2021年7月10日の進捗と近況
2021年も折り返し地点を過ぎました。
早いものですね。
今年の上半期は何をしただろうか…………?
い、いろいろやってみたけれど、う、うまくいかなかっただけなんだからね!
ま、そんな感じで成果物にはあまり恵まれなかった上半期でしたが、いまは今年の暑中見舞い用イラストに全力投球中です。
こんな状態です。
一応、一番力を入れて描いた、あんまり重要じゃない部分(笑)は昨日仕上がって、来週より最も肝心な部分を仕上げて、週末には完成させる予定です。
当初の見積もりよりも若干遅れてしまいましたが、なんとか7月26日に公開できそうです。
といいますかね、ここ二週間ほど、地味に大変だったのよ。
作業に使ってる年季の入ったOld Macの不調(Photoshopの調子が良くない)という、定番のトラブルのほかに、家人の健康問題がありまして……。
新型コロナウィルスのワクチン接種については問題なかったんですよ。我が家では両親が二回目も早々と終え、懸念された副反応も見られず、ホッとしている最中なのですが……。
その二回目のワクチン接種の直前に、母が体調の不調を訴えまして……。
眩暈と悪心があるとのことだったんですが、私はここで脳中枢の異常を疑ったので、病院へ行くことを勧めたのですが、さらにひどい眩暈に見舞われた三日後に病院へ行くことになりました。
結果、心房細動という疾患が見つかり、また血圧もかなり高くなっているということも判明しました。
最初、“心房細動”って、心停止する可能性のある、命に係わる疾患では!……と思ったのですが、それは“心室細動”の方で、心房細動で心不全が起こる可能性は高くないらしいのですが、血栓ができやすくなるということで、血圧を下げる薬と血液をサラサラにする(血栓を防ぐ)薬を処方されてきました。
またこれに伴い、我が家になかった血圧計を私が、2km先のドラッグストアに買いに行ったのですが、帰りの坂道を自転車で駆け上がったせいで、こっちの心臓が大変だったことは内緒です(恥)。
そんなことで、地味にたいへんな二週間でした。
まあ、こんな話を笑い交えて話せるくらいには大したことはなかったんですが、これからずっと母の体調を機にかけてあげなければならないことにはなりまして、一部の家事を代わってあげるなど、負担を軽減していかねばならない……、いつか来ると思っていた出来事の始まりが訪れたのだなと感じる日々でした。
そしてこういったときに、母の伴侶である父がまるで役に立たないというか……(苦笑)。
ある年代以上の、昭和の男の仕方なさでもあるのでしょうが、すべてが家人任せで身の回りのこと何一つできない、時に“お前は小学生か!”と声を荒らげたくなるほど幼稚でわがままな“ジジイ”ぶり全開な父の素振りを見ると、一日でも長く母には生きてもらわなければならない--------といいますか、お袋が先に死んだら、このクソ親父の世話を誰がするんだ、と、考えたくない将来が近いことに頭が痛いのです。
※今回の記事はBlog「帰ってきた、まくらをそうじ」と同一の内容となります。