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2021年 12月の記事 (23)

緊縛の視姦室 2021/12/31 20:00

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いつも、お世話になっているです。相田尚です。

今回、公開するのは、チャプター08からです。
最終パートとなるのですが、チャプターが長くなりそうなので、09に分割するか、08を延長して執筆し続けるか、悩んだのですが……結局、チャプター08を短めにして、09に分けることにしたです。

ということで、チャプター08からピックアップですよ。



「ふ……史さまぁ……だめ、あぁッ、だめ! ですぅ……そこ……そこだけは……」
 結衣が、腰を揺さぶり、右手でシーツに爪を立てながら、よがり声をあげていた。
 頭を俯かせていたかと思えば、びくっと顔を振り上げ、それから、唇を噛みしめた。

「ここ……ここか? それとも……おお、ここ、かな」
「あぁッ! どっちも! どっちも……ひぃい! だ、だめッ だめ、です……」
 史は激しく腰を動かしていないのに、結衣は法悦に染まり、声を喘がせていた。
 抱えられた脚のつま先がまっすぐになったり、手前に曲げられたりしているのが、淫靡だった。

 孝弘はそのふたりに引き寄せられるようにして、ベッドへと近づいていった。
「ゆ……結衣……」
 妻に近づき、顔を覗き込もうとするが、結衣は首を横に振った。
 歯を食いしばり、ブラウンの髪を振り乱して、孝弘と目を合わすまいとした。

「あ! あぁン……ぐぅ……み、あなた……み、見ないで……結衣を、見ないでぇ」
 口ではそう言うが、結衣は本当は孝弘に見てもらいたがっているのではないだろうか。
 夫以外のおとこのペニスに貫かれ、羞恥と官能に染まり、絶頂へと近づきつつある妻の姿に、孝弘は背筋をぞくりとさせられていた。



ちょっと古い話になるのですが、『冴えカノ』で詩羽パイセンが原稿を執筆する時、奇声を発しながら、叩きつけるようにして、キーボードを操作しておりましたが、作家の一般的なイメージってあんなもの、なんですかね。
ま、あれはアニメで、かな~り誇張しているとは思うのですが……相田さんはどんなにノッてもあんな風には書けないですよ。いや、願望としては、あんな憑依状態になって、執筆に集中してみたい、とは思うのですが、まぁ、無理でしょうな。

相田尚の小説に興味を抱いてもらったのなら、各支援サイトでは、無料で読める官能小説も用意してありますので、読んでみてくだされ。

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今年も残り少なくなってしまいましたね。来年も、よろしくお願いするですよ。

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緊縛の視姦室 2021/12/30 20:00

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いっつも、お世話になっているです。相田尚です。
年末にかけて寒波来襲みたいですな。今年は雪が多いのでしょうか……とりあえず、この間、雪かきはしたのですが。
寒い上に雪が多いとなると最低ですね。ま、どっちも嫌なんですけどね。

ウイルスは寒い方が活動が活発になるみたいですね。ちょっと、心配ですね。

コミッションの小説ですが、ついにチャプター07になっちまったですよ。
どうも、相田さんの小説は長引く傾向があるのですが……もっと、早く書き上げて、クライアントさんにお届けしたかったのですが……すみません(_ _)

あ、また昏い話になってしまったですよ。
と……とにかく、チャプター07からピックアップですよ。



「コンドーム、して欲しいのか」
 史が、躯を寄せてくる。
 キスをしながら、その合間に囁いてきた。
「おれの整形ペニス、生で味わってみたいと思わないか」

 それに、結衣はすぐには返事をすることができなかった。
 拒絶しなければ——そんなこと、決して許してはならない。
 理性は、そう告げている。
 そんなこと、当然のことだ。

 しかし——結衣の躯は、理性に必ずしも、従ってはくれなかった。
 結衣の膣に、史のあの突起の浮いた、整形ペニスを受け入れ、膣肉の隅々まで広げさせられ、官能を極めさせられる。
 おそらく、これまで結衣が経験したことのない、法悦を極めさせられてしまうのではないか。
 背徳の期待に、結衣は顔を俯かせた。
 唇を噛みしめる。

「涼子はもう、おれと生でセックスをしているぞ」
 結衣は、顎を掴まれた。
 ——ダメ……これ以上は、本当に……。
 そう思うのに、唇を舌で舐められると、結衣は反射的に口を開いてしまっていた。
 舌が入り込んでくると、結衣の抗いは霧消した。
 眦(まなじり)から、涙の雫が頬を伝い落ちていくのを、結衣は他人事のように感じていた。



NTR作品ではよくあるシーンですな。
竿役が生セックスを迫り、ヒロインが悩むところを抜き出してみました。
結衣がどちらを選んだのかは、物語の終盤あたりで明らかにされているです。
興味ありましたら、あなたが自分で確かめてみてください(^^ )

また、某都市伝説番組みたいになってしまいましたが、相田さんは別に、あの番組の熱心な視聴者ということではないですよ(^_^;)
ということで、いつものアレのコーナーです。

Twitterでも執筆進捗はほぼ、毎日報告しているです。


ピックアップを読んで、面白いなと思ったそこのアナタ。ええ、アナタのことですよ。ヽ(゜∀゜)
コミッションの小説の公開はまだ、先のことになるのですが、各支援サイトで無料で読める小説も用意しているです。

以下のURLからお試しでプロフでも読んでみてください。

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……な、何よ! べ、別にプランに入ってもらいたいなんて、思っていないんだからねッ(←マギレコのレナ風)

ということで、うまくまとまったところで、今回はこれにてッ!
(走って逃げ去りながら)サラダバー(@^^)/~~~

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緊縛の視姦室 2021/12/29 20:00

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いつも、お世話になっております。どうも。相田尚です。

もう、年末ですね~。
世界中がコロナで大変なことになっていて、里帰りも大変なご時世ですが、フォロワーの皆さんも体調管理その他に、お気を付けくださいね。

では。近況もなく、ピックアップからはじめます。チャプターは06です。



 史のペニスを間近から目にした結衣は、え……? と思った。
 異様な——表現するのなら、そう呼ぶしかなかった。
 孝弘のペニスと比べると、根元が太く、尖端にかけて徐々に細くなっている。
 鈴口は三角形で、花冠の部分はえらが張り出している。

 が、結衣が目を奪われたのは、そこではない。
 肉茎の部分だ。
 突起が等間隔に、螺旋を描くように、並んでいる。

 ——これは……何? 一体、何だろう。
「触ってみろ。口と舌で、確かめてみるんだ」
 声に出して呟いてはいないはずだが、結衣の考えていることが伝わったのだろう。

 というか、そのペニスを前にして、女性は皆、同様の反応を示しているのだろう。
 史は自分で、パンツを完全に脱ぎ捨てると、よく見えるように、後ろに手をついて、躯を後ろへと傾けた。
 結衣はちらり、と史の表情を浮かべると、正座した脚を動かして、前へと身を乗り出した。

 鈍色をしたペニスの根元に、結衣は口をつけた。
 唇を動かして、突起の部分に触れてみる。
 口で吸いながら、舌でなぞるように、動かした。

「シリコンだよ。柔らかいだろう? こいつでGスポットや肛肉などを刺激してやると、悶絶しちまうほど、気持ちよくなるみたいだぜ」



整形ペニスは、他の作品でも使っているのですが、まだ未投稿ですよ。なので、皆さんの目に触れるのは、この作品がはじめて、ということになると思います。
どんな展開になったのか、はアナタが自分の目で確かめてみてください。

……なんか、某都市伝説番組みたいなアオリになってしまいましたが、オチはありまへん。

それでは、いつもの宣伝のコーナーです。

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相田尚の小説を読んで、面白いなと思った方。コミッションはまだ、公開は先のことなのですが、各支援サイトで無料で読める小説も用意しているです。

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以上!
(^_^)ノ""""

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緊縛の視姦室 2021/12/28 20:00

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緊縛の視姦室 2021/12/27 20:00

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いつもいつ~も、お世話になっております。相田尚です。

近況は何もないので、いきなり、本題からです。
チツクズのピックアップ、今回はチャプター05となるですよ。

 それを妄想しただけで、逝ってしまいそうになってしまう。
 どれほど、立派なペニスでまんこを貫かれ、淫らな調教を施され、絶頂を味あわせられても、結局は雄一郎のちんぽが一番、肌に合うのだ。

「孝弘さん。貞操帯の番号は〇一六九です」
「あぁ……あなたぁ。早く……貞操帯を外して……ずっと、おもちゃばかりで……ちんぽ、欲しい……欲しいのぉ」
 涼子はお尻を振りながら、孝弘に向かって言った。

「わ……わかった」
 孝弘が背後から、涼子に迫った。
 貞操帯のT字になっている部分に、指を伸ばした。
 番号錠に指先が触れるのが、わかった。
 かちり、かちり、と錠が音を鳴らている。

「あ……ッ」
 貞操帯も最後の抵抗とばかりに、淫具が振動をはじめていた。
 ブラシが陰核を擦り、お尻の孔を貫いているバイブレーターがなかの肉を揺らしている。
「あぁ……ン」

 涼子は孝弘を見ながら、雄一郎のペニスを掴んでいた。
 頬ずりをしながら、貞操帯から解放される時を待つ。
 やがて、かちり、という小さな音が聞こえてきた。
 ——あぁ……。

 ついに、貞操帯が外された。
 涼子の腰に回されていた革のバンドが取り去られていく。


いいよね~貞操帯(←艦これの川内風)
まだ、相田さんは官能小説では2回しか使ってないのですが、積極的に用いて、貞操帯と言えば、相田尚ってな具合に呼ばれてみたいですよ。

それでは。今回はここらへんで。

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