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VRoidの記事 (2)

うらうなぎ 2023/09/13 17:51

BlenderでVRMを読み込んだ後にMToonを外してPBR表示するスクリプト

とりあえずここに置いてみる

最近ここを更新してなかったですが、3Dで色々やってました。

それでBlenderにVRoidキャラを読み込んだりしてたところ、VRoid標準のセルシェーダー(MToon)の表示じゃない方が、色々と都合がよくて。

でも手動で毎回やるのも面倒なので、そういうPythonスクリプトを書きました。

他にもそういうの作ってる人は見かけたけど、使える形で配布されてるのはなかったので、自分の保存用を兼ねてここに置いておくことにしました。

こういう風になる

具体的にはこういう感じにするためのものです

使用前

使用後

プリンシプルBSDFにテクスチャノードをつないだだけなので、質感がツヤツヤすぎとかの問題はあるんだけど、とりあえず光源通りの陰影が出るようになります。

主目的はイラストを書く時に光源の確認なので、そういう用途にはいいんじゃないかと。

動作確認した環境

Blender 3.6.2
VRM Add-on for Blender 1.20

使い方

シーンに含まれてるオブジェクトのマテリアルを全部書き換えちゃうので、変換したいものだけ入ったシーンで実行してください。

vrm_mtoon_disabled.py (1.36kB)

ダウンロード

1. ↑をダウンロードして
2. BlenderでVRMを読み込んで
3. Scriptingレイアウトでテキストエディタのところにさっきのスクリプトをドラッグ&ドロップ
4. ▶ボタンを押して実行
5. 見た目が変わったら成功

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うらうなぎ 2018/08/05 22:07

VRoidで作ったキャラをHitogataで動かしつつ録画テスト

実況用のキャラをVRoidで作って、それをHitogataで動かしながら録画するっていう実験です。

OBS Studioの中では

・ウィンドウキャプチャ(Hitogata)
・ウィンドウキャプチャ(ブラウザ)

というような構成になってて、hitogataの方にクロマキーとクロップをかけて、キャラ部分だけ透過して抜き出して、背景にあるブラウザと合成してます。

これで録画はいけそうな目処がたって。

というかOBS Studioすごい。
他のウィンドウに隠れてても普通に録画できちゃうし。
蜃気楼使ってても、元の画面を普通にキャプチャーできてる。

こならディスプレイ1個しかなくても、じゅうぶん録画はできそう。

HitogataでVRoidキャラを読み込むのもバッチリ。
表情があんまりでないのは仕様かなあ。

もうちょっと目を細くしたかったけど、今の仕様ではこれが限界。
理想的にはもっと背が高くて、肩幅も増やして、おっぱいも盛りたい。
でも髪型は色々遊べるから楽しい。

VRoidをどうやって使うか、といったあたりは、こっちの記事に書いてます。
ただ0.2.0が出てちょっと情報古くなったところがあるんで、あとで直します。

VRoidベータ版の感想と操作方法

声は今回RoVeeというVSTプラグインを使ってみてます。

遅延は恋声より少ない感じだけどやはりしゃべりにくい問題はある。
ヘッドホンの音量を下げる方が効果はあった。

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