十二国記の新刊かんそう
うまいこと感想言えるかわかりませんが、なんかわーって書き出したいので、書く。その前にアマ〇ンの2巻のレビュー見て苦笑した。
匿名だと性根というか、本音が漏れるんだな…と。
十二国記は小野主上のもので、小野主上にしか完成させられない物語だし、あそこまでの人の設定、国の設定、はては天の設定が織りなす様々な関係、思惑などが壮大な物語となって、読んでる方もわーってなって面白いのに、それをまとめて紙にアウトプットするという作業がとてつもない労力がいることなんて、頭にないんだろうなぁ…。
まぁ、人のことはさておき、1巻でも登場人物が多いが、2巻でもめちゃくちゃ登場人物が多くなって、頭がぼわーってしてくるわけなのですがw
ふと、アガサクリスティの話を思い出した。
昔に見たテレビでアガサの特集だったと思うのだけど、たぶんこれ
>人間が同時に覚えていられる事柄は5~9迄で、10以上になると個別に認識できなくなる。つまり思考が止まってしまい感覚でしか記憶できなくなるのだが、人間にとって思考より感覚の方が強く記憶に残る
>前半に恐ろしいこと、どきどきするスリルを味わうが、そこでアドレナリンが放出される。が、最後に探偵が謎解きをしてくれ、カタルシスを味わう際にセロトニンが放出される
これを知ってかわからないけど、やってる気がするなーってぼんやり思ってる。
そしてふとレビューにもどるけど、結果を早く知りたいってことはアドレナリンはもういらないから早くセロトニンくれー!!!ってことなのかな…とww
日常生活がアドレナリン出るようなことばっかで、癒しを欲してるってだけなのかな…と思うと、昨今の日本の現状を見ると仕方ないのかな…と思う。
余談だけど、人狼ゲームで人数が多くなると感覚でやる人がでてくるのも、この理論が当てはまりそうだなぁ…と。
今回感想はパスワードつけます。
本当に読みたい人だけどぞ…。ネタバレは当然ありますので、読んでない方は読んでからどぞ…。
PASS:taiki