百億いばら 2021/08/02 07:11

【新作】ド淫乱風紀委員長【BL】

いつも応援いただきありがとうございます!
おかげさまで10作目です( ;∀;)!!

真面目そうに見えて実はド淫乱な風紀委員長くんのお話です\(´ω`)ノ

主な内容
自慰 メスイキ 淫乱 乳首責め 言葉責め ハート喘ぎ 喘ぎ多め 汚喘ぎ 焦らし 中イキ 中出し


今回も最初から♡喘ぎ多めでお送り致します(∩´∀`)∩


販売サイトにも載せてますが、冒頭10ページを下にサンプルとして載せます('ω')ノ
↓↓よろしければどうぞ↓↓




「そこの君、待ちなさい。ネクタイがゆがんでいますよ」

渡り廊下に入ったところで、同じクラスの男子生徒に声をかけた。

「げ。委員長じゃん~。も~こんくらい許してよぉ~」

「駄目です!ボタンもそんなにあけて。校則どおりに制服を着てもらわないと困りますね」

生徒会風紀委員長たるもの、規則違反を見つければ即刻指摘に入るのが俺のポリシーだ。休み時間であってもそれは変わらない。

「はいは~い、すみませ~~ん」

制服を着崩していたヤンキーはしぶしぶ言うことを聞いてくれた。
この男は俺が何度言っても校則違反の髪色をしてくるし、ピアス穴も耳に開け放題だ。

「見ろよ。風紀委員長だぜ。また風紀違反取り締まってるのか」

「よくやるよなぁ…。あいつ真面目だから。俺も目つけられないようにしねぇと」
「ちょっと厳しすぎるような気もするけどな~。ま、でもあいつ結構頼りになるんだぜ。委員会のときとか司会うまいし。でもやっぱ目つけられたくはないな~」

渡り廊下は声がよく反響する。
そのため遠くの噂話が丸聞こえだった。

「いろいろ言われちゃってるね~委員長。たまには遊ばないと息詰まっちゃうよ?」

目の前のヤンキーにも聞こえていたようで、からかうようにそう言われる。

「お気になさらず。制服を直してくれたのなら、もう言うことはありません」

「相変わらずカッタイんだから~」

そう。
俺は性格が堅い。
真面目と成績の優秀さが取り柄のつまらない男だ。

と、そう皆には思われている―。

同日昼休み。旧校舎2階男子トイレ。

「は…♡ぁ……っっ♡ぁ、」

ちゅこちゅこちゅこ……っっ♡

指先に伝うぬるぬるとした感覚。
辺りに響きわたる卑猥な水音。

(気持ちいいぃ……っっ♡やっぱり学校での自慰は最高だ……っ♡この…っ背徳感がたまらん……ッッッ♡♡♡♡♡)

ズボンのチャックの間から取り出した一物を扱きあげながら、俺はひとり法悦を味わっていた。あえて個室には入らず、洗面台の前に立ったまま己の熱を貪る。
ここは来年取り壊される予定の旧校舎だ。
本来は立ち入り禁止になっているため、休み時間でもまず人が来ることはない。
風紀委員長の仕事の一環で、この校舎には度々見回りに来る。しかし俺がそのついでにこんなことまでやっていようとは誰も思うまい。

ちゅこちゅこちゅこ……っっっ♡♡♡♡

(はぁあああん……っ♡気持ちい…っ♡ごめんなさぃごめんなさぃ……っ♡風紀委員長がこんな変態でごめんなさぃいい…っっっ♡♡♡でも気持ちいいぃ……っっっっ♡♡♡♡あえて個室の外でシコるの……っ、露出プレイみたいでサイコォオオオォォォッッッ♡♡♡♡♡)

最初はほんの少しの好奇心だった。
見回りの途中トイレに行きたくなりここに来たとき、あまりにも人が来る気配がないので(例えばここで風紀委員長である俺がオナニーしてたとしたら面白いな)などと思ってしまったのが発端だ。
そんな思考が頭を過ること自体バカげていたが、そのあと魔がさして実行に移した自分はもっと大バカだったと思う。
おかげで旧校舎にくる度このトイレで一発シコるのが癖になってしまった。

己の痴態を映し出す洗面台の鏡を見やる。
そこには快感に眼鏡の奥の目を潤ませ、顔をすっかり紅潮させた男がいた。

(は…ぁ…っ♡はずかしい……っっ♡♡俺…っ、風紀委員長のくせに……っっ♡こんなはずかしい格好して…♡♡チンポごしごししてる……ッッッ♡♡♡♡♡)

ちゅこちゅこ…っちゅ…、こ…♡

もうすぐで精を吐き出せそうだが、ここであえて扱きを緩やかにする。
そう早く達ってしまっては勿体ない。

「…、ぁ…っ……、……っっ♡♡」

(ふぉおおおお……っっ♡♡コレコレ……っっ♡この達きたいのに達けない感じ…っ最高…っ♡セルフ焦らし……っっ♡最高……っっっ♡♡♡)

快感ともどかしさに全身が震え、小さく刻むような息が漏れる。

ちゅ…こ…、ちゅ……♡♡

(う…ぁ……♡じれったい…っ♡♡じれったいよぉ……♡♡♡も…、もう強く扱いしゃおうかな……♡♡でももったいないし……♡ぅ……、ぁ…あ……、でも……っ♡♡もうげ…限界……っっ♡♡♡)

ちゅこちゅこちゅこ…ッッ♡♡♡

「ひぁ…っ♡っぁあぁ……ッッッ♡♡♡♡♡」

俺は我慢できず、とうとう力を込めて愚息を扱き上げた。
「っぁああぁああ……っっっっっっ♡♡♡♡♡」

茎部から駆けあがってくる快感に全身がわななき、腰を突き出すような体勢で精を放つ。罪悪感と背徳感の入り混じった快感が体内を熱く焼いた。
陶器の洗面台に勢いよく白蜜が散る―。

ガチャッ

と、唐突にトイレの出入口の扉が開け放たれる。

「あ~、トイレトイレ…ぅお…ッッ!?!?」

「ッへぁ……っ!?!?!!!」

跳ね上がる心臓。

(え……、なんでこんなところに人がいるんだ……?)

あまりの事態に頭が真っ白になる。

(しかも…さっき渡り廊下で声をかけた…同じクラスのヤンキーの人じゃん……)
おそらく今俺はとてつもなくひどい顔をしている。
何か言ってごまかさないと……!そう思うのに舌がうまく動かない。
舌どころか全身が動かない。
動かそうとした陰部を掴んだままの手がギギ…、とへんな音をたてた。

「委員長じゃ~ん。なにしてんのこんなとこで~~」

君こそなにしてるんだ!ここは立ち入り禁止の校舎だぞ!
そう言いたいのに言葉は喉の奥でつかえている。

ヤンキーは最初驚きこそしたようだが、すぐにニヤニヤしながら俺のほうへ近づいてきた。俺は陰部丸だしのまま、顔を赤くしたり蒼くしたりしながらその様をただ眺めていることしかできない。

「ふ~ん?風紀委員長が、ね~??」

意地の悪い含み笑いを浮かべたそいつは容赦なく俺との距離を詰め、そしてあろうことか俺の股間のものを握った。

「……っっっ!?!!!!??!」

驚きのあまりびくっと躰が跳ねる。

「委員長~、ここぬるっぬるだけどマジで何してたワケ~~~??」

「…っぁ、…っっっ!?!!!」

ヤンキーは俺の手を払いのけ茎部をゆるゆると上下に扱きはじめる。
俺は童貞だから他人にこんな場所触られたことなんてもちろんない。
ヤンキーの武骨な乾いた手が、やや粗雑に陰茎を弄ぶ。

「オイ、何してたって、聞いてんだけど?」

「ひぎ……っっ♡」

低い声ですごまれ、陰部を強い力で握り込まれる。
痛くなる一歩手前まで力を込められて、俺はまたびくんっと躰を跳ねさせた。

「ぁ…っ♡わ…、わかんな……っ♡♡」

「『わかんない』?そんなワケねぇよなぁ~?このチンポと洗面台にくっついたぬるぬる何ですかって聞いてんだけど?」
ちゅこ…ちゅこちゅこちゅこ……っ♡
ヤンキーはいよいよ激しく俺の陰部を擦り上げはじめた。
射精したばかりで敏感になったそこを他人の手で扱かれるのは、想像以上の刺激だった。自分より僅かに高い温度の指が薄皮の上を容赦なく握り込む。

「ひ…っ、ぁ、あぁ…っ♡やめ……っっ♡♡やめろ……ぉ……っっ♡♡♡」

涙ぐみながら身を捩って逃げようとするが、背後から肩をがっちりと捕らえられてしまって動けない。

「やめてほしかったら何してたか言えよ」

ちゅこちゅこちゅこちゅこ……っっ♡

与えられる刺激に腰ががくがくと震え、やがて脳と股間に突き上げるような快感が襲い来る。

「ひっ、ぁ、…っぁあぁああ…………ッッッッ♡♡♡♡♡♡♡ごっ、ごめんなさぃい……っっ♡♡♡っぉ、ぉ……っ♡オナ…っ、オナニーしてましたぁ……っっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

「よく言えました。ご褒美にイかせてやるよ」

ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ……ッッ!♡

「…、っぁ″あ″あああ……っっん″っ♡つよ…い″ぃ″……ッッッ♡♡♡♡♡だめ…っ♡ら…めぇ……ッッッ♡♡♡♡♡い″ぐい″ぐい″ぐぅうう″う……ッッッ♡♡♡♡♡ぁああああああ……ッッッ♡♡♡♡♡」

俺はヤンキーの腕のなか、瘦身を勢いよく伸びあがらせて達した。
茎部の先端からまたも白い液体が吐き出され、あたりに飛び散る。

「………は…ぁ……、」

短時間に二回も絶頂した俺はとてつもない倦怠感に襲われ、思わずぐったりと躰の力を抜いた。すると意図せず背後のヤンキーにもたれ掛かる形になってしまう。
いけない、と思い足に力を入れようとしたところを両手で捕らえるように抱きつかれる。

「なぁ委員長。さっきのこと皆に言いふらさないでほしかったら俺の言うこと一個きいてほしいんだけど」

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