百億いばら 2021/06/04 10:14

【新作】メイド少年が触手植物に凌○される話

おかげさまで4作目です(´ω`*)

今回は初の触手×少年です(∩´∀`)∩イエーイ

主な内容
触手 乳首責め お漏らし 媚薬っぽい効果の樹液 お仕置き むりやり 後孔開発 主従
いつものことながら全体的にひたすら濃厚な展開・描写が続きますです('ω')ノ


タイトル通りメイド少年が触手に責められるんですが、途中でご主人さまが帰ってきちゃうところが今回のポイントですかね。。。ふふ。。。。
冒頭12ページを下にサンプルとして載せます(∩´∀`)∩
販売サイトのほうには飛び飛びでしか載せてないのでもしよろしければどうぞです(´ω`)



「ひ……っ!ぁあぁ……っっ、」

艶やかな黒髪を振り乱し少年は喘いだ。
ぬるりとした感覚が脚の付け根を締め付ける。

「やめて…ぇっ!!!!!離して……っっ!!!」

恐怖のあまり声を上げるも、相手は人間ではない。
少年の言葉がわかるはずもなかった。
手も脚も胴体も滑(ぬめ)った淫猥な触手に絡めとられ、何ひとつ自由に動かせない。

ぬる、ぬるぬる……、

首筋を舐めるように這われ、ぞわりとした感覚が少年を襲う。

「ひ、ぅ…っ、ぅぅ……っっ、」

少年はグレーがかった造り物のように美しい瞳から涙を流した。
幼い躰はもはや淫靡な植物の恣(ほしいまま)だ―。

とある国の外れに、緑に囲まれた美しい館があった。

「行ってらっしゃいませ。ご主人さま」

使用人の少年は、そう言って玄関先で主人に帽子を手渡す。
濡れたように艶やかな髪はこの国の住人にしては珍しい黒色で、肌は透き通るように白い。
ややグレーがかった瞳で微笑むと、人形のように整った容姿も相まってまるで天使のようだ。
その身には何故か女性使用人用の服を纏っている。
長めのスカートの裾から、可愛らしいフリルがちらついた。

「おお、ありがとう。君はいつも気が利くね」

歳の頃は五十程だろうか。主人と呼ばれた男はそう言ってにっこりと優しい笑みを浮かべた。

「そうだ。私の留守の間に、また庭の植物たちに水遣りをしておいてくれんか?」

「わかりました」

礼儀正しく返事をする少年に男は言う。

「君は賢いから言うまでもないと思うがね、いつも言っている通り、『あの温室』には近づいてはいかんよ」

「はい」

少年は快活に返事をした。
男はまたにっこりと微笑み返す。

「行ってらっしゃいませ」

少年は主人を見送った。


屋敷の庭は広い。
緑を愛する主人は、四季折々のさまざまな植物をそこに植えさせていた。

「私のような一人住まいには、心を癒すものが必要でね」

主人はいつもそう言っては庭の眺めを楽しんでいるのだった。
少年が中庭に出て空気を吸うと、開花したばかりの薔薇の香りが鼻腔を抜けていく。

薔薇の他にもライラックやアザレア、ポピーなど色とりどりの花々が中庭には植えられており、見る者を楽しませる。
花壇の後ろには木々が植わっており、季節のためかそこはやや鬱蒼としてきていた。

「また庭師さんに来ていただかなくっちゃなぁ」

少年は人知れず呟く。

この屋敷に来てまだ三年程であったが、ここでの暮らしはかなり気に入っている。
主人は身寄りのない少年たちを屋敷に使用人として住まわせている。
この少年もその内の一人で、他にも五人の少年たちがこの館に雇われていた。

少年たちにメイド用の服を着せるなど少し変わったところもあるが、とても優しい主人だった。必要な物があればお金を惜しまず買って下さるし、怒ったところなんて見たこともない。
それに、たまにお菓子を買ってきてくださることもある。
少年は昨日食べたいちごタルトの味を思い出してうっとりとした。
ふと中庭の先に目がとまる。
茂りの深い木々に囲まれて、半分埋もれるようにその温室はあった。
半透明で中が良く見えないが、ドーム状のその中にも緑が生い茂っていることがわかる。

「何が入ってるんだろう……」

あの温室に近づいてはいけない。
普段から主人は少年たちにそう言い聞かせている。

黒髪の少年は主人の言うことをよく聞いたので、もちろん言いつけを破ったことなどない。ふざけて温室に近づこうとした他の少年を、止めてしかったことはある。しかし自分がまさかそこへ行こうなどと思うはずもなかった。

そう。
思うはずもない―。

この年頃の少年の好奇心というのは、時に抑えがたいものだ。
辺りに人の気配がないのに気がつくと、少年の中には急にうずうずとした欲求が湧きだしてきた。

少しだけ。
いつもきちんとご主人さまの言うことを聞いているんだ。
誰も僕が温室に近づいたなんて、わからないはずだ―。

少年の足は気づけば引き寄せられるようにして温室に向かっていた。
木々の陰になった古びた入り口をそっと覗く。

苔や木の葉が邪魔をして、やはり中はよく見えない。
どうにかして覗けないかと、背伸びをしてみたり屈んでみたりするもなかなか難しい。

ごくり、と少年は唾を飲み込む。

抑えがたい好奇心に駆られて、少年はそっと入り口のノブを捻った。


「わぁ……!」

そこにあったのは大きな木だった。
何百年も前からあるのではないかと思われるほど太い幹に、立派な枝が四方に伸びている。高さこそそれほどでもないが、その立派ないでたちに少年は息を飲んだ。力強い幹や枝葉の内側に、何か物凄い力が満ち満ちているように感じられたのだ。
少し変だったのは、その色だ。ブラウンと呼ぶには少し赤すぎて、むしろピンクに近いような気さえする。

「こんな木、どうしたんだろ……。この木に水は、あげなくていいのかな」

思わず木に近づいた少年はぎょっとした。
それは木ではなかったからだ。
枝だと思っていたものはよく見れば血の通った生物のようにわずかに蠢(うごめ)いており、幹はその血の通った枝々の集合体だった。

「ひ…ッ」

そう短く声を上げたのがいけなかった。
がさり、と木だと思っていたものの上部が揺れる。
少年の声に反応したかのように、紅い枝々は凄まじい速さでその長さを変え、少年めがけて伸びてきたのだ。

あっという間だった。

少年の細い胴体をそれは軽々と中空に持ち上げ、手足に絡みついてくる。
ぬるり、とした触感が肌を這った。

「いっ、いやぁあああああああ……っっっ!!!!!!」

近くで見れば葉や蕾などがついているそれは、確かに「枝」ではあるのだろう。しかしその感触は植物というよりはなにか「肉」を思わせた。表面は柔らかいがしっかりと少年の躰に纏わり付き、中空に持ち上げたままにする力がある。人肌より少し高い温度でみちみちと依(よ)り合わされたピンク色の筋繊維は、まさしく触手だった。その肉の表面に、樹液なのだろうか―滑(ぬめ)り気の強い液体が滲みだし、少年の白い肌とメイド服を薄桃色に濡らしていく。
その汁からは、酷く甘ったるい匂いがした。

「ぅ……っ、」

その香りを嗅いだ途端、少年は頭の芯がくらくらするような感覚に襲われた。
風邪を引いた時のように躰の芯が熱い。

火照った手首や太腿をぬるぬるとそれは締め付けた。
表面が柔らかいのでどんなに強く締め付けられても痛いということは無かったが、しみ出す汁の感覚がとにかく気持ち悪い。絡みつかれたメイド服の胴体部分は、樹液にすっかりびしょ濡れになっていた。布地がべったりと腹に張り付き、ぞわりとする。

何なのかもよくわからないものに手足を這われる感覚に少年は身震いをした。少年の左手首の袖をくぐり、触手がぬるりと脇まで這い上がる。

「ひ…ッ!ぁ、」

神経の集中した脇腹を這われる感覚に、躰がびくんと跳ねる。
右の袖や襟もとからも細めの触手が侵入してきて、メイド服の下で少年の肌を舐めまわす。

「いやぁあ…っっ!!!さわらないで……っっっ」

恐怖に涙を浮かべて身もだえるが、あちこちに絡みついた触手はなかなか少年を手放そうとしない。
服の下で蠢(うごめ)く触手たちが少年のあばらを這い、柔らかな腹を撫で―、
胸の頂きをつつく。

「……っぁ、!」

普段誰にも触られることのない箇所をつつかれて、思わずおかしな声をあげてしまう。
その声に反応したかのように、触手は少年の胸を甚振(いたぶ)り始めた。

「ひ…、ぁ……っ、だめ…っっ」

ぬめぬめとした触手の細い先端で何度も両の胸の頂きをつつかれる。
その度にぞくり、ぞくりとした感覚が胸から背筋に走ってたまらない。

突如、触手の先端は花のように開いた。

「……っあぁっっ…!?」

その中心に少年の花芽のような胸の頂きは食(は)まれてしまう。

「ぁあぁ……ッ、」

少年は背を仰(の)け反らせて喘いだ。
百合の花のように割れた触手の先端に包み込まれた胸の頂きは、触手の内側にある無数の突起に撫でられ硬くなる。突起の一つ一つも外側と同じような滑(ぬめ)りを帯びており、その汁が胸に沁(し)み込むたびそこがじんと熱くなるような感覚に襲われる。

無数の突起はさわさわと揺れ、少年の硬くしこった花芽を弄(もてあそ)ぶ。
だんだん妙な疼きが花芽に生じ、その疼きは内臓を這ってあらぬ場所まで落ちていくような気がしはじめた。
先程からメイド服のスカートの下の陰部がもどかしい気がしてならない。

そんなはずはない、

と少年は心の中で頭(かぶり)を振る。
しかし、その感覚は徐々に顕著になる。
謎の植物の先端はあろうことかますます少年の胸を激しく揉み上げる。百合の花のような形のそこをぎゅっと押し付けるようにへばりつかせ、中の無数の突起を花芽に圧しあててくる。

「ひ…ぃ!っ、……っん″、」

少年は瘦身を捩(よじ)って小刻みに震えた。
先程感じた妙な疼きがますます強くなる気がして、小刻みな震えの中に時折びくんっ、びくんっ、とした痙攣が混ざりはじめる。

いやだ。
こんなものに―!

「ぅ″…っ、ぅう……っっ、ひ…っ、ぇ″…っ、ぇ、……、」

少年は自由にならない躰を震わせ泣いていた。
わけのわからない感覚に弄(もてあそ)ばれる恐怖に、とても耐えられなかった。
美しいグレーの瞳から涙が零れおち、紅潮した頬を伝っていく。

しかし、泣いたところでこの状況がどうにかなるわけもない。
触手はなおも容赦なく少年の胸を嬲(なぶ)った。
ぐじゅり、と割れた先端の奥からどろりとした液体が吐き出され、少年の硬くなった花芽を濡らす。生暖かい液体の中で少年の胸は無数の突起に何度も揉みこまれる。

「ぁ…っ、ぁあぁ…っっ、ぁ…、……っ、ぁあ……っっ、あ…っ!」

胸の頂きから感じていた疼きはもはやはっきりと形をなし、ついに電流のように背骨を伝って少年の陰部に到達しはじめた。

「ひぃいいぃ……ッ、ぁ、ぁあ…っ」



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