月ノ白眉 2020/12/21 19:15

ドット絵を描くツール

探せば結構、ドット絵専用のツールとかもありますが、
現在は昔とは環境が違って、
無理に色数を制限しなきゃいけないだとかがありません。
(そういう昔のドット絵らしい作品に仕上げるために必要、とかくらいでしょうか)

なのでぶっちゃけると、
Windows付属の”ペイント”だとかでも十分です。

ろーくんは現在、PhotoshopCCを使って描いていますが、
高校時代はWindows付属のMSペイントでドラクエのモンスターの再現ドットとか描いて遊んでました。

5のスライムやドラゴンキッズに始まり、ムドーやデスピサロのようなボスクラスのドット絵まで再現していたのは、もはや懐かしい思い出。


ろーくんがPhotoshopCCを使っている理由としては、
1.パスが使えるので高解像度ドット絵を描く時、長いラインを打つ際に
  パスの青い線がいい感じにガイドラインになって便利。
2.レイヤーが使えるので、差分やアニメーションするドット絵、
  および下書きや大きな修正を入れるのがしやすい。
3.ドット絵以外の絵作業をする事もあるので、
  シンプルに総合グラフィックツールとしてワンツールで利用できる。

ただし、デメリットもあります。
1.毎年2万円近くお金がかかる
2.高機能な分、起動が遅く、
  PCにも負担がかかる(レイヤー枚数が多くなると、途中でフリーズしてしまう等)
3.2の問題が怖くて、Photoshop立ち上げながら他(ブラウザやメール、BGMにMP3慣らすメディアプレイヤーなど)のツールを立ち上げるのが怖い。


逆にWindows付属のペイントツールの場合だと
1.無料
2.処理負担が軽い
3.レイヤーやパス機能をはじめとした便利機能はなし

といった特徴があります。

もし今から、ドット絵に手を出してみようかなと思っていて、
普通の絵も描いたことがない、という方にはWindowsのペイントツールをオススメ。

これで平然とファミコン・スーファミ時代のドラクエモンスターを2、3日で描けるくらいであれば、
PhotoshopCCのような高機能ツールや、ドット絵特化な各種ツールに手を出すのもアリです(><)b



 

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