ih 2021/07/16 11:03

【小説】無謀崩壊ルームシェア ※汚辱表現あり、閲覧にはご注意ください。

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 Fがこの家で暮らすことになった。お金もない、服も1着のみ。Aは既に受け入れていた。むしろ可愛がっているようにも思う。
 昨日、体力の限界を大幅に超えてしまったのか、今日のKは調子が悪い。部屋に光が差し込んでも、体を起こすことはなかった。ただ、何度も聞こえる体の擦れる音と水音で、Kの目が薄く開いた。

F「Aさん……っ……すき……ちゅ……もっとぉ……」
A「っ……!ぁ……はぁ……はぁ……」

 何時から開始したのかは不明だが、FがAの上に乗っており、貪るようにキスを交わしていた。Aは受ける一方だった。足は複雑に絡み合い、秘部が接触する度にどちらかが、あるいは両方が甘い声を出していた。
 Kはぼんやりと二人を見つめる。睡眠と食事と挿入以外に回復する方法なんてないと諦めていたが、どうやらこの方法でも良いようだと気づく。

「ピンポーン」

 来客だ。Sがやってきた。率直に発散にしにきたらしい。TとJは用事があるそうだ。
 Sもまた、女二人が混ざっている光景に喜んだ。早速服を脱ぎ、挿入を試みる。ここには優しさも不要だった。ローションを少量、ペニスに垂らし、一気に挿入する。拒まれもしない。

 Sは早速、Fに挿入した。激しいピストンで最初から飛ばしながら、Aの裸体を眺める。
 
S「気持ちいい……すぐ……出そう……です」
F「へへ……ありがと……っ!……あぁん……はげし……」

 Sは、ペニスの快感だけでは物足りなかった。正常位で添えていた左手を離し、そのままAの膣へ指を突っ込む。二本指で同じく雑に、中をこね回す。

 Aの膣がほぐれる前に、ペニスから精液がこみ上げ、食い止める気を全くなくFの膣内に放出する。出した後はすぐに引き抜いた。抜くのが早かったのか、脈一回、Fのへその下あたりにかかってしまった。

S「せっかく……二人いますもんね」

 Sは、精液が垂れているペニスをAに挿入する。出したばかりなのに、衰えない。Aにも激しいピストンを与えた。

 Fは立ち上がる。横になっているKに一言、「水……いただきますね」と告げて立ち上がった。相当喉が渇いていたのか、コップ並々に注ぎ、行儀悪く飲む。

 Kも釣られて立ち上がった。水が飲みたいのだろうか。

F「Kさんも飲みます?」

 違った。

 KはFの両頬を両手で捉え、強引に下へ力を加える。Fは戸惑った。身体の本能で一瞬抵抗するが、すぐに収まり、へたりと膝をつく。

K「………」

 Kは一言も喋らず、Fの口に、ペニスをねじ込む。

F「んぶっ……!?……ん"…ぉ"……ぇ……さん……?…んぉ"」

 頭の中奥深くから振り回されるかのように、激しくFの頭を前後させる。射精の前に、激しく液体がこぼれ出る。

F「おえ”ぇ"……はぁ……はぁ……ごめん……なさい……Kさん……?怒ってます……?……う"っ……お"ぶっ」

 Fの涙目の訴えも、聞く耳を持っていなかった。そのまま黙って、精液が放出されるまでシェイクを繰り返す。ほどなくしてFの喉奥で、精液が放出された。

F「……!……がっ……!お……おぼぉぇ!……はぁ……はぁ……」

 Fは精液と共に、まだ胃に残っていた水分を吐き出した。



K「ごめん……怒ってない。……水飲んだの見て……エロいって思って……思い切り吐かせたくなった……」



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