袖イオンビーム 2021/12/26 08:30

【Seven Squared Stories】レビューへの御礼・内容紹介


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。



記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

先日発売させて頂きましたサークル袖イオンビーム3作目
『Seven Squared Stories』に、2件目のレビューを頂きました!

また、併せて発売前にそんなにできていなかった内容紹介も軽くさせて頂こうかと思います。
キャラ紹介に近いのですが、今回は性能紹介のようなものになっています。
主人公に選んだ時の難易度などにも触れていますので、よければ参考になさってください。

レビューへの御礼

※スクリーンショット画像+本文の転記をさせて頂いています。


この価格でこのボリュームお勧めですよ!
袖イオンビームさんの第3作目です。
まずは、価格に驚きですねw予告登録されたときにも
この価格で合ってるの??って思ったのですが、
プレイしてみた感想もやっぱりこの価格で良いの???でしたw

1作目の「メンタルアンデッド」をプレイした時も
その世界観とキャラクター同士の会話が楽しくプレイさせて頂き、
2作目の「「ファイナルハイスクール3」プレイ動画」」でも、ヒロインのらせ子と
主人公の会話や寝取らせのシチュエーションに色々な所がやる気になりましたが、
3作目の「Seven Squared Stories」はPSで出ていた「ガ〇パレ」の雰囲気ですので
さらにキャラ同士の会話が楽しいです!

男キャラ3人、女キャラ3人+1人(1人はプレイヤーとして選べない)のキャラ数で
個性的なキャラが揃っていますので自分の好みのキャラを選んでプレイできます
自分は男性キャラは犬飼 義一、女性キャラは六条 薫子が好みですが、
他のキャラたちも楽しいキャラばかりなのでずっとこの世界の中でプレイしていたいって
思えますw

最初に書きましたが、このゲームボリュームでこの価格は絶対にお買い得ですw
てか、袖イオンビームさんのゲームは全部おすすめですよ!!


こちら、ただの犬……いえ、かませ犬様より頂きました!(断言)

1作目『メンタルアンデッド』から始まり、毎回レビューを頂き、本当にありがとうございます。何度も書いてますが、レビューってわりかし面倒な作業だと思いますので……。

最後1行のどストレートな褒め方に「うおっまぶしっ」となりました。灰になりそう……。

これは、マーケティングとかランキングなんかを考えれば100%正しくないのでしょうが、価格は単に自分のこだわりを優先していますね。ホントは、長編1000円、短編500円で統一したいのですが、各販売サイトで設定可能で近いところ、ということで、税込み1100円と440円にしています。
ちょっと悩みどころでもありますけどね。今回も「ワンコインなのに作業量詰め込み過ぎwテラワロスw(錯乱)」ってなりましたし……。

「ずっとこの世界でプレイ~」は言われると絶頂射精ものですね!(汚い例え)
やはりいつか「オーケストラ」「withパワーアップキット」を作ろうかなあ。
今回も実は、結構削った要素があったりします。好み設定の他に、「呼び名設定」もできるようにしようと思ってたんですよ(ときメモ脳)。


名残り。
つまり、付き合ったら「お兄ちゃん」とか「プロデューサー」とか呼んでもらえるようにするつもりだったんですね。どうして止めたか? ……命と毛根は大事にしようと思って。
あとは、ユーザーエディットキャラを主人公にできる要素を、2周目以降に開放しようかと考えていたんですが、止めました。命と毛k
まあそこまで本格的なものではなく、名前は自由に設定できて、顔については今までの作品で作った連中のものから選べるようにして、戦闘スタイルは今作のキャラから借用したコンパチ……と言う感じで(ただし戦闘中立ち絵は無くなる)。

いつかその辺も盛り込んで再挑戦してみたい気もしますが……。まあ向こう数年は難しいでしょうねえ……。今現在考えているものが全て終わったら、でしょうか。でもその頃にはまた別のアイディアが浮かんでそう……。

……とまあ、またレビューにかこつけて好き勝手語ってしまいましたが、ともかくかませ犬様、今回もありがとうございます!

『Seven Squared Storeis』キャラ性能紹介

基本的には、ノーマルの難易度は「どのパーティメンバーの組み合わせでもストーリーの突破はできる」くらいにしているつもりです(1回くらい全滅はするかもしれませんが……)。
特に、1回を除いてお助けキャラみたいな存在を加えて戦うことができるので(ただし一応デメリットはあり)、敵が倒せなくて詰まる、ということは多分無いと思います。

ただし、細かく見ていくと結構わかりにくい要素もあったりしますので、その辺を少し解説させて頂こうと思います。


まず、これがキャラクターのパラメータなのですが、左半分の意味不明感が我ながらアレですね……。一応一つ一つ見ていきますと……

バイタル … 普通にHP。なくなると戦闘不能に。
リソース … 普通にMP。ただし、全ての行動にコレが必要。
Ub P. … 魔力に近いが、防御にも深く関係する。
この変から意味不明ですね。ちなみにここから3つに付いている最後の「P.」は、全部”パフォーマンス”の略です。絶対数というより、どれだけその能力を発揮できるか、みたいな感じで。
Muscle P. … 力です。直接攻撃に関係。
Dex P. … 器用さ。投射攻撃に関係。
Agility … 素早さ。この順にターンが回ってきます。
で、最後のCost in P.ですが、これは今作では物語の進行だけで成長し、各コマンドは、設定されたこの数値をパラメータが達していなければ使うことができなくなっています。コマンド限定レベルキャップ、みたいな?(違うかも)

そしてこれが攻撃コマンドの例なのですが、コマンドの左のアイコンが剣だと「直接攻撃」、ボウガンだと「投射攻撃」を示しています。星マークは、主人公にした時にだけ追加される必殺技ですね(クリアすると次週以降に引継ぎ可)。攻撃属性は存在しますが、特別感を出すためにアイコンを変えています。青文字が必要なMPで、緑文字が上述のキャップ(Cost in P.)を示しています。

ちなみに敵側にもパラメータは設定されていまして、基本的にダメージの算出は
直接攻撃が 「攻撃側の力+魔力」-「対象の魔力」
投射攻撃が 「攻撃側の器用さ」-「対象の魔力」
となっています。今作の魔力は、某ATフィールドのようなものだと思ってください……。

ちなみに、主人公6人は、全てのパラメータを合計すると同じ数になるように設定してあります(ただし、バイタルとリソースは等倍ではありません)。
なので、あまり性能差は無いように思えるのですが、キャラによって各パラメータの重要度は変わるために(攻撃方法が限定されていれば、力か器用さは必要なくなる、という感じで)実際の使用感は結構変わってくると思います。
その辺を踏まえて、一人一人を見て行こうと思います。





まずは五十嵐君ですね。彼の特徴としては「一見豊富な攻撃方法」「貧弱な援護行動」「一見HPが高いが実は打たれ弱い」というものがあります。……つまりですね、彼は実は一番弱いです。技構成的に力が死にステなのに器用さと同値だったりしますし。
ただまあ、MP自動回復スキルがあるのでMPで困ることはほぼないと思いますし、必殺技(ダメージ+デバフ)もあるので、そこまでの苦労は無いと思います。
まあ彼の真骨頂は、固有のコミュニケーションスキルに寝取りスキルがあることです。
他の男で寝取りをするには、彼の好感度を100まで稼いでスキルを教わる必要がありますが、彼だけはデフォで寝取り可です。




次に犬飼です。彼の特徴は「近距離と中距離どちらでも戦える」「パーティ2番目の素早さ」「一応壁役可能」という感じです。近距離の方が火力は出ますが、近距離専門には一つ劣ります。つまり器用貧乏ですね。
援護行動は、自分へのバフと、回避能力を上げたうえで敵の行動を自分に集めるものです。緊急時のイージスにはなりますが、さっさと攻撃して戦闘を終わらせたほうがいいかも……。
必殺技は、五十嵐と同様ダメージ+デバフです。……え、太閤立志伝5ですか? イベントコンバータ導入するくらいには好きですよ。
あと固有のコミュニケーションスキルにデバガメスキルを持つので、五十嵐君に授乳を求められる各ヒロインが見たい場合は彼を主人公にしてみてください。


こちらはジロー君です。彼は「近距離火力担当、あと壁役。以上」というコンセプトです。
パラメータもコンセプトに合致しているので、イメージ通りの使い勝手のはずです。ただし若干足が遅いので、敵に先手を取られて結果的に被害が増えることがあるかもしれません。
そういえば各キャラのパラメータ画面の右側の、隊列の下の項目は、「固有の特徴」みたいなものなのですが、彼の場合はダメージ軽減スキルになっているので、魔力は低いものの壁役はちゃんとできると思います(ちなみに下2つは攻撃方法に対応していますが、本作ではほぼフレーバーテキスト)。
あとは、他のキャラクターが、「攻撃ランクが上がると攻撃回数が増える」方式なのに対して、彼のみ「単純にダメージが上がる」ものになっています。なので、その一発を躱されると目も当てられないことになる可能性も……。ちなみにFFTは全てのハードで持ってます。
あとは、固有のコミュニケーションスキルが「一緒に戦闘した相手の好感度上昇量を上げる」ものなので、お助けキャラを入れて戦闘してもデメリットを抑えられるのも特徴です。普通にプレイする分には、一周目の主人公にいいかもしれません。




ここから女性陣です。まず薫子ですね。
この子は「貧弱な攻撃方法」「豊富な援護行動」が特徴ですね。あと能力値が一番フラットです。開発中はリーオーと呼んでいました。リーオーをオールレベル100として換算
攻撃コマンド名がわかりにくいですが今更かぁ、「ツーマグ斉射」で2回攻撃可能です。言い換えると、他のキャラが4回連続攻撃できるのに、彼女は2回止まりということですね。
ただし、デフォでクリティカル率が高いのと、コマンドで100%にできるため、その辺を駆使すると火力も確保可能です。あと援護では味方全体へのバフや、敵へのデバフなど各種揃っています。中には戦闘中は永続のものもあるので、とりあえずボス戦ではぶっ放してもいいかも。
あと敵のターン飛ばしスキルを持つので、スピードで勝っていると(外す可能性はありますが)敵に何もさせないことも可能です。結構色々な役割をこなせる、テクニカルなキャラだと思います。
ただしその分(?)、コミュニケーションスキルは「この場にいない人の好感度を上げる」というあまり使い勝手の無いものになっています。




次にヘンナです。
この子は「パーティトップのスピード」「自己強化スキル」「すぐガス欠」が特徴です。
援護は全て数ターンの自己強化なので、「気合を入れて物理で殴る」がコンセプトですね。また、中距離でも攻撃可能ですが、そのスキルも「直接攻撃」となっているので、近距離以外でもそこそこ火力は出すことができます。
デフォ能力が回避率アップなので生存能力は高いのですが、MPが低いので回復手段は確保してあげる必要があると思います。
必殺技は16回攻撃です。クイック+二刀流乱れ撃ちンギモッヂィイイ!!!




こちらは、鈴です。
この子は「一見低HP」「パーティ1の鈍足」「バ火力」が特徴です。
彼女のみ、追加装備でMPを底上げしないと必殺技が使えないのですが、使えるようにすると1撃でラスボスが沈みます。
また結構変則的な設定にしているキャラで、HPが低い代わりに防御力も兼ねる魔力が高いために、被ダメも少なかったりします。特定の場面では、最前線に置いておくと敵の攻撃を封殺できたりします(ただし場面によっては1ターンで沈みます)。
また、慈郎同様、攻撃回数ではなく単純なダメージが上がっていく攻撃ランクの向上方式ですが、彼女の場合必中なのでギャンブル性は低くなっています。
あとは援護に、味方全員をHP自動回復状態にするコマンドをもっています。今作唯一のHP回復方法ですが、量が少なすぎるので、あまり頼りにはならないかも……。
あと固有のコミュニケーションスキルで、全キャラの相互の好感度を調べることができます。




最後にタマちゃん先生です。
この人はお助けキャラポジションなので、わかりやすく強くしています。パラメータ合計値も生徒より高いのと、「必要コストを半分にする」という固有能力を持っているので、序盤から最終盤の攻撃方法を使えるようになっています(引継ぎアイテムがあれば最初から可能)。また自キャラにできないので必殺技は持ちませんが、薫子同様自分を確定クリティカル状態にするバフスキルを持っているので、それを使うと必殺技並みの火力は出ると思います。
また、敵の攻撃を回避した上で反撃するイージススキルを持つので(確定ではありませんが)、前線でそれをやらせていると、敵がいつの間にかやられていたりします。
ただし、彼女を加えているパーティでは「生徒間の好感度上昇が半分になってしまう」というデメリットが発生するため、早くから恋人を作ったり、寝取りをするために他カップルを成立させたい場合は、見守っていてもらうのが得策となります。

というところで、性能紹介でした。

修正情報

最後にご報告なのですが、現在『Seven Squared Stories』は、「ver1.01」となっています。
内容自体には特に更新はないのですが、テキストの入力ミスを修正しています。
もしプレイしていて、「あれ、なんか今変じゃなかった?」とか「発話者の顔と名前があっていない?」とかがありましたら、解決する可能性が……。ご迷惑おかけし、申し訳ありません。

その他、不具合の疑いがありましたら、お手数ですがこちらにてご指摘頂けましたら幸いです。
……今のところバグなどの報告は頂いていませんが……大丈夫かなあ。

(追記)その後もろもろ修正や追加をしていき、最新版は【ver1.20】となっています。



今回の内容は、以上となります。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

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