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10円彼女(隠れ巨乳でスレンダー)

絵理
「……ありがとう?」

ファン
「っっ!!////」

《ひそひそ会》

握手会よりも、ファンの人たちの記憶に残るよう――

わたし(=水谷 絵理)が企画した、ファンイベント。

具体的には――

①底に穴を開けた紙コップを使って、ファンの人に、一言メッセージ。

②視線を交わして、微笑む。

このイベントの概要を、告知したての頃は――

『握手して触れあうのを、避けている』とか。

『ファンを、ばい菌扱い』とか、色々言われたけれど。

はっきり言って、握手会よりも、ひとりひとりに割く時間は、長いし――

なによりも、“吐息を添えて”ファンへの感謝を、届けられる。

実際、イベントが始まって以降――ネガティヴな意見は、ほとんど見かけなくなった。

(それに、副産物として――イベント会場が、ものすごく静かになった←その静寂がまた――緊張からのカタルシス、底上げ?)

絵理
「ッ!!!!」

出し抜けな――思考の、強○シャットダウン。

ネサフ(死語)で、ぬこの赤ちゃんの動画に、心臓を撃ち抜かれた――

あの時の衝撃よりも、遥かに、心を揺さぶる。

この気持ちに、名前をつけるとしたら――

【××ボウルで待ってる】

絵理
(……ボウル? ボーリング場?)

“10円玉”が貼りつけられた、サインペン書きだろうメモを広げ――

すぐさま折りたたむ、ピザなファンの人。

ピザ
「……」

絵理
「……////」

初対面で、逢瀬の約束を取りつける。

そんな――あまりにも常軌を逸した、アプローチも。

何故だろうこの時は、素直に受け入れられた。



――ウイーン(自動ドアが開く音葉)

ピザ
「ぐちょっ……ぬちょっ……ぶぇっ、うぇっ、おぇっ」

絵理
「ッ!?」

ボーリング場の、エントランスで。

わたしと似たような背丈の、女の子の――

小さな後頭部を(対面から)両手で掴んで。

口移しに、なにかを口内へと、送り込んでいる。

言わずもがな――その、異常なる有り様は。

わたし以外のギャラリーにも、ばっちり捉えられている。

絵理
(! あの綺麗な長い髪……もしかして……)


「ごくんッ……はぁッ、はぁッ、はぁッ……////」

ピザ
「ぶひひひひっ★ どう? ぼくの唾液が……たっぷ~り、練り込まれた……食べかけのコロッケ――絶品だったでしょ? 聖ちゃん」


「……はい……とっても、美味しいです……////」

ピザ
「んん~www ウィスパーボイス、さいこぉおおっ★ それから、待ってたよ……いとしのELLIEちゃん」

絵理
「ッ」

ピザ
「ぼくは、麗 春(うらら しゅん)。アーンド、この子……まさか、共演済みのアイドルを、忘れちゃあないよね?」

絵理
「……望月 聖ちゃん……」

シュン
「はい、正解」


「……。お久しぶりです」

絵理
「うん……久しぶり」

ええと、おかしいな。

呼ばれるがまま(奇を衒いもせず)足を運んできた――そのはずが。

なんだか、お邪魔虫? 的なムード?

絵理
(無論、わたしにとっても……他の女の子と居る、なんてシチュは、想定外?)

シュン
「大丈夫だよ、聖ちゃん。きょう、初めて解き放つ、ザーメンの捌け口は……聖ちゃんのロリマ〇コって、決まってるから(本当は五発目)★」


「んッ、ふぅ……ゃあッ……♪」

ターコイズブルーの、ワンピースの上から――

13さいらしからぬ(清楚な顔立ちとの、ギャップにもなる)魅惑的な曲線美の果実を、握り歪める、脂(あぶら)ギッシュなチー牛男性。

シュン
「もちろん、しっかりと……指で、ほぐしてからね★ なにせここは……ボーリング場。ボールにも、女の子にも……指を、入れ放題だ★」

絵理
(とか言って――)

たぶんこの人、他の場所でもそうしてる?



――クチュッ♪ クチュッ♪ クチュッ♪

絵理
「んくッ……ふッ、きゅうッ////」


「……はぁッ、はぁッ、はぁッ……ぁあぁッ♪ はぁッ……んふぅッ、ふぁッ////」

受付もそこそこに――

ボールには目もくれず、レーンの座席(二人分)に、どっしりと腰掛けた、100キロボディ。

その、膝の上に(厳密には、太ももの上←膝枕と同じ、言葉のあや←否、あの部分こそが膝。ググれ?)――

対面座位で座る、わたし(左膝)と聖ちゃん(右膝)。

そのクロッチを、それぞれ、ワンピースとスカートの裾から――

無遠慮に忍び込ませた両手の指で、執拗に、撫で上げてくる。

シュン
「ぶひひひひっ、ぐひゅひゅひゅっ★ ほら、見てごらん……? ぼくらの右のレーン……男子高校生たちだろうね。羨ましそうだ……それから、左のレーン……女子大生の群れかな?」

絵理
「……通報、されるかも……? ひぁッ♪ んぁうッ、ふぅッ♪」

シュン
「大丈夫、大丈夫。街中を歩いてたって……手を繋いだり、平気でキスしたりする……バカップルが、跋扈してるでしょ? なんにも変わらないよ。猥褻物は、一切、陳列してないしね」

絵理
「…………」

女の子を、二人いっぺんに、はべらせるとか――

だれがどう見ても、まともな恋愛関係じゃあない。

そして――

見せつけたいがためだけに、若者の集まる場所を選んでるのも、容易に分かる。

けれども、とはいえ、わたしの場合――

『それでも、嬉しいな』なんて、思えるけど。

聖ちゃんは、一体――どんなモノローグ?


「ぁッ、はぁあッ♪ 絵理さんッ……」

絵理
「!」


「さっきは、ごめんなさい……シュンさんと、ふたりきりじゃないことに……嫌な顔して……やッ、あッ、はぁんッ♪」

絵理
「……。やっぱり、そうだったんだ……あの、シュンさん……? きょうは、聖ちゃんに……集中、すればいいのに?」

ふと、指が止まる。

シュン
「……。どうして?」

絵理
「だって、わたしが居ると……ふたりの、邪魔になるから……」


「ッ」

シュン
「きみは?」

絵理
「えっ……」

シュン
「きみだって、ぼくとセックスがしたいから……ここに来たんでしょ? その証拠に……触る前から、とうにきみのクロッチは、ずぶ濡れてたよ」

絵理
「…………////」

シュン
「《十円慰安婦(ワンコインガールズ)》。ぼくが使う、催○術だ。10円玉を見せられたが、最後――少女は、性奴(カノジョ)へと堕ちる」

絵理
「!?」


「……」

シュン
「今さら中座して、帰ったところで……止めどない膣奥の疼きに、エンドレス・ひとりエッチ、確定だよ。決して、満たされることのない……ね」

絵理
「…………」

そうだったんだ。

説明だけ聞けば、卑劣な罠に、嵌められてしまったも同然で――

だけど、まるで違う?

これは、暗示にかかった、当事者にしか分からない焦燥――

“大好きだから”、ペニスを挿れて欲しい。

ただそれだけ。

絵理
(ともすれば、ハイスペックな上司との不倫に、ときめくOLも……遠からず、近い心情? つまるところ――愛人でもいいから、そばに居たい)


「ぁの……絵理さん」

絵理
「うん?」


「仲、直りを……したいです」

絵理
「平気。全然、気にしてない……」


「ぁ……その、でも……やっぱり……わたし、身勝手で……」

涙を滲ませる、純真少女。

シュン
「じゃあさぁ、キスしよっか?」

絵理
「……。えっ?」

シュン
「ぼくと、聖ちゃんと、絵理ちゃんで……舌を伸ばしあって、ベロチューしよ? 三人仲良く★」


「……ふふッ☆」

絵理
「くすッ……♪」

シュン
「おや? なにかおかしいかな?」


「だって……きっと、それは……」

絵理
「そもそも、そのための……同時召喚?」

シュン
「くくくっ……分かってるねぇえ」

そうして、はにかみつつ、顔を寄せあう。


「んれぇ」

絵理
「ぇる」

シュン
「れろぉ」

キスをする寸前まで、隣接してすぐ。

ソフトクリームを舐めるときのように、舌を伸ばしたら――


「……ぴちゃッ、ぴちゅッ、ちゅぷッ……」

絵理
「りゅちゅッ……ちゅくッ、ンちゅッ……」

シュン
「べろれるれろれろれろっ!! ――うんまぁああいっ!!」

聖&絵理
「…………。ふふふッ♪」

舌先でつつきあうものだとばかり、思っていたので。

探りさぐりな、わたしと聖ちゃんを――

一緒くたに、まとめて味わった、ワイルドさに――

呆気にとられては、笑みがこぼれた。


「むぷッ!?」

穢されざる、清らかな天使への――セカンドキス。

シュン
「ぢゅろぢゅるっ、ぢゅろるっ、ぢゅろぉっ……ぶひ、ぐひひひっ★ コロッケ味ぃ……」

絵理
「んむぅッ!?」

シュン
「ずぼっ、じゅぼぉっ、ずゅぼぉっ……じゅるるっ、ずぞぞっ……アイスティー味ぃ★」

ついでのように、味わわれ喪失した、ファーストキス。

それなのに――

ゾクゾクとした、子宮からの疼きに、悶えてしまう。


「……はぁッ……はぁ……シュンさん……セックスが、したいです……////」

絵理
「わたしも……////」

数時間前に――

初めて目が合った、あの時から。

海外の無修正動画でしか、見たことのない――

膣内にねじ込んで、ナカをかき混ぜるための、タクトが。

欲しくて欲しくて欲しくて、たまらないから。

シュン
「じゃあさぁ……あっちの、男子高校生たちの前で……ショーツを、ナマ脱ぎして……プレゼントしてきて★」

絵理
「!!!?」


「はい……」

絵理
「ッッッッ」

躊躇なく――男の子たちの前へと、歩いてゆき。

するすると、下着を下ろしては――

目の前にいた、チャラついた男の子に――純白の薄布を手渡す、リアルフェアリー。

絵理
「……ゴクッ」

すごい。

“彼氏からの命令”が、絶対であることは――

重々承知の助ではあるけれど。

流石に、あそこまでの潔さは、わたしにはない。


「……頑張ってください」

絵理
「!」

(シュンさんの膝を下り)立ち尽くすわたしを、励ますように――

微笑みながら、座席へと戻ってゆく、小さな勇者。

絵理
(……やるしかない……!)

これまでアイドルとして、様々なプレッシャーを、乗り越えてきた――

わたしにも。

またひとつ、目を背けてはならない――試練が、そびえ立っている。

――トッ……トッ……トッ……(足音葉)

絵理
「……どんなに、高い壁も……よじ登って……」

その先にある景色を、見たいから――

聖ちゃんと一緒に。

――シュルッ

男子たち
「!!!!////」

気の弱そうな、一歩引いて後ろに立つ、男の子に――

水色の、勇気を贈る。

絵理
「ふふッ♪」

こうして、一歩を踏みだすたび――

だれの前にも、新しい景色が、広がるのだと。

絵理
「!」

いつの間にか。

わたしたちのレーンの周囲に、女の子たちが、がやがやと集まっていた。

シュン
「ああ、気にしないで。単なる、バリケードだよ……スマホやデジカメで、撮られないようにね」

絵理
「……」

店内に設置されたカメラは、遠距離かつ、不鮮明。

万が一、映像が流出しても――人相は、特定不可?

絵理
(だからこそ……隣の女子大生や、学生さんを、盾にすることで……本番へと、なだれ込むプラン?)

――ちゅぷッ♪ くちゅッ♪

絵理
「ひぅうッ!?」


「んきゅッ!?」

並び立つ、わたしと聖ちゃんの――正面から、服の中に手を入れ。

膣内に太い指を、滑り込ませてきた。

そう、“滑る”ほど――

わたしのナカはすでに、ぬめっている。

――ぐちゅぐちゅぬちゅぐちゅぐちゅ……♪

シュン
「ぶっふふっ★ これならぁ~……今すぐにブチ込んでも、愉しめそうだ……デュヒヒヒヒっ★」

絵理
「ぁッ……はぁあッ♪」


「んッ、ふぅッ……♪」

やっと、遂に――

シュンさんと、繋がれる?

シュン
「はい、どうぞ座って……こっちと、こっち……あいだを、ひとつ開けて――まんぐり返しって、分かる?」


「?」

絵理
「……こんな、感じ?」

本来は、仰向けになってする、ポーズだけれど。

座りながら、太ももを持ち上げて――アソコを、あられもなく晒す。


「ッ////」

絵理
(これ……結構、つらい体勢かも?)

シュン
「ああ、ごめんごめん……硬いイスだと、ツラいよね? やっぱり、足は下ろして……単に、股を開いてよ」


「こう……ですか?」

シュン
「そうそうそう★」

絵理
「…………」

自分の願望(よくぼう)を、押し通すだけじゃなくて――

さりげなく、女の子の立場から、物事を見てくれてる。

ジェントル?

絵理
「……////」

より一層、胸の奥のときめきを、感じながら――

後ろ手に手をついて(はしたなく)がに股になる。

シュン
「OK、OK★ 交互に、ハメてくからね? まずは、聖ちゃん……」

絵理
「あの」

シュン
「うん?」

絵理
「……待ってるあいだ……ふたりを、眺めながら……自分で、シても?」

シュン
「もちろんだよ。バリケードのみんなも、そうしてるしね★」

絵理
「!」

ショーパンコーデの子は、ファスナーを全開して。

スカートコーデの子は、裾から手を入れて――

皆一様に、シュンさんに見惚れつつ、クロッチを撫でている。

シュン
「どう? 聖ちゃん……怖くない?」


「……平気です……わたし、シュンさんとなら……どんなことでもッ」

シュン
「ブヒヒヒヒヒヒっ!!」

――ジィイ……ボロンッ!


「わ……ッ////」

絵理
「おっきい////」

シュン
「行くよぉ……」

――ツプッ……ヌプチュ、ニュププッ……


「ぁ、ぁぁ……はぁあッ……♪」

ミチミチと、小さな肉洞を、こじ開けて――

逞しい漲りが、少しずつ、収まってゆく。

絵理
「気持ちよさそう……♪」

おち〇ちんを、挿れるためだけにある、窄まりへ――

聖ちゃんとシンクロしてくように、指を沈ませる。

シュン
「くはぁあぁあぁ~……ニンフェットアイドルの、その頂点に……ナマ挿入……至高すぎるぶひぃっ★」


「……んッ……シュンさんの……太くて、硬くて、熱いのに……ふきゅッ♪ 押し広げられて……ッ♪」

いつも、夜寝る前に、そうしているように――

“二本目”の指も、ナカに、おしゃぶりさせる。

シュン
「夢みたいだよ……世界中の男が、欲情せずにいられない……少女の理想形と、セックスしてるなんて」


「ふふッ……声が、響き渡ってしまうから……塞いでください……口唇で」

シュン
「モロチン★」

――ヂュプププププッ……トンッ


「んくぅッ♪」

鍛え上げられた――声量と美声を、アピールしつつ。

上目遣いで、キスをねだる色香に、脱帽する。

絵理
(こんなにも、魅力的な女の子と……並べて、愛してもらえるなんて……)

それとも、単なる引き立て役なのかもしれない。

聖ちゃんという光が、わたしという影と比べることで、さらに眩しく――

シュン
「絵理ちゃん」

絵理
「ッ!?」

シュン
「なにか、勘違いしてる?」

絵理
「ぇッ、いや、そのぅ……」

もしかしなくても――

思惑、全部、バレバレ?

我ながら、ポーカーフェイスは、得意なつもりなのに。

――ヂュポンッ!


「ひぁんッ♪」

聖ちゃんからペニスが、引き抜かれた。

シュン
「頂点とか、理想とか……ぼくの修辞表現に、気おくれしちゃったかな?」

絵理
「……ええと」

どうやら――

この人に隠し事は、できなさそうだ。

シュン
「ぼくはね、絵理ちゃんみたいな……幼なじみが、欲しかったんだ」

絵理
「え」

シュン
「毎朝、優しく起こしてくれて……登校も下校も、いつも一緒……お弁当だって、一緒に食べて――あ、部活は入らないよ! そんなことをするより……屋上や体育倉庫でデュフフっ★」

絵理
「……」

典型的な(以下略)

シュン
「学校中の男子から、『なんで、お前なんかが、絵理ちゃんと!』って目で見られて……そいつらの前で、キスしながら、おっぱいを揉みまくるんだぁ……ぶひひひゃひゃははぁっ!!」

絵理
「今まさに、そういうシチュ?」

シュン
「そうだねぇ」

――クチュッ……ヌュプヌュプヌュプヌュプヌュプッ

絵理
「ひぅうッ♪」

一気に来た!

入口から奥まで、一息に。

シュン
「おほぅっ!! ヒダが発育し始めた、つぶつぶマ〇コ★ 聖ちゃんはまだまだ、小学校高学年並みの襞肉で……ほとんど起伏のない、ツルツルでキュウキュウな、ロリマ〇だったから」


「……シュンさん……」

シュン
「んん?」


「絵理さんが、幼なじみの世界では……わたしとは、どんな風に、出逢うんですか////」

嫉妬深い――というよりも。

甘えんぼという方が、しっくりくる、潤んだ瞳。

シュン
「よくぞ訊いてくれましたっ! 聖ちゃんはね、ぼくらの学校の、近くにある……大学まで、エスカレーター式な――名門女子校の、中等部に通ってるんだ★」


「わぁ……☆」

――パヂュッ、パヂュッ、パヂュッ……

絵理
「ぁんンッ♪ んぁはッ♪ ぅあんッ♪」

腰を振りつつ、妄想の世界を口ずさむ――我らが彼氏。

シュン
「それで、公園のベンチで、俯くきみに、ぼくがこう言う……『どうしたの?』きみが答える……『いい子でいるのが、疲れたの』そこでぼくが、悪い子になる方法を、伝授するんだ★」


「わるい子……?」

シュン
「そうとも……『学校をサボって、セックスしよう。ボーリング場で★』」


「ぅふふふッ☆」

絵理
「はぁッ♪ あぁあッ♪ ンぁうぅッ♪」

よそ見をして、おしゃべりしてる人に、貫かれる――

そんな、シュールなシーンにも。

抽送に浸るカラダを、容赦なく絶頂へと、押し上げられる――

これがセックス?

シュン
「あああ、もう出そうだっ……! 約束通りっ、聖ちゃんにあげるねっ?」

絵理
「えッ?」


「ぇ」

――ヂュポンッ!

絵理
「ふきゅうッ♪」

――ヂュププッ……


「んゃああッ♪」

わたしから抜いた、反り返りを――

すぐさま、聖ちゃんへと突き込んで。

――ドプュッ!! ドプュッ!! ドプュッ!! ドプュッ!! ドプュッ!! ドプュッ……


「ぁくうッ♪ んふぅッ♪ んもごッ――ちゅるる、ぢゅるッ♪ ずゅるるッ♪ はむぅ、んむ……ぷちゅうるるるッ♪」

突き抜けかけた嬌声を、ねっとりキスで塞ぎつつの、膣内射精。

その一方――

絵理
(こっちも、イけそうだったのに……生殺し?)

シュン
「あはぁー……すんごぉおく、気持ちえー^^ 人間離れした、妖精のような……美貌と可愛さに……ぼくの、劣等遺伝子を――注ぎ込むための孕み袋まで、完備して……胸の膨らみも」

絵理
「シュンさん」

シュン
「にゃふん!?」

絵理
「…………。わたしの今の気持ち……分かる?」

シュン
「…………」


「はぁッ、はぁッ、はぁッ……シュンさん。絵理さんにも……搾りたての、こくまろホットミルク……いっぱい、目一杯……注ぎ込んであげて欲しいです☆」

シュン
「! そうだね」

絵理
「……ごめん、聖ちゃん」


「いえ、いいんです……次は、わたしも目一杯……可愛がってもらうから☆」

本当にずるい。

あどけなさと、あでやかさの――

二丁拳銃?

シュン
「絵理」

絵理
「! ……呼び捨て……」

シュン
「ぼくの、赤ちゃんを産んでよ」

――ヌュチュッ……ズュプズュプズュプズュプズュプッ

絵理
「ひぁあッ……あんッ♪ ンぅふぅうッ♪」

Tシャツの上から、腰のくびれを――がっちりとつかんで、前後動。

――グュチュッ! グュチュッ! グュチュッ! グュチュッ! グュチュッ!

絵理
「にゃああッ♪ ぁんッ、はんッ、あんッ♪ んやぁッ、ふぁンッ♪」

子宮の入口を、苛烈に小突かれるたび――

なけなしの理性が、蕩けてゆく。

シュン
「うっひゃああああっ!! ぼくの精液と、聖ちゃんの愛液と……絵理のつぶマ○の――チ〇ポ歓迎ローションが、混ざりまくって……めちゃくちゃ突きやすいよ★ 湿度100パー★」

絵理
「ンゃあぁあッ♪ どうしてぇえッ……ふきゅうッ、んにゅうぅうッ♪ わたしッ、本当に……ふぁあぁあッ♪ エッチするの、きょうがッ、初めてなのにッ♪ ひゃあぁあぁあんッ♪」

シュン
「破瓜の血がない時点で、分かったよ……この子は、自分でバイヴとかで……処女を、散らしちゃったんだろうって」

絵理
「!! ゃうッ♪ ンはぁあぁッ♪」

でも、確かに――

わずかだけど、聖ちゃんには、赤い筋が見える。

絵理
(とはいえ……中1か、中2ぐらいで……このサイズの、繁殖棒を――受け止められるんだから、安産型?)

シュン
「それからね……感じすぎ★ 何歳から、ひとりエッチ……してるのかな?」

絵理
「きゃッ♪ きゃうぅッ♪ んぅうッ……5さいからぁッ♪ ずっと……毎日ぃいッ♪」

シュン
「しかもそれ……夜だけじゃないよね? 隙あらば……朝でも、昼でも……学校でも★」

絵理
「そぅうッ♪ 授業中にぃッ♪ いひぃッ、ンぁうぅッ♪ シャーペンのぉッ、ノックする部分でぇッ♪ ひゃうぅッ♪ バレないようにッ……クリトリスぅッ♪ つんつんってぇッ♪」

シュン
「あー、それ絶対バレてるね。ただでさえ、仕事で忙しい……滅多に、登校しない……絶世の美少女が。授業を受けに来たら……クラスメイトも、教員も……絵理を、ガン見しちゃうし」

絵理
「そんなぁあッ……あはぁんぅうッ♪」

シュン
「これだけ、淫乱なら……ぼくの、絶倫遺伝子と相まって……ドスケベな女の子が、生まれそうだね★ それに、生まれた子が、男だったら――絵理専用の、生バイヴにしてもいいよ★」

絵理
「なッ……そんなッ、ひどいことなんて……しないぃッ♪ ひきゃうぅッ、あんぅッ♪ それにッ……もし、女の子だったらぁッ……なにする気ぃッ!? ンにゃあぁッ、はぁんぅッ♪」

シュン
「そりゃあ……ぐふふふっ――うっ!!」

――ドプンンッ!! ドプンンッ!! ドプンンッ!! ドプンンッ!! ドプンンッ!! ドプンンッ!! ドプンンッ!! ドプンンッ!! ドプンンッ!! ドプンンッ!!

絵理
「みゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああはぁああんぅうううッッッッッッッッッッ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

炎属性の濁流が、MPの限り、押し寄せてくる――

超必?

シュン
「あ、あ、あぁー……いいっ……! 噴出っ、止められないっ……! このあともまだ、Tシャツの下の、隠れ巨乳をっ……揉んだり、こねたり、舐めたり、啜ったり、むしゃぶったり」


「……それ、して欲しいです////」

絵理
「だめ……次もわたし?////」

\おしまい/

10円彼女(ショートカットでスレンダー)

~握手会・会場~

悠貴
「応援、ありがとうございますっ!」

ファンの方が差し出した手を――

両手でぎゅっと握り、そっと離す。

イベントのスタッフさんからの指示で、ひとりひとりに、5秒以上かけてはダメだそうだから、仕方のないことだとは思うけれど。

悠貴
(……本当にこれで、いいのかなぁ……?)

きっと、遠い場所から、長い時間をかけて来てくれた人だって、たくさんいる。

そうやって、まっすぐに応援してくれている、ファンの方たちに。

『いつも、元気をもらってますっ!』――という、“感謝”を伝えるには。

どうにも、5秒では足りなすぎる。

けれども――

悠貴
(他のアイドルのみんなも、おんなじ条件で……色々と、工夫をしてるんだから)

私も、頑張らないと。

もっと、もっと――

悠貴
「っ!!!?」

ふいに、身体の芯を、電流が駆け抜けた。

頭のてっぺんから、足のつま先まで――

甘く、痺れるような閃きが、熱を灯す。


「ぐふふふっ★」

どうして、そんなことになったのか。

改めて、目の前の光景を、直視する。

【××駅前で待ってる】

そう書かれたメモが、私の視線を釘づけている。

悠貴
(……どうして――“10円玉”が、セロテープで、貼りつけてあるんだろう……?)

スタッフ
「乙倉さん! 5秒過ぎてます!」

悠貴
「あっ!? すみませんっ!! ぇっ……」

そのまま、その男の人は――

差し出したメモを、折りたたんで仕舞いながら。

一瞬だけこちらと目を合わせ、なにも言わずに、去っていった。

悠貴
「…………////」

スタッフ
「乙倉さん!?」



悠貴
「……はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……――!! 居たっ」

急いで駆け寄る。

悠貴
「おっ、お待たせ……ぜぇっ、はぁっ……しましたっ!」


「…………。ぶふっ★ お疲れ様」

悠貴
「っ////」

なんでだろう……?

名前も知らないのに――

顔を見ただけで、声を聴いただけで。

胸の高鳴りが、どんどん激しくなる。


「ぼくは、麗 春(うらら しゅん)。それから、この子が……」

悠貴
「えっ――」

絶句する。

ベンチに腰掛けた、恰幅のいい男の人の足元で――

辻野 あかりさんが。

膝をつきながら、ありえない行為に及んでいる。

あかり
「んごッ……んごッ……んごッ……」

シュン
「知ってるだろうけど、あかりんごちゃん。もとい――極上の、口マ〇コオナホだよ★」

悠貴
「っっっっ////」

駅前で。

帰宅ラッシュの時間に。

日が沈んで薄暗く、なってはいるけれど――

それでも、周りの人はみんな、気づいている。

公衆の面前で、堂々と――

公開フェラチオが、行われていることに。

シュン
「ああああ、出るよっ? あかりんごちゃんっ! 全部っ……呑んで、ねっ!?」

――ドプンッ!! ドプンッ!! ドプンッ!! ドプンッ!! ドプンッ……

あかり
「んごぉおおおッ!? ……ごくッ……ごくッ……ごくッ……ごくッ……ごくんッ☆」

悠貴
「そんな……////」

恍惚の表情で(保健体育の授業でしか知らない)得体の知れなすぎる体液を――

注がれては呑み下す、後輩アイドル。

シュン
「ほああっ!! いいよ、いいよっ! そのまま、尿道の中身も……飲み干してっ★」

あかり
「……あはッ♪ ずゅるずゅるぢゅるるずずずッ♪ じゅるるッ、ちゅるるッ……♪」

脳内は大パニック。

悠貴
(どうして!? あかりさんが!? 駅前で!? 人前で!? 公衆の面前で!? アイドルなのに……! ……もしかして。これが噂の――枕営業!? 本当にあるんだ……業界の闇)

――ジィイイッ(ファスナーを上げる音葉)

シュン
「あー、気持ちよかった。もう帰っていいよ」

あかり
「なしてや!? ><」

シュン
「だって、きみの役目は……“本命”が来るまでの、暇つぶしでしょ?」

あかり
「あは、そうだったんご♪」

悠貴
「……あかりさん……////」

あかり
「あ、悠貴さん。お先に失礼しまーす^^」

悠貴
「ぁ……」

――スタスタスタスタ

シュン
「じゃあ、ラブホテル行こっか?」

悠貴
「……ぁの……」

シュン
「ん?」

悠貴
「これは……枕営業なんですか?////」

シュン
「違うよ。きみを、初めて見た時から……ずっとセックス、したかったんだ★ 純愛だよ」

悠貴
「純愛……」

これが……こんなものが……純愛――

シュン
「アイドルだって、ファンには平等でしょ? ぼくも、あかりちゃんや……他の子にも、変わらず真剣だよ(棒読み)」

悠貴
「……それじゃあ、私はいったい……」

シュン
「ぐふっ★」

悠貴
「んぅうっ!!!?」

顎を、掴まれて――

顔を、傾けられて――

ファーストキス。

奪われちゃった――

こんな簡単に。

シュン
「じゅぶっ、ずずっ、ずゅぶっ、ぢゅぼおっ」

悠貴
「ふむぅっ、ンぅぷっ////」

ざらざらの舌を、ねじ込まれて――

口の中を、めちゃくちゃに、かき混ぜられる。

シュン
「ぶはぁあっ★ きょう、今この瞬間に。セックスしたくてたまらないのは……きみだけだよ、乙倉ちゃん」

悠貴
「っっ」

シュン
「それじゃ駄目なの?」

悠貴
「……いえ。嬉しいですっ♪」

こんなにも――

胸がドキドキする相手と。

初めてのエッチを――これから、していいんだ。



シュン
「あー……Bカップ、たまんない★ ふくらみかけの、70センチチェスト★」

悠貴
「んっ、ふきゅっ////」

背後から、上着越しに。

スポーツブラに包まれたおっぱいを、まさぐり、撫で回される。

悠貴
(ジーンズも、ショーツも……中途半端に、脱がされたまま……お尻の谷間に――おち〇ちん、擦りつけられてっ////)

シュン
「13さいで、JC1★ ショートカットで、スレンダー★ で、背ぇ高い、足も長い★ くんくん……匂いも最高だよ★」

悠貴
「ひ、ゃっ♪」

耳の穴を、舌先でほじくられる。

シュン
「声も、ドチャクソ、チ〇ポにクるし……ぼくのために……可愛く生まれてくれて、ありがとう!」

悠貴
「そんな……////」

嬉しい。

シュンさんの体温が、言葉が――

なにもかも、倖せのピースになってゆく。

悠貴
「きゃっ……んんぅ、ふぅうっ♪ ンっ、くぅ……くすぐったい////」

私の前方へと周り、太ももに手のひらを滑らせつつ。

べろべろと唾液を、塗り広げてくれる。

シュン
「ぶふふっ★ ぼくのためだけに……ファーストキスも、ヴァージンも。きょうまで、守ってきてくれたんだよね?」

悠貴
「はい♪ エッチなことは……全部、本当に好きな人とって……あっ♪ ぁっ、あっ♪」

シュン
「ぢゅぢゅずゅずゅずゅっ! ずゅるずゅるっ……ずぞぞじゅぞぞっ!」

悠貴
「はぁあっ、ンぁうっ♪」

これ、多分――

クンニリングスっていう――アソコを、舐めるやつ。

シュン
「ぶっはぁあっ!! うんまぁあああいっ★ 顔もカラダも、性格も味も、全部っ……サイコーすぎでしょ★」

悠貴
「……ぁっ、はぁ……♪ アソコのナカ……すごく、感じすぎちゃってっ……その――きっと私、シュンさんのこと……大好きだから////」

シュン
「あははははは。でもこれ、催○術だよ?」

悠貴
「ぇ」

シュン
「《十円慰安婦(ワンコインガールズ)》。ぼくは、10円玉を見せた少女を――もれなく、愛人(カノジョ)にできるんだ」

悠貴
「!」

シュン
「ズルいでしょ? 吐き気がする? なんなら、この辺でさ、やめておいて……帰るかい?」

悠貴
「ふふっ……ほんと、ずるいです」

シュン
「……」

悠貴
「今さら、なにを言われたって……私はもう。あなたに、エッチなこと、されたいからっ♪」

太ももの内側を、アソコから垂れてきた、ヌルヌルが伝う。

シュン
「じゃあ、ベッドに寝て★」

悠貴
「はい……♪」

ショーツごとジーンズを脱いで――ベッドに仰向けになる。

シュン
「じゅるるるっ! ゴクンッ……★ ああ、たまんない……大人気アイドルの、乙倉 悠貴ちゃんが……ぼくに、セックスされるのを、待ってるなんて……!」

悠貴
「ぅふふ……彼氏と彼女なら、普通ですよね?」

シュン
「ぶぐふっ! そうだったね……★」

――ギシッ

手早くコンドームを付けたシュンさんが、アソコの入口に、おち〇ちんでそっと触れる。

悠貴
「ふぁっ……♪」

シュン
「本当にいいの? さっきまで、あかりんごちゃんに、しゃぶらせてた……あしたは、乙倉ちゃん以外の子にねじ込む、浮気チ〇ポ★ 本当のほんとうに、挿れちゃっても、いいのかな」

悠貴
「いいです、それでも。私が、アイドルとして――ファンのみなさんから、元気をもらってるように……シュンさんも。彼女さんたち全員の、アイドルなんですからっ♪」

シュン
「ぶひぃいいいっ★」

――ツプッ……ヂュプ、ヂュプ、ヂュプ、ヂュプ……

悠貴
「ぁ……く、ふぁっ……♪」

お腹のナカ、少しずつ、広げられて――

シュン
「くぅう~、狭いっ★ 全然、進まないよ」

悠貴
「……っ……ごめんなさい。初めてで、緊張して……」

裂けた処女膜が、ひりひりする。

シュン
「大丈夫だよ。初めては、みんなそう。痛みが和らぐまで……キスして、馴染ませよう」

悠貴
「! はいっ……♪」

なんだか、涙が出てきた。

痛いから――というのも、もちろんそうだし。

それから――

シュン
「ちゅっ……はぷっ……ちゅっ……はむっ、あむっ」

悠貴
「んふぅっ♪ すっごく……ちゅっ、優しいキス♪」

舌を入れずに、口唇だけを――ゆっくりと。

何度も、くっつけては離れてを、繰り返す。

シュン
「……ねぇ、おっぱい視ていい?」

悠貴
「私、まだ……ちっちゃいですけど////」

シュン
「それがいいんだ」

――シュルッ

悠貴
「あっ……」

Tシャツを捲られるまま、スポーツブラも、ずり上げられる。

シュン
「ぶひひひひひひっ★ 清純派アイドルの、生ピンク乳首っ★ い~っぱい、ちゅぱちゅぱ、しちゃうぞぉおっ」

悠貴
「はい……どうぞ、好きなだけ♪」

シュン
「じゅるるっ、ちゅるるっ、ずゅるるっ!! れろ、れぇろ、ねろぉ、れろぉ、ぢゅろぉ……はふはふはふっ! ぶひぃいぃっ★ おいちぃよぉっ★ 乙倉ママ、おいちぃいぃいぃっ★」

悠貴
「ンんぅっ!? やっ、ぁっ、んぁっ……ふきゅ、うぅうぅうっ♪」

シュン
「ああ、どんどんほぐれてきた……ホッカホカの、トロトロマ〇コ★ 少しづつ、奥まで行くねっ」

悠貴
「ぁっ……すご、い……ですっ……♪ 太くて、硬いのが……シュンさんが、どんどん奥に……♪」

――トンッ

悠貴
「みゃひゃあっ♪」

シュン
「ぐふふふっ、ど~お? とってもキモチイイでしょお? 子宮にちゅっとする、オチ〇ポキス★」

悠貴
「……はい♪ もっと……して欲しいですっ……♪」

シュン
「いいよぉ★」

――ぐちゅッ、にちゅッ、にゅちゅッ……

悠貴
「んきゅうぅっ♪ ンぃひぃいっ♪」

時計回りに――

子宮と、おち〇ちんの先っぽで、キスしたまま。

緩やかに腰を回してほじくられ、悶えてしまう。

シュン
「いやぁ……ゴムを付けてるの、忘れるぐらい……グッドな、ヒダ肉ズリだぁ★」

悠貴
「そっ、そんなにも……感触が、違うんでしょうか――ぁっ♪ はぁっ♪ ……付けてないと」

シュン
「そうだよぉ」

悠貴
「きゃはぁあっ♪ あぅんっ♪」

反時計回り――

の不意打ちに、背中を海老反りに、痙攣する。

シュン
「くぉおっ!? ただでさえ狭いのがっ、更にうねってっ――」

――ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ……

悠貴
「あっ♪ あぁっ♪ はぁあっ♪」

お腹の中で、おち〇ちんが跳ねるたび、子宮も撫で上げられ――

どうしようもなく、私もビクンと跳ねる。

シュン
「くぅう~ふぅうううっ……さいっこー、だ★」

悠貴
「よかったぁ……私のナカで、気持ちよくなってもらえて……嬉しいです♪」

シュン
「うん? まだまだ、これからだよ?」

悠貴
「え……きゃああっ!?」

――ヂュポンッ!

勢いよく、ペニスを引き抜かれる。

シュン
「次は、今出したザーメンを……ローションに使って。生ハメするよ★」

悠貴
「!!」

シュン
「ほうら」

――ドロォオォオォ……

悠貴
「ふきゅっ♪」

ぽっかりと開いたアソコに、コンドームの中身を、垂らされる。

シュン
「ほら、こうやって……」

悠貴
「ぁ……////」

――ぬちゅッ♪ ぐちゅッ♪ ぶちゅッ♪

右手を導かれ、指を二本、出し入れさせられる。

シュン
「こんな風に、自分でかき混ぜるんだ。それと同時に……」

悠貴
「ひゃあっ!?」

眼前に突きつけられる、精液に塗れた、艶めく肉の棒。

シュン
「さっき見てたでしょ? あかりんごちゃんみたいに……チュパチュパ、しゃぶってね? あ、もちろん……チ〇ポミルクも、全部呑むこと★」

悠貴
「……ゴクッ……分かり、ました……はむっ」

アソコのナカの肉に、熱いミルクを、染み込ませるかのように――

撫でつけて、塗りこんで。

同時に口では、ぷにぷにの先っぽを、啜り舐る。

悠貴
「じゅるるるっ……ずゅるるっ、ずずぢゅっ――!? けほけほけほっ!」

シュン
「ニィ……大丈夫?」

悠貴
「はい……ごめんなさい……私、苦いものが苦手で……」

シュン
「うん、知ってる。頑張ってね★」

悠貴
「……はい……ぷちゅっ」

今度の涙は――

青臭い白濁を、嚥下できぬままえずいた、素直な悲嘆。

悠貴
(野菜、ジュースの方が……500倍、マシかも……)

シュン
「ほらほら、乙倉ちゃん。指が止まってるよ?」

悠貴
「……ぅうぅう……」

にがい、まずい、おいしくない。

シュン
「あー……ごめんごめん。もういいよ、次に行こう」

悠貴
「……ヘタで、ごめんなさい……」

シュン
「全然! 気にしないで★ AV女優でも、飲めない人ばっからしいし」

悠貴
「っ!?」

この人、絶対鬼だ。

――グチュッ……ヌュプヌュプヌュプヌュプヌュプッ……

悠貴
「にゃあああああっ♪」

なにこれ――ナニコレ!?

シュン
「きんもちいいでしょお? コレが、生チ〇ポだよ★」

悠貴
「ぁっ……もう、全然痛みなんかより……ゾクゾクしてっ♪」

――ズチュッ、グチュッ、ズチュッ、グチュッ、ズチュッ、グチュッ、ズチュッ、グチュッ、ズチュッ……

悠貴
「ひゃんっ♪ はんっ♪ あんっ♪ はんっ♪ はんっ♪ ぁんっ♪ あんっ♪ あんっ♪」

乳首を、摘まんで擦られながら――

入口から奥までを、往復されるの、すごくイイっ!

シュン
「どう? どう!? ゴムなしを知っちゃったら……戻れないよね?」

悠貴
「はぃいっ♪ ひゃあぁんっ♪ ふぁあっ……もうっ、私、おち〇ちん……生オチ〇ポのことしかっ……やっ♪ はっ♪ あぁーっ♪ 考えられなっ、あっ♪ ぁっ♪ あっ♪」

陸上競技で、ランナーズハイになる――

あの時の高揚感を、遥かに凌駕する。

越えてくる――人生で一番の、快楽体験☆

シュン
「あー……ヒダのほとんどない……小学校高学年と、大差ない……ツルツルの、ロリータ・ハメパコ穴★ だけど、運動部特有の、食い締めがっ……絶品でっ……また、出ちゃいそう★」

悠貴
「はひゃうぅっ♪ きゃんぅっ♪ このままっ、ナカに出されちゃったらっ……あぁはンぅっ♪ シュンさんとっ、私のっ……赤ちゃんが……!」

シュン
「嫌? 産みたくない? それとも……孕むのもやだ?」

悠貴
「いいえっ♪ 産みますっ♪ 孕みますっ♪ シュンさんと、私の……愛の結晶っ♪」

シュン
「ぶふっ★ ホントにいいの? もしも、そうなったら……アイドルは引退だし、学校にも通えずに――ぼくと毎日――キモチイ~イセックスにっ、溺れつづける、ゴールインだよっ★」

悠貴
「はぃいぃっ♪ 毎日っ、毎日っ、みっちりっ♪ んにゃあっ、はぁあやぁっ♪ キモチイイ、生オチ〇ポっ♪ きゃはぅうっ♪ 何度もっ、何度もっ、いっぱいっ……欲しいですっ♪」

シュン
「……流石、思春期★」

――ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ……ブポボヴュッ!!

悠貴
「ンぅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううぃいいひぃいいいいんんんぅうっっっっ♪♪♪♪」

あーあ、困ったなぁ――

きょう、危ない日なのに♪

\おしまい/

10円彼女(店内での種付けセックスはご遠慮ください)①

ぼくには超能力がある。

具体的には、思春期の女の子を強○的に発情させる、催○術を使いこなせるのだ。

方法は簡単。

相手に、10円玉を見せるだけ。

たったそれだけのことで、永続的に少女たちを、愛人にできるのだ。

何処に居ても、好きな時に。好きなように、何人でも。

それゆえぼくは、勝手気ままに――なに不自由なく、セックスできている。

ギャルの子も、ビッチな子も。運動部や文化部、塾通いでも。

美味しそうな美少女たちは、もれなく、みんな――

ぼくのモノになる、そのために生まれ、存在しているのだ……!


「ウホッ! あの子、カワイイ!」

平日の昼間、繁華街を歩いていると、ひときわ目を引く女子校生を発見した。


「ようし、それじゃあ早速……じゅるるっ!」

舌なめずりをしながら、早足で距離を詰め、背後から声をかけた。


「あの、すみません……オトしましたよ?」

少女
「?」

まるで、落とし物をした相手に、拾ったそれを渡すかのように。

きょとんとした顔で振り向いた極上の獲物に、10円玉を示す。

少女
「ッ!?」

弾かれたように赤面し、息を荒げた少女が、潤んだ瞳でこちらを見つめてくる。

催 眠 成 功。


「どうしました?」

白々しくも、問いかけてみる。

それは、万が一、催○が失敗していた場合の予防線でもあるし。また、発情した少女を、焦らして遊ぶ意味合いもあるのだ。

少女
「あ、あはは……いや、その……お兄さんが、あんまりにも格好いいから……見惚れちゃって」


「へぇ、ありがとう」

ちなみに、ぼくの外見は――

体重100キロオーバーの、肥満体にして汗っかき(しかもニキビ面)。

学生時代には毎日、《歩く豚まん》と揶揄されたものである。

そんなわけで、我ながらお世辞にも、格好いいと言われるような容姿などではない。

しかしながら。

目の前の美少女は、恥ずかしそうに身をよじり、モジモジと太ももをすり合わせている。

(言わずもがな、ぼくの催○で、価値観を上書きされたためだ)

ショーツが見えてしまいそうな、限界ギリギリまで短くされた、制服のミニスカート。

そして、そこから伸びる、股下80センチはあろうしなやかな曲線美と、ムチムチの太もも。

それだけでも、オカズにしてシコるには、十分なエロさを放つカラダなのだが。

さらにその上、推定Fカップの巨乳が、ブラウスに収まり切らず、布地を押し上げている!

肩や腰に関しては、スレンダーな肢体にフィットしたサイズであるにも関わらず。

胸周りだけ、過剰に膨れ上がったバストが主張を強め――ボタンを閉じることさえ難しい状況にあることが、まざまざと伝わってくる。

このように、首から下だけでも、男を狂わせるに足る、ダイナマイトボディの持ち主ではあるのだが……。

彼女の真の魅力は、その童顔にこそ秘められているのだと、確信できる。

というのも。

その、あどけなさを醸し出す、ブラウンヘアーを束ねたおさげは――ピョンと反り返り、彼女の快活な印象を、より一層引き立たせているし。

なによりもこの、ナマイキそうな、ツリ目がちで大きな瞳が。

〇学生を連想させ――そのイメージと、豊満な肉体とのギャップに、殊更勃起を促されたからだ。

とまぁ色々と、並べ立てはしたけれど、要するに……。

今すぐ、セックスしたい! これに尽きる逸材である。

少女
「それで、もしよかったらなんだけど……あたしと、付き合ってくんないかな?」


「いいよ」

少女
「ウソ!? マジで!? ありがとーッ♪」

ふと、少女がぼくに抱きついてきて、むにゅんと柔らかな乳房が歪み、押し当たる。


「むっほ!」

少女
「あたし、綾織 終(あやおり つい)。アヤでいいよ☆」


「ぼくは、麗 春(うらら しゅん)。好きに呼んでね」

アヤ
「じゃあ、シュンで! よろ~☆」

シュン
「ぶひひっ!」

こうしてぼくは、童顔巨乳・ハイティーンギャルの、アヤとデートすることになった。

……そう、デートである。

すぐには、本番には持ち込まない。

そもそも、普通のカップルにおいても、デートは《セックスのための御膳立て》として、儀式化されているはずだし。

ぼくのように、絶対服従な愛人を相手取る場合も、《焦らしという前戯》は、効果テキメンなのである。

アヤ
「ひゃッ♪」

信号待ちの交差点でアヤの背後に立ち、ブラウスの上から豊乳を揉み込む。

公衆の面前かつ、衆人環視の中。

誰もが羨むような、芸能人顔負けの、小顔の美少女に――セクハラを仕掛ける。

これ以上の愉悦があろうか?

あるいは、街中を我が物顔で、キャンキャン喚き散らす――クソ生意気な小娘どもを、まとめて絶句させる。

その方法として、これよりも痛快なものが、あるだろうか?

いや、ない!

シュン
「ほら、見てごらん……? みんな、こっちを視ているよ。アヤの、可愛い顔と……おっぱいを」

アヤ
「ッッッ」

シュン
「男なら、一目見ただけで、チ〇ポが元気になる……アヤの、可愛すぎる顔が……ぼくを、こうさせるんだ」

アヤ
「……うれしい☆ 可愛い顔に生まれたから、オトコのチ〇ポ、元気にできるんだよね? うれしいな……☆」

シュン
「どうして?」

アヤ
「えっ?」

シュン
「どうして、チ〇ポが元気になると、嬉しいの?」

アヤ
「あはッ、だってぇ……チ〇ポ、元気にしてくれたら……いっぱいセックスできるぢゃん☆」

シュン
「へぇ……そんなに、セックスが好きなんだ?」

アヤ
「うん、好き☆ だって、いつも家で……兄貴と生ハメ、しまくってるし☆」

シュン
「!?」

彼氏でもなく、セフレでもなく――家族と!?

近親相○だと!!

アヤ
「ゴメンね、嫉妬した? でも、今日からは……あぁんッ♪ シュンだけだから……」

動揺から手に力を込め、乳肉を握り潰してしまったぼくへと、妖しくも熱っぽい視線を向けるアヤ。

シュン
「べ、別にいいけど……義理の兄妹なの?」

アヤ
「えっ? 普通に、血が繋がってるけど」

――も゛に゛ゅ゛ん゛っ!!

アヤ
「やはぁあッ♪」

またもや、強く握ってしまった。

シュン
「……いやらしいね、アヤは……実に、はしたない。けしからん娘だよ」

アヤ
「褒めて、くれてんだよね?」

シュン
「もちろん」

アヤ
「ふふふッ♪」

シュン
「だから、ブラも着けてないんだね」

アヤ
「ンンンッ♪」

突起した左右の乳首を、生地越しに摘まみ、捻り上げる。

シュン
「帰ったらすぐに、お兄さんと……セックス、できるように。ノーブラで、ミニスカで、男の視線を集めて――」

アヤ
「そう、オマ○コ……グチュグチュにしちゃってるの☆ こんな風に」

アヤの視線を追うと、つややかな太ももに、幾筋の銀糸が垂れていた。

シュン
「まさか、ノーパン?」

アヤ
「ううん、ちゃんと穿いてるよ。ナプキンもしてるし。こうやって、愛液が……垂れてこないようにさ☆」

シュン
「ぶひひ! それでも、垂れてきちゃったんだね。ナプキンで吸い取れないぐらい、零れるまでに溢れて」

アヤ
「うん……☆」

頬を赤らめた横顔に欲情し、スカートに手を入れる。

アヤ
「えっ、ぁ……きゃうぅッ♪」

潤沢に濡れそぼつクロッチを、搾るように揉み込んでゆく。

それは、例えるなら、レモンを搾る作業に近く。

打てば響く、搾るほどに溢れる、新鮮なアヤの果汁を――地面に、ポタポタとまき散らす、ショーを楽しんでいた。

ぼくも、アヤも――観客も。

そう、ぼくらがこの場で《見世物》を始めてから、何度も信号は変わった。

そんな中で。

眉を顰め、通り過ぎてゆく人々が、大多数を占める中。路上ライブに見入るかのように、何人かは足を止めていたのだ。

シュン
「行こうか」

アヤ
「はぁ、はぁ……えっ?」

これ以上ギャラリーが増えて、身動きが取れなくなる前に、場所を移す。

シュン
「ほら、しっかりと歩いて?」

アヤ
「きゃあんッ♪」

ジョッキーが競走馬に、鞭を入れるように。双乳を捏ね回して、覚束ない足取りを導く。

そうして、通常の三倍の時間をかけ、目的地へと向かうのだった。

……ちなみに、しつこく追ってくる、カメラ小僧やヤジ馬は――

そこら辺の女子校生を使って、足止めをさせた。

すなわち、ぼくらの追跡者に向け、ストリップショーを見せろと《命令》していったのだ。

(ぼくが命じさえすれば、犯罪行為すら厭わない)

何人も、何人も。使い捨てにした、トカゲの尻尾。

その甲斐もあり、ぼくらは無事、ハンバーガーショップへと到着できた。

シュン
「ここで、セックスするよ」

アヤ
「ぇ……ラブホじゃなくて?」

シュン
「いやいやいや。見られて悦ぶ露出狂のアヤを、大満足させてあげなきゃだもん……このぐらいは、しないとさ」

アヤ
「え~? あたし、露出狂じゃないんだけどな~☆」

シュン
「うん、満更でもなさそうだね! じゃあ、入るよ」

アヤ
「ヤバッ! マジでドキドキするッ☆」

何故、ハンバーガーショップなのか?

厳密には――何故、ファストフード店を選んだのか?

答えは簡単で。

客層や店員の年齢が、ぼくの能力の範囲内に収まるから。

すなわち――店内セックスを邪魔させないための、バリケードを造りやすいから、に他ならない。

店員
「いらっしゃいませぇ」

シュン
「はい、どうぞ。どうぞ。どうぞ。どうぞ」

入店するなり、10円を配り歩く。

(アヤは、空いていたイスに座らせ、待たせる)

そうして、1階から2階まで、くまなく命令を下していった。

『ぼくらを取り囲んで、壁になれ。もし邪魔をしたり、通報しそうな奴がいたら、全力で止めろ』――と。

アヤ
「おっつ~☆」

店内2階の窓際の席で、テーブルにがに股で腰かける、ぼくの最新の性欲処理嫁――

もといアヤが、弾けるような笑顔で、ひらひらと手を振ってくる。

もちろんその周りには、心強いバリケードが十数人立ち、ぼくを出迎えた。

シュン
「ぼくとアヤは、さっき会ったばかりだけど……そんな、ほとんど他人のまま、生ハメセックスしても、いいのかな?」

アヤ
「なんで? シたいんだから、いいじゃん?」

シュン
「でもさ、普通は……時間をかけて。お互いをよく、理解してから――」

アヤ
「理解したいから、スルんじゃん? セックスよりも、お互いを分かりあえる……そんな遊び、この世にあるの?」

まったく――

シュン
「ないね!」

最高すぎる。

これが、《普通の女》なら……。

合意の上でセックスしても、あとから『乱暴された』などと言いかねない、嫌な雰囲気が漂うのだが。

催○にかけさえすれば――冤罪も、慰謝料もない。

安心して、ただひたすらに、女体を貪れる。

そんな、健康的男児の妄想を、すべて実現できるのだ。

アヤ
「じゃあ、遊ぼッ? 早く、早く早くッ☆」

スカートを捲り上げ、ダムの決壊したショーツ、及びテーブル上に広がりゆく水溜まりを示してくるアヤ。

シュン
「オーケイ」

下着を掴み、尻を上げさせ、腿を通り、膝をすり抜け――

足首まで来たところで、左足を抜き、右腿へと、逆モーションで穿かせる。

アヤ
「やーんッ♪ コレなんか、えっちぃよ~☆」

シュン
「ヌードより、脱ぎかけの方が、断然エロいから」

アヤ
「だよね~☆」

こちらもファスナーを下ろし、怒張した愚息を外気へとさらけ出す。

――ジィイイ……ボロンッ!!

アヤ
「すっご、デカッ☆」

シュン
「お兄さんより?」

アヤ
「うん……☆ 今まで見た中で、一番デカい」

シュン
「へぇ。今まで何人の男と、セックスしてきたの?」

アヤ
「……う~ん……ゴメン、覚えてない☆」

シュン
「そんなに……数えきれないほどの相手と……ぶひひっ!」

アヤ自らM字開脚で、くぱぁと広げる、使い込んできたはずの蜜孔は――

しかし、それに反して、あたかも処女の窄まりのように。色鮮やかな、サーモンピンクの煌めきを湛えている。

アヤ
「ねぇ、早くヤろ? ハメよ? パコろ? 絶対、キモチぃよ……お互いに☆」

シュン
「そうだね」

すべての準備は整った。

となれば、あとは――味わい尽くすのみ!

アヤ
「あッ……」

先走りの雫が玉となり、鈴口から顔を覗かせる。

そんな、完全臨戦態勢の燃え滾る肉杭を、膣口に触れさせる。

シュン
「ゆっくり行くよ」

――ジュプジュプニュプニュプヂュプヂュプッ!

アヤ
「ぁッ、あッ、あぁあーッ♪」

あるいはレ○プなら、勇み足で、最初から全力ピストン……ということも、あるのかもしれない。

が、ぼくの人生には、これまでもこれからも。

そういった《焦りのシチュエーション》が、訪れることはないのだ。

シュン
「ああ、最高に気持ちいいよ。まだ、半分ぐらいだけど」

アヤ
「うん、いいよ☆ シュンのペースで……ゆっくりでも、乱暴にでも……シュンと、繋がれるのが、うれしいから☆」

シュン
「ありがとう」

ぼくが、なにをしようと。

完全なる信頼のもとに、全肯定。

決して、否定されることはない。

だからこそ、余裕のある心持ちで、物事に向きあえるのだ。

(蝶よ花よと育てられた、深窓の令嬢のように)

アヤ
「ンンッ……んぅんッ……んくぅッ♪」

シュン
「やっと、奥まで届いたね。根元まで、全部入ったよ」

アヤ
「やった……☆ シュンを、全部、受け止められた」

シュン
「いやいや。ぼくを受け止めてもらうのは、これからだよ」

アヤ
「……どういうこと?」

シュン
「だって、これから……何時間もかけて。このオマ○コを、ぼくのチ〇ポの形に変えるんだから」

アヤ
「キャハッ♪ うれしー☆ シュン専用の……ペニスケースッ! なりたいッ☆ シてシてッ!」

シュン
「いいよ、任せて」

アヤ
「んぁッ、あッ……ぁッ、ぁッ、あッ♪」

緩やかなスピードで腰を引き、カリ首までを蜜洞から脱出させる。

そしてそのまま、逆再生するように、鈴口と子宮口を密着させるため、腰を押し進める。

徐行運転で。

アヤ
「んくぅッ……うぅううぅンッ♪」

強い刺激を生むことのないよう、慎重に丁寧に、ぼくのペニスの硬さや太さ、熱さを覚え込ませてゆく。

アヤの膣肉に――そのカラダに。

シュン
「……どう? どんな感じ?」

アヤ
「きもちいぃいよぅ……☆ ナカのヒダを……一枚一枚、カリが、優しく擦っていってくれるの……さいこぉにキモチがイイ……♪」

シュン
「それは良かった」

一定のペースを崩すことなく、決してがっつかず。ちりちりと火が燃え広がるような、焦らしの前後運動に徹する。

アヤ
「こん、なのッ……ンんッ♪ 今まで、だれも、シてくれなかった……はぁ、はぁ」

シュン
「こんなのって?」

アヤ
「あのね、みんな……がっついちゃうの……んきゅッ♪ あたしのコト、メチャクチャにすることしか、考えられない……ンッ、みたいに☆」

シュン
「それはそうだよ。だってぼくも、我慢してるだけだし。そのぐらいアヤは、魅力的な女の子なんだよ」

性的に。

アヤ
「ガマン……はぁ、はぁ……シなくて、イイのに……ふぅうんッ♪」

シュン
「……。たぶんね、他の男の人は、アヤがいなくなっちゃうのが怖くて、焦っていたんだよ」

アヤ
「焦って……?」

シュン
「うん。だってほら、実際に……ぼくのモノに、なっちゃったでしょ?」

アヤ
「! ぁはは……」

シュン
「他の何処にも行かないで欲しい!――って、焦りを抑えられなかったんだよ。きっと」

アヤ
「……。そっか。そうなんだぁ」

シュン
「でもね、ぼくは……そんな風に。アヤを縛りつけたくない。だから、ぼくに気兼ねしないで。好きな時に、好きな相手と――」

アヤ
「しないよ? シュンとしか、セックス」

シュン
「……」

アヤ
「知っちゃったから……最高の相手を。もう、他の男のコトなんて……考えらんないッ」

シュン
「ブフッ!」

涙ぐみながら答える、純粋な言葉に吹き出す。

何故なら――そう答えると分かっていて、問うていたのだから!

勝ちの確定したゲームなど、プレイする価値はないが……セックスに関してだけは別。

ヤりたいに決まっている!

そして、ぼく以外の男が、美少女を穢すことなど――決して許されない。

……ちなみに、ぼくは平気で浮気をするわけで。

アヤに一方的に貞操を守らせるという、先ほどの鬼畜そのものな口約束がまた――この上ない優越感と共に、背徳感を生むのだ。

アヤ
「んむぷッ!?」

奇襲のキス。

襞肉への、スローペースな擦過は維持しつつ。潤んだ、慎ましくつややかな、口唇を啄ばんでゆく。

アヤ
「ちゅッ、ちゅぷッ、ちゅむッ、ちゅずッ……ぁんッ♪ はぁ、はぁ、ちゅッ」

口腔で唾液を練り上げ、まぶすように、アヤの口唇へとそれを塗り広げる。

すると、その粘液を、愛おしそうに舌のワイパーで、回収しては嚥下してくれた。

アヤ
「れろ……んく……んく……コクン……ぷはッ☆ おいしぃよ♪ シュンのヨダレ」

シュン
「!! ふぉおっ!」

無垢なはにかみに劣情を催し、少女らしく小さな可愛い舌に、無心でむしゃぶりつく。

シュン
「じゅるずずずっ!! ずぞぞぞぞぞっ!!」

アヤ
「ぷぁッ!? えぅ、れるれるれぅ……あむ、ちゅッ、ちゅッ、ちゅッ、ぢゅッ♪」

歯の表裏を、歯茎を、頬裏を。アヤの口マ○コを余さず、入念に蹂躙してゆく。

シュン
「……ふぅ。ささやかなお返しだよ。マ○コ肉でチ〇ポ全体に、ねっとりとフェラしてもらってる、ね」

アヤ
「ほれならぁ……シュンのベロも、ディープフェラしたげるね☆ ぢゅぢゅぢゅッ♪ ずぞぞッ♪」

シュン
「ぷおっ!?」

お返しのお返しとは――如何にも日本人らしい、奥ゆかしい心遣いじゃあないか。

ファッションや言動で、どれだけ軽率ぶってても。こういう細かい気配りは、遺伝子レベルで刷り込まれてんだよな。

ビバ・ジャパニーズ!

アヤ
「はやぁんッ♪」

どっしりとした重量感で、もっちりとした柔軟性を秘めた――

ハリとツヤのある、瑞々しいFカップバストを、ブラウスごと揉み捏ねる。

シュン
「すごいな……ほんのりと、汗で湿ってて……手のひらに……吸いついてくるよ」

アヤ
「ぬ、脱がさないの?」

シュン
「……。視られちゃうよ?」

アヤ
「へっ……」

シュン
「ここ、窓際でしょ? ガラス張り、っていうことは……外から、視えるんだよ」

アヤ
「ッ!?」

なんて、嘘だけど。

そんな、あつらえたように……《二階建てのビルの窓際が、鮮明に見える部屋》なんて、そうはない。

強いて言えば、女子校生好きの変態が――

日常的にこの店の中を、望遠レンズで覗いていて……という状況が、あるかないか。

そして、もし仮に、そんな奴がいたとしても。

こちらにはなにも、手出しできない。

それゆえに。ぼくの優位は、決して揺るがないのだ。

シュン
「それでもいい?」

アヤ
「……いいよ……」

シュン
「!」

アヤ
「だって……ゴムハメより、生ハメのが、キモチイイし……おっぱいも――」

シュン
「直接、触って欲しいんだね?」

アヤ
「ぅん……☆」

恥ずかしそうに俯く、性欲解放済みの牝穴。

にも関わらず、未だ恥じらいを見せる――初心な、乙女の純情を。

犯して、壊してしまいたくなる。

――プチ、プチ、プチ、プチ……ばるるんッ!

シュン
「おほっ!」

上から順番に上品に、ブラウスのボタンを外してゆくと。押し込められていた餅乳が、生地を弾いて飛び出してきた。

アヤ
「シュンの、好きにシて……? キスも、おっぱいも、オマ○コも……」

シュン
「それは……キスしながら、おっぱい揉まれて……オマ○コ、パコられたいってこと?」

アヤ
「うん、そう☆ ベロチューと同時に子宮に、チ〇ポで、いっぱいキスされて……おっぱい、イジメまくられたいの♪」

シュン
「でもさ、そんなに気持ちいい《三角食べ》をしたら……外に出す余裕、なくなっちゃうよ?」

アヤ
「やだやだッ! ナカに出して欲しいのぉッ!」

シュン
「どうして……? そんなに受精してみたいの? 着床して、妊娠させられて……赤ちゃん、孕みたいの? ぼくとの」

アヤ
「うんッ♪」

シュン
「……」

まぁ、催○術で命令すれば。いくらでも《寄付》は募れるから、資金は半永久的に、無尽蔵ではある。

けれども――

認知は、単純に面倒だ。

常に、頭の片隅で、思わなければなくなる。

この地球上の何処かに、血を分けた家族がいるのだと。

それは、何人ベビーシッターを雇えど、拭い去れない枷となる。

(男は、身軽でなきゃ、楽しくないのだから――)

とはいえ。

好みの女に種付けて、上書き不可なボテ腹にするのも、それはそれで愉快そうだ。

顔に甘えた粗チン野郎から……彼女や、幼妻を寝取り。

この絶倫ペニスとザーメンで、少子化に歯止めをかけるのも、存外悪くはない。

そんな横暴を通せる男は、この世でただ一人――ぼくだけなのだから。

アヤ
「ダメ……かな?」

シュン
「いいよ! ナカに出してあげる。子宮にミルク、ゴクゴクさせてあげる」

アヤ
「ッ……やったあ☆」

シュン
「……」

性欲処理に使われて、悦ぶ女――

だが、哀しいかな。

本質的に、オスの求めるメスは、それなのだ。

アヤ
「ふみゅッ!?」

シュン
「ぶちゅうううううっ! れろれろれろっ!」

ここからは野獣モードだ。

ラストスパートに向け、チ〇ポでの快楽だけを考える。

アヤ
「はむッ、ちゅッ、はぷッ、ちゅッ、あむッ、ちゅッ、ちゅッ、ちゅッ♪ はぶッ、ぇるれろれろれる、ぢゅるるッ、ずずッ、ちゅううううううッ♪」

容赦なく最奥を打突しつつ、豊かな乳房を揉みしだき、屹立した乳頭を摘まみ扱く。

それと同時に舌を絡ませあい、唾液を攪拌しては呑ませあう。

男と女の境目を、認識できぬほど蕩けあい、混ざりあう熱の狂乱――

これが、セックス!

これこそが、真の交尾!

アヤ
「ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア……あんッ♪ あぁんッ♪ あんあんあんッ♪ キモチイイのぉッ♪ 生チ〇ポッ♪ ケダモノセックスぅううううッ♪」

処女では、ここまで乱れられない。

感度を、開発されていないから。

ゆえに、ぼくはただ感謝する。

彼女を、これほどまで好色に――淫らに、育て上げた男たちに!

アヤ
「突いてッ♪ 突いて突いてッ♪ もっと突いてッ♪ ぁんッ♪ 突き上げてッ♪ はゃんッ♪ ポルチオッ、ノックッ、されたいのぉおぉおぉおッ♪ ぉおんッ♪」

顔が、カラダが、声が。

すべてが、血流を促進させ、勃起を助長させるべく創られた《女》。

それが美少女。

口唇を、舌を、手を、腰を。フルスロットルに、マックスなポテンシャルで、動かせと命じられる。

女体という神秘の毒に、冒された脳髄の指揮に操られ。ぼくは、目の前の小娘を――きょうも、レ○プさせられているのだ。

アヤ
「ちゅッ、ちゅッ、おっぱいもッ、ちゅずずッ……あぁあんッ♪ あんッ♪ もっと捏ねてッ♪ メチャクチャにシてぇッ♪ はんぅッ♪」

マッチポンプの永久機関。男を誘い、狂わせる。

女に、芯から支配され。男に、抗う術はなく。

求め犯しては、穢し尽くすのみ!

アヤ
「好きなのッ♪ スキスキッ♪ 大好きぃッ♪ シュンがッ♪ チ〇ポがッ♪ セックスがぁあッ♪ あんッ……だいすきぃいいいいいいいッ♪」

キス・乳揉み・抽送。

どれかひとつに、集中していた時は。ほんの、数分前までは。

周囲の人間や環境にも、意識を配れた。

だが、もはや今は……こうなってしまっては。

睾丸に装填されてゆく精液のことしか、思考にない。

魅力がありすぎて。

綾織 終という、ぼくの《今》を釘付ける――あまりにも強大な、妖艶に溺れ、堕ちていっているから。

アヤ
「キスッ♪ ちゅッ♪ もっとッ♪ シよシよシよッ♪ ちゅッ♪ ちゅぷッ♪ るれるれろッ、ぇろれるれろッ♪」

アヤ
「クチとクチでッ♪ ベロとベロでッ♪ チ〇ポと……オマ○コでぇえッ♪ ぇんッ♪ あんッ♪ はんッ♪ あんッ♪」

シュン
「……ハァッ、ハァッ、ゼェッ、ハァッ……」

このままでは、あっという間に果ててしまう。

と思い、急遽、止まってみたのだが……。

(動きたい動きたい動きたい動きたい――)


「なにをしているんだっ!?」

アヤ
「ッ」

シュン
「……」

誰かと思ったら……。

アヤ
「知ってる人?」

シュン
「いんや、全然」

よくいるんだ、こういう――

青姦を咎めてくる、堅物が。

老害
「ここが、どんな場所か分かって――むうっ!?」

手筈通り。

近くに待機させていた、予備のバリケードたちで取り囲み、無力化。

予備A
「ねー、ホラぁ? おっぱい触って?」

予備B
「太もも、好きにしていいんだよぉ?」

老害
「ぬっ……邪魔だっ! どかんかぁっ!」

ムダムダの無駄。多勢に無勢。

アヤ
「続き、シようよ~☆」

シュン
「そうだね」

なにを迷っていたのだろう。

あっという間に果てて――なにが悪い?

ぼくは絶倫だ。

終わったならばまた、始めればいい。

アヤ
「ちゅッ、ちゅッ、ちゅぱッ……ちゅッ、ちゅッ、ちゅッ♪」

バードキスから、徐々に少しずつ、ペースを取り戻してゆき――

アヤ
「はむぁむぅむ、ちゅるちゅるぢゅるずずずッ、じゅうッ♪」

フレンチキスと、マシュマロ責めと、ピストンのトライアングルが再生した。

――グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ!

アヤ
「そうッ♪ そうッ♪ ソコッ――奥ッ♪ おくッ♪ おくぅッ♪ ひゃんッ♪ いちッ♪ ばんッ♪ 感ッ♪ じちゃうッ♪ のぉッ♪ おぉおんッ♪」

アヤ
「いっつもッ♪ 歩くたびにッ♪ 揺れちゃってッ♪ ぁんッ♪ いやらしい視線でッ♪ 視姦されてるッ♪ おっぱいッ♪ もっと揉んでぇえええッ♪」

アヤ
「オトコノコのッ♪ 大好きなぁッ♪ おっぱいッ♪ 乳首ッ♪ もっとイジメてぇッ♪」

アヤ
「キスでッ♪ お互いにぃッ♪ ひゃうぅッ♪ ベロをッ♪ 交互にッ♪ フェラしあってぇッ♪ あんッ♪ ぅうぅんぅんッ♪」

アヤ
「オマ○コッ♪ 喉にスルみたいにぃ……膣イラマでズンズンッ、キてぇえッ♪ やぅうッ♪ ズンズンッ♪ ズンズンんッ♪」

シュン
「出るよ……出すよ……ビュービューするよ」

アヤ
「イイよッ♪ キてッ♪ アツいのッ♪ いっぱいキてぇッ♪ はぁんッ♪ オマ○コ肉もッ♪ 子宮のナカも――シュンの孕ませ汁でッ、満たしにキてぇッ♪」

シュン
「くっ」

アヤ
「ぁッ――チ〇ポが膨らんでッ……クるッ? クるッ!? キたッ♪ キたッ♪ キたッ♪」

――ドピュッ! ドピュッ! ドビュッ! ボビュッ! ボビュッ! ボビュッ! ボビュッ! ボビュッ! ボビュッ!

アヤ
「んぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんッッッッッ♪♪♪♪♪」

アヤ
「アツいのがぁッ♪ はんッ♪ かかってるッ♪ くぅうううッ♪ んぁッ♪ あんッ♪」

アヤ
「子宮口ッ♪ くふぅッ♪ 吸いついてッ♪ ゴクゴクしてるぅッ♪ あんッ♪ やぁッ♪ あッ、ぁッ♪」

激しい吐精をしながらも、リズムに合わせ、白濁の塊と共に、プレスを打ち込んでゆく。

アヤ
「スゴぃいッ♪ こんなのッ……潰されちゃうッ♪ きゃあんッ♪ シュンのお腹とッ、チ〇ポにッ……ツブされるぅッ♪ んきゃあぁあぁんッ♪」

力士めいた体重で――のしかかり、子種を注ぎ込む。

優しく扱うべき華奢な肢体を、手荒に下敷きにする、インモラリティ。

この瞬間のためだけに、これまでがあった、という確信。

その、甘ったるい電流に、背筋を痺れさせる。

アヤ
「はぁーッ、はぁーッ、はぁーッ……スゴ、すぎぃ……♪」

シュン
「ぜぇ、はぁ……もう疲れた?」

アヤ
「なワケ、ない、じゃん……☆ ぁッ」

ゴポゴポと音がしそうなほど、精液を逆流させる膣のナカで――

シュン
「このまま、二回戦ね」

ぼくは、復活した。

アヤ
「……うん☆ ぁッ♪ あッ♪ あんッ♪ あんッ♪」

END

10円彼女(第一志望:AV女優 前編)②

催○術といえば?

5円玉の振り子――それが、一般的なイメージだろう。

だが。

図らずも身につけた、ぼくの《超能力》には……。

10円玉が要る。

10円玉1枚で、どんな美少女も買える。

簡潔に言ってしまえば、そんな能力なのだが――

否。

およそ売買と呼べるような、交渉の余地などはなく――

銅貨1枚の駄菓子コストで、一目惚れという鎖に繋いで。

過去を、未来をなげうたせ、ぼく専用の性奴へと堕とす。

それが、ぼくの固有能力――十円慰安婦(ワンコインガールズ)なのである!


「うわ、エッロ!!」

電車通学の学生が、溢れ返る朝の駅ホーム。掃き溜めに鶴の存在感で――

暴力的なまでに麗しく、また気の強そうな美少女が、ベンチで長い脚を組んでいた。

(彼女の周囲の男たちも、恐る恐る視線を向け、その美貌に見惚れている)

こんなにも美しい生き物に、この世で、お目にかかれるとは……!


「とか言って……ぼくだけのモノに、しちゃうんだけど★」

今すぐ。

――ズン! ズン! ズン! ズン!


「ブヒヒッ、あの……オトしましたよ?」

少女
「……」

まるで、落とし物をした相手に、拾ったそれを届けるように。

手のひらに載せた、10円玉を示す。

無論、ぼくのこの決め台詞は――お前を奴○に堕とした、というニュアンスを込めて、言い放っている。

少女
「ハァ」


「……あれ?」

短い溜め息とともに、一度上げた視線を再び、手元のスマホへと戻した美人娘。

まさか……効いていない?

ぼくのチカラに、身も心も――犯されていないのか?

学生A
「ははは、なんだあのデブ」

学生B
「身の程知らずだな」


「……」

肥満体をそしられる。

いつものことだ、どうだっていい。それよりも――

少女
「……」

この、極上の獲物を、諦める……?

ありえない!

絶対に、モノにしてやる。


「ねぇ」

少女
「!?」

スマホを奪い取った。


「キミ、名前なんていうの?」

少女
「……返せよ」


「カエセヨちゃんか。ぼくは、麗 春(うらら しゅん)。ヨロピク」

少女
「ざけんな」

威圧的なツリ目を、さらに吊り上げながら腰を上げ。こちらに手を伸ば――そうとして止まる、美脚少女。

シュン
「にひ!」

少女
「ッ……ッ!?」

頬を紅く染め、息を荒げ。震えながら瞳を潤ませる。

シュン
「かんせーい♪」

発情★制服女子校生。

能力の発動が遅れて、ヒヤヒヤさせられたけど……。壊れた機械は、叩いて直す――理論で。

ショック療法、大成功!

好青年
「ちょっと、そこの貴方! 返してあげなさいよ!」

シュン
「……はー?」

絡まれたヒロインを助ける、正義のヒーロー。――気取りかな?

少女
「ねぇ」

好青年
「っ!?」

調子をこいた美男子が、スーツのネクタイを引っぱられた。

あろうことか、すわ哀れにも――助けようとしていたヒロインに。

シュン
「ぷくくっ」

いいザマだ。

少女
「誰だよアンタ。邪魔。すっこんでて」

好青年
「っっっ」

ビビってやがる。

まぁ、分からなくもない。

推定170センチオーバーの、超絶美人に睨まれたら――ビビらない男は、まずいない。

シュン
「助けてあげたお礼に――彼氏になろうとでもしたのかな~?」

好青年
「ちっ、違うっ!」

シュン
「これだから顔のいい奴は……善行をすりゃ見返りが、必ずあると思ってんだから」

好青年
「~~~」

少女
「ダッサ」

好青年
「っ!! く、くそうっ」

惨めにも走り去る、もう出番のないエキストラ。

《この舞台》は、ぼくら以外には――その他大勢しかいないのだと、思い知れ。

少女
「ホーリ」

シュン
「ん?」

少女
「アタシのあだ名。いつもそう呼ばれてる」

シュン
「本名は?」

少女
「言いたくない」

シュン
「スマホ返すから」

少女
「……」

これがいい。

催○で、価値観を塗り替えても。クソつまらない、イエスマンにはならない。

この匙加減……バランスが絶妙だ。

媚びを売るだけの〇〇〇なら、婚活パーティーに腐るほどいる。

行ったことはないがな!

少女
「……ぱいん」

シュン
「なんて?」

少女
「瀬尻 鳳梨(せじり ぱいん)。ホラ言った。返して」

シュン
「ぶひひっ!」

パイン
「んゃッ!?」

美味しそうな、ぱいんぱいんの。

胸の谷間にスマホを突っ込んだ。

シュン
「キャーワイーイ名前だねぇ~、ぶひひひひっ!」

パイン
「るっさい……」

耳まで赤くなりながら、視線を逸らすぼくの彼女。

もとい生オナホ。

シュン
「さて」

惨めにも走り去った、もう出番のないエキストラ。

の醜態を、まざまざと見せつけられたことで。誰の一人も干渉して来なくなった――が。

パイン
「何処行くの?」

シュン
「ちょっと待ってて」

そこら辺の、モブの小娘に、次々と10円を渡す。

さながら、桃太郎ときび団子。

そして、あっという間に――行列となって、パインの元へと帰還。

パイン
「なにその寄せ集め」

シュン
「バリケードだね」

パイン
「は?」

シュン
「痴○って、計画的に……集団で行うものなんだよ」

パイン
「なに言ってんの?」

シュン
「この、《家来》たちを壁にして――電車内セックスするんだよ」

パイン
「……マジ?」

シミひとつない白い太ももに、シロップが滴り落ちてきた。

シュン
「ぐふふっ」

カラダは素直に、正直に――ぼくからの淫らな狼藉を、健気にも待っているんだね。

カワイイ!

パイン
「来たけど。電車」

シュン
「あ、いいのいいの。あれは急行だし。普通電車で……じっくりしっぽりねっとりイこうよぉ、ぶふふぅっ!」

パイン
「あ、そ」

シュン
「ところでさ……学校はいいの?」

愛人が。

ぼくの性欲発散に使われるべく待機する、よりもなお優先して起こす行動などはない。

という前提を把握した上で、こちらの聴きたい答えを言わせるためだけに呈した疑問。

パイン
「どうでもいい」

シュン
「……どうでも……」

パイン
「いい。学校なんて……現役女子校生っていうブランドと、ガチ制服のためだけに、入学しただけの場所だし」

シュン
「すごいこと言うね、パイン。進学は? 就職は?」

パイン
「AV女優」

シュン
「わお」

聴きたい答え――以上が来た。

パイン
「留年でも、退学でも、どうでもいい。いずれはどうせ、AVに出るんだから。どうでもいい」

シュン
「じゃあ、会社つくっちゃお!」

パイン
「……。え?」

シュン
「見 て の 通 り。ぼくには、女の子たちから……絶大な支持を集める、《人望》がある」

(イケメンが、なにもせずとも、黄色い声を浴びるように)

シュン
「つまり、資金繰りは……寄付を募って、賄えばいい」

パイン
「金だけあっても、どーしょーもないし」

シュン
「知らないけど……なんかソレ系の、アドバイザーだか、コンサルタントだか、雇えばいいよ」

パイン
「めっさ、テキトーじゃん」

シュン
「うん。だって要するに……ぼく以外の男優に、パインを抱かせたくないだけだし」

パイン
「なにそれ、処女信仰? 悪いけどアタシ――」

シュン
「別にいいよ。今日までは、これまでは。大事なのは、これからだ」

パイン
「……。今日だって、セフレのオッサンと……」

シュン
「その予定は、キャンセルです――あ、そうだ! 今のうちに着信拒否にして、ブロックかけちゃいな?」

パイン
「なんでアンタが全部、決めてんだよ」

シュン
「だって彼氏だもん……でしょ?」

パイン
「……。…………。まぁ、そうか」

シュン
「ぶひひひひひっ! ぼく以外の男、全員切るんだよ? あ、女の子の友達は、全員紹介してね」

まとめて○すから★

パイン
「うっさい、ブタ」

おーおーおー。

ナマイキでたまらんわい、メ○ガキが!

パイン
「セキニン取って」

シュン
「うん」

パイン
「違くて……子供がデキたら、じゃなくて……男全員、ちゃんとブチるから……その分、アンタが……」

シュン
「レ○プ。しまくってあげる」

パイン
「いや、セックス――」

シュン
「レ○プね? 甘いんだよ……そんなエロいカラダしといて、犯される以外の道が、あるとでも?」

パイン
「強○魔」

シュン
「ありがとう、誉め言葉★ ほら、電車が来たよ……パインがムリヤリ種付けられる、ね」

パイン
「キモいんだよ、ピザ野郎」

シュン
「はいはい。照れ隠し照れ隠し」

パイン
「んきゅッ♪ くぅッ♪」

推定90センチ台の、授乳用マシュマロを、ブラウスごと揉む。

シュン
「ほら、キリキリ歩く」

パイン
「はぁ、はぁ……っさい!」

乳鞠を揉みほぐしながら、パインを誘導し。比較的空いていた車両を、小娘で埋め尽くす。

シュン
「はい、発車しちゃったー。もう逃げられませーん」

パイン
「……ッ」

煽り耐性がないのか。イラついた顔も、めっちゃソソる!

シュン
「ホント極上の……イイカラダしてるよ、パイン……モデルみたいに、長身で。脚も、半端なく長いし」

パイン
「じゃあ、触りなよ」

シュン
「……まだね? 待てだよ? ……スレンダーで、なのに、肉付きがいい。ワガママボディ。ドチャシコ」

パイン
「シコんないで。挿れて」

シュン
「……あとでね? 腰高いし、くびれエロいし……てか、スカート短すぎて、紐パンの横紐見えてるし!」

パイン
「見せてんだし」

シュン
「いちいちうるさいな……○すよ?」

パイン
「犯してッ」

シュン
「まだダーメ。ガマンだよ~……Eカップおっぱい、魅せすぎだし。谷間もブラも、モロ魅せで……ドスケベ!」

パイン
「……くぅうッ……」

シュン
「おほっ!」

焦らされすぎて、オナニーし始めるパイン。

クロッチをスジに沿って、クチュクチュと撫で上げる。

一方、もう片方の手で――震えながら手すりを掴み、悩ましげに腰をくねらせる。

パイン
「挿れて……欲しいのに……鬼畜ッ……!」

シュン
「でも、一番チ〇ポに悪いのは……やっぱ顔だよね。ちょう美人、ちょう綺麗。これは……調子こいて許される」

パイン
「あッ♪ ふぁッ♪ ふゃッ♪ くぁッ♪」

シュン
「プラチナブロンドのロング……群青色のメッシュ入れて……ブラも下着も、群青で……もー、歩くセックス!」

パイン
「シュンッ……シてッ♪ セックスッ♪ セックスッ♪ ……せっくすッ♪ せっくすッ♪ せっくしゅッ♪」

涎を垂らし、頬には涙。腿にも、伝う愛液――漏らしすぎ。

シュン
「……よし、触ろう!」

パイン
「はや――くぅうッ♪」

シュン
「ぶちゅうっ!」

パイン
「ふみゅッ!?」

背後からブラウス越しに、豊乳を揉みしだきつつ。はすかいに口唇を貪り、熱烈に舌を絡ませる。

パイン
「……れぅ、れる、れ……ちゅッ♪ ンッ、ンぅッ、ンッ♪ ちゅッ、ぷちゅッ♪ ぷぁ……ちゅッ、はむ、ちゅッ♪ ぁむ、はむぅむ……ンちゅッ♪」

セックスをするために存在しているとしか思えない、美形のJKの。男を喜ばせるためだけに実らせた、たわわな果実を十指で捏ね。

快楽に溺れるための手段でしかない、ディープキスに没頭し。今にもはち切れそうな股間のテントを、スカートへと擦りつける。

パイン
「はぁ、はぁ……美味しい……シュンのヨダレ♪ アタシのヨダレも、もっと呑んで……♪ 胸も、チ〇ポ勃たせるために……もっと、メチャクチャにしてッ♪」

シュン
「美人には、真顔が似合うけど……パインは、トロ顔もカワイイね」

パイン
「ンッ……ちゅッ♪ 可愛いと……ちゅッ、ちゅッ♪ れるれぷ、ぁむぅむ、はぷ、ちゅるずずずッ♪ チ〇ポ、元気になる……?」

シュン
「ならないわけがないね」

パイン
「……よかった……チ〇ポ、勃たせまくって……! いっぱい、いっぱい、犯されたいの……ぁんッ♪ くぅうッ……マ○コ穴、グチャグチャにッ……♪」

シュン
「じゅるるっ!」

ふと、目の前のドアが開く。

どうやら、駅に着いたようだ。しかし――

パイン
「フフ……尻に、当たってキテる……シュンの、アツくてカタいのが……ひゃあんッ♪ もっと、バキバキにさせて? 元気に……ンふッ、させるから♪」

誰の一人も、乗ろうとはしない。

眼前の濡れ場に、圧倒され。言葉をなくし、立ちすくみ。

あるいは、他のドアへと逃げてゆく乗客。

――プシューッ……

ドアが閉まり、電車が発進する。

が、ぼくらは変わらない。

電車が何度、駅に着こうと。停止しようと、走り出そうと。

ぼくらは、欲望の赴くまま。終点まで、ノンストップなのだ。

シュン
「ハァハァ! もし鉄道警察が、乗り込んできたら……バリケードを殺到させて、煙に巻くからね?」

パイン
「どうでもいい」

シュン
「えっ――」

パイン
「セックス、シてるあいだは……ちゅッ♪ なんにも、考えらんないし……ちゅぱッ♪ らんにも、考えらいで……ちゅむッ♪ アタシだけ求めて、奪ってよ……全部、なにもかも」

シュン
「!」

パイン
「ほら、もっとキス……ぇろ、れる……胸も、好きにしていいから……れろ、えろぉ……もっとシて、もっとシよ? ぢゅずずッ、ぞぞッ♪ ぷぁ……セックス以外、どうでもいい」

シュン
「……そうだね」

ノンストップが、聞いて呆れる。

本物のセックス・ジャンキーは、パインだけだった。

否――ぼくも取り戻そう。

十代の、思春期の。若かりし頃の劣情を。

――ジィイ……ボロンッ!!

パイン
「ッ」

青筋を立てたカリ高棒を、衆目に泰然とさらした。

シュン
「それじゃあ、パイズリをしてみてよ。女優になる、予行演習だ」

パイン
「はぁ、はぁ……こんな太いの、挟めるかな……♪」

シュン
「ムリなら、亀頭だけでもいいよ? あ、脱がすのは、ぼくがやるから」

パイン
「うん♪」

元より開いていた胸元から、ピチピチのバストをまろび出させ――ブラのホックを片手で外し、鎖骨下部へとずり上げる。

シュン
「……綺麗だ……」

美白の乳肉と、薄ピンクのつややかな乳首。その絶妙なコントラストに、心を鷲掴まれた。

パイン
「好きなだけ、眺めなよ。コレは、アタシのカラダは……シュンだけの、モノなんだから」

シュン
「いただきますっ!!」

パイン
「きゃッ!?」

100人超の、女性経験をかなぐり捨て――童貞が如く、極上の乳房にむしゃぶりつく。

シュン
「じゅるじゅるっ! じゅるずっ! ずゅるっ、ずゅるぶっ!」

パイン
「ひゃあぁあぁあんッ♪ スゴぉッ……くふぅッ♪ めっちゃ、がっついて……んやぁあッ♪ イイよッ、吸ってッ♪ 舐めてッ♪ 甘噛みシてッ……くひぃうッ♪」

ほんのりと汗をにじませた、餅肌が手のひらに吸いつき――わずかに込めた力で、自然と指が沈む。

そのまま、乳鞠を捏ねつつ、左右の桃色の突起を、交互にテイスティングする。

シュン
「……美味いっ! んまいっ! 旨いぞぉっ!」

パイン
「きゅひぃいッ♪ そうッ、ソレッ♪ そのカンジッ♪ あぁあんッ♪ チ〇ポでッ、考えたコトッ♪ はぁんぅッ♪ 全部ッ、アタシに、ぶつけてイイよッ♪ きゅあぁあンッ♪」

汗を舐って、唾液を塗りたくり――汗と唾液によるマリアージュをも、また堪能する。

その最中、緩急をつけた、自在なリズムで。おっぱいを思うさまに、揉みしだきまくる。

シュン
「これはぁっ……一日中っ! 食べてても飽きない味っ……あむもぐっ!」

パイン
「あぁ、好きッ♪ アタシッ、好きになっちゃったッ♪ ぁんッ♪ はんッ♪ アンタのことぉ……くゃうぅッ♪ そーやって……夢中になって、くれるからぁッ♪ あはぁああッ♪」

シュン
「……ようし、これでグヂョグヂョだ!」

パイン
「はぁはぁはぁ……ンッ、はぁはぁッ♪」

止めどなく蜜汁を垂れ流す、恥部に遜色なく。湿潤を纏ったバストに、満悦して座席へと向かう。

シュン
「場所取り、ご苦労様」

家来A
「いいえっ!」

家来B
「もったいないお言葉ですっ!」

立ち上がった家来と入れ替わり。二人掛けの優先席を、デラックスな横幅で占拠する。

パイン
「シュンの、ぶっとくてバキバキな……ガチガチの、熱々チ〇ポ。胸で挟んで、ぱふぱふして……キモチヨクするね?」

シュン
「ぶほうっ!」

何度見ても、絶世の美少女――!!

そんな愛人が、股ぐらに跪き。上目遣いで頬を染めながら、穏やかに笑みを浮かべてくる。

この、優越感! 征服感!

脳汁が、ドバドバと溢れ出す。

――もにゅんッ♪

シュン
「ふはっ!!」

竿が、柔肉に包まれる。

パイン
「んッ……何発、出してもイイけど……ふッ……ナカに、出す分は取っといて……ン、しょッ♪」

シュン
「大丈夫★ 毎日、5発以上は出すから」

パイン
「ホント……? んッ、ふぅッ……じゃあ、ナカに挿れたまま……ンッ、ぅんッ……3連発とか、シてみてよ♪」

シュン
「任せて」

パイン
「マジで? ヤッバ……んっしょッ♪ そんなオトコ、今までに――」

シュン
「早速、1発目」

パイン
「へっ?」

――ドビュッ! ビュクッ! ビュルッ! ビュルルッ!

パイン
「ひゃッ♪」

パインの、整った顔に。

サラサラの髪に、ブラウスに。ブラジャーに、モチ肌乳に。

イカ臭い汚濁を撒き散らし、尚も、飽き足らんと噴き上げる。

――ボビュッ! ブビュッ! ブピュッ! ビュピュッ!

パイン
「スッゴ……♪ 壊れた蛇口じゃん……きゃうぅッ♪ あっついし、ベットベトぉ♪」

シュン
「ハァハァハァ……女の子からされるのは……やっぱり、格別だなぁ……!」

パイン
「クスッ♪ 単に、早漏なんじゃなくて?」

シュン
「いやいやいや……世の中には、いるでしょ? マグロ対応で、偉そうな女」

パイン
「……」

シュン
「否――カラダすら張らず、稼げるのが……イマドキの小娘でしょ?」

パイン
「パパ活ってやつ? アタシは、金のためになんて……シないよ」

シュン
「だよね~! そんなモブなんて……『どうでもいい』――ね!」

パイン
「! フフフッ……若さなんて。セックスにしか、活かせないのに」

シュン
「ほう」

パイン
「ほんの十数年。しか、生きてないのに……語れる経験とか、ないし」

シュン
「だよね。社会経験ほぼゼロで……ウリにできるのは、カラダだけだよ」

パイン
「まぁ、元よりアタシは……聞いて欲しい話も、ないんだけど」

シュン
「素晴らしい……! グチりたい女、玉の輿狙い……どっちも、最高に萎えるから」

パイン
「だから、女からされたいんだ?」

シュン
「そうだよ。受け身になって、喘いでればいい――なんて、甘い考えのガキは――要らないんだ」

パイン
「忠告のつもりだろうけど……そんな奴、AVでも底辺だし」

シュン
「もちろん! パインにはそんな心配、要らないよね! 天性の淫乱だし」

パイン
「……」

シュン
「パイズリはいいよぉ……女の子の表情が、よく見える。もちろん――集中が切れた瞬間も」

パイン
「ッ」

狙い通り――

車内の空気がひりつく。

パイン
「……ハァ……そこまで言うんなら――魅せてあげるよ、アタシの本気」

To be continued

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