袖イオンビーム 2021/03/19 17:19

サークル袖イオンビーム、第2作目の計画


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。



記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

サークル第1作目『メンタルアンデット』の更新もひと段落致しました。
まだまだ粗の目立つ拙作ではございますが、一旦は今の形で完了とさせて頂こうと思います。
(追記)……と思ったのですがなぜかその後さらに更新しました。まあそういうこともありますね!


さて、というわけで第2作目についてですが
――ここから下18行、あまり読む意味がありません――
現代の私達の時代が、魔法的な不可視の
エネルギーを獲得してしまったことで発生した
混乱の世を舞台としたいと思います。
国家が管理する資本以外のエネルギーの登場から
「脱国家主義」が生まれ、軍縮による人材や
技術の喪失を防ぐために、保全先として学校が
目をつけられたことから勃興した
「第二次学生運動」が広まってしまった不安定な
世相です。
各勢力では、その発見された新たなエネルギーを
活用した【戦術魔法】や一個人や文物に
集中させた【英雄】や【名物】を駆使して鎬を
削っていました。
だが、本来であれば観測不可能な超高空に
滞空していたそのエネルギーが地上まで降りて
きたのはイレギュラーであり――
と構想はあるのですが軽く1年以上
キングクリムゾンされそうなので、
――ここから上18行、あまり読む意味がありません――
500円程度の短編の小品を製作しようと思っております。
(追記)ちなみに上記の設定は2024年3月に『メンタルディバイド』というゲームでようやく使用しました。

前回作品登録をする時に初めて知ったのですが、DLsite様で作品の販売価格を登録する時は基本的に税抜き価格で入力します(税込み価格との対応表も近くに掲示されています)。

私自身が『ひぐらしのなく頃に』(同人ゲーム版の方です)などで情操教育を受けた人間であることが影響しているのか、「同人ゲームは1050円」みたいな固定観念があります。

というわけで前回も「値段考えてなかったな~、まあ千円でええやろ」と適当に入力したら、販売画面で1100円になっていて若干驚いた記憶があります。

今回は前回よりも小規模な作品となりますので、ワンランク下ということで500円にしたいのですが、税込みぴったり500円って何円になるのでしょうね。454円? 455円か?

とりあえずワンコインは超えたくないので、多分税込みで440円とか495円とか499円とかになると思います(そんな気持ち悪い端数はヤメロと言われない限り)。
(追記)結局税込み440円で販売しています。


作品のタイトルですが、
『『ファイナルハイスクール3』プレイ動画』です。


タイトル画面です。

……変な名前ですね。ちなみにゲームです。プレイ動画じゃありません。画像の上と下で矛盾し合ってますが、下が正しい情報です。


内容としましては、
・時代はVRネット環境が整備されている(五感情報もネットから得られる)
・現実と同じ条件を再現できる量子ネット内で、「意思を持ったヒロインをユーザー同士で奪い合う」オンラインエロゲシリーズがリリースされている
・シリーズ3作目で、キャラクターメイキングシステム導入、作ったキャラは実際に量子ネット内で生活するので、プレイヤーもそこに行っていちゃつくことができる
・リリース記念! キャラクター1体を無料登録可能!

というゲームをプレイしているユーザーを追体験しているものとなります。
……どうしてこんなおかしな設定を盛り込むのか? もちろん私が設定厨だからです。いつか設定を抱いて溺死する運命でしょう。


世界観だけを見ると自由度が高そうに見えますが、残念ながら本作、自由度はかなり低いと思います。
というのもプレイヤーの分身であるユーザーはかなり偏った性癖なので、作ったキャラを寝取らせることしか考えていません。

ゲーム内ゲーム内では(おかしな日本語ですいません)、自キャラだけでなく他人が作ったキャラに対しても色々なアクションを仕掛けることが可能な設定となっています。

つまり
「娘さんを僕に下さいプレイ」もできれば、
「間男人生プレイ」もでき、
「ハイエースで拉致輪○ロードムービー」もできるというわけです。

もちろんNTR性癖の持ち主だけがターゲットではないということで、その方面に巻き込まれないための【抵抗力】みたいな数値も設定でき、それが高いと誘いを跳ねのけられるようになっています。まあそういう子を無理やりやる方が興奮する好事家も多いかもしれませんが。

しかし本作のヒロインはユーザーによってこの【抵抗力】を下限値にされているために、基本的に襲われるとほぼ成す術がありません。


こんな感じの襲われかたです。
(追記)画像は開発中のものです。実際のゲームではやや違うレイアウトになっています。

ゲーム要素として、なぜかこの「襲われた時」にRPG風バトルが始まります。
ただしこのバトル、あまり「クリアするためのもの」として設計をしていません。むしろ、「バトルもプレイ(エロ)の一部」という感じです。
選べるコマンドはそれぞれ属性を設定しているのですが、襲ってくる変態たちは、大体の属性で逆に耐久力が回復してしまいます
ほら、女の子に涙目で「やめてください……」とか言われるとかえって興奮するじゃないですか? そういうことです。その昔スクフェスホーム画面でかよちんに執拗にタッチし続けたのは私だけではないですよね?

ちなみにご存知の方も多いかと思うのですが、こうした設計のゲーム自体は先駆者がいらっしゃいます。
Atelier えうろぱ様の『この世は悪意でできている』などが有名ですね。とてもお世話になりましたので、ダイレクトマーケティングしておきます。袖イオンビームの知名度的にマーケティングがステルスになるかも……。

先鞭がついていたことに悔しさはあったものの賢者冷静になれば、味付けの創意をすればいいのだと思いました。
というわけで、バトルもプレイの一環的な設計にしようと考えたのですね。
痴○かどうか判断がつかなくて、数ターン行動できないままバトルが進む状態異常なんかも作ろうかなあと思ってます。


ゲームの構造としては結構シンプルで、ステージを最初に選択し、
その場所に応じた変態に襲われる感じです。王道を征く痴○や、土下座でやらせてくれと言ってくるクラスメイトなど。

そんな感じの行動選択を5~10回繰り返したら、条件に応じたエンディング……てな感じの流れを想定しています。

あと今回の個人的な目標? として、
「予告作品登録をする」
というものがあります。

前作を作り始めた時には、正直な話、本当に完成させられるかの保証も自信も全くありませんでした。
そのためようやっと完成させてからDLサイトに登録しそのまま作品申請し、その後Ci-enの存在を知って登録し、それから体験版を登録し……というあべこべぶりでした。
……いや、ホント自信なかったんです、製作童貞だったので。

ですがある程度諸々の機能についてようやく把握していき、事前に作品の販売予告をできるらしいと知って「うわ~、ちゃんとしたサークルっぽい! やってみてえ!」と思ったのです。
というわけで、予告作品登録ができた際にはまたお知らせさせて頂きたいと思います。


……とはいっても、まだヒロインの造形やら色々悩み中なのですが……。
作風に合わせて意識して顔を丸くしたり目を大きくしたりしたつもりなのですが、なんかキモイ……?
乳カーテンを作った上で絞ったウエストにしたくてセーラー服にしましたが今一つしっくりこない……、いやこのまま行くかもしれませんが。


とりあえず酷い目に遭うことだけは間違いないヒロインです。
(追記)結局実際のゲーム素材では別のものを使用しています。

ひとまず前作の経験値として、「どの作業にどのくらい時間がかかるか」という予測値は立てられるようになりましたので、全体の工程計画を煮詰め終わったら、販売日を逆算して登録しようと思います。5月頭くらいに……なるといいなあ。
(追記)ちなみに最終的な発売日は6月14日でした。おかしいなぁ?

ここまでお読みいただきありがとうございました。

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索