【美少女を描くために】おすすめ本3選!
こんにちは!
あさひソフトのイラスト担当【あきる野】です。
今回は“おすすめのイラスト本”というテーマで雑記を投稿します。
……がっつり本の話なので、内容がちょっとマニアックです。笑
お世話になった本(変な意味ではない)がいっぱいありますので、
その中から3冊選んでご紹介したいと思います!
01.やさしい美術解剖図
やさしい美術解剖図 / ジョーゼフ・シェパード/¥1500
一冊目はこちら、J・シェパード著の『やさしい美術解剖図』です!
大きめの本屋ならどこでも売っている、オーソドックスな美術教本です。
図版が多く収録されていて、情報量が多いわりに価格が安いのでおすすめです。
また地味に重要なのが……。
ソフトカバー224ページなので軽くて扱いやすいことでしょうか。
私は一時期、今以上に人物が描けなくて悩んでいました。
頑張ってこの本に出てくる図を毎朝模写したりと、懐かしい記憶があります。
02.やさしいパースの描き方
やさしいパースの描き方 /兼元 和美/¥1500
二冊目は『やさしいパースの描き方』です。
タイトル詐偽でぜんっぜん「やさしく」ないです。笑
こちらには練習問題が乗っています。文章を読みながら実際に描きこんでパースを理解していく、という極めて実践的な一冊です。
薄っぺらい本なので「1500円は高いな~」と当初は思ってました。
しかし内容はほぼ大学の講義なので『授業料、実習費』と考えると安いです。
私はパースがどうしても理解できなかったので、書店でこれを買って半分くらいまでやりました。サイズの目盛りはついていますが、定規は必須です。
03.解剖学カラーアトラス
解剖学カラーアトラス/JohannesW. Rohen/¥13000
三冊目は『解剖学カラーアトラス』です。
これは美術教本ではなく医学の専門書です。
人体の解剖写真(標本ですが)が500ページ以上にわたって延々と収録されているという尖った本です。
おすすめ理由は“替えが効かない資料”ということに尽きます。
高解像度の解剖写真はネット検索では絶対に出てきません。
価格は13000円くらいしますが、古い版だと安く買えたりします。
(お医者さんが買い替えるんでしょうねー)
容赦なくグロいので、ゾンビ映画とか苦手な方は普通に吐くかもしれません。笑
ちなみに私は高校生の頃、中古で3000円ぐらいで買いました。
学校に持ち込んで友達に引かれたという懐かしい思い出があります。
でも怖いもの見たさで、みんな読みたがるんですよね……。
まとめ
”おすすめのイラスト本”と題しながらほぼ美術の本でした。
しかし、美少女を描くためにどれも役立ってます。
流行の絵柄や塗りなんかはpixivやtwitter、Pinterestなどで自分好みの絵を探して研究した方がいいかなと。笑
今回は「よめこい」の話が全くなくてすみません。汗
次回はHシーンイラストをご紹介できればと思います。
では、さようなら!