袖イオンビーム 2024/09/02 19:51

サークルの計画と頒布物紹介(2024/09/22更新)



【更新履歴】

・記事の構成を「計画→頒布物紹介」から「頒布物紹介→計画」に変更し、頒布物紹介の項目に載せていた雑記の項目は記事の最後、フォロワー以上限定項目に移動しました(2024/9/8)
・雑記に文章を追加(2024/9/8)
・雑記に文章を追加(2024/9/12)
・雑記に文章を追加(2024/9/14)
・雑記に文章を追加(2024/9/22)


記事をご覧いただきありがとうございます。
袖イオンビームと申します。

本記事は、掲題通りサークルの長期的な計画や、これまでの制作物を紹介するページとなっています。
つまり、袖イオンビームというサークルはこんなような物を作ってきたこんなようなサークルで、こんなようなことをしようとしているよ、という趣旨の記事です。

このページは固定記事用に作成している面もあるので、特に計画が進行した際などは追記・修正を加えていきます。
ちなみに他の記事も情報が更新された時などは編集していたのですが、どうしても過去記事をちまちま修正していくのは優先順位が低い作業で放置しがちだったので(そもそも必要無い気もしますが、まあそこは自己満足も含めて……)とりあえず最新の情報がパッと見れるモノも作りたい、というのは結構前から考えていました。
ついでに、制作物の紹介もしたい、ということで最初はプロフィールのトップにポートフォリオを設置しようかとも思ったのですが、アレコレ考えてこの形にしました。

作品紹介の項目はほぼリンク集となっていますが、【雑記】の箇所は気が向くままに余談や裏情報を追加していくつもりです。
なので、段々ネタバレへの配慮がなくなっていくので、気になる方はご注意ください……。
(2024/9/8追記)ちょっとネタバレが過ぎるな……と反省したのと、もっとネタバレしたいな……とムズムズしたので、【雑記】の部分は記事末にフォロ限部分を新設してそこに移動しました。またそれに伴って頒布物のリンク集を記事の最初に持ってくるよう構成を変更しています。



※注意※
この記事は色々情報を詰め込んでいる都合上結構長いです。お暇な時にご覧ください。

頒布物紹介

この項目は、既に完成・頒布している作品の紹介となります。
並びは “新しい順” にしています。
貼ってあるリンクは、商品ページ以外はci-enの関連記事に飛ぶものとなっています(例えば体験版は商品ページにもありますが、貼ってあるリンクはci-enのページです)。
また、レビューについても、お礼記事に飛ぶものとなっています。
そういえば、リンクは「記事中の該当部分に飛ぶ」仕様にしたつもりが、できていませんでした。余裕のある時に直そうと思います……。

メンタルディバイド







《商品ページ》 【DLsite】 【FANZA】
        【不具合ご連絡用ページ】 【体験版掲載ページ】
《頂いたレビュー》       

《進捗記事》  【①】【②】【③】【④】【⑤】【⑥】【⑦】【⑧】【終】【直前】【発売】


Seven Squared Stories






《商品ページ》 【DLsite】【FANZA】
        【不具合ご連絡用ページ】 【体験版掲載ページ】
《頂いたレビュー》      

《進捗記事》  【①】【②】【③】【④】【⑤】【⑥】【⑦】【⑧】【直前】【発売】


『ファイナルハイスクール3』プレイ動画




《商品ページ》 【DLsite】【FANZA】
        【不具合ご連絡用ページ】 【体験版掲載ページ】
《頂いたレビュー》      

《進捗記事》  【①】【②】【③】【④】【⑤】【発売】


メンタルアンデッド






《商品ページ》 【DLsite】【FANZA】
        【攻略情報①】 【攻略情報②】
        【不具合ご連絡用ページ】 【体験版掲載ページ】
《頂いたレビュー》        



今後の計画

エディットキャラクター配置シミュレーション『住人めーかー』制作(2024年いっぱい~2025年初頭)


《進捗記事》  



というわけでまず、現在進行中の計画です。
この辺の記事では、「完成させ切るかは正直わからないかも!」と逃げ道を用意していましたが、腹をくくって完成させることにしました。

完成時期は……とりあえず、今年中に体験版の発表までは行おうと思っています。
最悪、キャラメイクシステムだけをまとめたものであればすぐに用意できなくもないのですが、冒頭くらいはプレイできる形にして表に出したいな、と思いまして……。
この作品は、「プレイヤー自身で外見や内面をエディットしたキャラクターを配置して、1年間のゲーム期間中での関係性の変化をシミュレートする」といった内容なのですが、 “貞操観念” みたいな要素も弄れるようにして、それを最低にすればすぐにプレイヤー棒やNPC棒をフェラペチーノしてくれたりマンコ・カパックしてくれたりします。
なので最初の一か月くらいをプレイできるようにしておけば、エロの感じもだいたいつかめるので、体験版切りしやすいんじゃないかと思います。あんまり過度な期待には応えられないので……。

体験版完成時に全体の進捗が良ければ商品ページも作ってそこに掲載、としたいですが、今回は発売予告をずるずる後退させる、という残念ムーブをかましたくないので、「ほぼ間違いなくここで出せるだろう」というくらいまでは商品ページは作らないつもりです。過去のトラウマから「ほぼ」が取れない。

ci-enでなら発売予告を後退させてもいいと思ってんのか、と言われてしまったらぐうの音も出ませんが、私個人の感覚として「全く完成予定を示さない」というのもちょっと腑に落ちないところがありまして……。ご寛恕頂ければと思います。

というわけで、2024年中に体験版の発表(できれば商品ページも作成、少なくともci-enでの体験版ページは作る)、2025年の頭に製品版発表、というのをざっくりとした計画としたいと思います。

あ、そういえばさらっと仮題だったタイトルを変えています。
アレコレ悩みましたが、『住人めーかー』をタイトルとしようと思います。
副題に~アパート生活シミュレーター~とかも付けようかと思いますが、そちらはもう少し推敲します。

以前の記事でも触れているのですが、このゲームは2Dエディットキャラをゲームで動かすことへの習熟も一つの課題としています。
ただ、最初にコンセプトを決める時に、どういうジャンルにするのがいいかと結構迷ったりしました。
「大作ゲームの中に色々カスタムできるプレイヤーキャラとか入れられたら素敵やん?」と思いつつも、それは完成までが遠すぎるなあと諦めたり。
とはいえあまりにもしょぼいものにしても途中で意欲が消滅しそうだなあとも考えました。

で、最終的にある程度、規模・期間・人数を絞った形式にしようと考え、なんらかのテーマの中にエディットキャラを配置するようにしようと思ったのでした。

そのテーマを「アパート生活」にしたわけですが、他の案としては「飲食店」とか「小規模RPG」とかがありました。
前者だったなら、『お給仕めーかー』とかのタイトルになって、自分で設置したエディットウェイトレスさんがお客にセクハラされたり股間にパフェを落としてしまったりトイレの個室に連れ込まれたりしていたのでしょう。
後者は……絶対小規模にならんな、と冷静になってやめました。タイトル付けるならなんだろう、『ギルメンめーかー』とかか? 確か、ここから派生して男女共に複数のエディットキャラを配置するのに現実的な規模、とか考えてアパートにしたのでした。
今考えている計画が全て完遂できたら、『××めーかー』シリーズを色々出していく、というのも楽しそうだと思いますが、思うだけで終わるでしょう。

そういえば、今回のサムネにもしていますが、今作のメインタイトル画像(のプロトタイプ)がこれですね。
(追記)投稿時の最初のサムネはコレでしたが、現在は別のものにしています。

実は、メイン画像をちゃんと用意したのって、今回が初めてです。
今までは
「とりあえず商品ページ作るか……まあメイン画像は適当に素材組み合わせときゃいいだろ。本チャンはゲーム完成後に改めて作ろう」
と思っておきながら、作業の佳境に入って残工程に発狂しているうちに、いつの間にかタイトル画像のことも忘却する、というパターンばかりでした。

今回、特にまだ必要もないのにタイトル画像を描き始めたのは、パーツ差分のある作業から目を逸らしたい、という逃避行動です。体位一つ作るのに、服装髪型顔パーツと差分特盛フィーバーになる仕様です。タノシイ……タノシイ……


この子は誰というわけではなく、エディットヒロインのイメージみたいなものです。『カスタムレイド』シリーズのパッケージにいる子、みたいな……。私の中ではエディ子と呼んでいます。
一応、キャラメイクでも同じキャラを作ることは可能になっています。
実際のタイトルでは上画像のように遠景にアパートを配したものにする予定です。
手に持っているのはアパートの鍵ですね。鍵を絡めたイベントとかを用意するかは未定ですが、まあアパートっぽい要素として……。

髪色と服装に関しては、若干迷い中です。
ふとももが描きたいのでポーズを最初に決めて、ふとももを目立たせるために髪色は暗色にしたのですが、そうすると前作ヒロインと結構似てしまったと感じました。

あとまあ、服装も学園ものではないので制服ではなく、シーツ1枚で事後っぽくしたり、部屋着の方がいいかとも思ったのですが……。


部屋着参考画像。一番右はアルバイト服装っぽいものとして用意したエプロンパーツを試しに単体にしてみたものです。実装するかは検討中。

まぁふともも描けたしもうなんでもええか
となったのでこのまま行くかもしれません。

ともかく、まずはこちらのゲーム制作作業を粛々と進めて行きます。


ミニRPG『Seven Squared Stories+』制作(2025年)

この部分は、本記事を投稿した2024/09/02時点で初出のものとなりますね。
もし、これまで当サークルを見知ってくださっていた方ですと
「そのゲームはもう出したでしょ? どうしたの? 脳に痛風発作が来たの?」
と思われるかもしれませんし、すぐ上で「ミニRPGとかミニになるわけないからやめた」という文書を載せているので、初見の方も
「脳みそに尿路結石でも詰まってんのか」
と思われるかもしれません。脳みそに尿路? まあ脳からもおしっこくらい出るか……。

実はタイトルにちっちゃくプラスを付けているのですが、これはつまりすでに出している『Seven Squared Stories』というゲームを下地に別のゲームを制作する、ということです。
リメイク……と言えればいいのですが、正直リメイクと呼べるほどのものではないかも。

ストーリーに関しては、ほぼほぼそのままです。このゲームも期間がだいたい1年間なのですが、そのため規模があらかじめ決まっている分、多少要素を増やしても収拾がつかない程作業量が膨らまないだろうという願望展望があります。

変更点としては
・主人公を固定キャラ6人からの選択方式から、プレイヤーがエディットした男女主人公のどちらかを選ぶ方式にする
・学園マップを作ってうろつき回れるようにする

という風にするつもりです。


既に発表しているものはキャラ選択画面で主人公を選び……

全体マップでキャラを選ぶと簡単な会話イベが発生する、というものです。
なおエッチは異性間でしかできません。

主人公にエディットキャラを据える、というのは、実は現行のものを制作する時に既に構想にあった要素でした。
『Seven Squared Stories』(無印)は、メインキャラが生徒6人で、それにノンプレイヤーキャラの先生1名が加わり、主人公に選ばなかったキャラと先生を攻略できる、というゲームでした。

タイトルのSeven Squaredは「7の二乗」、つまり7人のキャラで7人のキャラを攻略できる話、というつもりだったのですが、主人公候補は6人だから正確には「6×7」じゃないか!となるのですが、実はそこにエディット主人公を入れることで「7×7」になるんだよ!
……という構想があったけど実現力が全く追い付かず泣く泣く破棄したのを、改めてやってみようというのが本計画です。

ただし、固定キャラは主人公に選ぶことはできなくなるので、完全な踏襲というわけではないです。
主人公の性別によって展開が変わるので(特にエロ要素)、そこに固定キャラ主人公時の差分まで加えるとさすがにまとまりきらないので……。
なのでこの計画でも正確にはSeven Squaredとはならないし、単純に要素を追加するだけでもないのでなんなら「プラス」でもないのですが、まあわかりやすさ重視でいこうと思います。むしろ初見の方がなにがプラス?と混乱しそうですが。

で、実はこの計画の一番の動機が「エディットした男主人公と女主人公をストーリー中で動かしたい」というところにあります。

自キャラをカスタムできる、という要素が私は大好きなのですが、それをエロゲに加えるとした時にふと思ったのが、「カスタム男主人公とカスタム女主人公は、似ているようで全く違うモノじゃないか?」という疑問でした。

あくまで私の感覚なのですが、カスタム女主人公なら結構単純に「自分好みのキャラクターにゲーム中でチョメチョメな目に遭って欲しい」といういわば普通の女主同人ゲーと近いものとなるの思います。
ただカスタム男主人公の場合(ホモでなければ)「自分好みの男の子にゲーム中でアハーンな目に遭って欲しい」とはならないと思ったのですね。
どちらかというと、「ゲーム中の固定女キャラを自分のロールプレイキャラにアレさせたりコレさせたりしたい」というものじゃないかと考えたのです。

なので非エロゲームと違い、「主人公の性別選択」という要素の扱いがかなり難しそうだ、という空気を感じてきたのですね。

そもそもそこについてを考え始めたのは、さらにこの次に作ろうと思っている長編RPG(次項の『メンタルリアライズ』)でも、主人公のエディット要素は入れるつもりだったからです(正確には固定キャラ+エディットキャラから選択する方式)。
ただそのエディット主人公を男女で選べるようにするか、あるいは性別固定にするか、はたまた主人公は男固定でヒロインもエディット可能にするか、など色々考えているうちに「一回試しときたい」という結論になったのでした。長編制作中には計画に変更は加えるべきではない、というのが持論です。

それに加えて、無印Seven Squared Stories制作時は非常にケツカッチンな状態だったために、かなり無理にまとめ上げた経緯がありました。
そのため上記の主人公要素を含め、切り捨てた部分もありますし、キャラの掘り下げもあまりできなかった、というのがもやもやしていたのですね。
その怨念の成仏と、次回作のための検証、というのもテーマにしています。

ちなみに男主人公にした場合は固定の女性キャラ4名を攻略したり、その後固定男性キャラに寝取られたりする方向で行き、女主人公にした場合は主人公自体がスケベな目に遭ったり、女性キャラが巻き添えになったり身代わりになったりする予定です。固定男キャラとのハートフルエンドも……あるかもしれない。

というのを、校舎マップを徘徊してイベントを起こす形にするため、雰囲気は無印から結構変わるかと思います。なのでやはりリメイクというより、リビルドと言った方がいいかも。

あとは、主人公要素の他にも色々試しておこうと思っているものがあり、その一つが立ち絵の表示形式です。

<これまでの作品の会話画面>↓


オナニーはセックスの代わりにならないけど、セックスはオナニーの代わりになるってばっちゃが言ってました。

男が不自然にバッキバキな時はカマグラを疑えってばっちゃが言ってました。

女が不自然にヌルヌルな時はウェットトラストを疑えってばっちゃが言ってました。

朝勃ちが一番安定して固いってばっちゃが言ってました。

これまでの作品はいずれも、"画面内立ち絵に表情変化させる"というプレーンな形を取っていたのですが、ずっと悩んでいるのが「色気が足りない」という点でした。

うまく伝わるか不安なのですが、表情変化しているということは「画面上の光景をゲーム内キャラも見ている」のだと私は思います。つまり自分の現在の外見が他者に見られていることを、発言や行動をしているキャラ自体も把握しているはず、となります。
そうなると制作時に考えてしまうのが「過度にセックスアピールするような服装やポーズはしないはずだ」という固定概念です(ちなみにユーザーとして別サークルの作品をプレイする時はこの疑問は一切感じません。不思議ですねぇ)。

この固定概念が見事に最初の悩みとぶつかり合って、身動きが取れなくなるのですが、一つの解決策として考えたのが「固定画像+会話ウィンドウ内で表情変化用の顔画像を出す」というものです。


以前も出したものですが、適当に画像を組み合わせたでっち上げです。

これだと、固定画像はイメージなので、他人の前で煽情的な媚態を取り続けるキャラのメンタリティに想いを馳せることがなくなるだろう、という狙いがありますが、画面の動きが少なくなる、という懸念もあります。

……というわけで、
懸念があるので先にミニRPGで試しておこう、
というわけなのですね。


一応の対処案として、メインキャラについては「平時・戦闘」などで数パターンの画像を用意しようと思います。
逆にモブキャラはウィンドウ画像だけになったりするかも。


例えばこれは無印Seven Squared Stories作中にも使った、ヒロインの一人の戦闘中立ち絵ですが、試しに描いてみた、「部屋着になった状態」がこれです。

ちなみに部屋着のデザイン自体は無印の時から考えていました。多分この子はフード被ってると落ち着くんでしょうね。

この子は仲が良くなると途端に油断し始めるタイプの女の子なので、遊びに来て部屋着でベッドでゴロゴロしてきたりするのだと思います。


ゲーム中の画像はこんな風になる予定です。なおセリフや選択肢は適当なので実際には出てこないと思います。

まあ実際のところ、立ち絵に魅力を感じないのは単なる実力不足というのが一番だと思うので、ここまでの作業で違う感触を得られたら、また違う形式にする可能性はあると思います。
人前で取っても不自然ではない服装やポーズでも色気を付与できる地力が身に付いたりすれば……いいなあ。

とりあえずメインキャラの画像素材(会話用素材・バトル用素材・スチルなど)は全て描き直すので、それが武者修行になるといいなと思います。

この『Seven Squared Stories+』は、『住人めーかー』発表後に制作開始し、一応2025年中完成を目指します。……が、多少は前後するかもしれません。
先述通り、変に規模を大きくしないようにリビルドの方向を選んだので、大丈夫だとは思いますが……(含む願望)。

あ、ちなみに以前ちょろっと触れたのですが、『住人めーかー』を発表したのと同じタイミングで、『Seven Squared Stories』(既に頒布してる方)と、『『ファイナルハイスクール3』プレイ動画』の2作品は、DLsiteでは販売を終了し、FANZAのみに残す予定です(あと『住人めーかー』と『Seven Squared Stories+』(新しくリビルドする方)はDL専売にするつもりです)。
両サイトとも、サークル側が作品を販売画面から取り下げたとしても、ユーザー個人の購入済みページからは再ダウンロード可能なことは確認していますので、特に問題はないかと思います。

実は、現在のワンコインラインナップ2作品は、最終的にはどちらのサイトからも引き上げようと思っているのですが、これは次の項の最後で触れさせていただきます。


長編RPG『メンタルリアライズ』制作(2025年以降)

あれこれ技術検証を終えたのち、長編RPGの制作にかかりたいと思います。

……どうでもいいですが、私がユーザー側でこの記事を見たら、
「こんなに大風呂敷広げて大丈夫?(絶対コイツ完成まで行かないだろ)」
と感じるだろうと思います。
なんというか、構想披露願望と実現力は反比例しがちというか……。

ですが、ウチは大丈夫です!(論理性ゼロ)

……いえまあ、信じていただくのはゲーム発売後で大丈夫ですし、この長編3作目についてはそれなりに膨大な作業量になると思うので、制作期間も1~2年か、それ以上になる可能性もあると思います。なので一旦ウチのサークルのことは忘れていただけたらと思います。

なんですけども、私がそもそも袖イオンビームというサークルを(ぼっちで)始めたのは、長編RPG3部作を作ろう!というのが動機でした。
とはいえ、「まあ無理やろ」という客観イオンビームも同時に存在していたので、1・2作目の『メンタルアンデッド』『メンタルディバイド』は、ほのかに世界観が繋がってはいるけどストーリーとしては独立したものにして、いつでも逃亡できるようにしておきましたし、途中で特訓や検証のために別ゲームを作ったり(そして現在も作ろうとしたり)もしましたが、一応全ての根幹にあるのは、 “長編RPG3部作” なのですね。

正直最初は実現できるか自分でもかなり疑わしい計画でしたが、折角三分の二までこれたのだから、最後までやりきるのはもとより、納得のいく形にしようと決意を固めたのでした。
今回の記事を固定記事用にして目立つところに配置したのもその一環ですね。退路をなくそうという狙いというか。

内容については……詳しく触れようかとも思ったのですが、こっちの記事で結構触れていて、まだあまりそこから増えた情報がないので一旦控えめにしておこうと思います。

ざっとした概要としては「ユーザーの住む現実世界に『メンタルアンデッド』と『メンタルディバイド』の世界観が押し寄せてきて、ダブった(いやむしろトリプった)3つの世界が、生存圏をかけて押し合いへし合いする」というものになります。
マルチエンド方式にしようと思っているので、「前作で救われたあの人が絶望の底に沈める展開」とかを考えて一人うふふと笑う日々を過ごしております。

最初は、画像素材なんかも全部旧作で使ったものをそのまま使い回しちゃおうと思っていたのですが、結局それは自分でNOとなってしまいました。
旧作の画像素材を見ると、自分で「うわ……」ってなるんですよね……。ちなみに1年前に「前よりはマシになったな」って思ってた画像を1年後に見直すと「どこがだよ」となるので、この現象は多分一生続くのだと思います。

なので、完成時期を考えるとそのまま使わずまた描き直す気はしますが、キャラのデザイン案とかは(差分地獄からの逃避の一環として)ちびちびやってたりします。


以前出したコレなんかもそうですし、最近試しに描いてみたのがコレです。


↓これは比較用の旧画像です

『メンタルアンデッド』の湯川さんを現在の描き方かつ別衣装にしてみるとどうなるだろう、という検証です。最初のが新規カットで、2枚目のジャージが1作目登場時ですね。

一つ前の項目で触れた「えっちにしたいけどえっちな姿にできない」という葛藤が出ている気がします。
こんな服が実際にあるのかは知りませんが、ジッパーでスリットを作れるようにして、普段は閉じているけど、可動域が必要な時は開放する、みたいな感じです。
最初からジャージ履いとけばいいだろ!と第三者イオンビーム(ぼっち)が叫びますが、生足の攻撃力を放棄するなんて舐めプかな、って思いまして。


同僚達からも好評。

殺意の波動に目覚めた湯川。









全体化瞬獄殺。

というようなリデザイン案なんかを考えている段階です。
ちなみに攻略対象になるかはわかりませんが、再登場ヒロインもHシーンはあると思います、……多分。


というのが、現状の袖イオンビームの長期的な計画となっております。
最後の長編については完成時期はとんと読めませんが、手を付ける順番は記載の通りになるはずです。



あと値段についてですが、上記で挙げた3作品は全て税抜き1000円予定です。

これは単純に私の趣味として「値段を1000円くらいで統一したい」というのがあるからですね。
ただ例外として、『メンタルリアライズ』が完成したら、メンタルシリーズ(長編三作品)をまとめたセットを作ってみたいな、というのが構想としてあるのですが、さすがにそれは1000円にはしないと思います。
まあ普通に税抜き3000円(発売時の税率が200%だったら税込み9000円です)にすると思いますが、それだとセットの意味なくね?と自分でも思うので、そこに現在ワンコインで出している2作品をオマケで付けようか、とか考えています。

……で、そのタイミングでFANZAからもワンコイン2作品を下げようと思うのですが、何分セット販売などしたことがないので、「単純に発表済み作品をまとめたようなものはNG」とかの事情が発覚したら、取りやめるかもしれません。
その時は自分でディスクにでもまとめるか。

まあ、まだまだ先のお話ですね。

ということで、多分に妄想を含んだ長期計画でした。






 

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