ゆず季ママといっしょ 哺乳瓶応募特典SS
■雄っバブソープランドバブばぶるシリーズ
駅前のショッピングモールに入っている書店は、品ぞろえがとってもいいんだ。
特に絵本の品ぞろえが良くて、ゆず季は絵本コーナーに入るとニコニコが止まらなくなっちゃう。
絵本の世界はとっても素敵、メルヘンだったりロマンチックだったり、いつだってキラキラしてる。
もちろん、お胸がぎゅーっと切なくなるようなモノもあるけど、ゆず季が好きなお話しの終わりは幸せな気持ちで一杯になれるもの。
子供の手にも取りやすいように平積みにされた絵本の棚の前をゆっくりゆーっくり歩く、パステルカラーの柔らかい色彩を使って描かれた世界を見ていると、こころがきゅんっと跳ねる。
「あれ、この子……」
絵本に描かれているとある動物が瞳に映り、足を止める。
ボタンのおめ目に愛らしいパッチワークの布で作られたねこさんのぬいぐるみが、両手を広げてこっちを向いている。
タレ気味のお耳のせいかな、それとも遠慮がちにひらいたお口のせい……?なんだか全力で甘えたいというオーラを感じてしまう。
わたしをお家に連れて行って、ふかふかのベッドの上に置いて、寝る前には必ずページを開いてね?
もちろん、寝るときは枕元で一緒に寝させて?そんな声すら聞こえてくる気がした。
素敵な絵本は一杯あるけど、右を見ても左を見てもこんなにゆず季のこころをくすぐる絵本は他になくて……
「これ、下さい」
いつの間にか、ゆず季の足はレジに向かっていた。
ゆず季ったらどうしてこんなにドキドキしてるんだろう?
レジでお会計を済ませる間に考えていると、紙袋に入れらる前の絵本の表紙のねこさんともう一度目があう。
–––あの子にそっくり。
頭を過ったのは、この前お店に来てくれたバブちゃんだ。
どうりでこんなにお胸がきゅんきゅんして、放っておけないわけだ。
帰ったらこの絵本をまずぎゅっとして、それからゆっくりページをめくろう。
そして、寝るときはゆず季の隣で一緒にねんねしようね、ねこさん……ううん、ゆず季のバブちゃん♡
//END
■雄っバブソープランド バブばぶる~ゆず季ママといっしょ~
普段は社畜として生きているが、給料日だけは給料袋を握り締めてその場に向かう貴女……
心に○女とバブを飼う貴女が向かった場所は、赤ちゃんに返って雄っパイを楽しむメンズソープランド「バブばぶる」だ。
今回の対戦相手は、バブばぶるのキャストであるゆず季ママ!!むっちりボディと魅力的な雄っパイは、赤ちゃんのためのもの v
おぎゃリスト検定一級を持つ淑女たちの社交場とも呼ばれるサロンで、むっちりボディも欲望もばぶってバブルが弾けちゃう!!
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