野良猫とリソース型

野良猫

あれよ、午前中港あたりを歩いてたら、釣り客がいっぱいいてさぁ、
お～いっぱいるなぁと思ったら、雨降ってきて。
一応傘もってたからさしてさ、堤防の方にいって見ようかなって思ったのよ。
その入口あたりにさ、うらぶれた神社みたいなところあんのよ。
そこに野良猫住んでてさ。
そりゃ野良猫だから、大事に育てられる飼い猫なんかとは面も毛並みも違うわけ。
でも、なんか他所から来たっぽい釣り客っぽい女がさ。
おいでおいでやって猫よんで、なんかあげてた。
それ見て俺は引き返したよ。雨ふってたし。
だから何だって話だけどさ。

リソース型

で、まぁ、今日ちょっと勉強したことあって、それね。
GodotにResource型ってクラス？　があるんだけど、こいつさ拡張してなんかこうデータベースみたいに使えるわけですよ。
例えばさ、あの、何だっけ。
RPGで、あるんじゃん。

名前　：　ああああ
性別　：　女
職業　：　勇者
攻撃力：　100

みたいな？

あ、スクショとったほうが早いか。スクショスクショと。

これですよ。これ。
これのいいとこは、Godotのインスペクタで直接いじれるってとこで、csvのやつだとロードするための関数つくって～みたいなやつで、めんどくさいんですね。
たとえばこういうの。

ほら、みるからにめんどくさいでしょう？
下の方の部分なんて、注意深く読まないと何やってるかわかんないもん。
基本バカだからさ、マジやべぇって。

素人

それで、何だっけ、えーと、ほら、あれだ。
リソース型。
こいつね、あれ、参照なんですわ。
参照ってのは、あれだよ、見てるだけってやつ。実体じゃないやつ。
そっからコピーして、コピーした値をいじるじゃんよ

もしかすると、キミが全然知らないってこともあるかもしれないからクソみたいな説明するけど、ほら例えば…

a = "apple"

で、aをコピーした　a_copy　

ってあるとするじゃん。

で

a_copyに "grape"って値を入れるとするじゃん。
したっけ、

a = "apple"だった a　が　 a　= "grape"

になっちゃうみたいなやつよ。

もう、プログラミング素人だから、わかんなくてさ、リソースの値が変わってることすら気づかなくてさ。
関係ないけどさ、今ちょっとエンジニア界隈盛り上がってる

これ

これ読んでさぁ、俺、絶対プログラマーになるとか無理だわって思うもん。
傍から見てる分には面白いんですけどね。

――で、話もどすとさ、

想定したとおりいかないから何だろなって、何だろなって。ここか？
あ、あちがうか？　じゃこっちか？　みたいにやるわけですよ。
でまぁ気づくわけですよ。
どうも、オブジェクトにもたせてるリソース型は、インスタンスしてもユニーク化しないってことに。
で、これ、ユニーク化ってどうやんだって。最初インスペクタでやろうとしたんですけど…

そう、これ。ユニーク化ってあるっしょ。
上手くいかなくて、これどうやんだって検索したら、でてきました。

これ

リソースのインスタンスをduplicate()で新たに作成し、
オリジナルの代わりに設定することで、スクリプトからユニークにすることができます。

何だすげぇ簡単じゃんって思って、勉強したなって気になったのでキミとこの感動と知識を共有したいと思ったんだ。
まあそんだけ。

で

進捗もあげようかなって思ったんですけど、時間的に無理っぽいんで、また次回に。
あ、それと大事なこと忘れてましたよ。

思いの外、たくさんの人にフォローいただいて、ありがとうございました。
また前回に記事見てくれた人、リアクションくださった方もありがとうございました。

素直に嬉しいです。

まだCi-en良くわかってないで何か不備があったら申し訳ないです。