ttl 2011/12/07 02:33

「顔、入れて」

麻世ちゃんはよく男の子と一緒になって走り回っていましたが、
なぜかスカートばかり履いていました。
公園の滑り台やらジャングルジムやらで遊ぶ時など当然ぱんつ
丸出しになる訳ですが、一緒に遊んでる子らも同レベルでガキなので
誰も気にしません。
ttlも「あちこちに擦れて痛いだろうになぁ」くらいにしか思っていませんでした。

そんなある日。
たまたま家の二階で二人で遊んでいました。
活発な麻世ちゃんにしては珍しい事です。
親は一階に居て、二階には子供ら二人しか居ません。
ttlは寝そべって絵本を読み、麻世ちゃんもまた寝そべって塗り絵か何かを
していたと思います。
暫く本に集中していて、何となく前の方に気配を感じて顔を上げると…
麻世ちゃんのぱんつが目に入りました。

正確にはttlがうつ伏せ状態で顔を上げ、そのすぐ前に同じうつ伏せになった
麻世ちゃんが足を開いてスカートの中を覗ける状態にしていたのです。
覗けるというか、嫌でも目に入ると言いますか…。
明らかに「わざと」でした。
ttlがスカートの中を見ているのを意識して、様子を伺っています。
先述したように、お子様だったttlにとってはぱんつなど特に興味もないので
麻世ちゃんが何を意図してそんな事するのか、全く意味不明でした。

2、30秒ほどお互い固まっていたでしょうか。
麻世ちゃんが足を一旦閉じました。
立つのかな、と一瞬思いましたが、閉じた足を今度はさっきより大きく開きます。
開いて、閉じてを繰り返し始め、スカートがバサバサ鳴りました。
どうも自分に何か誘いをかけているらしい事はttlにも分かります。
でもこんな遊び方は初めてだったので、何をすれば良いのか分かりません。
見当違いな事をすれば、また叩かれてしまいます。
どう手を出したものか考えあぐねていると、足を広げた状態で麻世ちゃんが
動きを止め、声を掛けてきました。

「顔 入れて」

あ、はい。
という感じで、アッサリとttlはスカートの中に顔を突っ込みました。
なんだ、こうすれば良いのか。トンネルみたいだ。
そんな事を考えていました。
…なんせガキですので。
しかしトンネルと違うのは、中が空洞ではなくお尻が在るという点です。
お尻というか、モロにお股。
顔を前に向けたまま匍匐前進していったため、鼻面が麻世ちゃんの股間に
キレイに埋り込みました。
何となくそこでストップせずに、ぐいぐいと顔を股間に押し付けます。
すると麻世ちゃんも両手を踏ん張って、お股をぐぅっと押し返してきました。
ttlの顔面と麻世ちゃんの股間で押しあっこ状態です。
鼻腔からは少しおしっこの臭いと、多分彼女の体臭、汗、生地の臭いなどが
混ざりあって侵入し、不快なような興奮するような、未知の感覚を覚えます。
…さすがにこうなると子供心に何かムラムラと妙な感覚が下っ腹のあたりに
湧いて来るのを感じました。

麻世ちゃんのスカートの中で視界を奪われ(実際、ほぼ真っ暗でした)生ぬるい
薫香に包まれている…
何かに憑かれたように鼻先でひたすら麻世ちゃんのお股を、ぱんつ越しの
割れ目をぐいぐいと押し続け、臭いを鼻から吸い込み続けました。
麻世ちゃんも
「ん、ん」「もっと」「うん、もっと」という短い言葉を発するだけになっています。

…今思えばttlと同じように、何かよく分からない興奮を感じていたのでしょうか。
それとも本当に性的な快感があったのでしょうか。
確かめようがありませんが、彼女がこの時発した声と言葉が、今でも妙に
生々しく思い出されるのです。
結局このすぐ後に親が階段を登ってくる音に気付いたため、二人とも急いで
離れました。
後ろめたい行為だという認識はあったようですw
麻世ちゃんは帰り際「また、しようね」と言ってくれたのですが、それっきりに
なってしまいました。
あの妙な興奮は何だったのか、と子供心に暫くモヤモヤが残った出来事でした。
ttlの顔面騎乗嗜好は、間違いなくこれが原因ですw


この出来事をベースに描いた絵
ずいぶん前にpixivに投稿しました。
ドM嗜好の原点です。

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