レモネードオアシス 2023/11/13 09:45

TS俺が女の子のレッスン!?24

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

昨日あたりから急に寒くなってきましたね。
千葉も急に冷え込んでいます。
温かい緑茶が美味しい季節になってきました。

さて、今日も元気に小説を更新していけたらと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


 二人分の熱気が蒸れている浴室。
 そこに二人の少女の吐息だけが交わされている。

「ちゃんと見てて。一回しかしてあげないから」
「あ、ああ」

 晶は、ぺったりとお尻をついて浴室の床にしゃがむと、お行儀悪くMの字に脚を開いてみせる。
 自然と捲れ上がった制服のミニスカートからは、黒タイツに透けてショーツが丸見えになっていた。
 ……白と水色のしましまショーツだった。
 それは司のショーツとお揃いでもある。

 もわわ~ん……。

 晶の股間からは、悩ましくも甘い香りが立ち昇ってきている。
 ツーンとしたおしっこの香り、汗の香り、それに女の子のおまたのミルキーな香り。
 それらが混じり合って、湯気を上げているようでもあった。

「晶のおまた……もう、濡れてる……のか?」
「それは、司のことを近くに感じてたから。それに司のおぱんつの匂いを嗅いでしまったから」
「はっ!?」

 このときになって司は気づく。
 晶に降ろされていたショーツが、太もものなかほどで半脱ぎになっていることに。
 慌ててショーツを上げて、スカートの裾を整える。

 キュン……ッ!

 司のおまたにクロッチが食い込んで、切なげに痙攣して――、司は晶の前に腰を抜かすようにして女の子座りになっていた。

「むぅ。そうやって改めて見られると、なんだか恥ずかしいんだけど」
「そ、そんなことはないぞ。遠慮無くひとりエッチをしているところを見せてくれ。晶っ」
「私は他の女の子よりもお汁が多いと思うから……そこは絶対に笑わないこと。いい?」
「お、おう。任せてくれ。絶対に笑わない」

 くちゅりっ。

 晶の言葉の通りだった。
 黒タイツとショーツ越しに、クレヴァスへと晶の指が食い込んでいくと、早くも粘着質な水っぽい音が浴室へと響き渡る。
 どうやら幼なじみの少女は、かなり汁が多い体質らしい。
 ……司も人のことは言えないけど。

「ん……んんぅ……っ」

 くちゅり……くちゅちゅ……。

 やはり晶も恥ずかしいのだろう。
 頬を赤く染めながら、たどたどしい指先で自らの秘部をくすぐるように刺激していく。

「まずは……こうして、おまたのふっくらしたところをほぐしていったほうがいい……と、思う……」
「な、なるほど」

 クチュ、クチュ……。

 黒タイツとショーツの上から、晶は丹念に自らの大陰唇をほぐしていく。
 するとクロッチから、

 じゅわわぁ……。

 うっすらと愛液が滲み出してきて、黒タイツを黒よりも暗い黒へと染めていく。
 その様子を見て、司のクロッチの裏側も熱く濡れていた。

「んっ、んんっ、ぁぁ……っ、そんなに……見ない……の……っ」

 クチュ、クチュチュッ。
 クチュチュチュ……ッ。

 口では言いながらも、晶の指使いは小刻みに、より淫靡になっていく。
 その細指から奏でられるのは、ネットリとした卑猥な水音。
 クロッチと黒タイツが縦筋に食い込むと、

 キュンッ! キュンッ!

 切なげにクレヴァスが痙攣して、じゅわりとした愛液が滲み出してきている。
 それでも晶の指先は琴線を弾くかのように止まらない。

 もわぁ、もわわぁ……。

 漂ってくるのは、ツーンとした悩ましいヨーグルト臭。
 やがて狭い浴室に、少女二人分の体臭が混じり合い、蒸れ返っていく。
 司のショーツのなかも、熱くヌメッている。
 それでも司は、晶の股間から目を離すことができなくなっていた。

「あっ、あん……っ。タイツから……染み出してきちゃう……ううっ、あぅぅっ」

 くちゅくちゅくちゅくちゅっ。

 晶の指先は大陰唇を琴を弾くかのようにくすぐり、そしてほぐれてきたクレヴァスへと指先を潜り込ませていく。
 黒タイツとクロッチの上からだというのに、晶のクレヴァスはかなり深いらしい。
 それだけ晶のおまたが熱くほぐれているということだ。

「凄いな……。おまたのこんなに深いところにまで指を食い込ませても、大丈夫、なのか……?」
「うぅ……、熱く、ほぐれてきたら……。でも、あんまり深いところにまで指を入れたら……くぅぅっ、処女膜があるからやめておいたほうがいい……痛い、から……んぅぅっ」

 クチュチュッ。
 クチュチュチュチュッ。
 クチュリッ!

 晶は説明しながらも指先を小刻みに痙攣させていた。
 黒タイツから滲み出してきている愛液は、少しずつドロッと白みがかってきている。
 それはまるで練乳のようにも見えた。

「ぁっ! ぁっ! ぁっ! くぅぅぅっ、おまたが……んんっ、熱くなってきたら……お、お豆を……指先で……ぐっぐぅ……ッ」

 クロッチと黒タイツ越しだというのに、晶のクレヴァスにはポッチリとした固い豆のようなものが浮き上がっていた。
 縦筋に真珠を埋め込めば、このような輪郭になるだろうか?


TS俺が女の子のレッスン!?25につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
楽しんでもらえている人がいたら嬉しいです。

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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