こんにちは。もしくは、こんばんは～。相田尚ですよ。
ネトツボの＃27『掠奪された夜』の推敲、終わりましたので、アップロードするです。
今回、執筆したのは夫婦の寝室で行われたシックスナインのシーンを瑞葉視点から語り直した箇所となるですよ。
前回というか、夫視点で執筆していた時は、ここまでキャラや設定など固まっていなかったので、以前の台詞やらに違和感がありまくりですね。ここの部分は、連載が終了した時に、書き直すかもしれません。
その前に、托卵のために瑞葉と瞬一とで托卵する、という箇所を修正しなければならないのですけど。
あと、瑞葉が司とのシックスナインで一度も逝かされていない、と独白しているシーンですが……ここはまぁ、夫婦の見解の違いってヤツですよ。司がここのシーンで何と呟いているのかは、まぁ、ご自分で調べてみてくだされ。
あらすじ
司と瑞葉は子作りを続けていたが、夫の肉体に問題があることが発覚してしまう。悩んだ末、夫婦は司の部下である瞬一に、瑞葉を妊娠させてもらうことを決断する。が、実は瞬一は瑞葉の元カレで、ずっと以前に調教されていたのだった。やがて、瑞葉は夫を裏切り、隠れてセックスをすることに同意してしまう。
ではでは。ネトツボ＃27からピックアップですよ。
——あぁ……こんな、こんなに気持ちのいいシックスナインは一体、いつ以来のことなのだろう……。
禁欲状態が続き、より快感が増しているのかもしれない。
司ともずっと、セックスはおろか、躯に触れてもらってもいない。
司よりも瞬一のほうが、躯の相性がいいだなんて、思いたくない……でも……。
瞬一が膣に指をずぼずぼ、出し入れさせながら、クリトリスを嬲ってきた。
指で回し、それから、揉み込んできた。
「あぁん！ あ、あぁ……そんな、あッあッ……あぁ～」
瑞葉はペニスを掴んだまま、背中を反らせた。
脚がつま先まで、ぴんと伸びる。
しつこく、愛撫を繰り返して快楽の波を昂らせてきていた瞬一はここにきて、一気に極めへと押し上げてきた。
お尻を振り、それから、瑞葉は全身を脱力させた。
ペニスに頬ずりするように顔を伏せ、肩で息をする。
——逝ってしまったのだろうか。
そんなことはない。
司の目の前で、しかも、挿入もされていないのに、愛撫で逝かされたなど……。
夫とのセックスでも、シックスナインで絶頂に達したことは、瑞葉の記憶では、一度もない。
一方、学生時代の時は瑞葉は何度も——それこそ、数え切れないくらい、愛撫だけで逝かされてしまっている。
乳首が自分でも信じられないほど硬くなり、媚肉からはとろとろと、夫ではなく瞬一のペニスが欲しいと淫液を垂らしてしまっている。
いや～でも、ネトツボも妻視点へと移行したわけですが……もう、その15ですか。結構な長さになったですよ。
夫視点のチャプター数が11ですから、それ以上ですよ。夫視点と妻視点を合わせると、チャプター数は26ですから、まだ中編ですが……竿役の視点もありますから、長編になりそうですね。
思ったのですが……相田さんはどうも、官能シーンのサービスのし過ぎ、ですよ。官能シーンは濃厚すぎてもいけないわけで、あまり、ばば～んと続くと、読者の方も疲れてしまうみたいですよ。ということで、描写を長々と続けるのではなく、濃厚なシーンを枚数をそれほど重ねずに、執筆することをこれから、心がけてみるですよ。
それと、相田さんはシックスナインのシーンで、横向きのいわゆる、互いの膝を枕にして、性器を愛撫する、という描写を好んでしてきたのですけど、こちらでは、そうなっていないみたいですよ。ネトツボは結構、書き始めたのが古いので、こんなところにも手法の違いが現われているみたいですよ。
ネトツボのリンク集ですが、以下のURLからジャンプすることができるです。
https://ci-en.dlsite.com/creator/9925/article/583878
また、以下のURLから、相田尚のプロフにジャンプすることができるです。
ネトツボは夫パートが全体公開（プランA）、妻パートが有料公開（プランB-01）にて投稿しているです。
他にも、無料で読める官能小説も用意しているです。
https://ci-en.dlsite.com/creator/9925
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