袖イオンビーム 2024/05/15 22:30

サークル袖イオンビーム、真・次作以降の計画

記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。
二本立て記事を続けてご覧になっていましたら、重ねてありがとうございます。なんで更新頻度低いくせにたまに浮上する時には長々とした記事になるんでしょうね? だって溜めてから出した方が気持ちいいし……。

こちらの記事では、サークルの今後の計画をお話しさせて頂こうと思います。

……なぜか、先月したはずの「今後の計画記事」を再度編んでいますね。ちなみに、タイトルには「真」を付けておきました。
つまりアレですね。前回の記事は『真・三國無双』に対する『三國無双』みたいなものということですね。アクションゲームと対人格闘ゲームくらいの違いがあるけど諸葛亮はビームを撃つよ、という感じです。

というわけで、今回は次作と次々作の計画をお話しいたします。

次々作は長編RPGを作ります。

というわけで次々作の話ですね。なんで順番前後するんでしょうね。

そういえば私、基本的に時事的な話はしないようにしています。
一般ニュースの話もそうですし、アダルト・同人業界についてもそうですね。
話題になったものって色んなサークルさんが触れるので、食傷気味になっちゃうんじゃないかなぁってのもありますし、単純に私がニュースに対してのアンテナがED男性の性器くらいしか立ってない(つまり立ってない)ので、触れられるほどの情報量が無いというのもあります(ちゃんと立っている方はどんどん触っていけばいいと思います)。

ただ、今回思うところがあったのが、クレカ問題です。思うところと言っても、別にこの問題自体に対しての意見とかでは無いです。
DLsiteで利用できる決算手段において、2024年の4月3日からJCBを除くクレジットカードが使えなくなり、一ヶ月ほど経過した(この記事を書いている)5月の時点でもまだ他社カードの使用はできない状況となっています。
カード以外の決算手段は影響はないはずです。

この件で改めて感じたのが、環境というのは当然あるものではないんだなぁということでした。
今ある当然や常識が5年後10年後、下手すりゃ1年後には消えているかも、なんてのはここ最近の情勢の中暮らす人なら持ち得る感覚かもしれませんが、やっぱ今の環境はありがてぇよなぁとしみじみ感じたんですね。自分のようなど素人でも入っていっていいのかな、と思える懐の深さを感じなければ、ゲーム制作はしていなかったと思います。

自分自身もそうですね。一年前は、趣味が「会社での筋トレ」から「尿酸の排出」に変わるなんて、想像もしていなかったですし……。まあ最近ちょっと落ち着いてきたので、若干強度を落とした筋トレを再開してますが。

そんなわけで、広げるスペースが消え去る前に風呂敷を広げちまうべか、というのが今回のお話です。
いやまあこれまで散々「匂わせ記事なんて書かないんだからね!」とか「製作中の一作のことしか話さないんだからね!」とか書いてたのは、逆を言えば内心では言いたがりちゃんがムクムク♡してたってことですね。

というわけで次の次に作るゲームなのですが、長編RPGです。

多分一作目の『メンタルアンデッド』をプレイした方で勘のいい人は
「こいつは最初から長編を3つ作るつもりだな。しかも1作目と2作目は一見関係ないように見せておいて3作目で包括する構成にするつもりだな」
と考えたと思うのですが……、その通り。
実は私は最初から3部作にするつもりだったのです。今「やっぱね! そう思ったよ!」と考えた方は変な電波を受信している可能性があるのでご療養ください。

え、じゃあ『メンタルディバイド』の商品ページに記載されている「本作は続き物ではなく、単独で完結したものになります」の文言は嘘なのかよ、と言われてしまうかもしれませんが、アレはですね……嘘であり嘘じゃないです。

3部作構成を最初から考えていたのは本当なのですが、同時に「まぁ達成できまい」とも考えていました。一作目製作中にも、何一つ想定通りにいかない事態に「一作品すら完成しないかも」となりましたし。

なので初めから「少なくとも1作目と2作目は独立して完結したものにする」というのは決めていました。仮に計画が途中で頓挫しても、ストーリーが未完で終わるようなことにならないようにしようと思いまして。つまりいつでも逃げられるようにしておいた。
あとまぁ、あまりにも達成まで遠すぎるロードマップをぶち上げてしまうと、自分でも空虚に感じてしまいそうですし、重すぎるプレッシャーに気持ち良さより苦痛が勝ってしまいそうだとも思いまして。まあでも2/3まで来れたから、言っちゃってもいっかなーとか思って。

というわけで一応目論見通り、『メンタルアンデッド』と『メンタルディバイド』に関しては、関係ありそうなタイトルの割にストーリー面での繋がりはほぼ繋がりなしとなっています。用語とかは共通しているものがありますが。
構造としては、「続き物」というより「メタフィクション」という方が正確かもしれません。
ガンダムで例えると、1stとzとzzの関係ではなく、F91とwと∀みたいな関係ということでしょうか(ガンダム知っている前提でしかモノを語れない人間)。
……あ、でも∀は違うかも、と書いておいて思いました。
∀は他作品を総括しつつも単独でも成立している作品ですが、そうはならないので。
いや、そうできたら格好良いなぁとは思うのですが、ちょっとまぁ、そんな能力もないので……。

なので、長編3作目の商品ページには「このゲームは『メンタルアンデッド』と『メンタルディバイド』というゲームをやっていないと意味がわからないと思います」みたいな文言を入れようと思います。フフフ……全然売れなさそう……。でもいいんだ、むしろ現状ですら過分すぎると感じるし。
その時に、『メンタルディバイド』の商品ページも修正しようかと思います。単品で成立するのは変わりませんが、一応続編と呼べるものが存在する状態になるので。

というわけでその長編3作目の今現在の構想なのですが、
・仮題『メンタルリアライズ』
・『メンタルアンデッド』と『メンタルディバイド』のキャラが出てくる(少なくともメインキャラは全員。脇役は考え中。あと短編組は出すか考え中)
・新キャラも出てくる
・戦闘アリRPG
・キャラメイク要素あり

てな感じですね。

そして世界観は、異世界転生な感じにしようと思います。
ただ私、残念ながらいわゆる「異世界転生モノ」という作品群に、ほぼほぼ触れたことがないんですね。タイトル知ってる、ってだけでなくちゃんと物語を追った、というなら『十二国記』くらいまで遡りそう……。

広義の意味であれば『ナルニア国物語』なんかも含まれる、みたいな説も聞いたことはありますが、一般的に「異世界転生モノ」となれば、日本国内で発表されているここ10年くらい(諸説あるそうです。起源をダンバインにするかとかゼロ魔にするかとか)の作品群のことを指すのかと思います。
というわけで異世界転生モノにほぼ触れたことないのに異世界転生モノを作ろうということで、約束事とかノリとかは盛大に違反したものになると思います。

とりあえず異世界転生するのではなく、異世界転生してくるものにしようと思います。


最初に、プレイヤーがゲームを始めた年数を入力する形にしようと思うのですが、その西暦202×年(10の桁を×にしなかったのを後悔することにならないといいな)の現代世界に、丸ごと二つか三つの異世界が召喚されてくる感じです。それで、その異世界がこれまでのゲームのものという。

現実世界をコンピュータのようなものと仮定すると、端末の中でOSが複数並列してしまったというか、むしろOSが崩壊してプログラムがいくつも混在してしまったというか、そんな感じになっています。
地球上に複数の世界が同時にドライブしてしまったので、大混乱が起きてしまう感じですね。

自分が正当性を持つと疑わない「日本政府」が複数存在するし、昨日まで自分が帰っていたアパートが自分1人のものではなくなってしまいます。

そんな状況になったらどうなるかなーって考えてみて、とりあえず各世界観ごとにそれぞれの人類が固まろうとして、最終的には自分達の世界を取り戻そうと戦うんじゃないかなー、という想定をしています。
なので、タクティクスオウガのウォルスタとガルガスタンとバクラムみたいな感じで、
「202×年」陣営(現実世界)
「共通紀」陣営(メンタルディバイド作中で使われている暦法)
「(思い浮かばない)」陣営(メンタルアンデッドの世界の人達が属する陣営)

という対立構造になる予定です。名称はさすがにもうちょっと考えます。
それに加えて、世界観を縦断するイデオロギーによる集団(ディバイドに出てきた福祉国家はもう限界ですよ主義な人達とか)が独自勢力と化したり、19世紀の大ドイツ主義小ドイツ主義みたいな感じで(ちょっと意味合い違いますが)世界の違いによらず「日本」に産まれた人間は全て包括すべしみたいな大日本主義とかが産まれて幅をきかせようとしたりと混沌としてくるんじゃないかと思います。収拾つけられるのか?

そして、複数の世界を無理やり同一軸に現出させた弊害で、空間が異常をきたしてしまった場所なんかもあり、それをダンジョン的な要素にしようかと考えています。
また、空間だけでなく動植物も、強○的に存在が重ねられたことによりキャッシュが崩壊し、ぐちゃぐちゃのモンスター的なのになっちゃった、みたいなのもやろうと思います。
もちろん人間も動植物に含みますし、あえて過去作で存在感のあったキャラをクリーチャーにするのもアリかと思います。

私、『SIREN』の高遠先生みたいな、「頼りになるし好感度も高かったあの人がそんな……」みたいな展開にキュンキュン♡きてしまう方なので、どのキャラを形象崩壊させるのが一番悲劇的かなぁとか考えると、楽しくなってきてしまうんですね。まあ高遠先生はアレになっちゃった後の行動も含めて完成しているキャラ造型だと思いますが。名越先生? 知らない校長ですね……。

そして主人公なのですが、トリプル主人公方式にしようかと思っています。

メンタルアンデッドに出てきたこの人と
メンタルディバイドに出てきたこの人の他に

自分で作成したメイキングキャラを選べる感じにするつもりです。

……つもりですが、実はこの部分、非常に悩んでいます。
まずメイキングキャラを選べるようにすると、そのキャラが当然一番自分と近しい存在になると思うのですが、ちょっとそこに思うところがあって。

今までの長編2作は、ドラクエなんかとは違いぺちゃくちゃ喋ったりうだうだモノローグを入れたりする主人公達だったのですが、


ぺちゃくちゃ喋くったり

うだうだモノローグ入れたり
一応私の中ではプレイヤー=主人公というつもりでした。
同一の存在というより、プレイヤー(ユーザー)がゲームを起動することがトリガーとなって、主人公の視点にジャンクションするというか(Ever17のブリックヴィンケルみたいな感じ。知らない人は調べちゃうと人生に損失が生じるのでEver17をプレイするといいと思います)。

なので、メイキングキャラは性別を女固定にするのも手か? とも思ったのですが、やはり男主人公メイキングという誰得仕様も捨てがたい……でも男女選べる仕様とか差分えげつないだろ……じゃあむしろ男主人公とカスタムヒロイン両方登録する方式にするか……? とぐるんぐるんしています。

……まあ、今語っているのは「次の次」のゲームの話なので、次回作を制作している間に煮詰めようと思います。
3主人公それぞれのシナリオをクリアすると最終編に進めるようになってそこで最終的な主人公を選べるライブアライブ方式にするとか、全員主人公です!なFF6方式にするとか。
というかシナリオも、一本道にするか各勢力をフラフラ渡り歩ける侍道な形式にするかも思案中です。その場合各勢力EDとかもあるマルチシナリオでマルチエンディング方式になるのか……。毛根にお別れのキスをしないといけないな……。

そういえば話が一瞬だけ変わるのですが、私メンタルディバイド(直近で発表したゲーム)の制作中に、いきなりメンタルアンデッド(既に発表しているゲーム)の画像素材を作り直すという奇行に走ったりしました。
おそらく勘のいい方はお気づきかと思うのですが、実はアレは長編三作目を見越しての作業だったんですね。
つまり描き直した立ち絵を流用して長編三作目を一気に作るべさ! って考えていたんですよ。メンタルディバイドのキャラや、短編のキャラもそのまま使おっかなーって目論んでいた……んですが。

アレですね。上述の画像入れ替えアプデ報告の記事「(作画レベルが)チンカスからナメクジにレベルアップした。オイラも成長したもんだ」みたいなことを言っていたのですが、……うん、色々考えて、やっぱ全部新規作画にした方がいいと考え直しました。

いえまぁ、私は自分に過度な期待をしない方なので、作画が素人レベルから脱却することは無いと思います。正直言って、最初期はマジで「人体に見えりゃええやろ」くらいの意識だったので……。
仮にウチが商業意識のあるサークルだったら、まず間違いなく外注が最適解になると思いますが、まあそこはそれ。一人でうふふとほくそえみながら妄想を形にするのが最優先の袖イオンビームにその選択はありません。

……というわけで、「なぜウチのヒロインたちはおまんこを舐めたくならないのか」(トミノ語録。なお実際に言ったのは微妙に違うセリフ)という命題を傍らに置きながらあれこれ弄っていたのがここ一か月の日々でした。

主に次作のカスタムヒロインの素体を弄りながら試行錯誤していたのですが、最初は「顔と目をデカくすりゃええのんかな?」と思い、こんな風に調整してみました。

……うん、なんか違う!


ちなみにこれが改修前。服を着ていないのはまだそこまで手を付けていなかったからです。そして改修後の服も陰とかを入れてないのは、途中で「だめだこりゃ」となったからです。

ここで、初心に立ち返り、「そもそもエロいってなんだろう」みたいなことを考えながらえっちな漫画などを読みふけり始めたのですが、考えてみるとそもそも(特に立ち絵は)エロくしようという意識があまりなかったな、と思い至ったんですね。妙に冷静な気持ちで。

私は作品にしょうもないリアリティを持ち込みたがる素人なので、「雌アピールしたままうろちょろする女とかアカンやろ」という考えを捨てられず、つい性臭を抑えようとしてしまう悪癖があったんですね。
……え、すぐパンツを見せてくる金髪の人ですか? ……、いや、逆にあの人くらいしかパンツ見せてこないのがそもそもおかしいっていうか……。

というわけで、「やらないのとできないのを一緒にしてはいけない」と思いつつも、また「じゃあどうすればエロイのさ!」と再び思考がぐるぐるし始めたのですが……
そういえば、落語か何かの先生が、「女性を演じる際は体のひねりを意識する」みたいなことを言っていたのを思い出したのですね。

そこでふと今までのヒロイン達を眺めてみると、みんな大概棒立ちじゃないかと感じまして。
 
 


棒立ちヒロインズ。おっぱい順に並べようかと思ったけど最小が選べず断念。

戦闘立ち絵とかで多少躍動感を出そうとしているのはあるんですが、よくよく見るとあんまり冒険してないな、と自分でも感じるんですね。バランスが崩れるのを恐れて、縮こまってるなーという感じ。

なんかアレですね。最初期のガンプラくらいの可動範囲しかないというか。今のマスターグレードとかリアルグレードに慣れた人が触れると、結構衝撃を受けると思います。
ガンプラで思い出したのですが、立体化をする際にも、プロポーションというのはかなり悩ましいものらしいですね。
単純に設定画の通りに起こしてもバランスがおかしかったりするし、劇中の雰囲気を出そうにも二次元の嘘との差があってうまくいかなかったり、みたいな。

そんなことから考えたのが、バランスやら破綻を恐れるより、見せたい部分を強調するほうがいいのでは、ということでした。

 
……あ、そういえば超今さらなのですが、この駄文、ここまでも、そしてここから先も徹頭徹尾素人レベルなので、ちゃんと絵を描かれる方からすれば失笑ものの話をしているか、「いいからさっさとYouTubeで講座動画でも見ろよ! なんで落語とかガンプラ見てんだよ!」と言いたくなる体たらくだと思います。

 
……まあ、それはともかく。
あらためてポーズや強調といった要素を考えて作画してみようと思い、『メンタルアンデッド』の人呼んで「エッチなことをさせてくれないフードの人」アプリーを描いてみることにしました。


メンタルアンデッド本編と服装が違うのは、「ウイングガンダムゼロ(TV版)」と「ウイングガンダムゼロ(EW版)」みたいなものとお考え下さい。


ちなみに、サムネに使ったのはふともも描いて満足して簡単作画になってしまった仮想コンソールやらヴェールを外したものですね。
むしろ最終稿はさらに古明地姉妹のサードアイ的なものを付けたり、もっと装飾したいとも思ってます。

眼は若干大きくしていますが、頭のサイズはあまり変えず、角度も込みで体のバランスを小さく見えるようにしています。いわゆる、マスターグレードアプリーですね。多分いわゆらない。

……で、描いてみて、やっぱりこのくらいのバランスの方がいいなあと思い(あとパーツの書き方とかもちょこちょこ変えているのもあり)、少なくともヒロイン勢は描き直そうという結論に達したのでした。

去年描き直した時にはこれを使おうと思っていたので、『メンタルアンデッド』の画面には映らない膝まで描いたのですが……。


よく見るとわりとセンシティブな格好してます。

そういえば裏設定なのですが、この子は『メンタルアンデッド』の作中ではショートヘアです。
今回の素材を改造するとこれがフードを外した時の状態に近いです。


まあ一作目劇中ではフードも服も脱いでくれませんが……。

……というわけで、作画であーだこーだ悩んだお話でした。



ちなみにこれはBB戦士アプリーちゃんです。

世界観越境犬。

犬はカレー食べちゃ駄目です。

「えっ 今日は全員定時で帰っていいのか‼︎」

作画であーだこーだ悩んでいるのに加えて、実はエロでも悩んでいます。

これまでのキャラクターを登場させるのを先に決めたはいいものの、その全員にHシーンを作るならどういう形にするか……決めかねています。
なんかこう……「一人一個づつねー」みたいな感じで“とりあえずHシーン入れといた”みたいな感じにはしたくないんですよね。

新規キャラも入れるとなると下手すると10人以上……下手すると20人近くになる可能性もあるし……。
今回は所属勢力が敵対関係になる可能性もあるので、撃破からの凌○みたいな流れもありっちゃありですが……、主人公によってはそれも不自然になるし、と考えどころです。

ほんのちょっとだけ、いっそ全年齢とかR15とかにするかも考えました。
今の伏魔殿のようなエロ同人業界、「普通に好感度上げて……えっちして……はい、解散!」では許されないような空気があるような気がして。女の子から笑顔が消えてからが本番というか。車で例えると、「今ってこんなにディーラーオプションあるの普通なの!?」というか。

主人公ごとに対象ヒロインを絞っていく形がベターかなぁとは思いますが、過去作でやってる組み合わせでまた同じことをやるのも面白くないし、そもそもエンディングを迎えている2作品の主人公らにブレた行動もさせたくないのもありますし……。

まぁ、こちらもことこと煮詰めていこうと思います。

あとは、画面の配置も考え中ですね。特に、先ほども触れている立ち絵が絡むシーンです。

今まで棒立ちだったりあまり動きの無い態勢にしてきたのは、常時ビシッとポーズを取ったまま表情だけ変えて会話させるのもおかしいかと考えたのがありました。
ただその「おかしさ」を忌避しすぎると、上述もしているおまんこなめたくならない問題であったり、画面の地味さにつながる恐れもあるので、悩ましいですね。

「立ち絵表示させるゾーン」みたいなのを設置して(アリスソフトのゲームとかでよく見る気がする)、表情差分は会話ウィンドウで、みたいなのも手かと考えています。手持ちの素材で表現するならこんな感じ。

もう一つのプランとしては、「棒立ちでもえっちになるように頑張る」ですかね。つまり根本的に技術が足りていない問題を直視するという。
まあその場合、全キャラの表情差分付きの立ち絵をこしらえることになるので、肛門が吐血するくらいの作業量になりそうですが……。

というわけで、次の次の作品についての構想……というかただ妄想を垂れ流すだけのお話でした。なんで未確定情報ばっかなのにやたら長くなってるんでしょうね……。こんなに出ちゃうなんて、恥ずかしい……♡

あ、ちなみに勘のいい方はお気づきかもしれませんが、私悩んでいるように見えて、完全に楽しんでいます。こういう、「まだ形にしない段階で妄想をこねこねしている時間」が、一番リスクなく気持ちよくなれる期間かもしれませんね。
とはいえ制作中もきついはきついんですが、「一人であらゆる作業をやらなければいけない」という労苦と引き換えに、「一人であらゆる内容を決められる」という最高の贅沢を味わえるのが、単独ゲーム制作の醍醐味でもあると思います。作業のきつさを思い出した後にこの発言を見返したら、「この時は平和だったな……」ってなりそう。


次作は日常生活SLG(キャラエディット要素アリ)を作ります。

というわけで、今度は次作品についての計画です。どう考えてもこの前の項目が長さ内容ともにおかしいですが、お気になさらないでください。

前回の記事の【ゲーム内容】の項目で「非常に信用度が低い」と予防線を張っていましたが、あれは正解だったな……と思いました。

というわけでジャンルやゲームデザインは前回出した情報からガラっと変わってしまいました。
うまく伝わるか自信がないのですが、「カスタムキャラを配置したアパート生活シミュレーター」みたいなのにしようと決めました。ゲームの期間は1年くらいにして(エンドレスモードとか入れてもいいですが)、最後の状況によってエンディング分岐とかさせようと思います。

見た目や性格、行動方針なんかを設定した男女3名づつ計6名を配置して、エロいことしたり、隣の部屋で他人同士がエロいことしてるのを聞いたり、自分の彼女だと思ってた娘が他の男のお便女だったりする感じにしようと思います。ところでジンコウガクエン3はいつ出るんですか? Google先生に聞いても、ILLUSIONが活動終了したとか嘘情報しかくれなくて……。


最初は、もう開き直って最大6人パーティを組めて性別見た目性格などなど設定できるエロありウィズライクRPGにするか、とか考えたのですが、どう考えても破綻か発狂する未来しか見えなかったので、紆余曲折をシャトルランすることになりました。

人数を減らしたり、男女比や関係性を固定にして見た目や性格だけ弄れる感じにするか……とかあれこれ考えたのですが、変に中途半端にするとゴールまでたどり着けない気がしたので、改めて己のウィルキャンンマストを見つめ直してみまして。

それで結論として、中途半端にストーリー性を入れるのではなく(余談なのですが、今までの短編で後悔しているの、この部分だったりします……)、「自分(ユーザー)が入力した設定がゲーム内容に反映される」という部分に注力しようと思ったのですね。

あとまあ、それに加えて前回も触れましたが、エディットキャラをゲーム内で動かすことへの技術的慣れ、というのもサークル側のテーマとしています。
さっき散々語った3作目長編にカスタムキャラを出す前に、実験しておこうということですね。

その点と、あとヒロインを複数設定して配置するというのを加味して、顔の角度とかポーズを弄れるようにしています。雰囲気を変えて個性を付与する助けになれば、というのと、長編で出す時に表情差分に活かせるかも、みたいな下心もあります。


とはいえ絶賛作画研究期間中なので、このまま流用はしない結論になるかもしれませんが……。

表情もデフォルメチックなのもあってもいいかと考え中です。

そういえば服装も選択できるようにしようとおもうのですが、それに関連して男女ともに、職業も設定できるようにしようかと考えています。
例えば【会社員】だと資本力があるけど月の行動回数が減って、【ニート】だとその逆、【学生】はバイトや仕送りでその中間、みたいな。
あえて、職業と服装は紐づけしないのも面白いかと思っています。会社員なのに服装は学校制服、みたいなことができる感じに。どんなお仕事なんでしょうねぇ。

あとは、好みであったり性への積極度なんかに応じて他者に近づいていく感じですね。ところでジンコウガクエン3はいつ(ry

「好感度」の他に「服従度」みたいなのも蓄積させて、そのどちらかが一定以上で恋人になったり一線を越えたりできて、二つの数値のバランスで関係性や反応が変わったりする感じ。
属性も何個か付与できるようにして、【交渉が得意】だったり【寝取られがち】だったり、【同僚】で好感度が上がりやすかったりとか。……ニートの同僚? 妹かな。

一応主人公ポジションは設定する形にして、男も主人公だけは見た目エディットをできる方式にしようかと思っています。無理かも。
その他の男は、オッサン顔グラセットから選べるようにする形にするのと、あれだったらヒロインも、今までのキャラのバストアップ画像を見た目に設定できるようにするのもいいかと思います。

そこにも関係してくるのですが、エロ表現についてはわりと薄味になるんじゃないかなぁと思います。

多少はイベントはいれようとかと思いますが、汎用エッチに関しては画面そのままで、若干デフォルメしたキャラが絡む感じにしようと思います。ちなみにアパートの六部屋は常時画面に出しておいて、エロ含めた行動決定をするとそれに応じてキャラが何かしたり別の場所に行ったりします。


既存素材を適当に組み合わせただけのイメージボードです。

実際の素材はもう少し頭身上げたバランスにして、男キャラはよくある青シルエットマンにしようかと思います。あと多分ホモ百合は入れないと思います。



あとは、これまでの作品でも導入していた、こんな感じのカットも活用して、小イベントを組もうと思います。

局部アップにしたものや、こういうアングルで顔が見えにくい感じにすれば、使いまわせたり、上気の既存キャラ顔グラ使用時にも対応できるんじゃないかと思いまして。

それに合わせて、設定した性格に応じたセリフとBGVが再生される感じですね。プレイヤーや他キャラとの関係性によって変化があるようなのもやりたい。行動選択時に会いに行ったキャラが寝取られ中だと定番の「合体したままドアの隙間から顔出し」になったりとか。

スチルは悩みどころですねぇ。検証も踏まえて1パターンくらいは用意したいですが、メインに据えるのは難しいと思います。

ちなみにタイトルは全然決まっていません。
カスタムでアパートでシミュレーターな要素があるのをうまくまとめたいですが……。あんま期待値をあげるようなのにはしたくないな……。
もしくは、せっかく6部屋なので、〇ックスしてもしなくてもいい〇ックスのルーム……、うん、そういえば私タイトル決めるのものすごく苦手でした。

ともかく、しばらくは作画の研究をしながらカスタムヒロインの立ち絵やらを準備しようと思います。……経験上、「練習しよう」みたいな意識になると時が一気にすっ飛んでいくので、ほどほどにして実際に使用する素材作成にシフトしますが……。
まだまだ作業量が全然読めないので、発売時期はさっぱり未定ですが……。いやホント、長編3作目がいつ完成するのかとか、私が知りたいです。


 
とはいえ、これまではなんとか「やる」と一度告知したものは全部やり切ってきました。……多分。なんか余計なこと言ったりしたのを忘れていなければ。
これからもそうできるよう、尿酸をびゅるびゅる出していきます気を引き締めていきます。

……うん、でも散々破ってきた発売時期告知についてのトラウマがこみ上げてきたので、そこは注意していきます。
これについては完全に、自分が勝手に設定して自分で勝手に自爆してるだけの案件なので、私の先走りさえなければやらかさない案件なので……。

今回は、「予告して自分を追い込んじゃいたい」欲求をなんとか我慢し、オンスケイオンビームとなれるよう意識していきます。ホントかなあ。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!


 

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索