ゆう探 2024/03/26 11:12

【小説】シルヴィアさんからルーキーくんを寝とるメロディちゃん(サキュバスデュエル二次創作)

シルヴィアに敗北してから彼女の元へ通うようになったルーキーくん。一度おっぱいに負けたせいですっかり快楽に弱くなっていた。

そんなルーキーくんをかつて彼に敗北したメロディが狙っていた。

※本作は色仕掛けまとめブログさん作の同人ゲーム「サキュバスデュエル」の二次創作です。

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本編

「なるほど、確かにこのカードならイージスの弱点を補そうね」
金髪の美少女シルヴィアさんは僕のアドバイスを聞いて満足そうに笑う。僕のアドバイスが役立って何よりだ。

「ありがとう。あなたのお陰でまた一つ強くなれたわ」

ぎゅっと僕を抱きしめてくれるシルヴィアさん。彼女の特大おっぱいに僕の顔が埋もれていく。僕は彼女のおっぱいの柔らかさに一瞬で魅了された。僕のペニスがむくむくと大きくなる。勃起したペニスが彼女の体に当たった。

「くす♪ちょっと抱きついたらすぐこれなんだから」

情けない僕を見てもシルヴィアさんは優しく微笑んでくれた。なんとしても彼女の力になりたい。改めて僕は決意する。

学園からの帰り道、僕は自分のデッキを見ながら街中を歩いていた。

このデッキは僕が魂をかけて作ったデッキ。Aランクを目指すために組み上げたデッキだ。僕はこのデッキで闘技場を勝ち上がりやがて無敗のルーキーと呼ばれるまでになった。

しかし、それももう過去の話。僕が無敗でいられたのはBランクまで。Bランクの最終戦、シルヴィアさんのおっぱいには勝てず敗北してしまったのだ。

それからというもの僕は快楽に弱くなってしまい、女性相手にまともなバトルができなくなってしまった。

今はAランクを目指すことを諦め、シルヴィアさんの助手のような立ち位置となっている。僕のカードの知識や魔力は彼女に役立つようだ。まともにバトルができなくなってしまった今、僕にできることは誰かの力になること。僕の知識や魔力がシルヴィアさんの役立つというのであれば僕は…。

「あら、『元』無敗のルーキーじゃない」

聞き覚えのある声で僕は足を止める。振り返るとそこに立っていたのは一人の少女。非常に大きな爆乳を持つがそれ以上に態度がでかい。彼女は僕を見ながらにやにやと笑っている。

彼女はリュカ商会のお嬢様、リュカ・シャルロットだ。以前闘技場で僕が戦った相手である。彼女は名誉Bランクではあるが、実力的にはDランク。サキュバスカードの力で僕を誘惑して来たが、圧倒的な実力差で打ち勝つことができた。

「『元』無敗のルーキー、もう闘技場には行かないの?最近はシルヴィアのところに入り浸っているみたいだけど」

いちいち『元』を強調して僕を煽ってくる。

「ねえ、元無敗のルーキー、久々にわたしと勝負してよ」
「今、忙しいから」
僕は彼女を無視して歩き始める。

「ふーん。逃げるんだ。名誉Bランクにも勝てなくなっちゃったのがバレるのが怖いんでしょ?くすくす、知ってるわよ。今のあなたってザ・コなんでしょ?」
「な、何!?いくら何でもそこまで弱くなってない!」

安い挑発だ。乗ってはいけない。それはわかっているのに…。誘惑に弱くなったせいか挑発にも弱くなってしまったのかもしれない。僕は勝負を引き受けてしまった。

「やる気になってくれた?それじゃあ、始めましょう♥」

僕はシャルロットとバトルを開始する。しかし…。

「あらあらとってもオナニー上手ね」
「ほらほら、しこしこ頑張れ頑張れ♪」

おっぱいで誘惑するシャルロットのモンスター・チャームサキュバスとロリ巨乳サキュバス。僕は誘惑に負けてオナニーをしてしまっていた。

「あらあら、早漏化の呪いはまだそんなにかけてないと思うんだけど、随分とチンポが雑魚になったわね」

情けなくオナニーをしている僕の姿を見てシャルロットは満足げに笑う。

「ほら、わたしも誘惑してあげるから、情けなく出しなさい♪」

シャルロットは自らのおっぱいを掴むと揉みしだいて見せる。僕はその光景に釘付けになる。誘惑に全く耐えられなかった。ペニスをしごく手が一気に速くなる。

「あ、ああああ、ダメ、出る!」

どぴゅっ。

そのまま射精してしまった。射精によって僕のライフが尽きる。僕の敗北だ。

「あはは♪やった、わたしの勝ち♪本当に雑魚になったわね、元無敗のルーキーさん♪」

「く、くそ…」

魔力の尽きた今、僕を嘲笑うシャルロットを睨むことしかできなかった。まさかシャルロットにも負けてしまうなんて…。

僕は体を引きずりながら部屋に戻る。

部屋に戻ってすぐにベッドに倒れ込んだ。シャルロットの使うカード『早漏化の呪い』の影響はバトル後もしばらく残る。射精によって大量の魔力も使ってしまったし、しっかり休んで回復しないと。

コンコン。

部屋のドアを誰かが叩く。うう、こんな時に誰だろう。僕は重い体を引きずりながら起き上がる。そしてドアを開けた。

「こんにちは」

ドアを開けるとそこには大きなおっぱいの学生服を着た一人な女の子が立っていた。青髪ツインテールの少女メロディ。彼女もかつて闘技場で戦った相手だ。

人魚達と彼女の大きなおっぱいには苦しめられたが、何とか勝利できた。最も、シャルロットにすら負けてしまう今、とても彼女には敵わないだろうが。

「今お時間よろしいですか?デッキ調整の相談に乗って欲しいんですけど…」
「デッキの相談?」

にっこりとした笑顔で自分のデッキを見せるメロディ。

なんか怪しい。学園でも僕を誘惑してくるし何かを企んでいるのかもしれない。闘技場でバトルした時もチアガールと組んで卑怯なことを考えていたようだし。

「少しだけでいいですから。お願いします♥」

そう言いながらメロディはおっぱいを僕に押し付けてくる。

「はわ…」

すぐに僕は彼女のおっぱいの柔らかさの虜になった。ただでさえ快楽に弱くなっているというのに、バトル後で魔力を使い切った後、しかも早漏化の呪いの影響も残っている。ちょっとした誘惑にも抗えそうにない。

結局僕は彼女を招き入れてしまった。

「お邪魔します♥えい♪」

メロディは部屋に入るなり僕を押し倒した。そして大きなおっぱいで僕の股間を押しつぶす。

「ああ、だ、ダメ…」

早漏化の呪いのせいで全く快感に耐えられない。僕はおっぱいを乗せられただけで射精してしまった。

「あはは♪もうお漏らししちゃってんですか?」
「こ、これは、その…」
「ふふふ♪知ってますよ。シャルロットお嬢様と勝負して負けたんですよね♥しかも早漏化の呪いのせいで今はとっても弱々のおちんちん。わたしのおっぱいに耐えられるはずありませんから」
「うう…」

ま、まさかあの恥ずかしい光景を見られていたのか。

「そもそもお嬢様にあなたの場所を教えたのはわたしですから。あなたに復讐したがってましたから、学園からあなたが帰る時間帯を教えてあげたんです」
「な、なんでそんなことを」
「だってその方が楽にあなたを誘惑できるじゃないですか。魔力さえ消耗してくれれば勝負の結果はどっちでもよかったんですけど、お嬢様はたっぷりとおちんちんを弱らせてくれたみたいですね、ほら♥」

メロディは僕のズボンをずりおろすとおっぱいの間に僕のペニスを挿入する。ずっしりと重いおっぱいに僕のペニスが埋もれていく。強く圧迫される快感に耐えられない。

「あ、あああ!!」

また、射精してしまった。先ほど射精したばかりなのに大量の精液が僕のペニスから吹き出していく。

「くす♪とりあえずこのくらいにしておきますか。さてあとは…」

メロディは僕の耳に手を当てる。そして僕の耳を撫で回していく。

「あう♥」

耳の敏感な場所を触られ僕は思わず声を漏らしてしまう。メロディは僕の耳を丁寧に撫で回した後、手を放した。

「これでOKです♥」

メロディはくすっと笑う。

「さあて、いっぱい気持ちいいことしてあげたんですから、デッキの調整手伝ってくださいね」

結局その日は夜遅くまで彼女のデッキ調整に付き合わされた。


次の日。
僕は今日もシルヴィアさんの元へ向かっている。彼女のデッキ調整も大詰めだ。今日は特に重要な1日となるだろう。

「ん?」

学園に入ったところで僕は足を止める。誰かに呼ばれた気がしたからだ。辺りを見回す。しかし、僕に声をかけたと思われる人は見当たらなかった。

(気のせいか?)

僕は再び歩き始める。もうすぐシルヴィアさんとの約束の時間だ。急いで行かないと。

「え、あれ?」

いつの間にか僕は見知らぬ部屋にいた。僕は学園にいたはずなのだけど。部屋には豪華なベッドが置かれている。そしてそこに一人の少女が座っていた。メロディだ。

ということはここはメロディの部屋。なぜ僕はこんなところに。

「いらっしゃい。ワンちゃん♥」

彼女は僕を見ると優しく微笑む。彼女の「ワンちゃん」という言葉を聞いた瞬間、背中にぞくっという快感が走った。

「なぜこの部屋にいるか不思議ですか?私があなたを呼んであげたんです」

「ぼ、僕を呼んだ?」

そういえば学園にいた時、誰かの声が聞こえた気がした。僕はその声に導かれてここに来てしまったのかもしれない。いや、そんなことより…。

もうシルヴィアさんとの約束の時間は過ぎている。今からでも急いで行かないと。

「ごめん。僕はこれから…」
「知ってますよ。シルヴィアさんと約束してるんですよね?でも今日の約束はキャンセルです。大丈夫ですよ。シルヴィアさんにはわたしの後輩に言伝を頼みましたから。あなたの体調が悪いからキャンセルって伝えてあります」
「そ、そんな」
「だから、今日もわたしにあなたの魔力と知識をください♥その代わりにこのおっぱいでたっぷりと気持ち良くしてあげますから♥」

メロディは自分のおっぱいを両手で持ち上げて僕を誘惑する。僕は彼女のおっぱいに釘付けになった。

「じゃあ、まずは魔力を頂きますね。さあ、ワンちゃん、ベッドに横になって」

僕は彼女に指示されるままベッドに寝転がってしまう。メロディは僕のズボンをずりおろすとおっぱいでペニスを挟み込んだ。

「うう…」

僕は何とか射精を耐える。

「くす♪今日は我慢できたみたいですね。偉いです」

にっこりと微笑むメロディ。

早漏化の影響は薄まっているもののまだ少し残っている。油断しているとすぐに射精してしまいそうだ。

「昨日はバトル後だったからあまり絞れませんでしたけど。でも今日は休んだ後だからたっぷりと絞れますね♥」

メロディはゆっくりとおっぱいの僕のペニスをしごき始める。

「そうだ。デッキ相談のついでに、シルヴィアさんのデッキの弱点、教えて欲しいんですけど。彼女からあなたを奪うとなると、いずれ戦わなきゃなりませんし」

「そ、そんなこと」

確かにシルヴィアさんのデッキの調整を手伝っているから彼女のデッキの弱点を僕は知っている。だが、そんなことを他人に教えることはできない。そんなことを言ってしまったら彼女を裏切ることになる。

(ねえ、教えてください♥)

不意に耳元にメロディのあまい囁き声が聞こえる。とても心地よい声。僕はすぐにその声に魅了されてしまった。

「ふふふ♥驚きました?あなたのお耳にかけた魔法の力です。いつでもあなたのお耳に囁いたり…」

今度は耳に水音が聞こえてくる。まるで本当に耳が舐められているかのような錯覚に陥った。僕はぼーっとした頭でその水音に聞き入ってしまう。

「お耳舐め舐めもできちゃうんです。わたしの囁きと耳舐めをたっぷりと楽しんでください♥あ、左にも魔法をかけてあげますね」

メロディは僕の左耳に触れるとじっくりと指を走らせた。すると今後は左耳からも囁き声が聞こえてくる。

(好き♥)

右耳からは耳舐めの水音、左耳からはあまい囁き声。僕の頭は耳舐めと囁きの快感によって埋め尽くされてしまい、思考は完全に奪われてしまった。もう何も考えられない。

「さて、おちんちんもいじめてあげますね」

メロディがおっぱいでむぎゅっと僕のペニスを押しつぶす。そして何度も上下にしごいた。

「さあ、教えてください。シルヴィアさんのデッキの弱点を」
「あ、あああ、教える訳には…」
「くす♪頑張りますね。でも無駄ですよ。わたしの魔法からは逃げられませんから、ほら」

(好き好き好き♥)

耳舐めと囁きが激しくなる。同時にパイズリも激しさを増した。すぐに僕のペニスは我慢の限界を迎える。

どぴゅっ。

メロディのおっぱいの間に射精してしまった。何度も脈打ち精液を吐き出す。

(気持ちよかったですか?さあ、わたしの声に身を委ねてください♥)

「あ、あああ…」
「さあ、教えてください。わたしのために」

彼女の声が頭の中でぐるぐると回る。メロディに声に頭の中を支配されていく。彼女に従いたい。そんな欲求が芽生えてしまう。

「シルヴィアさんのデッキは…」

結局僕はシルヴィアさんのデッキについて知っていることを全て話してしまった。それだけではない。僕はメロディのためにシルヴィアさんに勝てるデッキの構築を一緒に考えてしまった。

これは完全にシルヴィアさんへの裏切り。それがわかっているのにメロディに逆らうことができない。

それから僕は毎日のようにメロディのもとに通い、僕の知識と魔力を彼女に渡した。利用されているのはわかっている。でももう僕はメロディから離れることができなかった。


そして数日後。僕が一向に自分の元を訪れないことを不審に思ったシルヴィアさんがついにメロディの部屋を訪れる。

「やはりあなただったのね。以前釘を刺したはずだけれど」

激昂しているシルヴィアさんにメロディは笑顔を返す。

「ふふふ。何か勘違いしているみたいですが、彼は自分の意志でここを訪れているんですよ
。ねー」

僕のことをペットのように優しく撫でるメロディ。僕はすっかりメロディに調教済み。彼女に逆らうことはできなくなっていた。

「どうかしら?あなたの魔法で従わせたんじゃないの?」
「ふふふ。もしそうだったらどうします?」
「言ったでしょ?あなたでも許さないって」
「くす♪ではどうでしょう?カードバトルで勝負をするというのは」

自分のデッキを取り出すメロディ。僕の与えたアドバイスのお陰でデッキの調整とシルヴィアさんへの対策は万全だ。

「バトル?わたしの実力を忘れたのかしら?それに前戦った時よりもずっと強くなっているわよ」
「くす♪いつまでも自分が一番だと思わない方がいいですよ?」

余裕の表情を崩さないメロディ。自信満々にカードを構える。

「大した自信ね。いいわ、わたしの力を思い出させてあげる!」

二人のバトルが開始。しかし、決着はあっさりとついてしまう。

「そ、そんな、わたしがあなたに負けるなんて…」

結果はメロディの圧勝。それもそのはず。彼女のデッキには僕が教えた対シルヴィアさん用の対策カードが入っている。流石のシルヴィアさんも徹底的にメタられたら勝てない。

「ふふふ。あなたの弱点はいっぱい教えてもらいましたから研究済みです。それに最近サキュバスカードのお陰でわたしとっても強くなったんですよ。もう誰が相手でも負ける気はしません」
「くっ」
完敗したことで膝をつくシルヴィアさん。

「さあ、約束です。わたしが勝ったんですから、もう文句はありませんよね?」

そんな彼女をくすくすと笑いながらメロディは見下ろす。

「うう…わかったわ。彼からは手を引くわ」

シルヴィアさんは悔しい気持ちを押し殺しながら僕達に背を向けて去っていく。僕は去っていく彼女の背中を見ることしかできなかった。

「さあ、邪魔者はいなくなりましたね。これからもずっと、わたしにいっぱい尽くしてくださいね。あなたの魔力も知識も、ぜーんぶわたしのものです♥」

僕を強く抱きしめるメロディ。彼女のおっぱいの柔らかさによってシルヴィアさんと過ごした日々の記憶が塗りつぶされていく。

こうして僕はメロディの下僕となり、魔力も知識も彼女に尽くすことになってしまったのである。



終わり

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シルヴィアさんやメロディちゃんが登場するサキュバスデュエルはカードゲーム系のエロゲです。
登場キャラクター全員が大変可愛くエロいので是非プレイしてみてください。

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