アンケート結果と共に新作の仕様(予定)をご紹介。あとSDサリーズちゃん

どうも、お世話になっております真田はぐれです。

先週投稿したサリーズお披露目の記事に、たくさんのいいねありがとうございました!
また、中にはわざわざコメントをくださった方までいらっしゃって、新ヒロインのサリーズがそれなりに好評を博している様子で一安心すると共に、いいねやコメントでプッシュを表現してくださって大変ありがたい思いです。


でもって本日は、三週間ほど前に実施したアンケートの結果について触れながら、新作での仕様(暫定ではございますが)についてお話させていただければなと思っております。


まずはじめに

実施したアンケートですが、最終的に全ての設問において100前後というたくさんの回答をいただけました。 
ご回答くださった皆さん、本当にありがとうございました!

今後も、ゲーム製作をしていく上でアンケートなどを通じてご意見を参考にさせていただくことがあるかと思いますので、もしよろしければその際はまたご助力していただければ幸いです。

アンケートの結果と、それを踏まえての新作の仕様について

では、順番に振り返っていこうと思います。



まず一番エロかったシーンについてのアンケートですが、僅差ではありますがアンナちゃんの戦闘エロが1番人気でした。
私としても一番時間をかけてこだわったエロ要素ですので、これが一位というのは素直に嬉しいですね。

また、個人的にお気に入りだからということで実装した吸精の使い魔さんがそれに次ぐ2位でした。こちらも自分の性癖を爆発させて作ったエロでしたので、人気でこれまた嬉しいです。


……これは予定ではなく確定事項なので言ってしまいますが、吸精の使い魔的な無数の手のモンスターは、次回作でも登場します!
というか、エロ絵の中で真っ先に着手しましてもう既に描き終わりました! 自分で言うのもアレですが、めちゃくちゃエロく描けたと自負しておりますので、こちら楽しみにしていただければと思います。


あと、アンナちゃんと吸精の使い魔さんの影で、ノーマルローパーくんがひっそりと0票ということで、新作においてもし触手シゴき系の戦闘エロを作る際は、拘束の仕方や責め方を工夫したいと思います。


……ちなみに、私もアンナちゃんの戦闘エロを一番よく使ってました。




システム面についてのアンケート、こちらは『Hステータス・魔物情報・回想ルーム』が人気という結果でした。 
Hステータスは、技術的な問題もあってかなり簡素な作りになってしまったかなぁという思いもあるのですが、それでもこれだけ票が集まっているということで、人気の高さを感じます。
やはり昨今のエロRPGでは定番の要素ですしね。新作ではもう少し作りこみたいなぁと予定しております。

まぁ、このあたりのシステム部分はエロ要素と違って進捗報告の中で満遍なく公開していきたいと思っておりますので、そちらの方お待ちいただければと思います。


また、前回記事でも書いたかと思いますが、基本的には前作で好評だったものはほぼほぼ引き継ごうと思っておりまして、若干仕様や見せ方は異なるかもしれませんが回想ルームやゲーム開始時の感度設定なども実装する予定です。



QTEの難易度についてです。

これは正直すごくビックリした結果です。
QTEは人によって得手不得手があるでしょうし、またプレイされている環境やデバイスによっても難易度が上下すると思うので、中々一作目でご好評いただけるようなバランスにはできないかなぁと思っていたりしたのですが、まさかのまさか、適切だという声が抜けて一番多かったです。


ただ、もちろんもっと簡単な方が良いという声もあり、やはり難しい部分だなとは感じております。



これは、次のアンケート項目であるトラップ云々に関してもそうなのですが、自分としては“わざと攻撃を食らったり、わざと自爆コマンドを押したりして見るエロシーン”よりも、“そこそこ真面目にやっていたのに気のゆるみや操作ミスから劣勢になったり、初見殺しのトラップや連戦に次ぐ連戦などでじわじわ消耗してどうにもならなくなってからの戦闘エロ”の方が、ヒロインピンチに説得力が出てめちゃくちゃ抜けるんですよね……。


とはいえ、あまり難しかったり理不尽な要素が多いと、プレイしていてストレスになる要素なのは間違いないので、本当に難しいところです。難しさの度合いも、ゲームの得意不得意で変わってきますし。
とりあえず一周クリアしてから、回想ルームで任意のシーンをゆっくり楽しむプレイスタイルの方もいらっしゃるでしょうしね。



以上踏まえまして、新作においてもおそらくQTE的なコマンド入力は実装する予定ですので、難易度については今後も模索していきたいと思っております。

ただ、現状は圧倒的大差ではないものの、前作くらいのバランスを気に入ってくださっている方も多いということで、私の性癖都合もありあまり簡単にするような調整は行わない方針でいこうと思います。


もちろん、その代わり前作におけるバランスブレイカー装備や、それに準ずるものなどを用意して、「ゲーム難易度が高くて先に進められない!」という事態だけは絶対に避けようと思っております。



どういった救済措置になるかは今のところ未定ですが、前作よりもボリュミーなゲームになる以上、できれば段階を踏んだ救済要素が提供できれば良いなと考えております。
前作の禁断の腕輪は装備すれば戦闘で困ることはないものの、あまりにも味気ないゲームになってしまいますからね。短編だった前作ではそれでいいかなと判断しましたが、ゲーム部分もそれなりに長くなる新作でそれをやってしまうと、ちょっと乱暴すぎて退屈なゲーム体験になってしまうかなぁと危惧しております。

なので、そういった超がつくチートレベルの救済要素もあれば、全ステータスを1割2割底上げするようなほどほどの救済要素も用意するなどして、プレイヤー側である程度任意で調整できるようにできれば最善かなぁと思っております。

あらゆる全てのプレイヤーに満足してもらえるバランスというのが不可能なのは間違いないと思うので、神経質になってしまって時間を割きすぎてしまうことには気をつけつつも、ゲーム部分でもしっかりヒロピンを演出できるゲームをお届けできるよう頑張っていこうと思っております。




……ちなみにですが、難易度を段階的に調整する策として、負ければ負けるほど強くなるシステムを採用する~~というのも一つの手だとは思うのですが、現状私としてはこの手のシステムは採用を考えておりません。

サークル真田の領域は、負けてどんどん弱体化して、弱くえっちな身体になっていき、最終的には見下していた雑魚モンスター相手にも弱点をつかれるだけで苦戦するような、「このヒロインもう全然強くないじゃん」的な背徳感を大切にしていきたいなと思っております。


堕ちきった状態はともかくとして、ほどほどに弱体化した状態で苦戦がありつつもちゃんとやればクリアも狙える難易度というのが本当に難しいところですが、そのあたり模索していきたいと思っております。QTEは、そういった意味でステータスの不利を跳ねのけ勝利するためにも重要なファクターだと現状認識しております。


洞窟内のトラップについてです。
一つ前のアンケートとも共通した内容なのですが、わざと陥るピンチというのはヒロピン的にどうなのかという問いにつながっております。

自分としては罠の場所がハッキリとはわかりづらく、突然劣勢に追い込まれる方が説得力があってエロいかなとは思うのですが、「さぁ抜くぞ~!」と思ってプレイしていない方にとっては煩わしく思われることもあるでしょうと思い、その塩梅を探っております。
実際、アンケートの結果もそこそこ割れておりますし。


ただこのトラップ問題については一つ解決策を思いついていたりします。

新作では、設定の切り替えでトラップの可視化、不可視化を切り替えられるようにしたいなと予定しております。
これはプレイヤーの好みに対応できるのはもちろん、前述した段階的な救済要素の1つにもなりうるんじゃないかなと考えております。
全力で戦っても、時には辱められ敗北するバランスが良いという方は不可視の設定で進めていただければよいですし、ストレスフリー希望だったり、思っていたよりもこのゲーム難しい! と思った方は可視化の設定にスイッチしていただいて、ダンジョンの難易度緩和を図っていただければ良いのではと。

もちろん、全ては予定であって、そもそもダンジョンの中のトラップ数がどの程度になるかもわからないので、今の時点では有用性がどの程度かは測りかねるのが正直なところですが……。


ともかく、新作ではゲーム開始時はもちろん、拠点などでいつでもトラップの可視化、不可視化を切り替えられる仕様にしたいと思っております。


エロシーンのふたなり割合についてです。

こちらに関しては以前の記事でも触れましたが、現在製作中の新作においては多くがふたなりでのエロシーン。一部を通常の生えてないヒロインでのエロとさせていただいております。
まだまだ作り始めなので色々と未定なのですが、おそらく割合的には9:1ぐらいの大差でふたなり多めになるんじゃないかなと思っております。


エロシーン傾向についてです。
敗北エロの需要が高い結果になったのは少し意外でした。

冒頭の一番エロかったと思うシーンのアンケートでは、敗北エロはそこまで高い得票数でも無かったのですが、ここでは戦闘エロよりも高い結果です。

ふたなりエルフと淫魔の洞窟における敗北エロはそこまで琴線に触れるものではなかったけれど、別の敗北エロを期待している……ということでしょうか?


個人的には、ゲーム傾向を見ていただければわかる通り戦いながら犯されていくプロセス及び、RPGというキャクターの状態が視覚化された世界で、数値的にも目に見えて劣勢に追い込まれていく感じが何より興奮する性癖なので、戦闘エロメインという部分は今後もおそらく変更する予定はございません。

とはいえ、もちろん敗北エロ系のイベントも嫌いではないので、今回のアンケートの結果を踏まえまして、前作よりは敗北エロ系のイベントも増やす予定でございます。

また、街の中で起こるエロイベントは、敗北エロと同じくテキスト重視のエロイベントとなるでしょうから、そういった意味でも需要にはお応えできるかもしれません。


ゲーム部分に関するアンケートです。

エロRPGにおいて、ゲーム要素の作りこみをどこまでやるかというのもかなり難しい主題ですよね。
ゲーム部分を作りこんでいくのは大好きな作業ではあるのですが、エロだけをお手軽に見たいと思われている方との折り合いが難しいですよね。変にやりこみ要素を熱入れて作って、自己満足になってしまってもいけませんし……難しいです。
いっそのこと、ゲーム部分を希望されてない方のための、いきなり回想ルーム解放コマンドとかも導入を検討中です。


っと、脱線しすぎなのでアンケートに触れていきますと――主人公の成長要素、次いでクエスト要素が高い得票数となりました。
エロRPGにはレベル上げとか求めてない~~という方が多いのかなと思っておりましたが、意外にもそれが1位。

前作は成長要素皆無で、戦えば戦うほどただただ感度が上昇していく仕様となっておりました。これは、『このゲームにおける戦闘=エロのため』という印象付けを強くするためなのはもちろん、ボス戦以外戦闘を全て回避してしまっても問題ないというお手軽感を上げるための仕様でもありました。

しかし新作では、地上に降り立つ際に失われた力の一部を取り戻すという形式で、レベルをはじめとするステータスが上昇していく仕様となっております。
戦闘に勝てば経験値や通貨を獲得し、装備を更新していく――と、オーソドックスなRPGらしい流れを汲む予定です。
(サリーズが使っている装備は神の加護がかかった特別なものですので、さすがにお店で普通に売り買いして新調していくわけではないですが……)


その上で、アンケートの結果を踏まえまして、レベルアップの際などに取得するSP(スキルポイントならぬセイクリッドパワー)を使用して、自分好みにスキルを取得してサリーズを強化していくシステムを導入していきたいと思っております。
先日より、実際にお試し導入を開始しておりますので、大きなトラブルなければ実装したいと思っております。

また、クエスト要素の得票数が高かったことも踏まえまして、小規模なものになってしまうかもしれませんが、メインストーリーとは別にサブクエストを受けられるようにしたいと思っております。エロシーンと関係あるものにするかは今のところ未定です。


スキル取得、クエスト、どちらもカタチになり次第、今後の進捗報告記事の中で改めてご紹介させていただきます。
もちろん、全ては現時点での予定ですので、プラグインの競合によるエラーなど予期せぬトラブルが起きてしまった場合は、やむなく簡素化、ないしは実装取りやめとさせていただく場合がございます。ご了承くださいませ。



ゲームボリュームについてです。
新作は、このアンケートでも最多投票となっている中編ゲームを想定しております。

とはいえ具体的なボリュームは未定で、CG数やイベントの数がどうなるかもまだまだ未確定なところではあります。

……年末年始を優雅に過ごすために、年内に完成させられたら最高だなとは思っておりますが、正直だいぶん厳しい気しかしません。

8月ないしは9月中に戦闘エロだけをお試しいただける有料の先行体験版、10月末くらいに正式体験版……とできたら理想の流れですが、そう上手くはいかないんでしょうね……。

もちろん、可能な限り頑張らせてはいただく所存です!


最後に脱衣要素に関してのアンケートです。
回答数はピッタリ100人で、キレイに9:1となっております。


自分が想定していた以上に全裸好きの方が多いなという結果でしたが……とはいえこれに関してはすみません! やはり自分の性癖都合、技術力の無さなどもあり、9:1でしたら、現在製作中の新作においては完全な裸差分は実装を見送らせていただきます。

そもそも着衣エロが好きというのもありますが、やはり時間的にもかなりかかってしまいますので、今回は半裸――といいますか、サリーズのビキニのトップ部分の紐が千切れて、バストが露出するか、しないかくらいの差分のみとさせていただきたいと思います。
元々痴女みたいな露出度ですからね。あんまり削ってしまうとただのビキニ女になってしまう……やはり鎧やマントなどのカッコつけ要素を残しながら犯されてほしい……。
ああ、このヒロインは戦うつもりでここに来たんだなと、それがわかる状態でまともな戦いをさせてもらえてないのが一番抜けるんです。。。



というわけで、長くなりましたがアンケート結果への言及は以上となります。

改めまして、この度はアンケートにお答えくださりありがとうございました!


SDサリーズちゃん



はい突然のSDサリーズちゃんです。
はぁーっ! と斬りかかっているところでしょうかね。

前作のSDノーラちゃんは結局ゲーム中に出番がありませんでしたが、今回のサリーズちゃんは……どこかで使えるのでしょうか、まだ未定です。
まぁ、少なくともci-enの記事中ではなにかと便利なので活躍してもらおうと思います。


本日の結び

以上で今日の記事はおしまいなのですが、最後にプチ告知です。

1月ほど前に発売した拙作『ふたなりエルフと淫魔の洞窟』ですが、20%OFFのセール価格でご購入いただけるのは残すところ数日となっております!
ご興味のある方はこの機会にぜひ! もう持ってるよという方は本当にありがとうございます!



……そして、今週は怒涛の文字攻めで絵力が弱いなと思ったそこのあなたにとっておきの情報です! 画面を上にスクロールしてヘッダーを見てみると……?(もう気づかれてる可能性大だケド……)


ではでは、何を書くかは未定ですがまた来週の日曜日にお会いしましょう! 真田はぐれでした。

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