第49回　音楽のチカラ

キャンペーンの最初の方で炭酸水うんぬん言ってたわけですが、
実はそれに加えてこっそり運動もしていました。
なのに体重が誤差程度しか変わらなかったので心が…！沈む！

もう体重は二の次にして何か他に目的作らないと駄目ですねこりゃ！
人は成果が得られないとどうしても萎えてしまう生き物ですから…。

気持ちを切り替えてレリィの制作裏話を少し。

今作は今までの制作で生じた反省ポイントを活かして
自分が1年後に見た時も恥ずかく思わないような作品にしたいと思いました。
ルチェッタはもう今見ると恥ずかしさで気絶しそうになります。
販売停止も考えましたけど、成長の軌跡として残すためにあえて置いています。

そして主人公は自分にとっての1番得意分野の三つ編み元気っ娘。
自分が今後迷った時に立ち戻るサークルとしての原点を目指しています。

そして今作の雰囲気を語る上で外せないのが音楽です。

レリィ・ナビゲーションを作る前から
きみどりルクスさんが作曲されたおしおき日和を戦闘曲に使用したい
と思い、それならその音楽に相応しい作品の雰囲気にしようと思いました。
(動画の戦闘後のファンファーレも同様）

つまり今作はR-18作品としては珍しい
音楽から逆算されたゲーム作りともいえるのです。

OPのオルゴールも同じくきみどりルクスさん作曲の曲なんですけど、
しんみりと心地良いオルゴールが流れるだけで
あ、このOPなんか良い感じって錯覚しそうになりませんか？
もしもそう感じられたならばその功績のほとんどは音楽の力によるものです。

ただ、その音楽を使うに値するような作品にしたい！と
自分の中で勇気が湧いてくるのもまた事実。
なので音楽によって鍛えられている実感は確実にあります！
今は無理でもいつかは全部の曲をオリジナルで作って頂けたら
というのは凄く夢ですね～。

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