黒い箱 2021/04/24 19:00

【システム紹介】技・術について

本日は、戦闘中に使用するスキルのご説明をさせて頂きます。

本作の戦闘では、通常攻撃の他に"技""術"という、
いわゆる"スキル"を使用する事ができます。
簡単に申し上げると、技は物理攻撃スキル
術は魔法攻撃スキルと言えば分かりやすいでしょうか。


まずは"技"についての詳細から。

前回の記事で武器の説明を行いましたが、それらの武器を装備した際に、
武器毎に設定された"技"を使用可能になります。
細剣なら"細剣技"、棍棒なら"棍棒技"
拳だと"体術"といった形で、各々専用の技が存在します。

紹介も兼ねて動画をご用意しました。

細剣を装備しているので"細剣技"を使用しています。

技の使用には一定量の"BP"を消費します。

こちらがゲーム内で技の詳細を確認した画像になります。
この中でも、"攻撃B"という表記が気になるかと思います。
これは敵に与えるダメージの値をアルファベットで表記しているもので、
合計で"9段階"存在します。

⇐ ダメージ低   ダメージ高 ⇒
E・D・C・B・A・S・SS・SSS・SSSS

上記のような序列になっており、プレイヤーの方が技の性能の
基準として頂けるよう、このような表記しています。
ちなみに、通常攻撃のダメージが"E"に相当します。


技にはその武器の特徴が現れ、例えば細剣技であれば
主に"突属性"で攻撃する、といった形になります。
ですが、技によっては複数の属性が付与されていたり、
本来"突属性"である細剣で"斬属性"での攻撃を行う事ができたりと、
技の有無で対応力が大きく異なってくるでしょう。


続いて術のご説明です。

術は技と違って、装備している武器の種類に関わらず、
いつでも使用可能なコマンドとなっております。
術にも属性毎に種類があり、具体的には以下の通りになっています。

  • 炎術
  • 冷術
  • 土術
  • 風術
  • 雷術
  • 水術
  • 光術
  • 闇術
  • 淫術

合計で九種類存在し、種類毎に更に複数の術を習得できます。
術も技と同様に、BPを消費して使用します。
BPは共有のステータスの為、管理が大事だという事ですね。


そして、技の習得方法についてです。
戦闘中に閃く・・のではなく、"装備品から習得"します。

装備をご紹介した記事では敢えて触れませんでしたが、装備品には
この様に、習得可能な技が設定されている物が存在します。

仕様上、メニュー画面でしか確認できませんが、Shiftキーを押す事に
よって、習得までに必要な"SP"という値を確認する事ができます。
この"SP"というものは、敵を倒した際に一定の値を得る事ができ、
それが基準値に達した際の戦闘終了時に技を習得する、
このような仕様となっております。

これは、某最後のファンタジーゲームⅨにおける、
"装備品からアビリティを習得する"というシステムを意識しています。
あの作品のナンバリングの中では、私はⅨが一番好きです。

何故このようなシステムにしたかと申しますと、
閃きシステムの構築が、私的にあまり納得のいく仕上がりに
ならなさそうだっという理由がまず一つ。
もう一つは、このシステムにする事により、
"装備品を収集する楽しみ"を感じて頂きたかった。
これら二つの理由から、この仕様でいこうと決めました。

技に関しては全ての技が装備品からの習得になります。
ですが、術は基本的には装備品からではなく、"術書"という
アイテムを使って習得する流れになります。

術書の入手方法は、店舗で購入できるものもあれば、
ダンジョン内の宝箱から入手できるもの。
後日ご紹介予定の"ギルド依頼"の報酬にて入手できるものと、
色々な方法で取得する機会が存在しています。

ですが、最強クラスの術であれば、術書からではなく
非常に貴重な装備品から、習得しなければならない
場合もあるかもしれません。


技と術の他に"特殊技"と以前軽く触れた"淫技"も存在するのですが、
それらに関してはまた別の記事にて、改めて詳しく掘り下げさせて
頂きますので、ご了承頂ければと思います。


本日は戦闘で活躍する技と術のご紹介をさせて頂きました。
基本的に、記事は毎週土曜日の19時に投稿させて頂くつもりですが、
多忙な場合は隔週投稿となる可能性もありますので、
こちらも予めご了承ください。

では、また次の記事にてお会いしましょう。
皆さんも、エロRPGにてお家時間を楽しんでください。

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