【小説】無謀崩壊ルームシェア ※汚辱表現あり、閲覧にはご注意ください。
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一部屋に6人が集まっていた。男4人、女2人が性器をかき混ぜるように交わっていた。
躊躇ない中出し。
食べているかような噛みつき。
胃に流し込むような口内射精。
精液を促すようにアナル舐め。
3人囲まれ顔射の連続。
三穴をペニスで塞ぐ。
顔の真上から小便を浴びる。
トイレに固定し輪○。
4人分の腸内放尿。
時刻は22:27。NGの一切ない乱交は、最後の工程を迎えた。
小細工も飽きたのでやめた。男4人は、とにかく空いている穴に棒を突っ込む。棒はペニスだけではなく、指や口も含まれていた。
A「ぁ……っ……!……ぁ"……して………出して……」
J「いく……まだ……でる……」
体力がまだ残っている男は、出ている途中にも関わらず、穴から引き抜き、次の穴へと突っ込む。
K「はぁ……お尻……こっち……向けて……」
F「ぁあ…!……もっど…!ぐださい……ぅ……あっ……!」
T「Fさん……今度咥えて……」
S「あぁ……でる!」
あまりの乱れように、男のぶっかけ対象かと思われるほど精液が撒き散らされていた。
元客人も、ここがAとKの自宅という自覚が崩壊してきた。プレイ以外でも、平気で涎や尿を漏らす。
この日は、全員体力が無くなり、同じこの寝室で眠りについた。
この部屋、史上最大の乱交は終わりを告げ、何人かは自宅へと戻った。
Kから見て、女2人はいつもと顔が違った。
まだヤり足りない。そんな顔をするのだが、今日はそんな可愛い顔ではなかった。表情を察する前に、Aは短い言葉で伝えてくれた。
A「……もっと……!」
Kに何かを求める前に、Aはおもむろにスマホを取り出した。Kに画面を盗み見る気力は無かったが、開いているサイト色合いで何となく何をしているのかが分かった。
何か文字を打ち込み、何かを伝えようとしていた。
Aは壊れた。入力が終わったのか、すっと立ち上がり、行き先も告げずに外へと歩いていった。
Kは諦めて、足りない睡眠を取ろうとした。Fはまだ目覚めていない。
死ぬほど犯されるとは、どんな感覚なんだろう。
一生解決できないと思っていた、Kの疑問。
体験は確かに不可能だが、その目で見ることは意外にも早くやってきた。
F「んんっ……!ぅ……ゔ…!んぅううゔ!」
A「っ……ぉぶっ…!……んぶぅ…!……ぅう!」
完全な体力回復による目覚めではないが、脳を起こすには十分過ぎる光景だった。Kが飛び起きる。
?「あ、旦那さん?ごめんよ、嫁さん頂いてるわ」
?「どっちが嫁?片方セフレってこと?」
?「ちょっと出そう、どいてどいて」
?「次出そうでーす。アナル行きたいです」
あまりの異様さに、Kは一番近い壁に寄り、意味の無い焦りを見せた。
以前のような、1人、2人の来客とは違った。
部屋に入り来らないほどの数の男達が、AとFを好き放題犯していた。
時刻は12:40。既に女2人の体全体と、穴の中は白かった。
どうやらAが「撮影をする」と近くの男を誘い、さらには掲示板の書き込みで人を募集したらしい。
これは流石に止めるべきだったのだろうか。この中に1人、極限まで頭の狂った人か居て殺されても文句は言えない。この中に1人常識人が居て通報されても同じく文句は言えない。
Kは今日二度目、諦めた。
A「ぁ……あっ……!んっ……ゔ!」
F「お"……ぶっ……!はぁ……はぁ……んぶっ!!」
また女2人、三穴に1発ずつ精液が注がれる。