コラム12 制作の糧
ご報告が遅れてしまいましたけど公約の1000ポイントが達成していたようです！
応援ありがとうございます！
ちなみに松坂投手が中継ぎで起用されるという噂があるのですが、
本人の立ち上がりの悪さや制球難ぎみのスタイルを考えると
私はなんだかんだ先発で起用されるのではないかと考えています。
そして公約が追加できることを今日知ったので
改めて2つ設けてみました。
詳しくは公約サイトをご覧頂けると嬉しいです。
それではこのキャンペーンのお話と絡めつつ本日のコラムと参ります。
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制作を通して自分はこんなことを考えるのか！と
未だ自分に対する発見が多く、また最近はその発見の楽しさも
含めて制作を続けているふしがあります。
憎しみを糧にして攻勢に出る試みは何十年も試された
私は既存の見方と違う視点から巨人を見てみたいんだ
(進撃の巨人 5巻より）
これは私が進撃の巨人で好きな2大セリフのうちの1つです。
この考え方が非常に気に入っており、特定の感情で臨んで
上手くいかなかった時に別の道を模索することが多くなりました。
あるサークルさんのお話ですが、Ci-enの登録を望まれているような
立場で有りながら参加することなく、またSNSの活動自体も本当に少ないです。
モチベーションについてお話したことがありますが
「いきなり販売登録した時のサプライズ感が好きで、それを大切にしている」
と、そのスタイルがご自身に合っている実感もあるそうで
つまり何を糧にして制作活動しているのかという
自分なりの答えが見えてらっしゃいます。
それに比べて私のスタイルはまだまだ右往左往中です。
1作目の時は一切周りを気にしない好き放題やるスタンス、
2作目の時は人生の怨念を糧に作るスタンス、
3作目の時は過去作でコンプレックス気味になった
マップの汚さや絵の下手さを糧に作るスタンス
そしてどれももっと良い道があるように思えました。
ただ1作目のモチベーションは非常に前向きで、
これを違うと一言で切り捨てるのも惜しいです。
それでも1作目の時に知らなかった"物を売る行為"
というものを知ってしまった以上、知らなかったでは済まされない
責任も既に伴う立場で完全に好き放題とは参りません。
わかりやすい所でのお話なら【回想システム】です。
処女作の時ならそんなものが必要だったとは知らなかったでも
大丈夫かもしれませんが、
今の私はユーザーさんがそれを必須システムとして望んでいる
ことを知識として知っています。
なんならいきなりCGとテキストが表示されるよりも
そのイベントのマップに飛んで直前のやりとりがあった方が
嬉しいという心理も把握しています。
というわけで有る種の責任感を持って
今作の回想システムは出来上がっています。
該当のマップで立ち絵のやり取りから回想が始まるというのは
自分で実装していて大変だなという気持ちもありますが、
それでもレリィ・ナビゲーションを良い作品として
送り出すために取り組んでいる事の1つです。
話を戻しますと、一作目の純粋に好きという気持ちだけで作る
モチベーション。そこにユーザーさんの思いを読み取って
譲る所は譲る。押す所は押す。うまくバランスを取る。
こうして改めて文字に起こすと作り手として
当たり前な心構えかもしれません。
でもその当たり前のことがこれまで出来ていなかったんだと
これまた改めて感じさせられました。
つまり今の制作に対するスタンスは「バランス」です。
これはゲームのバランスだけではなくてメンタルのバランスも
関わっているのですが、幸いキャンペーン期間はまだまだ長いので
また折を見ていずれメンタルのバランスについてもお話したいと思います。
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本日新たに2つの公約を設けました！
公約毎にいいねやツイートが別途別れているそうなので
よろしければ再び応援して頂けると嬉しいです！