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寝取られの記事 (86)

猪熊夜離 2022/09/07 09:11

義父との智代アフター

本編

生涯を捧げる運命のチンポが朋也ではなく義父のモノだった坂上智代

キャラ:坂上智代

原作:CLANNAD

シチュ:義父に手籠めにされ快楽堕ちしてしまった智代は、あの日から朋也に隠れて不倫関係を続けていた。10年間で6人の子供を産ませてなお、義父は美しい義娘への情欲が滾り続けている。

そんな義父が与えてくれる何もかも捨てて尽くしたくなるくらい気持ちいいセックスの虜になった智代もまた、ケダモノのように盛って彼に抱かれることを悦んでしまうのだった。

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猪熊夜離 2022/09/05 01:02

催○NTRって、それはないでしょう!(イーナ編)

 昼間だというのに薄暗い王都の一角を二人の少女が並んでい歩いていた。

 ひとりは背が低く身体の凹凸に乏しい実年齢より幼く見える少女で名前はルイーゼ・ヨランデ・アウレリア・オーフェルヴェーク。可愛らしい見た目からは想像もつかないが魔力を用いた身体強化で戦う格闘術「魔闘流」の使い手で、その才能はヘルムート王国の筆頭魔道士アームストロングにも認められるほど。最近では竜殺しで一躍有名になったヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスターとパーティーを組み、冒険者としても活動していた。

 ルイーゼと並んで歩く赤髪のポニーテール少女はイーナ・ズザネ・ヒレンブラント。ブライヒレーダー辺境伯家の槍術師範を務める家の三女でイーナ自身も槍の使い手だ。やはり彼女もヴェンデリンとパーティーを組み冒険者活動している。

 二人が並んで歩くとルイーゼの身長はイーナの胸辺りまでしかなく、余計に格闘少女の小ささや幼さが際立つ。ふたりとも同じ十五歳なのだが傍目には姉妹に見える体格差だ。

 今、ふたりはルイーゼがイーナを誘い、幼馴染みの親友に見せたいものがあると王都の街を案内していた。だがどうにも様子がおかしい。イーナも王都にはたびたび訪れるし、長期滞在したこともある。だから今、ルイーゼが自分を先導している場所が、いわゆる歓楽街であると分かっていた。男女の欲望渦巻く場所。一度も自分たちには縁がなかった場所だ。

 通りを歩くと道端に座った男たちから胡乱な視線を感じる。自分たちを品定めしている目線。無論こんな場所で冒険者としての技量が求められるはずもない。彼らはイーナとルイーゼを女として品評しているのだ。イーナの槍術は一級品である。並の男が束になっても敵わないだろう。だからといって年頃の少女が不快な視線を向けられてなにも感じぬはずがない。

(ルイーゼについてきたけど、本当に大丈夫なのかしら)

 イーナは肌が粟立つのを感じた。本当なら叩きのめしてやりたいところだが、まだ直接なにかをされたわけではない。ここで「なにチラチラ見てんだよ」などと言いがかりをつけて暴れたら、まるっきりこちらがごろつき扱いになってしまう。破格のスピードで出世するヴェルには敵も多い。自らの立場を脅かされるのではと危惧する貴族は彼の失脚を目論んでいる。その企みのせいで多くの犠牲が払われたこともあった。

 敵に付け入る隙を与えぬためにも、パーティーメンバー兼婚約者でもあるイーナが率先して揉め事を起こすわけにはいかない。

「ここだよ」

 そう言って自信満々にルイーゼが足を止めたのは一見すると何の変哲もない宿だった。ただし表の看板には宿泊以外に休憩という料金表も出ている。

(お茶を飲むだけならもっといいお店がいくらでもあるのに、こんなところまで来て安くもない休憩料金を払う人がいるのかしら)

 この種の宿を使ったことがないイーナには、料金表の休憩がなにを指すか分からなかった。

「ねえ、本当にここに入るの?」

「もちろん。ほら、早くしないと日が暮れちゃうよ」

「でも……」

「大丈夫だって。とってもいい場所だからボクを信じて」

 ルイーゼが自分の薄い胸を力強く叩いて請け合う。きっとイーナも楽しめるはずだよ、これを知らないなんてもったいないよと鼻息荒く言われてしまっては、幼馴染みの誘いを断れない。

 (せっかくここまで来たんだし、ちょっとくらいなら……)

 少女らしい好奇心と、手ぶらで帰ってはここまで来るのに費やした時間が無駄になるというもったいない精神により、イーナはルイーゼおすすめという宿に足を踏み入れてしまった。


      ○○○
 

「わ、わらひ、あひッ♡ わひぃッ、あひいいいッ♡ 気持ちいッ、気持ちいッ♡ 気持ちいいです、ご主人ひゃまッ♡ これ好きですッ♡ おちんぽ好きれひゅうぅぅぅッ♡ あっ、あああッ、やああああっ♡♡♡」

 すっかり陽も傾きオレンジ色の西日がカーテンの隙間から差し込むころ、イーナはベッドの上で男の性器を抜き挿しされていた。相手はイーナより少し年上の金髪が眩しい美丈夫。男は仰向けにしたイーナに覆い被さり、ぴたりと全身をくっつけ抱き合いながら腰を振る。イーナの方からも男の首に腕を回してしがみつく。両脚も彼の腰に絡めて『おちんぽ抜いちゃいやいや! このままイーナのおまんこに精液ぴゅっぴゅして~~』状態だ。

「ああ、気持ちいいっ! おちんぽすごいですぅぅぅ♡ あぁん♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ おまんこえぐられてっ♡ すごいですぅぅ♡ 気持ちいいですぅ♡ おまんこ気持ちいいっ♡♡」「くうう、いいぞ、最高だ!」

 ずぼじゅぶぐちゅばちゅっと結合部からは卑猥な音が漏れている。男とイーナは汗まみれになってセックスに没頭していた。二人ともすでに何度も絶頂を迎えており、それでもなお貪欲に快楽を求め続けている。

「出すぞ、中にたっぷり出してやるからな、しっかり受け止めろ!」

「はいっ♡ ください、いっぱい注いでくらさいぃ♡♡ あ゛あ ゙ぁ~~~~~~~~~~~♡♡♡」

 男が射精を予告するとイーナは腰に絡めた両脚に力を込め、彼のおちんぽが逃げないようにする。本来なら婚約者のヴェル以外にしてはいけない『しゅきしゅきだいしゅきっ♡ しきゅうにちょくせつそそいでほしいのホールド』だ。ぶっとんだメンツが多いヴェルのパーティーの中では常識人兼ツッコミ役に回ることの多い美少女が、今は完全に快楽に溺れたメス犬になっている。

(もうらめぇ……こんなの気持ち良すぎるぅ……)

 もはやまともに思考することもできなくなったイーナは男に抱きついて与えられる快感に身を委ねるしかなかった。

「いく、いっくうううううぅぅぅぅ~~~♡♡♡」

 そして胎内の一番奥深いところでたっぷりと熱い白濁液を注がれた。その瞬間、彼女の意識は真っ白になり全身が痙攣する。子宮口に当たる亀頭から放たれる大量のザーメンによって、あっという間に絶頂へと押し上げられてしまったのだ。

「あひっ♡ しゅごいっ♡ しゃせー、すごすぎますぅ♡♡♡ こんなの初めてぇぇぇ♡」

 男にしがみついていた両腕から力が抜ける。強すぎる快楽が彼女の四肢を麻痺させた。それでも下半身だけはいまだに彼に絡みついたまま離れようとしない。それどころか自分から腰を振り、さらなる快感を得ようとしていた。

「自分からヘコヘコ腰を振っちゃって。そんなに俺のチンポ好かったかい?」

「はい、ご主人さまのおちんぽ、とっても気持ちよかったです。イーナ、またイっちゃいました。こんなに気持ちよくしてもらったの、生まれて初めてです」

「噂の婚約者くんはしてくれないのかな。ルイーゼもイーナも処女だったけど」

「こっちの方は奥手で甲斐性なしだから♡ ジェムさん……ご主人さまのような、いい女を見つけたらチンポぶっ刺して問答無用で自分のものにする、荒々しくて力強い男の人とは全然違うんです♡」

「イーナはどっちが好きなのかな。イーナやルイーゼのような美少女を見つけたら力づくでも自分のものにしないと気がすまない荒っぽい男と、いろいろ考えて機が熟すまで待ってくれる慎重な男では」

「もちろん前者に決まってるじゃないですか~♡ ルイーゼもそうよね? ご主人さまみたいな素敵な殿方に出会ったなら、すぐ子種を注いでもらわないと損よ」

「そうそう。ボクたちみたいに若くて可愛い女の子は、ご主人さまのような四六時中女を犯して自分専用のメスに変えることばかり考えてる性欲魔神に孕ませてもらって、できるだけ早く結婚して子供を作らないとね~」

 イーナとルイーゼはヴェルへの裏切りを躊躇なく口にした。婚約者への罪悪感はすでに消え去り、代わりに新しいご主人さまに対する忠誠心が生まれていた。いや、彼女たちだけではない。この宿を利用する女性客のほとんどが同じような状態になっていた。全員が金髪イケメンの男根に夢中。その虜となってしまっている。中には妊娠している者さえいた。それほどまでにジェムのモノは素晴らしかったのである。

 もちろん全ての女がジェムに抱かれたがったわけではない。いくら見た目がよくても初対面の相手に誘われて身体を許す尻軽女ばかりではないからだ。イーナとルイーゼも本来はそのはずだ。しかしジェムにかかれば女の意思など無きに等しい。

 彼はヴェルと同じ転生者である。ジェムに与えられたチートは催○術。しかも、この世界を支配する魔法とは異なる技術体系のため、いくら魔力が強かろうと魔法耐性を身に着けていようと素通りしてしまう。理論上では顔を合わせさえすればヴェルも催○の支配下に置ける。

 ただし、精神作用系の術は気味悪がられたり、異端扱いされる恐れがあるのでジェムは隠している。ヴェルのような異世界無双系チート主人公に憧れる気持ちもあるが仕方ないと諦めていた。その代わりヴェルが大事にしている婚約者たちを陰でいただくことにする。

 女を横取りするだけならヴェルに催○術を掛けて差し出させれば手っ取り早い。だがジェムは前世から生粋の寝取り愛好者であった。男が催○術であっさりこちら側については面白みも背徳感もない。間抜けヅラした野郎が気づかないうちに、そいつの女がひとり、またひとりと他人棒によがり狂ってチン堕ちするから楽しいのではないか。

 それが彼の持論である。だから今回はあえてヴェルには手を出さず、彼の女にターゲットを定めたのだった。

 まずは単独行動していたところを見計らってルイーゼに近づき、催○チン堕ち状態にした彼女を使って今日はイーナも誘い出した。

「そんなに俺に抱かれるのは好きか」

「……はい♡ ご主人さまのおちんぽに出会うため、私の人生はあったんだと確信しています」

 イーナは髪色にも負けないほど顔を赤く染め、恥じらいに潤んだ瞳で探るように答えた。これで合ってますかご主人さま、私はご主人さまが喜ぶ答えを返せましたかとジェムの顔色を窺う。

 ジェムはイーナの鍛えられた両脚を肩に担いだ。優れた槍術家でもあるイーナの身体は柔軟性が高い。屈曲位で上体を二つ折りにしても易々と男の要求に応えられる。

「そうか、ならもっとしてやるよ」

「ありがとうございます。嬉しいです」

 イーナが感謝の言葉を述べると、再び抽送が開始される。何度も達して敏感になった膣内を、カリ高極太の肉棒が行き来する。膣襞の一枚一枚をこそぎ落とすような動きは、まるでドリルが掘削作業を行っているようだ。

「ふああああっ♡ これすごいっ♡ おちんぽすごいですぅぅ♡」

 彼女自身の本気汁とジェムの膣内射精ザーメンでトロトロになった腟内をハメ回すと、イーナは甘い声を上げて仰け反った。上から覆い被さられているため派手なブリッジはできないが、それでも白い喉を無防備にさらして首を激しく左右に振る。女はベッドで役者になるなどと言うが、もしこれが感じてる演技なら冒険者などやめて娼婦にでもなった方が向いている。

 激しいピストン運動が繰り返される。結合部からは泡立った愛液が溢れ出てシーツに大きな染みを作る。ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅという水音はどんどん大きくなっていく。

「あああっ♡ あっ♡ あっ♡ あああっ♡ おちんぽっ♡ おちんぽっ♡」

「そうだチンポだ。イーナのおまんこに深々とチンポが入ってるぞ。それは誰のチンポだ言ってみろ」

「はいっ♡ はいっ♡ ご主人さまぁの逞しいおちんぽれすっ♡」

「ほら、ここはどうだ?」

「ひゃうっ♡ しょこしゅごいぃぃ♡ おまんこの奥突かれてましゅぅぅぅ♡」

「ここがいいのか?」

「ひゃいっ♡ そこしゅきれす♡ おまんこぐりぐりされてましゅ♡」

「じゃあここをたっぷり可愛がってやろうな。おまんこの奥にチンポ突き刺してだいしゃりーん」

 ジェムは子宮口に亀頭を押し付けたまま腰を回す。槍の穂先もびっくりの硬く尖った亀頭に膣奥をぐりぐりされたイーナは、あまりの快感に全身をガクガク痙攣させた。

「あひいいいぃ~~~♡ それだめえええぇぇぇ♡」

「ダメじゃないだろ? 気持ちいいんだろ? 素直になってごらん、そしたらもっともっと気持ちよくしてあげるから」

「ひぐっ♡ あひぃっ♡ いいっ♡ 気持ちいいですぅっ♡」

「よしよしいい子だ。ご褒美をあげようね」

 ジェムは引き寄せたイーナの両脚にキスしながら、ゆっくりチンポの形を膣壁に教え込む、ねっとりした腰使いでピストンする。動きに激しさはないが、そのぶん自分がなにをされているのか、誰のチンポで感じてしまっているのか時間をかけて身体に教え込み、上下関係を刷り込む責めだ。

「んんっ……んっ! んっ! ああっ! 奥でおちんぽが動いてるっ……んっ! あっ……気持ちいいっ! もっとほしいっ! もっと突いてっ!」

「ご主人さまに注文つけるなんて悪いメス奴○まんこだ」

「そうなんです! イーナは悪いメス奴○まんこだからお仕置きが必要なんです!」

「ああ、そうだな。だからこれからたっぷりとお仕置きしてやるからな」

 そんなに喜んで、お仕置きじゃなくてご褒美だろという台詞をジェムは飲み込んだ。

「ありがとうございますっ♡ お願いしますご主人さまっ♡」

 イーナの柔軟性を最大に活かすためジェムはさらに体重をかけた。ふたりの身体が密着するとそれだけ挿入深度も深くなる。亀頭はイーナの子宮口にめり込んでいた。

「はひっ♡ 深いぃっ♡ 奥まできてますぅ♡ ん、んんっ! だ、だめぇ……そんなに、奥をほじられたら……はぅっ!」

「俺の形を覚えろ。俺の味を覚えるんだ」

「覚えますっ♡ 一生忘れませんっ♡ あああぁぁん♡ こんな気持ちいいのはじめてぇ♡ 忘れられるわけないわ♡」

 ずぶじゅぼぬぶっと粘っこい水音が響く。ベッドが激しく軋んで壊れそうなほど揺れた。

 快楽に蕩けきったメス顔イーナは自ら腰を持ち上げ、ぐいぐいとおまんこを推しつけてくる。すでにチンポは子宮口まで到達しているのに、まだ足りない、もっと深く、もっと強く、あなたならさらに奥まで突き刺して女が壊れるくらいイカせられるでしょと求めてくる。

 さっきまで処女だったとは思えない美少女の卑猥なおねだり。海綿体へ一層の血液が流れ込む。ジェムのチンポはイーナの膣内でビキビキと音を立てた。肉がはち切れる寸前までパンパンに漲り、危険な角度で肉棒が反り上がる。

 ジェムは真上から叩きつけるようにイーナの秘部を貫いた。反り返ったペニスの先でカリ首がいたいけな少女の肉ヒダをこそぎ落とす。若い男女の肌がぶつかり合う乾いた音に女の獣じみた嬌声が被さる。

「ああっ! 凄いっ! ご主人さま、ご主人さまっ♡ んぉっ♡ おぉっ♡ 奥まで来てるっ! あああっ! ご主人さまのおちんぽ奥まできてますぅ♡ ぉぉぉっっ♡ きもちいい、きもちいいよぉぉ♡♡ ご主人さまの大っきいおちんぽがぁあっ! イーナのマンコえぐってるぅ! いいっ! いいいいっ!」

 イーナは髪を振り乱し、涎を垂らしながら喘ぎまくった。もう人間らしい言葉は出てこない。ただ本能のままに快感を訴え続けるだけ。

 ジェムは彼女の両足を抱え上げ、よりいっそう力強く突き入れる。カリ首が見えるギリギリまで引き抜き、一気に根元まで押し込んだ。その動作を繰り返すたびに、ぱんっぱんっと小気味よい音が鳴り響く。男の顔の横でぶらぶら揺れるイーナの爪先は、メス悦に悶えて丸まったり、反ったりを繰り返した。

「ひゃいっ! いく! いきますっ! あんっ! あああっ! はぁぁぁん! あんっ! あんっ! あっ! あっあっ……あはぁぁぁぁんっ!」

 言葉だけでなく女体の反応も、イーナが絶頂に近いことを物語っていた。処女を失ってからさほど時間は経ってないのに、イクときはオスを搾り取ってから果てようとする動きが本能に染み付いていた。ただでさえ狭い膣洞がぎゅうぎゅうに締めつけてくる。

 たっぷり愛液でヌルヌルになったメス穴に絡みつかれジェムの射精欲も急速に高ぶる。しかし、もう少しこの極上の女体を味わいたい。彼は歯を食い縛り、込み上げる射精感を堪えた。

「イキそうか?」

「はい、はい、そうですっ、ご主人さまっ、私、イッちゃいそうですっ、ああっ、ご主人さまっ、お願いです、どうか、私の、私のおまんこに、お情けを、くださいっ、お慈悲を、くださ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、あああぁぁぁぁぁっ!」

 イーナは息も絶え絶えになりながら哀願する。涙と鼻水で顔はぐしゃぐしゃ、全身汗みずく、それでもなお美しい。いやらしく腰をくねらせ、自分からおまんこを突き出して男を誘っている。

「いいだろう、くれてやる」

「ありがとう、ございますっ♡ あああっ、嬉しいっ♡ おちんぽっ、おちんぽすごいっ♡ おちんぽがぁっ♡ ご主人さまのおちんぽがぁあぁっ♡ 私の深いところトントンしてぇえぇぇ♡♡ おちんぽしゅごいぃぃぃ♡♡♡ お腹の奥キスされてぇ……イク、イッちゃいますうぅ♡♡♡」

 イーナの望み通り、女体の秘奥をこじ開けるように亀頭を押しつけてやった。ぐりゅっと先端がめり込む感触がして、彼女の膣奥が伸ばされる。膣壁越しに内蔵を圧迫されたイーナがジェムの下で暴れる。

 ジェムはイーナの両手と自分の両手のひらを合わせ、彼女の腕をベッドに縫いつけた。全体重を浴びせかけて彼女が逃げられないようにする。そして、これまで以上に激しく腰を振った。

 どちゅんっ、ぐちゅ、ぐちゅぐちゅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅッ、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!

「ん゛っ♡ んん゛っ♡ いきそう♡ いきそう♡ いきそうっ♡」

「いくら槍を鍛えても、チンポの方が強かったろ。イーナは槍なんか使う必要ないんだよ。俺の肉槍に降参して卵子吐き出せ! 一発で腹ボテにしてやる」

「はいっ♡ はいっ♡ その通りですっ♡ 槍なんかいらないですっ♡ 槍なんて使っても意味ないですっ♡ おまんこにおちんぽ突っ込まれたら、槍も鎧もぜんぶ壊れちゃうんですぅっ♡」

「よくわかってるじゃないか。イーナみたいに可愛い子は槍なんか持たず、おちんぽ握ってればいいんだよ」

「はいっ♡ イーナは槍よりもおちんぽの方が好きなのぉ♡ 槍がなくてもおちんぽさえあれば生きていけるのぉぉぉ♡」

「なら俺がもっと気持ちよくしてやるよ」

 ジェムは腰の動きを加速させた。ぱちゅんぱちゅんと肉のぶつかる音、ずぶずぶっと粘膜が擦れる水音が混ざり合って、イーナは淫猥な歌を奏でた。

「ああっ♡ くるぅっ♡ またイっちゃうっ♡ もう何回もイカされてるのにっ♡ またおちんぽにイカされちゃぅぅうう♡」

「ほらイケ、イーナの大好きなおちんぽでイカせてやるからな」

「はいっ♡ イキますっ♡ ご主人さまのおちんぽでイキますっ♡ あああぁぁぁ~~~~~~っ♡♡♡♡」

 びゅるるるるるっ! ぶぴゅるるっ!

 ジェムの鈴口から大量の精液が噴き出した。白濁したマグマが尿道を駆け上がり、熱い塊となって解き放たれる。亀頭の先端が子宮口を突き上げ、子宮内部に直接種付けしていく。

 イーナの全身がビクンッと跳ね上がった。背中を弓なりに反らし、両脚をぴんっと突っ張らせる。

「はひぃ……♡ あはぁぁ……んッ……んッ……んッ……あっつい♡」

 イーナの膣洞は、愛しのご主人さまがくれる子種汁を一滴も逃すまいと、無数のヒダヒダで絡みついてくる。射精直後で鋭敏になってるところを撫でられるのだから、さしものジェムも「うっ」と呻いてしまう。本当に感がよすぎる。催○術で感度と淫乱度を上げているが、それだけでは説明つかないセックス感のよさだ。

(もともと淫乱の気があったのかな。だとしたらありがたい)

 ぐったりと四肢を投げ出したイーナは幸せそうなアヘ顔で余韻に浸っている。半開きの口からは涎が流れ落ち、シーツに小さな染みを作っていた。股間からは射精されたばかりの精液が漏れ出している。

「ふぅ……」

 ジェムは額の汗を拭った。射精後の倦怠感はあるが、まだ物足りない気分だった。彼のペニスはこの程度の射精では萎えない。この精力絶倫っぷりも自分に与えられたチートかもしれないと思った。

「じゃあ次はボクの番だね」

 そう言ってルイーゼはベッドに上がり四つん這いとなった。後ろからだとお尻の穴も膣穴も見えてしまう体勢だ。今日はイーナの調教を優先するため部屋に入ってきてからルイーゼは放っておいた。それなのに彼女のメス穴は濡れ光っている。幼馴染みが処女を奪われ初対面の男にぶち犯される姿で濡らしたのだ。

「ボクの中にご主人様のおちんぽミルク、いっぱい注いでください♡」

 調教済みの格闘ボクっ娘はおねだりも堂に入ったもの。

 ふりふりと尻を左右に振っておちんぽ媚びするルイーゼを見て、ジェムはニヤニヤ笑いながらイーナからぺニス抜く。

 ルイーゼの小ぶりな尻を掴むと彼女の膣口に亀頭を押し当てた。

「いくぞ!」

 ジェムは勢いよく突っ込んだ。ぬめっとした感触と共に亀頭が飲み込まれる。続いて竿の部分もすっぽりと収まった。男の味を知っているだけあって膣内は柔らかく、それでいてしっかりと締め付けてくる名器だった。さらに、まるで吸い付くような密着具合が最高に気持ちいい。

「ああんっ! 入ってくるーっ! おちんぽっ、入ってくるーっ!」

 ルイーゼは小さい身体を目いっぱいに反らして絶叫する。彼女の健康美を体現した強靭でしなやかな肉体の輝きは、寂しい胸元をカバーして余りあるエロティシズムを放っていた。

(この穴に男を教えたのは俺だ。こいつにチンポの好さを教えてやったのは俺なんだ)

 そう思うとジェムは悶え悦ぶ少女のことが愛おしくなって激しく突き上げてしまう。

 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!

 激しいピストン運動が始まった。肌と肌がぶつかり合う打擲音が響き渡る。

「あひっ! あひぃぃいっ! おちんぽしゅごいっ、これしゅきぃいいいっ! ボクを大人の女にしてくれたおちんぽだいしゅき~~~~♡♡♡」

 ルイーゼはあまりの快感に呂律が回っていないようだ。舌を突き出し犬のようにハッハッと荒い呼吸を繰り返している。

 ルイーゼとイーナ。ふたりの美少女をチン堕ち奴○にしたジェムだが満足はしていない。彼女たちには足りないものがある。主に胸部の話だ。

 イーナは着痩せするタイプなので脱がせば年齢の割にはある普乳。だがセックスで楽しむためにはもう一声欲しい。ルイーゼに至っては虚無の平原だ。

(エリーゼ・カタリーナ・フォン・ホーエンハイム)

 その名をジェムは心の中で呼ぶ。

 ホーエンハイム枢機卿の孫娘。教会では聖女の呼び名もある美少女。身分から言ってヴェンデリンの正妻。

 ジェムは遠くから見たエリーゼの肉感的なボディを脳内に思い描いた。

(あのおっぱいで聖女は無理だろ。まだ十五歳のくせにF? いや、ひょっとしたらGカップはあるぞ。あの乳でヴェンデリンをたらし込むよう教会から密命でも受けたのか?)

 奪ってやる。

 ジェムは密かに決意した。

(ヴェンデリンの女は全員、俺がぶち犯して奪ってやるぞ)

 王都の片隅で最悪の決意が成されたことをヴェルはまだ知らない。


あとがき

スケベテキストを書く息抜きで別なスケベテキストが書きたくなりました。3時間半くらい? 4時間はかかってないと思う。丁度いい息抜きスケベ。

最近コミカライズ版を読み直した『八男って』より、槍術使いの少女イーナ。

寝取りものって「こいつが陰で女ぶち犯されて盗られてたら傑作だな」という光の主人公がいてこそ、そいつから寝取る闇の主人公が生きるんですが、その点で言うとなろう系のハーレムチートものって女盗られても気づかない間抜けであって欲しい主人公が多いんですよね。

……いえいえ、そんな悪いこと考えながら読んでませんよ、本当ですよ。

イーナ編と題してはいますが本当に息抜きで書いたものなので、続くかは自分の気分と反響とスケジュール次第です。

おっぱい聖女さまが中世ヨーロッパ風世界の箱入り娘では知らない体位で膣奥をいっぱいコチュコチュしてもらって、逞しくて素敵なイケメンおちんちん様の虜になる話も書きたいんだけどな~~~。

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猪熊夜離 2022/08/31 22:50

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猪熊夜離 2022/08/24 23:45

橘さん家ノ愛人事情~僕との未来を語る裏で始まってた寝取り男との4P~6

シリーズ目次リンク

『橘さん家ノ愛人事情』目次 - 猪熊夜離 - Ci-en(シエン)

前回リンク

橘さん家ノ愛人事情~僕との未来を語る裏で始まってた寝取り男との4P~5 - 猪熊夜離 - Ci-en(シエン)

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猪熊夜離 2022/08/24 12:00

その着せ替え人形はラブドールになる2(喜多川海夢/着せ恋)

以前から「もう続きは書かないの」と問い合わせをもらってたやつ。書きますよ。

9月1日に全体公開に移す前の先行公開バージョンです。1週間先読み。

「その着せ替え人形はラブドールになる」/「猪熊夜離」のシリーズ [pixiv]


 極上の女体を好きにできる権利手に入れた男が一度や二度で終わらせるはずもなく、海夢は膣内射精精液が溢れてくるおまんこを写真に撮られた後、再び友幸の勃起を捩じ込まれた。寝ている間にされたぶんも含めると既に彼は二度射精しているはずなのに、その勢いや硬さは些かも衰えることがない。一度は自分をこっ酷く振った相手の弱みを握り、欲望のまま好き勝手に使えるとあっては萎えてる暇もないのだろう。

 海夢は正常位で組み敷かれ、憎いレ○プ魔と顔を突き合わせながら腰を振られる。その事実を嫌悪すると同時に己の変化も感じていた。

「はっ、はっ、はっ……ふぅっ……」

(こいつ――マジで一回出しただけじゃ萎えないのか)

「うっ……ふっ……ふっ……」

(男って一度出したら連射できないんじゃないっけ? さっきより硬いし、太くなってないか? エロゲの主人公かよ)

「はっ、はっ、はっ……ふっ……ふーっ……ふっ……」

 ぱちゅっ、ぱんっ、じゅぽっ、ずちゅぅ。

(……やばい♡ もうイかされる♡ こんなの絶対イク♡ ゴム無し生ハメ中出しされただけでイキまくるっ♡ やだ♡ 生チンポ教えるな♡ こんな気持ちいい生セックス知ったら生チンポ中毒になるだろうが♡)

「――ンンッ♡♡♡」

 膣襞が肉棒の形を覚えこむほど犯された後、再び奥に叩きつけられるように抽送を繰り返される。男の滾りに膣内を満たされる感触に、海夢は背筋を震わせた。

 友幸になすがままになっていた身体が起こされる。

 ベッドに胡坐をかいて座った男の上に乗せられ、対面座位の形で下から突き上げられた。重力のせいでさっきよりも深く刺さる怒張が最奥を小突くたび、目の前に星が散った。

「ひぃいっ♡ あひっ♡ ふぎっ♡ おくぅっ♡ ごりごりするなっ♡」

 友幸の長いチンポは簡単に海夢の行き止まりまで届いてしまう。早熟に見えてもまだ十五歳。数ヶ月前まで中学生だった海夢の肉体がセックス慣れした年上ヤリチンの本気チンポに勝てるはずもない。容赦なく躾けられ、いともたやすく翻弄されてしまう。

 もともと男を誘う魅力に溢れ、セックスアピールに長けていた身体は、抱かれるほど男に可愛がってもらうのに適した方向へ変化してしまうようだ。それが持ち主の意思に叶う変化ならパートナーとの幸せセックスライフを楽しめばいいが、望まぬ相手に最適化する形で開発されてしまったらどうすればいいのか。

「相変わらず生意気だけど、もう俺のちんぽでトロトロだな」

「んっ♡ むっ♡ んんーっ♡」

 キスで口を塞がれながら乳首を摘ままれ捻られる。同時に子宮口付近を強く擦られると背筋がゾクゾクして、脳髄が溶けそうになる。

(やばっ♡ これヤバい♡ なんでこいつこんなに上手いんだよ♡)

 自分の弱いところを全て把握されてる腰使い。これされると我慢できないんだろと嫌味ったらしく勝ち誇った動き方。それがもたらす快感を拒否できない己の身体。

 手慣れた女の扱い方は一朝一夕では身につかないだろう。きっと何度も肌を重ねた上で磨き上げたものだ。友幸の腰にぶら下がった二十センチにも満たない肉の棒。たかがそれだけのモノに海夢の意識は支配される。これがある限り女は男に勝てないんだと告げられている気がした。それが悔しくて、気持ちいい。快楽物質がドバドバ出ると元から賢くない頭が余計バカになって何も考えられなくなる。悔しいはずなのに抗えない。

(だからって負けてたまるか)

 友幸は卑劣な昏睡レ○プ魔だ。海夢は彼にクスリを盛られ、寝ている間に処女を奪われた。一部始終を動画撮影されていたため逆らえないでいるが、決して友幸とのセックスは海夢の本意ではない。そんな相手に屈服するなど絶対に嫌だ。

 友幸は海夢の八十五センチヒップを鷲掴みにし、身体を前後に揺すり始める。上下運動ではなく円を描くように腰を回すと、肉槍の先端が子宮頸部をゴリゴリ刺激して、その度に軽く達してしまった。

「んあぁっ♡ そこだめっ♡ やめろってぇ♡」

「なんでダメなんだよ、ここ好きだろ?」

「好きじゃにゃいぃっ♡ おぐっ♡ おぐぅ♡ 奥ばっか攻められたらおかしくなるっ♡ あたま変になっちゃうぅぅ♡♡」

 好きじゃない、こんなやつ好きじゃない――なのに、こいつのチンポは気持ちいい♡ 気持ちよくないって嘘ついても秒でバレるくらい喘いでしまっている。女にしかない臓器――しゅきぴと幸せなエッチして赤ちゃん作ってもらうための場所――を、大嫌いな男にチンポで虐められてるのに気持ちいいなんてことがあるのか。

「いいぜ、もっと狂えよ」

「やらっ! ぜったいヤダ! お前みたいな卑怯者の言うことなんか聞くもんか!」

「へえ、まだ抵抗できるんだ」

「当たり前だ! あたしはお前になんか負けない!」

「じゃあこれは耐えられるかな」

「――ひぁっ?」

 つぷりとアナルに何かが入ってくる。友幸の指だった。指で皺を伸ばすようにして穴の入口を撫で回され、海夢は喉を引きつらせる。

(嘘だろ? なんでこいつあたしのお尻の穴弄ろうとしてんの?)

 そういうプレイの知識はエロゲで仕入れていた。だが現実に自分がされることは全く想定してなかった。処女の耳年増の限界である。

 未知の感覚に戸惑いつつも身体は正直で、尻穴がキュッと窄まる。その反応を見て取ったのか、友幸の指が第一関節まで挿入される。そのままゆっくり指を回転させて括約筋を解すようにマッサージする。その間もう一方の手は乳房を弄び、敏感な突起を責め立てていた。

(やめろよっ! そんなとこ触るな!)

 腸壁を押されながら乳首も摘まれると海夢の意思とは裏腹に、アナルはキツく締まり異物を咥え込んだまま離さない。

「あっ……♡ はぁ……あ……あ……」

(嘘……あたし今――イッてる♡)

 排泄のための菊門を男に指でほじられ絶頂してしまった海夢。そんな場所で感じるだけでも驚きなのに手もなくイカされてしまった事実に呆然とする。

「あれ~? もしかして今の気持ちよかったのかなぁ~」

「ちがっ……ちがうからぁ……あ ゙ッ♡ あッ♡」

 海夢がイッても友幸は休ませてくれない。再びアナルに埋められた指がぐにゅぐにゅと柔らかい腸壁を刺激する。

「おらっ、ケツ穴に指入れられて感じてんじゃねえぞエロガキ」

「やっ♡ いやああっ♡ うごかすなぁっ♡」

 直腸に突き立てられた指が動くたび海夢は身体を痙攣させる。全校注目の美少女? 人気が出てきた読者モデル? そんなのベッドの上では一切関係ない。裸に剥かれてケツ穴を指でほじほじされよがってる無様な女だけがいる。後ろの穴まで弄ばれ海夢の自尊心が揺らぎ出す。

「なにカマトトぶってんだよ。オマンコぐちょぐちょ、乳首ビンビンにしながら格好つけんな。本当は気持ちいいんだろ? 認めろよ」

「いやだぁ……! こんなのぜんぜんきもちよくないぃ……!」

 悲鳴のような喘ぎ声をあげる海夢を友幸は嘲笑う。

「ウソつくなよ。俺のちんぽに絡みついて離さねえじゃん、この淫乱ビッチまんこが!」

「ひあぁあああ♡♡♡」

 強情張るなと諭すように友幸の腰が再び上下動を開始した。濡れそぼった膣肉を搔きまわされるとそれだけで目の前が真っ白になった。身体の中心を貫く衝撃に子宮口がきゅんっと疼く。

「おほっ♡ あへっ♡ あへぇええ♡♡ らめぇぇ♡♡ しょこっ♡♡ あたってるぅうう♡♡♡」

 友幸の長いペニスで今まで触れたことのない場所を何度もトントンされた海夢は、自分が子宮口を突かれると頭の中ぐちゃぐちゃになるくらい気持ちよくなってしまうことを初めて知った。亀頭が子宮口にめり込むたびに意識が飛びそうになるほどの快感に襲われる。たとえ何度イカされようと友幸への嫌悪感は薄れない。こんな方法で自分を抱いてる彼のことは大嫌いだ。それでも気持ちいいものは気持ちいい。

 |嫌い《きもち》と|気持ちいい《からだ》の不一致が海夢を苦しめる。

 ――こんなの知らない――こんな気持ちいいこと知らなかった――こんな気持ちいいならもっと早く知りたかった――でも知りたくなかった――だって知ってしまったら――

(――これしてもらえないと生きていけなくなる――)

「んおっ♡♡ おおぉっ♡♡♡ おくしゅごいぃぃ♡♡♡ おまんこきもちいい♡♡♡ イくうぅ♡♡♡ またイっくぅぅう♡♡♡」

 膣内をごりゅごりゅ抉られて、脳味噌がぶっ壊れそうな快感に白目を剥いてイキ狂う。だらしなく開いた口から涎を垂らし、舌を突き出して悶え狂った。

(イキすぎて頭バカになりゅ♡♡♡ もうずっとイキっぱなし♡♡♡)

 ビクビク跳ねる腰を男の力で抱きしめられ、逃げ道を失った悦楽が体内で暴れ回る。気持ち良すぎるあまり呼吸もままならない。

 イキ過ぎて苦しくて辛いはずなのに、身体は貪欲に雄を求め続けた。

 膣襞が蠢動し、精を求めて肉槍を締め付ける。子宮が下がり、子宮口が大きく開くのを感じた。孕みたいとばかりに子種を欲しがる。

 誰の種で? 大好きな男の子の種ではない。卑怯なレ○プ魔との|気持ち悪いのに気持ちいい《からだだけの》セックスで雌の妊娠欲が刺激されているのだ。その事実を自覚した途端、悪寒にも似た感覚が背筋を駆け抜けた。しかし、それを恐怖だと認識する前に強烈な快楽によって思考ごと吹き飛ばされてしまう。

「ふひぃっ♡」

 ゴリュッと最奥を貫かれた瞬間、頭の中で火花が散った気がした。全身の筋肉が硬直し、腰がガクンと落ちる。足先がピンと伸びて小刻みに震えた。膣襞が収縮し、膣全体がギュウゥと締まる。ポルチオを熱い塊が激しく突き上げ、子宮全体を揺らすようにグリグリ動いた。そこにある弱点を集中的に責められるとひとたまりもない。子宮を揺さぶられると勝手に声が漏れた。

「ほぉ゛お゛あ゛ぁぁぁあ♡♡」

 プシャアアアッ♡

 透明な液体が噴き出し、シーツを濡らしていく。全身から力が抜けたのに友幸の腕に背中を支えられているため倒れられない。潮を吹きながらガクガク震える腰を押さえつけられた状態で激しいピストンが繰り返される。結合部からおびただしい量の飛沫が飛び散った。

「ひいぃっ♡ あひっ♡ あ ゙っ♡ あ ゙ぁっ♡ あ ゙ーっ♡」

「ははっ、もう完全にトンじまってんなぁ。お漏らしするほど気持ちいいかよ」

 海夢は涙や鼻水、涎などで顔中べちゃべちゃにして喘ぐことしかできない。そんな無様な姿を嗤われながら犯される屈辱すら快感に変わる。

(なんでこんなに感じちゃうんだよ! あたしこいつのこと嫌いなはずだろ!)

 何度も何度も絶頂を迎えさせられ、とっくに限界を迎えているというのに発情が治まらない。むしろどんどん感度が増している気がする。

 愛撫だけでグズグズのドロドロになるまで蕩け、挿入されるとすぐにイッてしまうようになった身体にはもう力が入らない。それなのに身体はさらなる快感を求めるのだから始末が悪い。

「やらぁ……もうやらよぉ……」

「まだ足りないだろ? もっともっと気持ち良くしてやるよ」

 そう言うと友幸は海夢の身体を離し、ベッドの上で四つん這いにさせた。獣の体位での交尾。男が女を支配するセックス。

「海夢みたいに生意気な女ほどこれ好きなんだよな。後ろから激しくパンパン突かれるとすぐイッちゃうんだ。こうやって激しくされたいから男の気を引いてんだろ」

 友幸に背後から覆い被さられ、耳元に囁かれると子宮がキュンキュン疼いた。大洪水の蜜壺に雄茎を捩じ込まれる。

「んはあぁあぁッ♡ んぉ、おおッ、おおっ、おほっ、あ、あっ、あっ、あぁっ、あっ、あっ、あ゛っ」

 友幸は海夢の両腕を手綱のように掴むと、激しく腰を振る。パンパンッ、パチュン、という肉のぶつかり合う音が部屋中に響き渡る。ベッドがギシギシ軋み、愛液が飛び散ってシーツを汚した。

「あ ゙っ♡ お ゙っ♡ お ゙っ♡ んお ゙っ♡ おぉっ♡ ひぎっ♡ イっぐ♡ イっぐぅううう♡♡♡」

 ぐいっと腕を引かれながらペニスの先端でお腹側の気持ちいい場所を圧迫される。散々嬲られ敏感になったGスポットを擦られれば相手のことが好きだの嫌いだの言ってられない。頭の中が真っ白になって気持ちいいしか考えられなくなる。

「あ ゙っ♡ お ゙っ♡ んほおおおっ♡ イグっ♡ イクっ♡ イックううう♡♡♡」

 ビクンっ、ビクビクビクっと身体が痙攣し、下腹部から全身に甘い痺れが走る。あまりの気持ちよさに一瞬意識が飛んだ。だが休まず腰を律動させる友幸のせいで覚醒を余儀なくされる。

「おらっ、休んでんじゃねえぞ!」

「ひゃああ♡ あへえっ♡ あへっ♡ あへぇええぇ♡♡♡」

 どちゅんどちゅんと奥を突き上げられ、その度に目がチカチカするような快感に襲われる。腕を離され、上半身が崩れ落ちた。お尻だけを高く上げた体勢で乱暴に突き上げられる。

「おら、もっと締めろよ」

 乾いた音を立てて尻臀を引っ叩かれる。痛みと衝撃で反射的にナカを締め付けてしまい、友幸の形をありありと感じてしまった。

「おくしゅごいぃいい♡♡♡ だめぇっ♡♡♡ おまんこばかになりゅぅぅぅ♡♡♡ ゆるしてぇ♡♡♡ もうイキたくないぃぃい♡♡♡ おまんここわれるぅ♡♡♡ おかしくなるからっ♡♡ 許してくだしゃいぃ♡♡♡ イキすぎてつらい♡♡♡ イキすぎてつらくて苦しいですぅぅ♡♡♡ もうイキたくありません♡♡♡ もうイキたくないんですぅ♡♡♡ イキすぎて辛いんでしゅぅ♡♡♡ お願いしましゅ♡♡♡ もうイキたくない♡♡♡ イかせないでくださいっ♡♡♡」

「今さら謝ったっておせーんだよバカ女! 大人ナメた罰だ」

 イキすぎて辛くてたまらないはずなのに、身体は貪欲に雄を求め続けていた。膣洞で肉襞が吸い付き、竿全体に絡みつく。自分が誰に媚びればいいのか分かってる動きだった。

 射精を促すように蠕動を繰り返す膣襞の動きに堪えきれなくなったのか、友幸は抽挿を速めた。

「あー出るわ。ちゃんと全部飲めよっ」

 友幸は子宮口に亀頭を押し付けたまま大量の精液を吐き出す。吐精の合間も腰をグリグリ動かし、海夢の膣奥を刺激し続けた。

 膣内を埋め尽くす圧迫感と火傷しそうな熱さを感じながら海夢は妊娠という言葉を思い浮かべていた。

(これデキるやつだ……デキちゃう量だ……妊娠なんて絶対に嫌だ……こんな奴のせーしなんかで……)

 その一心で膣内に力を入れ、少しでも多くの精を吐き出させようと試みる。しかし、それは逆効果にしかならなかった。

「うおっ! すっげー締めつけてくるじゃん。一滴残らず腟内に出して欲しいんだな」

「ちがっ、これは――」

「そんなに早く孕みたいわけ?」

「んなわけないだろ! 下らないこと言ってないで、さっさと抜けよ、このクズ野郎!」

「海夢こそ口の利き方には気をつけろよ。お前は今、俺に生殺与奪握られてる立場なんだぜ? ちょっとでも生意気な態度取ったらいつでも動画さらすからな」

 そう言ってスマホを見せつけられると何も言えなくなってしまう。悔しげに唇を噛むしかなかった。

 そんな海夢を嘲笑うように男は腰を動かし始めた。白濁液が溢れ出てくる秘裂に肉棒をずっぽりハメ込んでゆるゆると動かす。粘っこい水音が立ち、溢れた淫汁が太腿を伝って垂れ落ちた。

「安心しろよ。ヤルからには女も楽しませてやるのが俺のポリシーだから。素直に俺とのセックス楽しんでれば気持ちよくしてやるって。しばらく付き合えよ」

「しばらくっていつまでだよ」

「そーだなー、まあ海夢が女子高生でいるうちは、かな。読モ女子高生がセフレって自慢できるじゃん」

(くそっ、好き勝手言いやがって!)

 入学したばかりの高校三年間こんなやつの言いなりになって過ごすのか。そんなの嫌だ。それにプライドを持ってやってるモデルの仕事も汚された気分で腹が立つ。

(やっぱこいつないわ)

 やはり友幸は自分が一番嫌いなタイプの人間だと海夢は再確認した。

 だけど身体は抱かれる度に馴染んでしまっている。今も彼のピストンが速度を増すと嬌声が止められない。

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ い、い、ぐ、いくうう、いぐうううう! いっぢゃうううう!」

 友幸のことが嫌いで大嫌いで憎い海夢でも、セックスの上では両者の格付けが済んでしまったことを認めぬ訳にはいかなかった。

あとがき

7ヶ月ぶりの更新だぜ!

もう書かないと思っただろ。書く書く詐欺だと思ったな!?

アニメ放送中、衝動的に「オタクに優しいギャルが結局イケメンの手慣れたおちんちんに負けちゃう話が読みたい」と思い立ち、わーっと書いたのが始まりでした。

書きながら改めてプロフィール調べて驚いたんですけど海夢って15歳なんだ。そうか高1だもんな。誕生日がきて16か。犯罪じゃん(睡姦の時点で犯罪です)。

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