プリンセスシナジー開発記20「陰毛」

今週はアンダーヘアについてのお話です。

ご挨拶

こんにちは。8月の最終更新日となりました。
セミの鳴き声もすっかりと鳴りを潜めて、
夜は涼しげな虫の鳴き声がりんりんと耳を撫でる頃です。
とはいえ、未だ残暑どころか猛暑全盛期真っ最中！といった感じで
マスクを付けるのも段々と億劫になってきてしまいますね。
結局は付ける以外の選択はありませんが･･･。

雑記

yahooショッピングからバースデークーポンが切れます
とのご報告を頂きました。
え！誕生日にしか貰えないクーポンって絶対お得でしょ！
と内訳を見てみると、全店舗で使えるわけではなくて
対象の店舗限定のクーポンが何枚か届いていました。

特に今欲しいの無いけど折角のバースデークーポンだし使いたい･･･
と思って白羽の矢が当たったがこのダイエットクッキーです。

この上段中央の黒いクッキーは竹炭こんにゃく豆乳おからクッキーです。
竹炭でこんにゃくで豆乳でおからと4つも属性を盛ったよくばりコース！
例えるなら銀髪クール目隠れツインテ、褐色ケモ耳陥没乳首メイド
はたまた三編み巨乳熟女眼鏡･･･。
4つの属性でキャラクターを構成するの楽しいですね。

で、このダイエットクッキー。小麦粉砂糖バター卵が不使用なんです。
え！おかし四天王なこれらの材料が無くてもクッキー作れるの！？
とお味が気になった方は是非お試しくださいませ。

今週のプリンセスシナジー

来月は立ち絵のみになりますが、前々から仄めかしていた
ウイルスのお披露目をしようと思います。
皆様にご支援を頂いた成果として増やしたウイルスもありますが、
今回紹介する陰毛（ホルモンバランスウイルス）については
初めからやろうと決めていた事です。

陰毛について、苦手な方が多数存在する事は大いに承知しています。
だからといってオプションでのONOFFも少し機能的すぎる気がしていました。
そこでウイルス感染という形でゲーム内のフレーバーに沿って
切り替えができるようにとの方向で調整を進めました。

二次元に関しては、陰毛が生えている方が珍しいです。
つまり現実との価値観が逆転して生えている方が逆にドッキリ
としてしまうこともあります。

この辺りは作者さんの絵柄や表現方法によって程度が上下するのですが
アトリエちょいすの作品は基本的に生やしていませんでした。
今まで積み重ねてきたサークル観を利用し、
ここに満を持して陰毛を登場させます。

また、ロマーシャというキャラクターは特に捻った所も無く
王道を目指してデザインされています。
このようなタイプのキャラクターデザインは基本的に
毛の生えていない子ばかりです。

そこにウイルス感染という形で後から毛を生やす事は
ロマーシャ本人の羞恥、ひいてはプレイヤーの背徳感にも繋がります。
こんなデザインの子に生やしちゃっていいの！、と

世界には既に星の数ほどの作品やキャラクターが溢れており、
それらによって定着された先入観やイメージなどが既に根付いています。
なのでこの世界で作品を公開するからには、それらも巻き込んで
プレイヤーさんの感情に働きかける表現もできるはず、という試みの一貫です。

近年大流行したundertaleやDoki Doki Literature Club!
などは既にプレイヤーさんに植え付けられている
ゲームへの先入観をうまい方向に活かしきった作品ですよね。

陰毛が苦手な方も、これを機会に是非とも味わってみて下さい。
意外と新たな道が開けるかもしれませんよ！