アトリエちょいす 2019/06/28 22:09

コラム13 バランス

何またコラム書いてんだちょいす!って自分でも思うので
この記事のタイトルを読まれた方も当然そう感じられると思います。

でも書くなら今日しか無いと思ったので前倒しして昨日の続きを書いていきます。
その理由として、今日話題になっていた富野監督とマツコ・デラックスの
対談を見たのですが、自分の書こうとしていたことと通じるものがありました。

こちらで見逃し配信をやっていますのでご興味ある方は是非

メッセージには誰が発信するのか、聞き手は誰なのか。
という2つの大事な要素があります。
聞き手に関してはこんな辺境の地まで記事を閲覧してくださる方
にこそ伝えたいことが山程ありますので、そこは問題ありません。

ただ発信元が私というのがどうにもネックです。
自分には発言力も無ければ影響力も無い自覚があります。
日々コラムで色々偉そうに喋ってますけど多分うわすべりしています。

そこでこうやって有名な方を交えることで
聞き手に言葉を届きやすくするのです。
昨日の進撃の巨人からの引用もそういう意図があります。

で、この対談で気になった事を引用します。

富野監督:
人って褒めてもらいたいのよ

こういうあまり世間からの評価を気にしないと
思われている方がこれを言うならもうみんな許されるでしょう。
そう、人って褒めてもらいたいんですよ!

制作って私はよくマラソン(正確にはトライアスロン)に例えるんですが、
マラソンは一定のペースをキープしている人が速いです。
私の最終目標はあくまで完成させること(ゴール)なので、
今作は一定のペースを保ってこのマラソンを良い感じにゴールしよう!
というのがありました。
これが昨日のゲームのバランスに続く、心のバランスです。

進捗を出して全く見向きもされなかったら沈むことが怖いです。
かといって褒められたら褒められたで褒められないとやる気がでない!
という褒められ依存になることが怖かったです。
なので今作はTwitterにもあまり進捗をあげていませんでした。
ここまで上げたものはちゃんと作業しているよと
見る人を安心させる為の。生存報告代わりです。
自分の中でそう割り切ると、全く数字や声は気にならなくなりました。

なので今回は褒めてもらって満たされる物より
自分のテンションのアベレージを実験として優先してみました。
それでも体験版を出した時に頂いた感想の数々は凄く嬉しかったですし、
やっぱりお褒め頂くことにまさる栄養は無いな!!と改めて思いました。

ただ、マラソンってゴールが近づくとスパートをかける方が
沢山いらっしゃいます。なので私も今のスパートに関しては
もう後で沈んでもいいからなんでも利用してやれー!!という気持ちです。

公約でCi-enが10位以内に入れたらなんて大きな目標も立てましたが、
本来ならこういう数字に心を上下されるのは避けたい所ですけど、
もう制作終盤なのでこういうお祭りごとも全部力にしてやるー!!と
あえてランキングを気にすることにしました!!

今こうして毎日記事を書いているのも最終的に燃え尽きる自分は
見えていますけど、今の所力になっているので良い体験をさせて頂いています。
というわけで昨日に続いての自分語り、お目汚し失礼致しましたー!!

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