一番好きな操作形態(コントローラー)
ゲーム機など、様々なコントローラーの形が世に出ましたが、
ろーくんの一番好きな操作形態は、やはりキーボード&マウスです。
かなり早い時期からパソコンに触れてきたというのもありますが、
キーボードでデジタル的な入力、マウスでアナログ的な操作と、
デジタル・アナログ両方に直感的な対応ができる操作形態はやはり秀逸じゃないかと。
最近のゲームコントローラーはアナログスティックが当然のようにあるわけですが、
アナログスティックはあくまで指先で操作する分、アナログ操作性においてはマウスに劣ると思う。
(※ロボットを操縦するとかならアナログスティックの方だろうけども、
おそらくその場合は動きをトレースするグローブとか別の競合相手がいそう)
キーボード&マウスに次いで好きな形態は、スーパーファミコンのコントローラーですね。
十字キーと4つのボタンを基本に、+αでRとLボタンが1つづつ。
そしてあの形状はパッド型コントローラーの完成形の一つだと思います。
え、それならPS系列の方がいい? アナログスティックにRLボタンもそれぞれ2つで出来る操作がスーファミコントローラーより多い?
いえいえ、そうじゃないんですねコレが。
プレイステーション以降、ゲームコントローラーはボタンが更に増え、+アナログスティック2本という形態になりましたが、
機能化しすぎて “ シンプル性 ” というものが完全に損なわれてしまいました。
最も優れた操作とは、ユーザーに求める労を小さくしつつ、その結果として発生させられる効果がより大きくなる事が、条件の1つだとろーくんは考えます。
つまりインプットの時点で、多くのボタンやスティックが用意され、それらを使いこなすことを要求するコントローラーは優秀な操作形態であるとは言えないと思っています。
出来るかぎり少なく、しかしそれでいてやれることは多く……
このバランスがもっとも秀逸なゲームコントローラーが、スーファミのコントローラーだと、ろーくんは今でも思いますね。
(´ー`)b