新年早々...
皆様、新年あけましておめでとうございます...！
更新作業をしていたのですが、新年早々に痛ましい地震災害が発生してしまいました。
とりあえず、当サークルの関係者、及び外注のイラストレーターは、太平洋側の地域に住まわれている方が多いので、今のところ生命の危機までは無いものと思われます。
（帰省などの可能性もあるので、順次安否確認をしていく予定です）
日本海側では余震や津波の影響が続いているようです。
SNSで見かけたいくつかの情報を共有しておきます。
・判断は慎重に
→ここに書いていることもそうですが、あくまで日常生活では意識しない、つい忘れがちな情報を思い出す「きっかけ」が共有されていると考え、判断に関しては必ずネットで検索し、より専門的な知見を得た上で行ってください。
・山沿いの地域は地滑り、土砂崩れにも注意
→地中の根が断裂する音など前兆が幾つかあるそうなので、気になる方は検索で情報収集してみて下さい。
・被災した場合は状況証拠を必ず保全する
→保険に加入されてる方は、部屋の片づけをする前にまず写真撮影を。
→写真などで証拠を残したら片付けてOKだそうです。
→詳しくは検索を。
・インフラの影響は遅れて来る場合がある
→影響が予想される地域ではスマホやバッテリーの充填、貯水による飲み水の確保をしておくといいかもしれません。
→スマホは低温であるほどバッテリーの減りが早いので、停電した場合はなるべくスマホを服の中で保温するといいそうです。
→機種ごとに位置情報付きの緊急通報機能や緊急ブザーの機能があるので、調べて把握しておくと役立つかもしれません。
・ライブカメラや電話回線を被災地外から使用しない
→これらは被災者が情報収集するために必要なので、被災地外からのアクセスは極力控えましょう。
・トヨタが「通れた道マップ」を公開しています
→被災地にいる親族の元へ向かうなど、止むを得ず必要な方は検索してみて下さい。
→既にアクセス集中状態にあると公式が発表しているので、不要なアクセスはやめましょう。
・津波は予報より高く来る
→地震、津波の被害が今後も続く可能性があります。東日本大震災では予報3mに対してその倍かそれ以上の津波が到達したことで避難していたのに犠牲になった方もいるそうなので、避難場所は高ければ高いほどいいようです。
→津波は坂や山を登ります。
・被災されてない方はいつもと変わらない生活を
→震災の事実の把握と情報収集はある程度必要ですが、過度な自粛ムードは自分自身だけでなく被災者の心理状態にも追い打ちをかけるそうなので、ゲームを楽しむなど穏やかに正月を過ごしましょう。
出来ることなら瓦礫の撤去でも津波被害の土砂搬出でも、被災地の助けになることをしに行きたいのですが...
私には私の仕事と役目があると思うので、今はそれに専念して心を痛めている方に少しでも元気を届けられるよう善処します。
先月分の投稿遅れは明日か明後日には投稿できるよう調整を進めているので、もう少々お待ちくださいませ。