【イベント】干支の変わり目（芽依篇）＃07～11

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前書きです

どうも、こんばんは。
文芸緊縛家こと、相田尚です。

いよいよ、年も明けましたね。
あけまして、おめでとうございます。
そして、今年もよろしくお願いします。

『干支の変わり目』ですが、今回は辰年篇となります。
去年は元日に投稿することができず、最終話を投稿したのは8月の半ばとなってしまいましたが(^_^;)
辰年篇は何とか、元日の予約投稿に間に合わせることができました。
ということで、今年の『干支の変わり目』は、龍娘の芽依が主人公です。
基本的に『干支の変わり目』は去年と今年の干支の獣娘が暦くんといちゃいちゃする物語になると思います。

芽依が東北弁を使っているのは、クリエイター仲間の勿忘草さんのアイディアです。
千花ちゃんは京言葉だったので、方言シリーズで東北弁など如何でしょう、と提案して頂いたので、そのまま、採用させて頂きました。

ということで、次の年の干支は……なんでしたっけ？
まぁ、書き上げたばかりですので、後程、調べておきます。
次の干支の獣娘にこんな方言を喋ってもらいたい、というリクエストがありましたら、コメントにてお願いします。

芽依ですが……龍娘ですので、暦くんが彼女の逆鱗にうっかり触れてしまい、SMモードへ突入する、というのも考えていたのですが、枚数が意外に伸びてしまったので、カットせざるを得ませんでした。
いつか、ドラゴン娘とえっちする小説を書く機会がありましたら、ちょっと執筆してみたいですね。

さて、本編で電子書籍の『春の贈りもの』を紹介しておりますが、こちらは実在の本です。
方言について、紹介させて頂いた、クリエイター仲間の勿忘草さんの小説で、Kindleで販売中です。
VTuberさんの動画などでも紹介されておりますね。
勿忘草さんは、個人的に応援しておりますので、一度、読んでみてくださいませ。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9YD5VSL?ref_=cm_sw_r_apan_dp_4WPYE7D5RMTSKNYJ2XZ3

また、同じく勿忘草さんに、AI画像ですが、芽依のイメージイラストを作成して頂きました。
本当に勿忘草さんにはお世話になっております。
ありがとうございます。
pixivにて公開しましたので、『干支の変わり目（芽依篇）』と共に、眺めてくださると、ありがたいです。
リンクを貼ると、記事が非公開にされてしまう可能性がありますので、pixivの私のユーザーページを訪れて、検索してみてください。
「イラスト」ジャンルの「【AI画像】干支の変わり目（芽依篇）」で公開しております。

干支の変わり目（芽依篇） の推敲を終えました。
エトメは有料公開（プランC-05以上）となっておりますが、プランに入会して頂けると、ありがたいです。
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あらすじ（日本語）

兎の姿をした獣娘の千花を家に招き入れた暦は、ふたりで同棲生活をはじめる。
千花に翻弄されながらも、暦はふたりの生活を楽しむ。
そんな彼のもとに、次の年の大晦日の日、今度はチャイナドレスを着たもうひとりの獣娘の芽依が訪れる。

概要（簡字体）

历邀请兔子形状的兽女千花来到他家，两人开始同居。
尽管受千歌的摆布，历也很享受他们在一起的生活。
第二年除夕夜，另一个兽女梅来看望他，这次她穿着汉服。

登場人物紹介（日本語）

暦……大学に通っている青年。
千花……巫女の恰好をしている少女。兎の獣娘。
芽依……龍の化身の美女。

人物介绍（簡字体）

暦……正在上大学的年轻人。
千歌……打扮成巫女的少女。 兔兽少女。
芽依……龙的化身，美丽的女子。

ピックアップ（日本語）

それでは、ここからが本稿の一部（＃08から）となります。

「お……あぁ……」
　暦はため息を洩らした。
　芽依はペニスにちゅ、ちゅっと、何度もキスすると、玉袋を唇で挟み込んだ。

　それを見下ろし、暦は背筋をぞくぞくとさせていた。
　芽依のような美人が全裸になり暦のペニスをフェラチオしているのだ。
　——信じられない。
　そう思いながら、もっとしたいと暦は願った。

　芽依は舌でペニスと玉袋の境目を舐め上げ、そこからまっすぐに舌を動かしていった。
　肉茎の部分に唾液を流し込みながら、唇で雁首の部分に触れた。

「あはぁ……暦さまのはど、たげ逞すくて、素敵ぃ」
　言葉を挟みながら、芽依はペニスに頬ずりをした。
　芽依の言う『はど』とは、きっとペニスのことなのだろう。
　唾液が顔につくのも構わず、瞳を潤ませて、髪を揺らしながら、ペニスを見つめている。

　そして、芽依は暦をソファに座らせると、股を開かせた。
　玉袋を揉みながら、唇で根元から雁首まで、何度も往復させた。
「ん……んふぅ……むふ……うふぅ」

　時折、聞こえる喘ぎ声も、暦を刺激する。
　見下ろすと、股の間で芽依が乳房をふるふると揺らしながら、暦のペニスを愛撫しているのが目に入った。
　褐色の肌と、ピンク色の乳首に、惹きつけられる。

　フェラチオをしている芽依と時々、目が合った。

シーンとしては、リビングで芽依のチャイナドレスを脱がし、千花の目の前で暦がフェラチオを受けているシーンとなります。

ピックアップ（簡字体）

现在，这是本文的一部分（从 #08 开始）。

“哦……啊……”
久美叹了口气。
梅一遍又一遍地亲吻他的阴茎，然后用嘴唇夹住球袋。

低头一看，历美感到脊背发凉。
像梅这样的美丽女人，完全赤身裸体，对历的阴茎进行口交。
——不敢相信。
怀着这样的想法，历也想做更多的事。

梅用舌头舔了舔他的阴茎和球袋之间的边界，然后将舌头从那里笔直地移开。
我一边用嘴唇触碰鹅颈部分，一边将口水倒进肉质部分。

「啊哈……历大人的脑袋真是太强大了。」
梅一边插话，一边将脸颊抵在阴茎上。
梅所说的“哈多”可能就是阴茎。
她不顾脸上的口水，眼睛湿润，头发颤抖地盯着阴茎。

然后，梅让历坐在沙发上，张开双腿。
我一边按摩球袋，一边用嘴唇从根部到头顶一遍又一遍地来回移动。
“嗯……嗯……嗯……呃”

偶尔发出的喘息声也让历感到恼火。
当我低下头时，我看到梅爱抚着历的阴茎，而她的乳房在两腿之间颤抖。
我被她棕色的皮肤和粉红色的乳头所吸引。

有时，当梅在口交时，我的目光会与她相遇。

场景是梅在客厅脱下中式礼服，历美在千歌面前接受口交。

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補足

芽依が喋っているのは、津軽弁なのですが、時折、混ざる中国語（簡字体）を含めて、わかりやすいように説明をします。
基本的に、意味がわからなくても、だいたい、内容が伝わるように配慮したつもりですが、それでも知りたいという方のために説明させていただきます。

＃07から台詞。

『噢。今度はよろだなのだが。いよ、好ぎなだげ触れでも』→「おお。今度は太腿なのね。いいよ、好きなだけ、触れても」

同じく、＃07の台詞から。
『さん、はいらね。わさ敬語は必要ねえ。你明白了嗎ヨ』→「さん、はいらない。私に敬語は必要ありません。いいですか」

同上。
『そったらに見づめで、めぐせ。でも……芽依のごどが、気さ入って頂げだんだが』→「そんなに見つめて、恥ずかしい。でも……芽依のことが気に入って頂けたのですね」

＃08から台詞。

『あぁ……もう、芽依だめだ。现在没事了、对吧？』→「あぁ……もう、芽依だめだ。もう、いいでしょ？」

『暦さま……ずっくりど、暦さまのはど、確かめさへでけ』→「暦さま……じっくりと、暦さまのちんぽ、確かめさせてください」

『こったの……はずめで。だんべがズンズンすております』→「こんなの……はじめて。ま■こがジンジンしております」

＃09から

『あぁ……すごぇ、こった逞すいはどの持ぢ主であったなんて、思わねがった。はぁ、はえぐ、こぃ……芽依のだんべで、味わってみで』→「あぁ……すごい、こんな逞しいち■ぽの持ち主だったなんて、思わなかった。はぁ、早く、これ……芽依のおま■こで、味わってみたいです」

『そった……あぁッ……どずがい、だなんて……しゃべれね、だ』→「そんな……あぁッ……どっちがいい、だなんて……言えない、です」

『こ……暦、さまぁ……奥……おぉ、そごは……不好、まねぐなってまる、から』→「こ……暦、さまぁ……奥……おぉ、そこは……だめ、だめになっちゃう、から」

『这是一个漂亮的阴茎』→「素敵なペニスです」

＃11から

『难以忍受的』→「堪らない」

津軽弁と中国語（簡字体）は以上となります。

まとめ

相田尚のプロフと諸作品の記事から現在連載中の小説のあらすじとプランA（全体公開）にてアップロードしている小説へジャンプすることができます。

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今年もファン並びに支援者の皆さま、相田尚をよろしくお願いします。
それでは、よいお年を(^^)v

【完了】干支の変わり目＃05、＃06

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前書きです

相田尚のサークルを覗いていただき、感謝いたします。
はじめての方は、はじめまして。
二度目以降の方は、お久し振りです。

エトメですが……完結しました。
＃06はエピローグでえちちなシーンがないので、一気に投稿する形となりました。

千花ちゃんは書いていて、可愛く書けたのではないかな、と思っております。
書いている最中、つい、千花ちゃんを縛ったらどんなイメージになるのだろう、と思ってしまいました。
イケませんね(ｰｰ;)

来年は辰年なので、ちょっとアダルトな雰囲気を出せたら、と思っております。
緊縛シーンが出てくるかどうか、は乞うご期待ということで。

干支の変わり目＃05『絶頂の果て』、＃06『新年の宴』の推敲を終えました。
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あらすじ（タイトル）

普通の大学生、暦のもとに大晦日の夕方、兎の姿をした獣娘の千花が訪れる。
戸惑いながらも、家へと招き入れる暦。
そんな暦を千花は誘惑し、バスルームと寝室で淫らな行為をはじめてしまう。

登場人物紹介

暦……大学に通っている青年。
千花……巫女の恰好をしている少女。兎の獣娘。

ピックアップ

それでは、ここからが本稿の一部（＃05）となります。

　そして、彼女の右手を抱えると、背中に体を密着させた。
　顔を近づけると、千花が振り向いた。
　上気した彼女の表情が見える。
　眦（まなじり）から涙を流し、首から上をピンク色に染めている。
　眉間に皺を寄せ、目つきは鋭いものとなってはいるが、彼女が感じていることは、明らかだった。

「こ……暦ぃ……暦……」
　名前を連呼しながら、舌を伸ばしてくる。
　暦は抽送を緩やかなものにしながら、舌を突き出した。
　千花が上体を捻り、舌を触れあわせてきた。
　鼻息を乱して、暦の舌の動きを追って、触れあわせてくる。

　唾液を擦り付けるようにしながら、暦は全身を動かした。
　腕に力を入れ、千花に自分の体重がかからないように気をつけながら、ペニスを振り下ろした。
　ふたりの汗でぬめる肌と肌を滑らせるようにして、キスとセックスに夢中になってしまう。

　ストロークが浅くなる分、暦は力強く、律動を刻んだ。
　尖端を女壺に押し当て、ずん、ずん、と何度も繰り返し、奥を突いた。
　暦の腰の動きに合わせ、ペニスが吸われるのを感じる。
　膣肉が肉竿に張りつき、適度に締めつけられる。

「う……動くよ」

シーンとしては、暦の寝室で千花と寝バックでセックスをしているシーンとなります。
＃06はえちちなシーンがないので、ピックアップはカットになります。

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まとめ

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【連載】干支の変わり目＃04

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前書きです

今日も、相田尚のページを訪れて頂き、ありがとうございます。
はじめての方はいらっしゃいませ。
二度目の方々は、お久し振りです。

エトメですが……新年に公開する予定のはずが、いつの間にかもう、7月ですね(;゜ロ゜)
ローテーションで連載小説を執筆しているとはいえ、さすがにこれ以上、引き延ばすのは拙いですね(T-T)
ということで、エトメは集中して一気に書き上げてしまおうと思います。

まー、といっても、千花ちゃん篇を書き上げても、来年分があるのですけど。
来年の干支って何でしたっけ……あとで調べておきます。
来年は、きちんと元日に投稿できると、いいなぁ(ｰｰ;)

それと……途中で気づいたのですが、千花ちゃんの尻尾を表現していなかったですね。
兎娘ということで、尻尾はふわふわの、耳かきのついている梵天のような形を考えていたのですが……バスルームでえっちなことをした時に表現するべきでした。
＃04では、暦が千花と後背位とセックスをするシーンがあるので、尻尾も出したかったのですが、いきなり出してしまうのも不自然ですね。
ここの部分は、書き上がった時に改めて尻尾の描写を追加するかもしれません。

干支の変わり目＃04、『肉の交わり』の推敲を終えました。
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あらすじ（タイトル）

普通の大学生、暦のもとに大晦日の夕方、兎の姿をした獣娘の千花が訪れる。
戸惑いながらも、家へと招き入れる暦。
そんな暦を千花は誘惑し、バスルームと寝室で淫らな行為をはじめてしまう。

登場人物紹介

暦……大学に通っている青年。
千花……巫女の恰好をしている少女。兎の獣娘。

ピックアップ

それでは、ここからが本稿の一部、となります。
シーンとしては、暦の部屋で千花とセックスをしているところです（いらない説明ですね……）。

　感じている……感じてくれているのだ。
　暦はストロークを浅くし、膣の奥まで挿し入れると、お尻と腰をぶつけるように、動かした。
　途端、千花が「あ……あッ、あぁ！」と感に堪えない声をあげる。
　おっぱいを揺らしながら、時折、びくり、と電気が走ったように、肌を震わせる。

　千花の指が爪を立てるように、シーツを掴むのを、暦は見た。
　髪を振り乱し、上体を上下させている。
　顔を仰け反らせる時に声をあげ、伏せる時に喘ぐのを堪えているようだ。

　暦はピストン運動に変化をつけ、時折、膣の奥にペニスの尖端を押しつけ、ぐ、ぐっと力を加えた。
　すると、千花がついに腕で体を支えられなくなり、上半身をシーツにつけた。
　顔を振り向かせ、上気した顔で暦を見た。

　彼女の欲情した表情を見て、暦はごくり、と唾を飲み込んだ。
　千花の腰に手を添えて、高く掲げさせる。
「あぁッ……暦ぃ……だ、だめ……そこは、あかんのぉ」

　暦は、その声に、逆に嗜虐的な気持ちに染められた。
　千花をどうにか、してしまいたい。
　彼女のすべてを自分のものにしてしまいたい、と思ってしまう。
　ペニスで千花の女体を突き崩し、快楽を彼女に刻みつけたくなる。

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【連載】干支の変わり目＃03

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前書きです

今日も、相田尚のページを訪れて頂き、ありがとうございます。
はじめての方はいらっしゃいませ。
二度目の方々は、お久し振りです。

文芸緊縛家こと、相田尚です。
前回は、とても失礼しました。今度こそ、正真正銘の新規投稿です。

はじめての緊縛に続いて、クリエイター仲間である勿忘草さんから、素敵なファンアートを頂きました。
勿忘草さんによると、新年に花火の打ち上げというものがあるらしいですね。

個人的に調べてみましたが……色々な自治体で新年のカウントダウン花火があるようです。
このカウントダウン花火を、千花ちゃんと暦んのふたりで眺める、というシチュもいいのではないでしょうか。
ということで、エトメは大晦日の夜からはじめていたのですが、夕方もしくは、午後に修正してみようかな、と考えているですよ。
こちらの展開は、エトメが完成した時に、全話を収録したPDFにてエピソードを収録したいと思います。
勿忘草さん、情報ありがとうございます。

クリエイターの勿忘草さんですが、支援サイトのCi-enにて日常系ミステリ作品を中心に活動されている方です。
文章も巧くて、何気に嫉妬しているのですけど……それは、置いておきましょうかね(^^;)
興味ありましたら、プロフィールのページへのリンクを貼り付けておきますので、よろしくお願いします<( _)>

勿忘草さんのプロフィール
https://ci-en.dlsite.com/creator/15433

ただ、ファンアートについて、なのですが……現在、各支援サイトにてAIイラストの投稿が一時的に保留となっております。
ということで、とても残念なのですが、こちらの画像はAI画像の投稿が解除されたら、改めてイメージ画として添付させて頂きます。

干支の変わり目＃03『ふたりの時間』の推敲を終えました。
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また、無料で読める官能小説もあります。

あらすじ（タイトル）

普通の大学生、暦のもとに大晦日の夕方、兎の姿をした獣娘の千花が訪れる。
戸惑いながらも、家へと招き入れる暦。
そんな暦を千花は誘惑し、バスルームと寝室で淫らな行為をはじめてしまう。

登場人物紹介

暦……大学に通っている青年。
千花……巫女の恰好をしている少女。兎の獣娘。

ピックアップ

　淡い陰りの下に、淫らな縦筋が走っているのが見えた。
　暦は、生唾を飲み込んだ。
「暦……」
　千花が手を差し伸ばしてくる。
　体の上に覆い被さり、暦は千花とキスをした。
　目と目を合わせながら、キスをすると、それだけで昂る。
　千花の肌に体をすり寄せ、舌を絡めていると、より激しく心臓が鼓動を刻む。
「あ……あぁッ」
　ペニスに刺激を受け、暦は下半身をびくり、と動かした。
　見下ろすまでもなく、千花にペニスを掴まれたのだとわかった。
「熱い……あぁ、嬉しい。こないに、千花に興奮してくれんねん」
　彼女の優美な指先で、暦の性器を弄ばれている——。
　それを、脳裏に閃かせただけで、とても淫靡なことをされていると感じてしまう。
　女性と、舌を絡めさせたのは、はじめてのことだし、こんな風にペニスを弄られるのも、これまでに一度もない。
　自分がこんなことをしているなんて、信じられない思いだ。
　これから、千花とセックスをするのだ。
　様々な体位で、千花の膣を貫き、ペニスを突き立て、最後には精を放つ。
　それを考えただけで、目眩を覚えるほどの興奮を、暦は覚えてしまっていた。
　暦はキスをする箇所を唇から首筋、そして胸へと移動させていった。
　片手でおっぱいを揉みながら、左の乳房に口づけた。

ピックアップを読んで、相田尚の作品に触れてみたいと思われましたら、どうか、フォローをお願いしたいです。
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まとめ

また、相田尚のプロフと諸作品の記事から現在連載中の小説のあらすじとプランA（全体公開）にてアップロードしている小説へジャンプすることができるです。

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【リンク】干支の変わり目

イベント小説なのですが、干支をテーマにした官能小説を書きたいと思います！

かなり前のことなのですが、青春アドベンチャーというラジオ番組で、年末に宇宙人が干支の動物となって、地球人を監視するという名目で、その1年の出来事を振り返る、という企画がありました。
それにヒントを得て、出来事を振り返る、という要素はありませんが、主人公のもとを干支の獣娘が訪れ、あはんウフンしてしまう、というSSをイベントとしてできないかな、と思ったのが、こちらのシリーズとなります。

今年がはじまりなので、卯役はひとりなのですが、その次の年は、前と次の干支があはんうふんして、前の干支の獣娘が去ってしまう、という展開を考えております。

イベント小説なので、こちらはプランC-05から公開となります。

プロフィールの頁から現在、執筆中及び、連載を終えた官能小説のリンク集へ飛ぶことができます。

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