再建を繰り返す街づくりゲーム開発(セーブと経路探索)
ランダムマップ生成が動作したので、生成したマップの保存と経路探索に着手します。
やったこと
すりガラスっぽいパネルを配置する
Translucent Image - Fast UI Background Blur アセットを適用しました。設定パネルなんかの背景をぼやけた感じにできるアセットです。
↓ UI 含めてぼやけた感じにした上に設定パネルを表示している例
Canvas の管理がすこしだけ小難しくなりますが、許容範囲です。
InteliMap の生成を調整する
前回までのマップ生成の方法だと、マップ境界で川が非接続になることがあったので変更しました。簡単に説明すると、草地を「タイルなし」にしていると川のマップ境界で途切れてしまうことがありました。
そして、マップ生成を試行錯誤していたのですが直線よりの川で学習させるとそういうマップが生成されたりするのは便利だなと思いました。
↓ 直線よりの川を学習させて生成したマップ
↓ 少し川を蛇行させたものを学習させて生成したマップ
他人の作ったアセットについて「こういう使い方はダメだったか、ならこうするかな」みたいにツールの理解が深まるのは悪くはないです。
生成したフィールドを保存できるようにする
今までは建物のみが保存対象でしたが、生成したマップもセーブデータに保存できるあたりをデモシーンで確認しました。よいです。
ただ、マップをどのタイミングで生成するかとかのゲーム仕様を考えてないので、それを決めてからゲームに取り込みます。
なんかこう、指導者が探索するとエリアが新しく開放される仕組みにしたいです。
まとめと今後の予定
今回は雑多なタスクに着手したり、Inteli Map アセットによるマップ生成の理解を深めたりしました。よいです。
次回も雑多な要素技術の動作確認をするか、ゲームの新規開始の流れを考えて実装していこうと思います。がんばります。