当サークルにおけるAIの利用について
どうも、だんだん暖かくなってきましたね。ディレクターの飛丸です。
花粉症の薬を今年新しくしたばかりなのに、最近ではあまり効かなくなってきました・・・
ちょっと4月は製作でバタバタしており、更新ができずすみません・・・!
5月になればある程度落ち着くかと思いますので、また進捗をお伝えしたいと思います。
さて、本日はAIについてです。
現時点でのAI生成の利用法について
えぃぴぃほりでーは、現時点ではAIは「画像生成AI以外は」積極的に活用していく方針を取りたいと思っています。
現在の制作では、主にChatGPT4を利用したフラグの場合分け、謎解きギミックのアイデア出しや改善点の洗い出しなどに利用しています。
(詳しくはシステム班の二郎くんが後日教えてくれるかと思います・・・!)
画像生成AIに関しては、権利関係やクオリティ上の課題があると考え、まだ実戦投入には保留といった段階です。
(もちろん、現段階でも表に出ない企画書や資料、ラフなどでは使えそうですが)
また、AI生成タグに不安を感じる方のために、リリース時には「どのAIを」「どこに、どういうふうに利用したのか」をしっかりと記載したいと考えていますので、「AI生成じゃないか!聞いてない!」ということにはなりません。そちらはご安心ください。
~AI生成の未来~
技術革新が進む中、AIでできることは本当に増えてきました。
似たような素材だったりテキストのバリエーションを増やさないといけなかったりするゲーム制作において、AIでは効率化・クオリティの底上げに本当に役立ちます。
AIに対して抵抗感を感じる方も多くいらっしゃるかとは思います(私もちょっと前までそうでした)。しかし、ペンタブの導入によってカラーペンでマンガの色塗りをすることが激減したのと同様、またガラケーが廃れてスマホが普及したのと同様、これからAIを使わない技術や創作が「時代遅れ」としてどんどん廃れていくかもしれません。
そんな時、私たちがすべきことは「AIに支配される!」という悲観ではなく、「AIでこんなこともできる」と楽しむことなのではないか、と個人的には感じます。
既に「AIを使ってお悩み相談した!」「文章を書くのが苦手だったけど、AIのおかげで小説が書けた!」など、いろいろな体験談や活用例が出てきています。
DLsiteでもAI生成でイラストや文章を作成したゲームやCG集などが次々と出てきています。
幸い、DLsiteはAI生成タグがあり、過渡期の混乱を避けるための「棲み分け」はできるのかなあと思っています。
ご意見頂けるとうれしいです
皆さんはAI生成の作品やイラストについてどう考えていますか?
ぜひコメント等でご意見をいただければと思います。