袖イオンビーム 2022/08/25 17:04

【メンタルディバイド】進捗報告⑤・【Seven Squared Stories】レビューへの御礼


(最終更新:2024/3/28)
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記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。
今回の記事は、現在制作中のサークル4作目の進捗報告と3作目に頂いたレビューへの御礼です。

大変恐縮なのですが、今回の記事はいつにもましてエロインセンティブが低めです……。
戦闘中の立ち絵とか、ポンチ絵での寸劇とかになっています。
性交中の勃ち絵とか出せたらよかったのですが……。

攻撃時立ち絵

4作目の戦闘形式は、3作目でも採っていたCTB制バトルにするつもりです。
敵味方が各々のスピードの順にターンを回していくやつですね。


こんな画面になるはずです(開発中)。

3作目で用意したのが、
・待機(自ターン時に表示されるもの)
・攻撃(コマンド時に表示されるもの)
・ダメージ(被ダメ時に表示されるもの)

の3パターンでした。



実際のゲームだとこんな感じになります↓


真っすぐいって ぶっとばす

右ストレートで ぶっとばす

この内【待機】【ダメージ】については「まあこんなもんか」と納得があったのですが(まあダメージは何パターンか用意してもいいかとも思いましたが……)、【攻撃】については実際にバトルシステムを組んでいく中で、結構自分で不満を感じていました。

3,4作目は、単発火力が上がるというより、複数攻撃スキルを習得することでキャラクターを成長させていく形を取っているのですが、全く同じモーションで複数回攻撃している姿に自分でも「むむむ……」となっていたんですね。なにがむむむだ!

というわけで4作目では、「複数のモーションを組み合わせて攻撃時立ち絵を作るべさ」という目論見で作業しています。

とりあえずプロトタイプとして、ヒロイン1の社長(仮称)で作ってみたのがこちらです。


あちこちやっつけなのは初期ロットということでご容赦ください……。

最近ようやく人並み(当社比)にレイヤを使うようになって、あちこち細分化しているので、単発射撃の時は両手撃ちだけで、複数回攻撃する時はリロードやら挟む……というような使い方をしようと思います。

ちなみに社長はハンドガンが専用武器というわけではなく、今回は装備する武器によって攻撃時の立ち絵も変更するようにしようと思っています。
……とはいえ一つ一つの武器種に対して全て複数モーション用意するなんて毛根に厳しいことはさすがにしたくないので、【ハンドガン(小さめの火器)】【ライフル(大きめの火器)】【ナイフ格闘】【大型刃物】の4パターンに大別し、対応するモーションを出していく、って感じにしようと思っています(ほとんど体の使い方が同じなので、ナイフ格闘の派生で素手格闘も作るかも?)。

最初は社長に持たせる銃はもっと趣味に走った方向にしようかと思っていたのですが(マテバとかコルトのディテクティブあたり)、リロードとブローバック表現のためになんかハイキャパっぽいガバメント的なアレになっていました。

ちなみに上の武器種については全員共通というわけではなく


社長と主人公が前述通り複数武器を使い分けるスタイルで戦い……

金色の人はまたちょっと違う感じにしようと思っています。素の状態だと戦闘能力とかなさそうなので、なんか特殊能力っぽい感じにしようか思案中です。

しかしこう……社長のハンドガンモーションには、どこかはっちゃけ切れていない中途半端さを感じますね……。この辺の思い切りの悪さというかセンスの無さが私の弱点なのかと思います。こういうところがいまいちおっぱいを大きく描けない情けなさにつながっているんですね(いきなりお乳の話になっていますが本人の中では同じ話のつもりです)。
日本という国は、創作においては女性の胸は「どんなに大きく描いてもよい」と神からお達しが下されているので、ためらう必要なんてどこにも無いんですけどね……。
とりあえずライフルのモーションはめくら撃ちとかダイナミックエントリー撃ちとかさせてみます(いきなり元の話に戻っていますが一貫した話題を続けていたつもりでした)。

設定の話です(戦闘編)

戦闘繋がりでその辺の自己満足設定話をさせていただきたいと思うのですが、4作目でも、これまでの作品で散々使い倒してきた架空元素を引っ張ってくるつもりです。

その元素=エネルギーが人間や動物に吸着して、物理法則を越えた性能を与える……てな感じです。


一生に一回でいいので使ってみたいセリフ。
画像だとわかりやすさ重視で体表面を覆うバリアみたいな感じになっていますが、実際は”人体を一つの系と見なしその系の崩壊を防ごうとする力場”みたいな感じにするつもりです(設定厨)。

その力が強ければ強いほど、物理的な外圧を無効にできる、という感じです。
ハリウッド映画の主要人物には銃弾が当たらない、みたいな話もありますが、ある程度強い人はむしろ銃弾が当たっても平気になる、てなもんでしょうか。

ちなみに対抗策としては自身の力場で相手の防御を減らす……つまり肉弾戦を仕掛けたりゼロ距離射撃を行うとかがある感じです。

このエネルギーが、ネガティブであれポジティブであれ、他人からの印象が強いほどその対象の存在に集まっていくという性質があるので、戦い続けると段々キャラクターの性能が向上していく、てな設定です。まあつまり「経験値」にやたらめったら面倒臭い設定を据え付けた感じです……。

物品にそのエネルギーが集まることで伝説的な武器とかができるのも面白そうですが、多分そういうのは敵が使ってくることになると思います。私、ガンダムだと量産機萌えがある方なので……。

こういったデフォ絵は、準備が楽なのと、使いまわしてもあまり罪悪感がないのがいいなあと思いました。劇中でも同じような使い方をしてもいいかも? とか考えています。

デフォ絵です。

ただ、この辺のデフォ絵は元は施設などを利用した際の小カット用として準備始めたのでした。


ラーメン屋に入ると……

こうなる。

というわけでこの辺のデフォ絵も垂れ流そうと思います。
ちなみに前回はポンチッチ祭りの後にチンポッポ祭り(オッサンの棹をこれでもかと描写する行事)がありましたが、今回の記事はポンチ絵だけです。そういえば前回「もうポンチ絵なんて言葉は使わない」とか言いましたが、あれはそう……「おとなはウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです……」ってやつですかね。そしておとなの中にはダメなおとなとすごくだめなおとながいるんですね。


実際は拠点によって頼める料理は固定にする予定です。

名古屋のメシって考えたらこれになってたんです。

一応クレープ屋のつもりだったのに……よく見ると誰一人クレープ食べてません。

よく見なくても使いまわしてます。茶屋で缶コーヒーを飲む変態。

これはあれですね。パワプロでいう練習を選択した時に流れるミニアニメみたいな感じですね。
とりあえず各都市に一つはご飯所を用意して、そこを利用するとヒロインとの仲が深まったり深まらなかったりする感じですね(詳細白紙)。

なんかこう……女の子の喉奥に高カロリー食を詰め込んでると幸せを感じる癖が私の中にあったのか……色々作っちゃってました。

ちなみに一人で飯屋に入ると当然こうなります。


いつも通り眺めがいい右に別に戸惑わないよ

あとはご飯所以外にも、宿屋とかショップでも同じような感じの小カットを使う予定です。

左はどう見てもホテルですが、右は情報屋とかミッション屋みたいな扱いににしようと考えています。
メインストーリーの他にも稼ぎ用に各土地で小ミッションを受けられるようにしようとか考えたのですが、見知らぬ土地で情報収集したり不安を打ち明けられるほどちゃんとコミュニケーション取れる主人公ではない気がしたので、間に一枚挟むことにしました。

ちなみにこの情報屋さんは元は他キャラの没デザインで、リサイクルして情報屋にしています。


リアル情報屋。個人的にはデフォ絵の方が好き。

ヒロイン2の金髪三つ編みの人は、ざっくばらんに言うとクローン生命体的な存在なのですが、その基になった人物もいまして、そのデザイン案の一つが情報屋さんになった流れです。ちなみに本チャンになったのはこっちでした。


コンサバ方向に舵を切った感じ。

スターウォーズで例えると、この人がジャンゴ・フェットで、金髪の人や情報屋さんがクローントルーパーですね。ちなみにボバ的な立ち位置の人はいません。

クローン研究のためにどっかの島を丸々一つ「じんけんのないふうぞくてん」みたいにしている設定がありまして、ヒロイン2や情報屋さんはそこから逃亡してきた、みたいな背景があります。中では霊界探偵が「ここに人間はいなかった。一人もな」とか言いそうなことが行われている予定です。

なのでそれを見越して、同系統のヒロインデザインをいくつか用意しておき、それを他のクローントルーパーに流用するつもりだった……というわけではなく単に貧乏性だからですねw

今回から、キャラの顔グラを、メッセージウインドウと同じサイズの正方形にトリミングされた形式から、枠線ぶち抜き方式に変更したので、これまで作ったモブ達がそのままは使えなくなってしまったのですね。


初代ジージェネからジーゼロ、ジーエフに進んだ感じ。ちなみに「nnOK」がどういう意味かは各自お父様に訊いてください。

まあこれまでのモブも、若干描き足して流用しようかとは思っているのですが……。


縁の下の力持ち達。別名棹役。

それを見越してもモブ不足……特に若年女子が足りないので、この辺とかは改造してモブ化しようかなぁとか考えています。


旧社長と前作のハニトラ係さん。わりと気に入ってます。

というわけで、進捗報告と名乗るのはおこがましい、素材の垂れ流しでした。

『Seven Squared Stories』レビューへの御礼

そしてなんと……3作目の『Seven Squared Stories』へ、FANZA様にて2件目のレビューを頂きました!

※スクリーンショット画像+本文の転記をさせて頂いています。


買って悔いなし!
抜きゲーとしては喘ぎも少なくオート機能も無いしキャラ絵も微妙なので人を選びますが、この作品は普通の学園ファンタジードラマとしてすごく楽しめました。特に女先生と生徒6人の掛け合いは秀逸本当に何度も笑わせてもらいました。6人の生徒たちもしっかり色分けされておりどのキャラたちも魅力的でした。どのキャラをプレイしても物語はほぼ一緒ですがついついキャラを変えて複数回プレイして物語をプレイしたくなる。そんな素敵な作品でした。


こちら、ほうすうりじ様より頂きました!

女先生は、こちらの方のことですね。


生徒達からの印象はこんな感じです。


やはり3作目の主人公は先生だったのか……w
立ち位置が便利過ぎて、ついつい狂言回しというかキーマンになりがちなので、気が付いたら大暴れでしたね……。
戦闘でもちょっと高性能にし過ぎた感がありますしね……。多分3作目がシミュレーションRPGだったら、先生のジョブは【剣聖】で、コマンドは【全剣技】だったでしょう。

キャラ描写は、やはり今思うとストーリーパートだけでなく日常パートでももう少し掘り下げが欲しいところだなあと感じますが、ビジュアル的な色分けの方が不足していたかもしれませんw

上でも立ち絵とおっぱいのセンスの無さに触れていますが、色覚的な素養の無さも自覚があります。3作目は制服要素があるので多少は理由はあるにせよ、気が付いたらモスグリーンと濃紺を使っている気がする……。

エロ要素は……永続的な課題ですね。3作目を制作する中で実感があったのですが、エロはバランスとか必要性よりも、素直に性癖垂れ流したほうがよさそうだなと感じました。
各キャラ同じ数だけ入れなきゃとか同じシーンお全員に……というより、「こういうキャラのこういうエロを仕込みたい」を優先したほうがいい結果になりそうだな、と。
というわけで4作目は各ヒロインごとに先鋭化させたエロにしようと思っています。とりあえず金髪は凌○&寝取らせだ!


しかしアレですね……。私は正直全然自分のことをクリエイターとか思っておらず、ただのエロゲ好きな人がトチ狂って自分でもシコシコ作ってみてるだけという感覚なのですが、ただ一つ明確に変化したマインドが、レビューや感想への喜びです。

少年時代、作家先生の「ファンレターや感想は嬉しいよー! 力湧いてくるよー!」という発言を目にするたびに「ずいぶん表向きな発言をなさいますね」というゼクスを前にしたOZ兵士みたいな冷笑的な感想を抱く厨二野郎だったのですが、いや、ホント……感想、嬉しいんです、マジで。

私は気質的に、SNSとかで継続的に表に情報を発信し続ける、という行動ができない人間だと思っています。
そして3作目の後は、最初から年単位で工程がかかることがわかっているゲームを制作することを決めていました。
そのため、前作を発売してから長く時間が経っていて、しかもほぼ情報更新をしない泡沫サークルなど忘れ去られて当然です。なのでハナからそのつもりの制作スタンスに入ろうと考えていました。
……とはいえ、1作目でも経験しましたが、自分以外誰も気にしていないゲームの作業、それも終わりがまるで見えない期間というのは中々メランコリックになるものです。そんな時期に仕事を増やしやがった会社とかめちゃ許せんよなあ?

……ちょっと語り過ぎてしまった気がするので切り上げますが、まあつまりきっとレビュアーの方が想像してらっしゃる100万倍くらい、頂けるレビューは嬉しいということなんですね。嬉しい! スゲェ嬉しいッ! 100万倍も嬉しい!(何も考えていない牛のように)

実のところ、最初から今までずーっと悩んでいるのが、こういうふうにレビューを紹介するのはどうなんだろうということなのですが(レビューはあくまでユーザーがユーザーに贈るもので、サークルに向けたものではないわけですし)、結局嬉しすぎてやっちゃうんですよねえ。

ただ、一応最初のレビュー掲載記事にも載せているのですが、「あんまこういう形でレビューを載せて欲しくないなあ」という方がいらっしゃいましたら、遠慮なくおっしゃってくださいね。その際はコソっと編集しておきますので。

素人サークルではありますが、なるべく作品を楽しんでほしいという気持ちはありますので。
個人的な考えですが、作品はそれ単体で完結するというよりそこにまつわるもの全てで一つの単位になると思うんですね。なのでその作品に関わることで目に入ってくる情報が雑音にはならないように、できる限りは心を砕きたいと思いますので。チンポッポ祭りをしないとは言いませんが。



……なんかやっぱ久しぶりに記事書くとお気持ち表明してしまいがちですね……。
やっぱもうちょっと垂れ流したほうがいいのか……。
いや、それよりもサクサク作業を進めてやらかしチャンスを減らした方が前向きな気がするな……。

ともかく! 引き続き作業に邁進していきたいと思います!


ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

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