ttl 2011/12/04 21:42

「モテキ」なんてね




人間、生まれてから3回、異性からモテまくる時期があるそうです。
いわゆる「モテキ」、正確に書くと「モテ期」?
最近では同タイトルの漫画がヒットして実写映画化されてますね。
モテる期間の回数が、話によっては1回だったりよくわからんのですが、ttlにもありました、モテキ。
しかも多分、最悪に近い形で。

幼稚園年長あたりから、小学3年生くらいまで。
なんかやたらと女の子にくっつかれたり、キス(ほっぺに)されたり、遊びに誘われたりと
引っ張りだこでした。
女子グループ同志でttlの取り合いがおこったものです。

ttl本人にとっては 恐怖 そのものでしたが。

この頃の女の子は遠慮を知りません。
遠慮を知っているような奥ゆかしい子は、こういった争奪戦に加わってきません。
つまり気の強いキツい子に揉まれる事になる訳です。
で、ttlはおとなしい男の子でした。
…どうなるか、大体お分かりでしょう。
結論から申しますと、ttlは女性に対する恐怖心と服従心を幼心に植え付けられ、
ドM嗜好の種を心に宿す事となったのです。

前フリが長くなりましたが、これから何回かに分けてttlに大きな影響を与えた女の子について
語っていきたいと思います。

【最初の接触】
我が家のすぐ近所に住んでいた、ひとつ年上の幼馴染、麻世ちゃん(仮名)。
男の子に混じって遊んでいた、お転婆でカナーリ「おませ」な女の子でした。
少し痩せていて、顔つきがやや勝気な感じのttlにとっては逆らいがたい
苦手な子でした。

ttlが付き合わされた遊び
・ままごと
・球技系のごっこ遊び(主にバレーボール)
- このあたりまでは、まあ普通ですね -
・結婚式ごっこ
・お医者さんごっこ
・エッチごっこ
はい、もうヤバいです。
結婚式はまだ友達(女の子)の立会いのもとで行われたのでマシなのですが、
残りふたつは、決まって二人きりの時に誘われました。
他の友達と遊んでいる時もそっと横に寄ってきて、こっそり「ねぇ、えっちアソビしよ?」と
クスクス笑いしながら耳打ちするのです。
この頃はまだ小学校に上がる前。5歳くらいです。
今ではちょっと考えられない。
どういう家庭だったのでしょう…。

まあ「エッチ」といっても、さすがにいわゆるSEXの事を指していた訳ではなく、
直接チ○コとマ○コをどうこう、という行為はありませんでした。
棒状の硬いもの、例えば積み木の長いやつとかプラスチックの棒などを持たされ
スカートをまくり上げた麻世ちゃんのお尻の一部分…まあぶっちゃけマ○コの部分を
ぐりぐりするように命令されました。
こっちは何の意味があるのやらサッパリです。
面白くもないし、何となく良くないことに加担しているような気がして「誰か大人に見つかる
前に止めなくちゃ」とハラハラしていました。
で、麻世ちゃんが「あー、気持ちいい」というセリフ(いかにもセリフを読んでいる感じでした)
で交代。
今度はttlが同じ事をされ(当然マ○コは無いので尻穴のあたりですが)、同じセリフを
言わされます。
言うの嫌でしたが、言わないと怒られて叩かれます。
これを交互に繰り返します。

…これって、バ○ブですよねぇ・・・
どういう経緯で、6歳程の女の子がそんな行為を知ったのか。
よりによって、人生で初めて親しくした女の子が、こういう子だったのか。
ttlがドM嗜好を持ったのは、この頃から運命付けられていたのかもしれません。

続きます




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