プリンセスシナジー開発記25「ディアドパネル」
近況
こんばんは。
いきつけのお店が閉店してしまったので凄く寂しい気持ちになっています。
確かに時勢のせいで私もめっきり行かなくなって、
閉店するという知らせを聞いた時には
「自分がもっと行けば変わったんじゃないか」と
「外食は義務感で行く所じゃない」という思いがせめぎ合いました。
最終日に寄ると今までの常連さんと思われる方々が挨拶してて、
私も挨拶したのですが店内はとても賑やかな雰囲気でした。
そして挨拶が出来たことで区切りを付けてどこかで良しとしている
自分が存在するのが少しずるいような気がしてしまいます。
でも最後までお店に寄らなかったら閉まっている外装を
目視した時にもっと胸が痛んだと思いますし、うぅ~ん。
今週のプリンセスシナジー
さて、HRPGには日数制限式のゲームがしばしば存在していますが
プレイヤーさんの反応を見るにこの形式は苦手な方も多い気がします。
理由は簡単、落ち着いてHシーンの探索ができないから
とはいえプリンセスシナジーではスピナという囚われの少女がいますし、
いつまでもそのままでOKだと緊張感が無いと思いました。
そこで私が考えたのが、
「日数制限はあるけどプレイヤーの行動次第で実質無期限になる」
というものです。
それが今回ご紹介する「ディアドパネル」です。
どんっ ディアドパネルキタッ!
この画像下の小文字にピンと来た方もいると思います。
この発想は現在となりのヤングジャンプで好評配信中の
「バトゥーキ」からヒントを得たシステムです。
ルールは画像の通りなのであえて説明する必要も無いと思いますが、
このパネルごっこをしているうちはスピナの身の安全は保証されます。
左上に裸を当ててね♥なんてメッセージがありますが、
これはディアドが勝手に打ち込んだテキストなので
ロマーシャの本意ではありません。
今更こんなシステムでロマーシャの裸を勿体ぶること?
シャワーイベント起こせばすぐに裸見れるじゃん!
と思われた方もいるかもしれませんが、私はそう単純な事でも無いと思います。
このパネルはロマーシャが自分でオープンして
徐々に自身の裸の写真を露わにしていく。
ましや、彼女の気持ちになってプレイしたら
「まずはお腹周りのLV1から」とオープンしていくことでしょう。
それがLV1を全てオープンした後に残るは胸とアソコだけ。
どちらを見せた方がマシか悩むロマーシャ・・・なんて想像しながら
プレイをすると、ただ徐々に裸を見せていくだけの行為も
捉え方が違ってくると思うのです。
前回のアイスを食べるロマーシャしかり、
私がプリンセスシナジーを通して表現したい事は
プレイヤーの気持ち1つでゲームの楽しみ方が変わってくる
という事です。
そして、その為にはプレイヤーさんをその気にさせるような
ゲームにする必要があります。
なのでマップやUIやメニューを独自にして少しでも
没入感を増やせるようにしているので、ここに力をかけた分
開発が長引いている事には後悔はありません。
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