袖イオンビーム 2022/10/09 13:29

【メンタルディバイド】進捗報告⑥


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回の記事は、現在制作中のサークル4作目の進捗報告です。
最近はひたすら立ち絵や会話ウィンドウ用の顔画像の表情差分をやっつけていました。

7月の記事にも書いてしまっているのですが、ここ数ヶ月やたら仕事が忙しく、そのため隙間時間でできる作業をひたすらしていた感じです……。おっさんをニコっとさせたり、おっさんをリサイクルしていたりしました。

……くそう。「仕事忙しくて進まないでござる」は絶対言わないようにしていたのに。
一回破ってしまうとズルズルやってしまう意思力よわよわ人間です。
抵抗感のあることって一回やってしまうと妙な背徳感に中毒になったりしますよね。最近の若い方はもしかしたらネットでことが済んでしまうかもしれませんが、私はTSUTAYAやとらのあなの18禁コーナーに突撃を繰り返してきた時代の人間です。今でも忘れられないのが、産まれて初めて近所の書店の18禁コーナーに出撃した16の冬。いきなり店員に呼び止められ、心臓が止まりそうになりました。「まさか年齢がバレたのか? 新兵オーラが出ているのか?」と絶望感が私を包みましたが、その理由は「防犯のためにバッグをカウンターで預からせてもらいたい」とのことでした。多分万引きが多かったのでしょうね。その時買ってAV童貞を捧げた名もなきキカタン女優さんの他の出演作がないか、ふとした瞬間探してしまったりします。AV童貞を捧げた女優さんってなにか一種独特の存在感を人生に残しますよね。まあAV童貞を捧げても童貞は童貞のままですが。

夏前に職場でコロナが流行ってしまった関係で一時的にトランザム社畜バーストしてしまったのですが、それがまずかったのか「君はこのくらい働けるフレンズなんだね」という態度をここ数ヶ月会社から取られています。もうオラは20べえ界王拳を使ってるんだ天津飯……。
36協定ーー!!!早く来てくれーー!!! あ、36協定って大して役に立たねえわ。

というわけで今回はひたすら立ち絵(キャラアイコン)を垂れ流すだけ……だとあまりに面白みがないので、軽くキャラ紹介も絡めてみようかと思います。思えばまだキャラの名前すらほとんど出してない有様ですからね。まあ下手に出して後で変えたくなった時困るのが嫌だったのですが……ある程度覚悟を決めました。

というかそもそもゲームのタイトルを決定していませんでしたね。ここ最近の記事、ずっと「4作目進捗報告」ですし。
まあタイトルについても全然決められないのが一番の理由なのですが、もう一つは、自作のタイトルを一般名詞のように堂々と表に出すことに耐えられない素人マインドなのもあります。なんか空リプっぽく聞こえたらすいません。他のサークルさんについてそういうことを思ったりは全くないです。皆さんはのびのびとモロ出ししてください。まあ記事タイトルについてはもうこのまま最後まで行こうと思います。

(追記)発売まではずっと記事のタイトルは「4作目進捗報告」でしたが、現在は「【メンタルディバイド】進捗報告」に変えています。……タイトルを堂々と表に出すのは変わらず恥ずかしいのですが、外から見て記事タイトルが元のままだとわかりにくいな……と思いまして。なので発売を機に切り替えました。

……で、タイトルですが、『Mental Divide』にしようと思います。
アメリカ語は苦手なのですが、多分メンタルディバイドって読むんじゃないでしょうか。
最初はメンタルディバイダーにしようと思っていたのですが、正直
「ガンダムXっぽくて面白くないか袖イオンビーム」
「私もそう思うぞ袖イオンビーム」
「一人で何してるんだろう(袖イオンビーム)」
という悪ふざけでしかなかったので、もう少しちゃんと考えることにしました。それで、ディバイダーだとメンタルを割る方に感じるので、割られる側のお話というのをはっきりさせようかと。
……でも、「解離」という言葉をgoogle翻訳にぶち込んだら出てきた「dissociation」というのも悪くないかなーとも思ってます。
Mental Dissociation メンタルディソシエイション、とか読むんでしょうか?

しかし頭に「メンタル」がついていて「解離」だと、どうしても解離性同一性障害的な方向を連想してしまいそうですね。実際は解離という単語そのものの意味がストーリーに符合するので使おうかと迷ったのですが……。つまり上でいきなり3人に分裂しているのはミスリードだったわけですね。
ちなみに1人でゲームを作る行為は、3人どころか18人に分裂して1人で野球するような感じになります。袖イオンが投げ、袖イオンが打つ。袖イオンが捕球し、袖イオンが送球。袖イオンがクロスプレーをし、袖イオンが疑惑の判定。袖イオンが抗議に出てきて袖イオンを殴って退場処分。それに納得のいかない袖イオンが乱闘を起こし袖イオンが遺恨試合のポスターを作り、ロッテの監督は金田正一。

……とまあ色々考えはしたのですが、結局は「ある程度わかりやすいほうがいいか」と思い、『Mental Divide』がいいかな、となっています。
(追記)最終的にはカタカナの『メンタルディバイド』を正式な名称にしました。

個人的な考えなのですが、読めなかったり、覚えにくいタイトルって結局印象に残らず、「なんだっけあの……ほらアレ……アレだよアレ……まあどうでもいいか」とかなりがちな気がします。例えば、『ファイナルナントカ3ナントカ動画』とかですね。あとは『セブンの後が今いち読みにくくて正式名称が記憶に残りにくいストーリーズ』とかのことでしょうかね。

そんな感じであらゆる意味でネーミングセンスが息してない袖イオンビームですが、サークル名の袖イオンビームだけは、我ながら検索しやすい仕上がりになっていると自負しております。

この前試しにエゴサなるものをしてみたんですが、こんな泡沫サークルのくせに、ちゃんと出てきたんですよ。いやあ、感動しました。
どういう経緯で誕生したのかはわからないのですが、一度他言語に翻訳したものを再度日本語にしたような紹介サイトとかあって呼吸できないほど笑いました。
キャラクター紹介で、薫子の「性格はクールかつポンコツ。」が「心根はクールかつスクラップ」になっていたり、鈴の「よく見ると胸がデカい。」が「よく鑑賞するとぱいぱいがでかーい。」になってたりしました。あと五十嵐君の名前が【五十ストーム拓(いがらヤリたく)】になっていて呼吸が止まりました。

とはいえ決して笑いを取る意図で作っていないものをナナメから見て笑うのもあまり趣味のいいものではないかもしれないので、このくらいにしておきましょう。「デバガメスキル持ち。」が「デバガ牝ブタキル持ち。」になっていました。独自の進化を遂げている……?

話があさっての方向にいきすぎて自分でも忘れかけましたが、今回は立ち絵やら表情差分の紹介でした。
私は多分、表情差分作るのが大好きっこなんでしょうね。モブでも4~5種類仕込み、メインキャラに至っては10~20くらい作っていました。あまりにも作り過ぎて、「これでトランプができそうだな」とか意味不明なことを考え始めました。つまりキャラクターがスートで、表情差分が数字なわけですね。並べるとこうなります。


ジト目の4カードです。ちなみに真ん中の娘は今作に全く関係ない過去作キャラです。てかこれじゃスートが5つになるやんけ。

最近気づきましたが、私女の子のジト目が性癖のようです。ジト目されてるだけでパンツの中がジトっとしてきます(激寒ギャグ)。

男をジョーカーにすれば、ちょうどいい塩梅になるかもしれません。
折角なので主人公を出張らせてみましょう。


怒りと恐怖の2ペア。……あれ、3カードになるのか?

またいきなり設定放出を挟むのですが、4作目の時代は現代よりほんの少し未来の設定です。
主人公のメットは多用途デバイスで、例えばシールドを通して見た視界の中に、仮想モニタを描画したりできるものです(ゲーム画面に映っているウィンドウなどは、その仮想モニタの一部、みたいなメタネタにするつもりです)。また今一つ顔面に自信が無いメンズのために、自分の視界は確保した上で、任意の画像をスモークがわりにオモテ面に映しておくこともできるものです。
基本的には無害な主人公なので主張させてみました。

また飲食店で食べ終えた後に挨拶したいけど恥ずかしい……というような用途を想定した表情差分も作ってみました。


照れ顔とジョーカーの5カード。

ちなみに、この4人が4作目で性行為がある(予定の)キャラです。
正確に言うと中央寄りの金髪と黒髪ロングがメインヒロインで、端2人がサブ、という感じです。
あと誰も心配しないと思いますが、トランプとか作る予定は全くありません。
1人で野球をやろうと思ったら、寄り道をする余裕なんて一切ありませんからね。いや、野球はしませんが。


ちなみに主人公がこういうメット表情を使用するのは、笑顔が下手くそだからです。
どのくらい下手くそかというと、このくらい下手くそな感じです。


ところで茶番はこのくらいにして、キャラ紹介をしてみたいと思います。

※ここまでも無駄にだらだら長いですが、この先さらに無駄に長いです。
どうかお手すきの際にお付き合いいただければと思います。

■ヒロイン1


まずは黒髪ロング&制服担当ヒロインです。
名前は白洲倫子(しらすりんこ)というものにしました。
苗字は白洲次郎から取らせて頂きました。政治家の隠し子、という設定があるので、そんな雰囲気を出したくて。白洲次郎は政治家というより実業家かもですが。

4作目の舞台はちょっとだけ未来の現代日本なのですが、未知のエネルギーの影響で政情不安が起こっており、暴力が身近なものとなっている上、国が持つ軍事力と政府の連携が分断されている事情があります。
そのため民間軍事会社の需要が産まれ、大小様々な組織が設立されている……てな状態です。

黒髪ヒロインもそんな会社の一つを立ち上げ、それが主人公達の活動の場となります。
ちなみに上記の政治家設定の父親は、人物としては出てこないと思いますが、その会社を設立するための資本をパクられたり、お高そうなムートンのジャケットをパクられてしかもサイズも仕立て直される役割があります。

お嬢様学校に通う現役JKの予定です。ちなみに最初、会社設立は成人じゃないとできないかと思って、成年擬制のために強引に主人公を入籍させてくる…みたいな展開を考えましたが、別に会社設立って年齢制限は無いみたいですね。手続きの都合上実質15歳以上にはなるそうですが。
あと成年擬制自体今年の4月に効力を失っているはずなので、ネタにするにも微妙かと思いました。
成年擬制というのは、未成年でも婚姻を経ることにより、年齢が成人年齢に達していなくても法律上は成人として扱われる、という制度です。つまり時代を過去設定にして、『おとなだもん!〜16歳だけど結婚してるから成人です!?16歳だけしかいない合法人妻風俗店経営〜』というエロゲを作っても怒られない……かは知りません。袖イオンビームは危険思想など持っていない清く正しい同人エロゲサークルです。
そもそも登場人物は全員成人でしたね! 私何言ってるんだろう!

全員成人ですが、過去作モブや倫子初期案を流用してモブJK学友を作ったりしています。


使うかわからないけど作ったモブお嬢様JKズ。制服のデザイン違う理由を聞かれても「ジョジョではよくあることでしょ?」としか言えません。まあ告白するとギャルっぽいムチムチふとももが描きたくなっただけです。というか単にモブJKとして関係ないところで使ったり他校の生徒にするかも。そのためにメカクレver.も作ったわけですし。

キャラ紹介ついでに、今作のエロ傾向にも触れさせて頂こうと思うのですが、メインの黒金ヒロインについては、ポジティブな流れでの行為と、ネガティブな流れでの行為の2つの方向性を用意しようと思っています。

ポジティブな方はシンプルに主人公との和姦ですね。会社の事務所でパイルダーオンしたり、出先でパイタッチしている内にムラムラきてファイヤーオンしたりします。


画像は素材を適当に組み合わせたでっち上げです。ホテル名をホテルpawaにしようかと思いましたが自重しました。

ネガティブな方なのですが、これはヒロインごとによって違う感じにしようと思います。
同じコンセプトでもヒロインによって反応や展開が異なるだろう…という作り方も楽しいわ楽しいのですが、今回はむしろヒロインのキャラに合わせてシチュエーションを考える方向でいこうかと思いました。

金色ヒロインの方は後述しますが、倫子社長のネガティブエロは、ゲームオーバー時のアイデンティティクライシス追い打ちシチュにしようと思います。
戦闘での全滅、あるいは「退職届」みたいなアイテムを用意してそれを使用することで、バッドエンドの視聴ができるようにするつもりです。

倫子はオツムもフィジカルも優秀で、それに裏打ちされた強い意志を持っているのですが、それがパッキリ砕けた時に漬け込まれちゃう感じにしようと思います。
ストーリーの進行度や好感度の高さによって展開が変わる感じにしようかと考えています。
例えば設立早々に社員が全滅したり逃げられたりするとこんな感じになります。


痴○が始まる5クリック前

あとはある程度主人公へ信頼を寄せたばっかりに、世の中の男性はみんなある程度信頼できると勘違いしてしまい、補充で入ってきたおっさんに酷い目に遭わされたりする予定です。


■ヒロイン2


こちらは金髪恵体担当ヒロインです。名前はレーニエにしようと思います。
最初は姓も付けて「レーニエ・コールマン」というふうにしようかとも思ったのですが、結局ただのレーニエにしました。
正直に告白するとこの名前は『BITTERSWEET FOOLS』というエロゲヒロインから拝借しています。2001年にminoriから出ているゲームですね。
私も手に取ったのは発売から結構してからですが、未だに印象に残っている作品です。イタリアで反社会的生活を送りたくなってくる魅力があります。
ちなみにコールマンというのはフォウ・ムラサメのムラサメ部分みたいな感じです。
彼女がムラサメ研究所産なのでムラサメなように、コールマン・コンツェルン産なのでコールマン、という感じで。ちなみに好きな強化人間はカロッゾ・ロナです。モビルスーツのエンジン、一つぐらいでぇ!

袖イオンビームの作画能力は、多分ちゃんと絵を描くなり学んだ方が見れば、一発で「ただのド素人と認識した」とディエゴ・ブランドーみたいな感想を抱くと思います。
まあ実際どこに出しても恥ずかしい素人なのは間違いないのですが……。
いえ、ちゃんとした絵師さんが聞いたらドン引きするかもなのですが、私「色トレス」って技法を全く知らなかったんですね。知ってる方は常識かもしれませんが、ものすごい適当に説明すると輪郭線をその内部の色と近い色で引くことで、変に目立たないようにするような感じです。ちなみに私は全部黒で引いてました。
でも輪郭線目立ちすぎて素人臭いなあ、というのは自分でも感じていたので、エアブラシで輪郭線の黒を薄くするように着色して、はみ出したエアブラシで汚くなる、というのがウチの作画でした。
よくよくソフトを調べたら、ちゃんと指定範囲だけ塗るような機能もありましたし、上記のように輪郭線を馴染ませる技術も調べれば数秒で出てくるものだったわけで……。これはモンキーですわ……。

……で、前置きが長くなったのですが、今回もほとんどの立ち絵素材は色トレスを知る前に描いてます。これからエロいスチルやエロくないスチルをシコシコ描いていくわけなのですが、それらは全て輪郭線の色は着色を想定したものにしようと思います。
まあ、それで立ち絵と雰囲気が変わるのは、スチルに特別感が出ていいか? と前向きに目を逸らせるのですが、実は一番最後に描いたこの娘の正面立ち絵だけ色トレスしてみてるんですよ。


その結果なんかこう……雰囲気が違うというか顔が違うというかおっぱいのサイズが違うような……。まあ、違和感に耐え切れなくなったら調整するかもしれません。しかしでっけえお乳への苦手意識が払しょくできない……。

今までの記事にもチロっと書いている気がしますが、この娘はクローン技術と代替医療技術の実験による生産物で、天然自然な産まれ方をしていません。


こちらの10代の勃起みたいな角度の日本列島地図の上の方に存在する場所がその研究が行われている場所なのですが、研究費用を賄うために、その人工島全体が、雲上人専用の風俗施設になっています。

この場所で産まれたクローン達は戸籍も人権もないため、文字通りなにをしてもいい存在として扱われています。
急速に成長を促進させられて性奴○に、なんてのは序の口で、処女厨のお客様のために、入り口どころか膣全体を入れ替える手術をされたり、なんて感じです。同一のゲノム情報を基に部品を作るので、拒否反応なく挿げ替えることができる、という設定です。その合間に、研究者から「どうせ新しいのに換えるんだから、ちょっと使わせてちょーだいな」という感じで襲われたりもします。

刷り込みによる架空の人生や家族の記憶を植え付けられたりもするので、例えば「お父さんとして実の娘をアレしたい」みたいな顧客のオーダーに合わせた調整を施されることもあります。こういう話って考えてるだけでわくわくしてくるな~。

というわけでこの子も、物語開始時点でだいぶ大変な目に遭っています。


技術不足でわかりにくいのですが、これは首ちょんぱされてるけど外部の生命維持装置につながれて、その状態で自分の首から下を弄ばれてるのを見せつけられてるところですね。ボールギャグとか噛ませた方が雰囲気出るかとも思ったのですが、どうせ肺が無いから叫ぶこともできないからいいか、と思い直しました。

グロい絵ももっと用意したいなあと思うのですが、どうにも実力がなくてギャグになっちゃいそうなのが悩みどころです。
あと切断面とかはあまり出さないほうがいいのだろうか、と判断しかねたり。

最初は脊椎がついたままの状態だったのですが、描ける気がしなかったのと、上のレイアウトなら、「実は首を斬られた娘なんていないんですよ」と言い張れるかもしれないと思ったので微妙に切断面をフレームアウトさせた構図にしてみました。


ドラクエ5で見た気がする。


そんなような可哀そうなクローンズのモブ・サブキャラ素材がこんな感じです。
レーニエもそうですが、中には上記の施設から逃亡してなんとか生き抜こうとした個体もいる設定です。
ちなみにSFちっくな装備を付けた人がいるのは、兵士用に調整された個体もいるからですね。納品先に、「兵士に使ってもいいし慰安に使ってもいいよ」と卸される感じです。

あ、ちなみにここまでの内容からすると、金色ヒロインのネガティブエッチが上記の凌○のような感じがしますが、実際は凌○体験はストーリーパートの回想なので、それとは別に用意する予定です。

そちらの内容ですが、当然! 「寝取らせ」だッ!唐突なウェカピポの妹の夫。

ある程度レーニエの好感度を上昇させればもちろん個別ルートに入っていくのですが、主人公は女の子の人生に責任を持つことにためらいを持ってしまうフニャチンなので、ルートに入る他に、「それとなく他の男に引き合わたり自立のためのアルバイトを斡旋してみる」みたいな行動に至る展開も作ろうと思います。
その結果VRライブチャットで小遣い稼ぎをしてみたり、違法風俗店に勤務することになったりする感じになります。


■サブヒロイン


レーニエとクローンズの流れで紹介するのですが、この人が彼女らの遺伝情報の基になった人物です。
研究母体であるコールマン・コンツェルンという企業の経営者一族の令嬢で、名前はシア・コールマンにしようと思います。

彼女がクローン生命体のプロトタイプなのですが、他の個体と違い全てを1から作られたわけではなく、シア・コールマンという人間が死亡した後、その遺体の一部とクローン技術で培養された組織を結着して蘇生、そして基になった人間の社会的立場を引き継いだ、という背景を持っています。
ちなみに彼女の場合はコールマンが普通に姓です。ムラサメ研究所とフォウ・ムラサメの関係ではなく、フラナガン博士とフラナガン機関の関係みたいな感じでしょうか。多分違う。由来先か由来元かみたいな。

ちゃんと戸籍も持っているため、残念ながら非人道的な扱いは受けません。ただし技術がまだ初期段階の症例なので短命で、ゲーム開始時点で既に故人です。

見た目の通り、彼女自身も研究者です。以前の記事に書いた気もするのですが、金色ヒロインの項目で紹介しているモブクローンの1人、白衣で白い帽子を被った娘が、この人の初期デザインでした。貧乏性なので色々デザイン流用してます。
最初はエキセントリックな電波系天才タイプにしようかと思ったのですが、あまり服を脱がせる気にならなくなったという理由で没……もとい脇キャラに流用することにしました。



先述の通り、この人まで性行為がある予定です。名前は……和泉さんです。ネタバレになるので伏せている……とかそんなことは全くなく、もう単純に思いついてないだけです。

最初は「和泉睡蓮」という名前にしようと思っていたのですが、ほら……ポケモンにいるじゃないですか、大人気のスイレンさんが。しかも調べたら由来も睡蓮らしいですし……。
実は金色ヒロインのレーニエという名称も、「リーリエっぽいって思われたらどうしよう……」と結構ためらいがあったりします。しかも金髪、白服、三つ編みと、なんか要素が危険な被り方をしているような気もしますし……。
サンムーンというかポケモンというかゲーフリさんに喧嘩を売る気など毛ほどもないので、紛らわしいのはせめて一つだけにしておこうと、和泉さんの下の名前はいきのいい かいパンやろうの中に消えていきました。思い付いたら何食わぬ顔で付け足すかもしれないし、付け足さないかもしれません。

彼女のコンセプトはヘルメットヘアーが第一ですが、あとは細身の上半身とそれに比べて割と太い脚でしょうか。
そういえば「ポケットモンスター」がメリケン語だと男性器の隠語というのはデマらしいですね。めっちゃ使っちゃってた……恥ずかしい(色んな意味で)
「私はこういう体型の少女を見るとポケットモンスターギンギン世代になっちゃうんですよ」というネタを用意していたのに、残念です。ダイヤモンドでも可。硬いが中折れ脆い。
ゲーフリさんに喧嘩を売る気は毛頭ありません。虫取り少年が出してきたトランセルにこちらもトランセルを出して体当たりし合うとかそれってもう……。
ちなみに立ち絵はありませんが、ロリ時代も会話用アイコンだけ用意しています。エロ用……ではなく演出用に作りました。



この人は、戦闘に参加してくれるキャラとして作りました。一個前の和泉さんも戦闘に参加してくれてかつエロありですが、この人はそこからエロを取った感じです。なのでお乳は完全に無駄乳ですね。

名前は貝沢マルタというものにしました。この人は北海道に配置しているキャラなので、「北海道で多い苗字」とかで検索して出てきた姓にしています。
下の名前が洋風なのは、国体が不安定な表現の一種ですかね。非支配地域って、宗主国風の名前が付けられる事例が歴史上でも結構ありますしね。いえまあ、そんな真面目に考えている設定ではありませんが。

マルタさんも演出用にロリ期画像を用意していますが、和泉が元画像を調整した手抜きなものなのに対し、彼女のは一から作っています。ぶっちゃけなんかロリver.の方がなんか私の中のウェンカムイを刺激して来ます。ついストゥ(制裁棒)を出したくなるというか……。ゴールデンカムイで覚えたアイヌ語を使ってみたかっただけ。


こういう顔になってほしくなります。

こういう、将来的にほぼ確実におっぱいが大きくなりそうなロリって見ているとワクワクしてくると思うんですね。このポケモン、三段階進化しそうだな、みたいな。……まあロリver.も大人ver.もエロ無しですが。

■主人公・サブキャラクター

最後に主人公と、サブキャラ用の素材を垂れ流していこうと思います。


名前は佐伯道郎(さえきみちろう)というものにしました。下の名前は偉大な野球選手にちなみましたが、そのまま使用するのは恐れ多いのでM気味にしてみました。ちなみに私がMOTHER2をやる時の必殺技はいつもPKイチローです。

彼のコンセプトは
・まあまあおっさん
・目は死んでる
・表情筋がバグってる
・若い時代もあるけど目は死んでる

という感じです。あと物語開始時点では無職です。
設立直後の倫子社長の会社に拾われて飼っている犬共々餓死を免れます。
過去に傭兵会社に所属していたことがあり、その時の技術や戦術を会社に還元することになります。

これも今までの記事に載せた気がしますが、彼がメットの吸気口や集音マイクで得た情報は、電子的な通信でベースにいる犬の元で再現され、それを解析した犬からフィードバックをもらえる連携を取っています。
コミュニケーションはバウリンガル的なソフトでテキストに直されたものです。

主人公は特別能力的に秀でているわけではないですが、このコンビネーションを活用することで敵の接近や潜伏を見抜いて生き抜いてきた、みたいな設定があります。
あと、女の子の股ぐらの匂いを嗅ぐことで、好感度を解析してそれを仮想モニタに映してくれてる、みたいな背景があっても面白いかと考えました。


ちなみにこの人達が古巣の元同僚達です。佐伯君がやたら衣装が多いのは、平時やら戦闘時やら前職のユニホームやらでの差分があるせいなんですね。
そういえば上の愉快な傭兵達は、実は素体としては全員同じモノを使っていて、顔と左右の手(装備品)の組み合わせで個性を出しています。
逆を言えばどう組み合わせてもそこまで見た目が破綻しないように描いてあるので、顔ありキャラを流用したモブ顔でも、違う装備を持たせて印象を変える、なんて小細工もできるようにしています。
まあつまり太閤立志伝Vの新武将顔グラ作成と同じ手法ということですね!

福笑い方式での2Dキャラメイクシステムって結構好きなので、いつか組み込んだゲームを作ってみたいな〜と思うのですが、作業量的にまあ現実味がないかとも思います。
男主人公作成くらいならやれるかもしれませんが、全然求められてない要素でしょうからリソースの振り分け方としては悪手でしょうし、女主人公でやろうとしたら、当然エロCGにも絡んでくるので作業量がとんでもないことになるはずなので……。
どっかで、その作業量のバランスの悪さが2dキャラメイクエロゲ衰退の理由なんて聞いたこともあった気が……。



この後は、サブキャラの立ち絵をダラダラと垂れ流すコーナーです。


ストーリーに使おうと立ち絵を作ってみたキャラもいれば……



とりあえず会話用のバストアップ画像素材を作ってみた人達もいる感じです。

4作目はいず様のプラグインで、会話時に表示できる顔画像を、デフォルトの144×144ピクセルの正方形から、ある程度自由度を得たものになっています。


今まで作ってきた人達。
それでせっかくなので、この人達をサルベージして4作目仕様にコンバートする作業もしてみました。

……当初は、全員HDリマスター加工を施して、今までの3作品の素材も差し替えようかと思っていたのですが、意外に時間が嵩みそうな感覚が立ち上ってきたので、見るに堪えない箇所以外は上下から追加装甲を結合させるだけで済ませてしまいました……。
まあ主要キャラではなく、モブ画像差し替えでアップデートをする変態になるのもアレかもしれませんしね。どうせアプデするなら過去作の顔表示もバストアップ表示にしようかしら、と少し考えましたが、会話ウィンドウの文字表示数が変わってしまう関係で、予期せぬバグを引き起こす可能性がものすごく高いので、一旦保留にしています。


この人達も、メカクレver.も作っています。竿役にするならこっちの方が雰囲気が合うか?

この辺の人達はほぼ元の絵を引き伸ばしただけですが……

この辺は結構改造してますね。「人口比考えたら1人はハゲいないとおかしいよな」という謎の使命感にボサボサおじさんは犠牲になりました。あと学生感を上げるために学ラン仕様にしてみたり。


女性画像は、モブ化加工したりモブ学生化加工をしたりと、一つの素体から3バリエーションくらいつくっています。今作は学生が敵に回る場面が多い予定なので、できるだけ学生グラを作っておきたかった、という理由がありました。どことなくコスプレAV感もあるような気もしますが……まあそれもまた一興でしょう。

というわけで今回は、だらだら画像を垂れ流しつつだらだら駄文を書き連ねるだらだら進捗報告でした。最初の宣言よりさらにだらだらしてしまった……。
自分で見返してみたらスクロールバーの短さに戦慄したので、目次の前に慌てて注意文を加えたりしてます。意味があるのか無いのか……。

しかし本当、油断してると時は一瞬で過ぎ去っていきますね……。
漆黒の意志を持って、人間性と会社への奉仕精神を捨て去って、作業に打ち込んでいきたいと思います。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

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