「どぎめぎインリョクちゃん」の10周年を祝いました。
何一つエロの無い、完全に趣味のブログ記事です。
私の大好きな「どぎめぎインリョクちゃん」という作品が
2023年5月29日に10周年を迎えたので、全身全霊で祝いました。
どのようなゲームか簡単に説明すると、
悪夢のような操作性で地獄のようなステージを駆け抜ける、大好きな作品です。
インリョクちゃんの話をするたびに言っていますが、
「イ教徒」というサークル名は「インリョクちゃん教徒」の略です。
ちなみに同人歴よりインリョクちゃん歴の方が長いです。
プレイ動画を上げました。
正確には分からないのですが、私はインリョクちゃんの特定のレギュレーションで
世界記録を持っている可能性がそれなりにあるので(正確な情報は本当に不明)、
世界記録かもしれない動画です。RTA動画などが好きな方はどうぞ。
ファンレターを書いて送りました。
私は「自分の作品に感想下さいと言うのならまず、他人の作品の感想を言おうぜ」
と思っているタイプなのですが、アホみたいな量の感想を送りました。
アホみたいな枚数になったので、送られた方は物凄く読みたくないと思う…。
あとアナログでは全く絵を描いていないので、マジックで描くのが地獄でした。
インリョクちゃんはユーザーの反響から続編が作られたタイトルです(本当に)。
現在アーク35周年記念アンケートが行われているので、
移植などを希望するお便りはこちらから送りましょう。
…と、ここに書いても送る人は一人もいないと思うけど。
一応載せておきたいだけなので、いいんだ…。
おめでとうイラストを描きました。
ずっと同人作業をしていて、27日に完了して記事を上げた後は
晩御飯も食べずにぶっ倒れるように寝てしまったので、28日だけで描きました。
構図の案すらない完全白紙からスタートして、
11時30分くらいにギリギリ完成。握力が無くなるまで描き続けた…。
インリョクちゃんを描くときだけは、誇張でなく出力が200%くらいになります。
というわけで、完全燃焼するつもりで、ありったけの想いを込めました。
エロ同人と何一つ関係のない話でスミマセンでした。
◆◆◆
こんな風に描きましたと言う記事。
私の中のインリョクちゃん像は圧倒的な機動力を誇り
単身で魔界を制圧するバチクソに強い暴走キューピッドなので、
とにかくカッコよく描きたい。
「カッコいい」と言えばシルエットが決まっているかが重要だな!
と思ったので、シルエットから描いてみることに。
線から描くとポーズが硬くなる気がする。
格ゲーの立ち絵みたいな絵に憧れているのですが、
格ゲーキャラのデザインは「デカい物」が物凄く重要で
デカいキャラは手などがさらに大きかったり、
小柄なキャラなら大きな装備を持っていたり、
それも無ければパースを効かせた構図だったり…みたいな印象なので、
インリョクちゃんは羽でデカさを表現することに。
ちなみにこんな描き方をしたことは生まれてこの方一度も無い。
インリョクちゃんを描くときはぶっつけで新しいやり方を試すことが多い。
好きを原動力に全力疾走している状態なので
「小手先の技術ではなく好きと言う想いを形にする意識で描け…」
と考えながら描く。比喩でなく本当にそこを最重視して描く。
シルエットを下地にアタリ~ラフを描く。
頭の中のイメージを形にして行け。
線画を描く。
この辺りになると、普段の作業と変わりませんね。
グレスケで塗る。
グリザイユ画法は後から色の調整をしやすいので好きです。
色を置く。
インリョクちゃんの髪はもっとピンクっぽいのですが、
私は赤っぽい方が好きなのでそっち寄りに。
で、仕上げをして完成したのが先に貼った画像です。
最初のシルエット以外は普段のエロ絵も同じ流れで描いています。
◆◆◆
何故ここでインリョクちゃんの話をしているのか本当に意味不明だと思います。
例年は絵を一枚描くだけなのですが、今年は10周年なので許して下さい…。
同人作業を完了せずに描いていたら口だけ野郎になってしまうので、
きちんと完成させてからインリョクちゃんの絵に取り組めて良かったです。
再び同人作業を頑張ります。