あねさと / LeBlanc 2022/01/23 11:31

NFTについて調べてみた

Ci-enに登録しているクリエイターさんたちの活動分野は多岐に渡っているのですが、一番多いのはやっぱり漫画とゲームなのかな?


作品を商品にしやすいという意味では、それをつくる労力はさておき、一番形にしやすいのかな? と感じます。

そこへいくと、イラストは一点物なので、労力はゲームや漫画ほどではない……ことも多いのですが、商品として成立しづらい


Ci-enで活動されている方の商品を見ても、作品集や素材集が中心のようで、一点物の販売というのは成立しづらい印象。


そうだよなぁ……。イラスト一枚ウン千円って、画廊で買う油絵のようにはいかんだろうからなぁ……。


とはいえ、イラスト集ともなると、同じようなテーマで何枚も絵を描かねばならず、それはそれでたいへん……、というか、そう簡単なことではない。

「人魚」がテーマなイラストなら何枚もかけるかもしれないけれど、“神秘”をイメージした作品なんて、そりゃ何枚も描けはしませんがな(苦笑)。


習作で水増ししても、ねぇ……。



そんなわけで、少し考えてみたのですよ、一枚物を売る方法を。


その時、思い出したのです、“NFT”ってやつを。


NFT”とは何かというと……。


説明が面倒なのでGoogleってください(爆)。まあ、仮想通貨と同じ仕組みでデータの“唯一性”を担保することで、それを利用したデータの取引が行われているようになっているのですね。


そしてそのデータには“デジタルアート”も含まれているってわけで、ワタシもアナタもつくった作品が数量限定で、高額で売れる“かもしれない”のです。


……ということで、早速調べてみたのですが、これがかなり面倒くさい(苦笑)。


まず、仮想通貨の口座を開設しなければならない


ここでほとんど挫折です(恥)。


で、これをクリアしたら、さらにウォレットを作成し、入金。NFTマーケットに登録し、そして……。


と、数々の面倒な手続きを進めていかねばなりません。


Dl-Siteで代行とか、してくれないかな……(チラッ)、Dl-SiteでもNFTマーケット開設してくれたらいいのに……(チラッ、チラッ)


とか思いながら、調べていったんですけど、無事に登録が済んで、いざ作品を出品という段階で、“ガス代”と呼ばれる手数料(¥11,000くらいらしい……)がかかるとのことで……。



当分、Dl-Siteで販売できるような作品づくりに注力することにしました(爆)。


ま、そういっても売り物になりそうなものはなにもないんですがね(恥)。


まあ、注目のNFTですが、始めるまでのハードルが高く、経費もそれなりにかかる割には、(当たり前ですが)売れるという保証がないため、出品手数料で赤字になってしまうことも少なくなく、ある程度固定のファンがついてないと、それで利益を上げるのは難しいんじゃないかと感じました。

また大半は投機目的でNFTアートを購入するという感じでもあるみたいなので、作品そのものの価値というよりは話題性の方が大事みたいな風潮も感じられました。




もう少し詳しい情報というか、体験談が聞けると印象も変わるかと思うのですが、周りにNFTの取引経験者はいないし、かと言って人柱になる勇気も余裕もないので(苦笑)、しばらくは塩漬けです。


というか、なかったことにしよう(爆)。



でも、Dl-Siteで手軽にできるようなるといいなぁ……(チラッ、チラッ)

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