袖イオンビーム 2023/10/23 02:18

【メンタルディバイド】進捗報告・終


(最終更新:2024/3/28)
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。
袖イオンビームと申します。

今回の記事は、現在制作中のサークル4作目の進捗報告となります。
「終」の文字の通り、今回で最後の進捗報告記事としようと思っています。

じゃあもうほどなく発売なのかといいますと
すいません10月中は無理そうです!
あああああああ再々延期……これだけはしたくなかった……


なんでその割にサムネに大団円感出てるんでしょうね。
ちなみに作業量的には大団円には程遠いです。DQ2で例えると、ロンダルキアへの洞窟くらいでしょうか。

画像素材は100%完成していて(まあ前回の記事の8月時点でほぼできあがっていたのですが)
テキストが……5割くらいでしょうか。ほぼ同時並行で組み込み作業もしているので、全体的には一応佳境と呼びたい位置にはいると思いたいです。
フラグ処理なんかの仕込みも終わってはいるので、ひたすらイベントへの肉付けをしていく感じですね。

一応前々回の記事で「発売11月になっちゃうかも……」という予防線は張っていたので、もうへたにくどくど言い訳しないで前のめりに作業だけしてようかとも思ったのですが、めそめそ便器に向かったケツの穴みたいな口から泣き言を垂れ流したい衝動をこらえきれませんでした。
というかここ最近の記事が、一つ二つ跨ぐだけで言ってることが(主に発売時期について)変わりすぎて自分で見ててきつい……。発売後、まとめて追記の形で修正を入れます。

(追記)入れました。ちなみに最終的な発売は翌年の3月……。逆に最初の予定はどこから出てきたのかと過去の自分に聞きたい。


というわけでスーパー言い訳タイムです。
大まかに分けると3つ原因がありまして……
・家人が他界しました
・病気になりました
・やはり過労死ライン

最初のは言葉通りですね。いきなり笑えないネタをぶっこむなよ!って私が読み手だったら思いそうですが、事実なので仕方ない。
まあ3年くらい前から「今年いっぱい保たないでしょう」と医者に言われていたので、嫌なタイミングで来そうだなーとは思っていたんですよね。
私、就活のど真ん中に実父が他界したのを皮切りに、なぜか人生の節目節目で家族親族が鬼籍に入るという巡り合わせを持っているみたいなんですね。
やはり人間一人の始末をつけるのはただごとではないということなのか、葬儀に始まり初七日、四十九日に一周忌、三回忌と、自動的に定期的なイベントが組まれるのが大仰なところですよね。
自分が社会人になる前後数年でやたらと続いたせいで、なんかもう身内の死に対して、若干サイコパスが入りました。悲しさより面倒さの方が勝ってしまうというか(全うな神経の持ち主からすると大分不快な発言をしていると思います、申し訳ありません)。

というわけで先月末に葬儀諸々、来月も四十九日に合わせてお骨持って母方の郷里に向かうことになり、休日が霧散することに……。
というか、四十九日も【連勤・法要・連勤】3連コンボを決められるのですが、葬儀の時も当然のように【連勤・通夜・葬儀・連勤】の4連コンボでした。
あとそういえば地味につらかったのが、なぜか会社の同僚からやたら自分語りを食らったことでした。
最初は「慰めかな?」と思ってうんうん聞いていたのですが、終わってみると、「あれ、ただこいつの語り聞かされただけじゃね?」という感情だけが残りました。なんというか、大変そうな人を見ると、とりあえずなにか言わなきゃという衝動に駆られる人って結構多いのだろうか……。

あとは病気ですね。病気と言っても、入院するような大したものではないです。
というか、周囲からも「え、早くない?」と言われるようなもので、若干病名を言うのが恥ずかしかったりします。
症状的には、「風が吹くだけでも痛いくらいの発作が「痛風」という名前の由来となった」というような痛みが右足親指に発生した奴になります(ノムさんの「名前は出せない大打者の話なんですが、張本のナニはししとうサイズ」的言い回し)。

まあ生活習慣かなぁと思います。
そんなに禁欲的ではない……というか、食生活は快楽堕ちしているといってもいいかもしれません。
淫乱レベルで言うと、レベル2くらいでしょうか(全裸で街中を歩けるくらい)。
……いや、そこまではいかないか。淫乱レベル1くらいですかね。抵抗しつつなんだかんだでくわえ込んじゃうくらい。個人的に、それくらいが一番好きです!好きだけど自分とこのゲームには淫乱レベル制は入れません。淫乱レベル最大で自動的にみさくらなんこつばりの淫語彙力が搭載されるメカニズムを解明出来たら入れるかもしれません。

ちなみに、アルコールは普段全く口にしていません。
飲めないわけではなく、むしろ両親から引き継いだ遺伝子的にはエリートアル中になれる素質はあると思います。ランスシリーズの技能LVで例えると、「アル中LV1」くらいあると思います(ちなみに技能LVは0~3の範囲です)。
アル中技能の鍛錬を欠かさなかった父親と兄は二十代で発症していたそうなので、家系的になりやすいというのもあったみたいです。

……まあでも、初発作の発症が通夜の前日だったあたり、最後の引き金がストレスだったのは間違いなさそうです。
病院に行くタイミングもなかったため、勤務・通夜・葬儀・勤務のコンボを痛風抱えながら喰らうことに……。前世でどんな大罪を犯せばこんな責め苦喰らうの?っていう苦行でした。発症時期的に一番痛い瞬間ともろ被りで……。風が吹くだけでも……っていうか、風吹かなくても痛いんですね。履きなれない冠婚葬祭用の革靴とか足入れる気にもなれませんでした、一日中履いてましたけど。


最後はもう何回も愚痴ってしまっている労働条件ですね。何回も「もう言いません!」と言っておきながら「嘘でした!」となっていること、深くお詫び申し上げます(お詫び申し上げればいいというものではない)

実は、散々「逝キスギィ!逝ク逝ク逝ク逝ク…ンアッー!」と会社で喚き散らしたせいか、夏前くらいに若干殺意が緩和されたんですよ。
言い換えると、ぎりぎり過労死ライン超えないくらいになってたんですね。
ちなみに、ご存じの方がいないことを願いますが、過労死ラインて(考え方は色々あるみたいですが)一か月ごとというより、「やばいのが6か月くらい続いてる状態」のことを言うみたいです。
それで、6月7月はその基準までいかなかったので(36協定はしっかり破られた)、「これで過労死ライン超えながらゲーム完成させたって言えなくなっちゃったな……」と残念な気持ちに襲われたのですが(全然残念じゃない)、8月以降はしっかりラインを超えてきましたね。というか去年末からカウントすれば普通に抵触はしているのですが……。

まあ連続は途切れてしまいましたが、1年間の内6か月は過労死ライン基準に達しているので、「過労死ライン超えながらゲーム完成!」って言ってもいいですよね(全然言いたくない)

ちなみに最初直属の上司に訴えても何も変わらなかったので


返事がない。ただの屍と思われているようだ。
総務的なところに突撃したら、野獣先輩みたいな反応を取られました。

「自分の労働条件もきついから多少はね?」ということを言いたかったみたいです。ライダー助けて!

ビジュアル素材やゲーム画面など

……はい、というわけでここまで盛大に心の汚穢をぶちまけ続けてすいません。
さすがにこれだけで記事を編むのはアレ過ぎるので、まだ出していなかった素材やらを掲出しようと思います。既に挽回できる汚名などないような……

以前の記事でも触れたことがあったかもしれませんが、今回のストーリーは結構暗めというか、陰惨♪な展開も大盛りになっています。
なので主人公には結構な頻度でこういう目に遭ってもらいますし、


こういう目に遭ったり、

こういう目に遭ったりもしますね。

私はなんていうか、主人公には、物語の中で一番苦労する登場人物でいてほしいみたいな癖があるのかもしれません。
もしかしたら、物語のなかで一番忖度される登場人物を主人公にする方が楽しめるゲームになるのかもしれませんが、なんかそんなキャラクターには愛情を注げないというか……。ちなみにそういう系統で理想の主人公は『シグルイ』の藤木源之助です。

……まあでも、本記事のサムネみたいな展開もあるわけですしね。最後はハッピーエンド……なんじゃないかなあ。

そういえば流れで(?)紹介するのですが、主人公・黒髪ヒロイン・金色ヒロインのメイン3名の他、戦闘に助っ人に入るキャラのバトル立ち絵も作成しました。


近距離パワー型スタンドくらいの威力。
主用途は戦闘中の攻撃時の表示ですが、イベントにも使えそうだな―と思ったので、多分この一撃も主人公には味わってもらうことになるんだろうと思います。

ちなみにメインの3名については、こんな感じのバトルっぽい素材を何枚か切り替えて演出を行っています(サブキャラはさすがにやや簡略化)。
こういうのをドット表現とかライブ2Dとかでできれば今風になるんだろうなーと思いつつも、できないしできるようになる時間もねーべな、とプランBを模索した次第です。

体験版でも確認はできますが、せっかくなので倫子社長の戦闘モーションをつなげてみたのが、以下の動画です。なお敵の名称は適当です。

今回のゲームはあんまり必殺技だの魔法みたいな攻撃方法はなく、強くなると単純に攻撃回数が増えていく感じになっています(金色ヒロインはちょっと魔法っぽい攻撃もしますが)。
なので動画中の「4連続攻撃」が終盤で主要なダメージリソースになると思うのですが、考えたのが「あんま長すぎてもだるいだろうなぁ」ということでした。
なので、「最終的に物理攻撃連打」の代名詞ということで、FFで「たたかう」を選択してから一連のモーションが終わるくらいの長さ、というのを一応の自分の中の目安としたつもりでした(FF8でスコールがガンブレード振り下ろすくらいの長さくらいまでならストレスにならないんじゃ……?という感じです)。

じゃあ最後にえっちなスチル出します!(唐突)

前回すべてのエロスチルを出し切らなかったのは、こんなこともあろうかと考えていたからなんですよ。こんなことないのが一番だったんですが。

というわけでまず、サブヒロインのこけし女、和泉さんです。
メインの黒金ヒロインのスチルは、あらかじめあちこち使いまわそうと考えていたので、ある程度汎用性を持たせたものになっているのですが(プレーンな正常位とか)、この人は特定のイベントで限定的に使うつもりなので、局地戦仕様なのが多いです。


和泉「こうしてると私からおちんちんが生えてるみたいですね」型

和泉「なんか変なところまでタイツが破れてる気がする」型

あとこれは以前にも出したやつですが、こちらもやはり汎用性は低めです。教室の机の下でおちんろんをすこすこすることに特化したスチルですね。

というわけで今度は汎用型の紹介です。
色んなシチュに使うということで、着衣やら半脱ぎやら用意してます。


和姦やらnot合意やらもあるということで、表情も何パターンか作ってます。ちなみに上下はどちらも対プレイヤーですね。「ジト目と不機嫌顔は好きな相手にしか見せない」、ココテストに出ます。


そういえば私、「別に乳首も局部も見えてなくてもエロスチルって言い張ってやる教」の信徒なのですが(話八分の一くらいでお聞きください)、これはさすがに見えてなさ過ぎて半脱ぎ時にブラジャーをはぎ取ったのでした。


しかし反省したのもつかの間、ついに「全裸でも乳首も局部も見えていないエロスチル」を実装してしまうのでした。まあミニカットを出張らせてもいいけど……。でもあえて使わないのも趣があるような。
まあつまり枕にクリンチしてる倫子様が描きたかったんですね。

スチルの構図を考える時は、ヒロインのキャラクターとかも考慮に入れたりします。
性経験のない倫子はガチガチだったり逃げ腰だったりする雰囲気にするとか。
というわけで片方がしてくれなさそうなポーズはもう片方にしてもらおうということで、金色の人にはくぱぁしてもらいました。


多分頼めばなんでもしてくれる。

というわけでえっちなスチルでした!(唐突に始まり唐突に終わる)



……いやもう、今作の制作進行は有言不実行すぎて自分で勝手に情緒不安定になってきます……。
ただ、あとはもう完成までひた走るだけなので、次表に出てくるときは完成報告、のはず……。そんなこと言ってまた翻すんだろ!と罵られても何も言えないですが……。

やっぱ販売ページの作成や発売時期の発表は、ほぼ100%完成してからのほうがいいのかもしれませんね。
……ただ、期限を決めない作業って終わらない可能性が跳ね上がる気がするんです。問題は私の進捗把握能力が全然足りてないことなのですが……。

ともかく作業が佳境であること自体は間違いないので、なんとかいのちをせつやくして完成までこぎつけたいと思います。


ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。



……どうでもいい話ですが、昨日帰ってから作業しようとしたら、ディスプレイが臨終していました。泣きながら池袋ヨドバシに駆け込んで漢の一括払いで新調してきました(ちなみに6月にPC本体で全く同じことをしてる)。

そろそろお祓いを検討した方がいい気もしてきましたが、時間もないので代わりに作業用BGMを般若心経にしてみました。


 

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