街を発展させる見下ろしゲームの案(仕様をドキュメントにまとめる)
街作りゲーの仕様を考えています。前回の記事 では「何が楽しいのか」を考えました。今回の記事では、考えた内容を仕様のファイルに書き出しました。
書き出したドキュメント
原文ままです。`
- もくもくと遊べる街づくりゲーム
- 内政要素、防衛要素がある。
どういうゲームか
- プレイ時間 20分ごとくらいに敵の大襲撃があって、謎シールドで守られた中央拠点以外の建物は灰燼に帰す。
- 壊された建物を建て直しながら生産を再開していく。
- 防衛できれば建て直さなくていいぶん早く生産を再開できる。
- 防衛で敵を倒すと敵が希少資源を落とすというメリットも持たせる。
- 敵がほぼ全ての建物を壊すので、修復されて再稼働する様子を眺めることができる。
- 道と線路も瓦礫を取り除く程度の修復が必要になる。
内政要素
- 建物に割り振る住民の数を変更できる。
住居
- 配給所のエリア内に住居を建てると機能する。
- 住居に割り当てられた住民は幸福度以外の要因では引っ越しをしない。
- 住んでいる住居が壊されると空いている住居に移動する。
- 配給所からの物資が不足しているときは幸福度が下がり、しきい値以下になると住民は引っ越す。
- 幸福度がしきい値以上の住居に引っ越す。
道
- 拠点と道でつながっている建物において住民は運搬や労働を行える。
- 建物ごとに運搬元を選ぶ操作をプレイヤーが行う。
鉄道
防衛要素
敵の襲撃あり
- 一定時間ごとに全ての敵の巣から大量の敵が出てくる。
銃座を配置すると住民が配置されて防衛を行う。
- 銃座を攻撃されると住民は拠点に向かって逃走を開始する。
- 住民は死亡しない。指導者は操作できる軍勢として扱える。
- 謎パワーでフィールドのクリック位置を範囲攻撃できる。
私がゲーム作る場合は、こういうふうにドキュメントに書いて脳内でゲームを再生させて考えてなかった仕様を考えて追記して、を繰り返していきます。
今後もこんな感じで実装前にゲーム仕様を考えていきたいです。
まとめと今後の予定
ゲームを具体化させるために、仕様を考えてドキュメントとして記述しました。
このプロジェクトは、今開発してる「ねこ巫女籠城ゲーム」か「NPC をコーディングして領地経営するゲーム」のどちらかが終わったあたりで実装に着手しようと思うのですが、どっちもまだまだ完了しなさそうで、いつ実装に着手できるか未定なのが悩ましいです。
まぁ、今後もゲームをどうするかを検討して仕様を決めていこうと思います。がんばります。