TS俺は失敗禁止ッ!7
いつも温かいご支援ありがとうございます。
おかげさまでマニアックな小説を書き続けることができています。
火曜日です。
今月に入り、Visa・MasterCardが使えなくなり、このブログを支援してくださっている人がかなり減ってしまいました。
JCBカードがなくてもご支援いただける方法がDLsiteからアナウンスされていましたので、興味のある方はご一読してもらえると嬉しく思います。
5月中にご支援を再開していただけると、連続支援月数が途切れないらしいです。
さて、今日は火曜日ということで、Ci-enオリジナルの小説を更新したいと思います。
僕にできることは小説を書くことくらいなので、少しでも楽しんでもらえると嬉しいです。
「だから言ったじゃないの。……遅かったか」
「ど、どうするんだよ、これ! 家に帰るまでずっと前抑えで我慢するなんて……無理っ、も、もう……膀胱が、爆発するぅ……っ」
「仕方がない、かくなる上は。ちょっとこっちに来なさい」
「えっ?」
真琴に連れてこられたのは、道端の端っこ。
なんの変哲もない、まさに道端だった。
「あ、あの……真琴さん? まさかここで小便をしろと?」
「小便じゃない。おしっこ。ちょうどいいから女の子のおしっこの仕方だって知らないんでしょ。この機会に教えてあげるから早くしなさいっ」
「い、いや……、まさか、こんなところで……あうっ」
じょぼぼぼぼ!
前抑えしている指の隙間から、大量のおしっこが漏れ出してくる。
このままでは立ったままで失禁してしまうことは目に見えていた。
だけど、ここでスカートを脱いでショーツを降ろすというのは、いくらなんでも恥ずかしすぎる……!
「ここでスカートを脱げと!?」
「スカートは脱がなくていいの! おまけに言えばぱんつも降ろさなくていいから! 早くそこに座って!」
両手で荷物を持った真琴が指し示したのは、道端の端っこにある用水路。きっちり石製の蓋が被さっていて、ところどころ雨水を流し込むための金網がかかっている。
「早く、そこの網の上にしゃがみこむっ」
「こ、こうか……んああ!」
プッシュウ……!
しゃがみこんだときに、膀胱が太ももで圧迫されてしまった反動で、おしっこが噴き出してくる。
もう、両手で押さえていてもおしっこが漏れ出してくるほどになっていた。
「よし、それじゃあ、その手を離しなさい。あ、できるだけスカートの裾は整えて、ぱんつは見えないように、ね♪」
「ちょっ、そうするとぱんつ脱げないんだが!?」
「細かいことは気にしないの。女の子の緊急避難、教えてあげてるんだから」
「そ、そんなぁ……」
弱々しい声を漏らしてしまうも、もう女体は尿意に耐え切れそうになかった。
それほどまでに女の子の身体はおしっこを溜めておくことができないのだろう。
ゆっくりと、ゆっくりと、前抑えしている両手から力を抜いていくと――、
プシュ……。
しゅわわわわわわわわわわ……。
「あっ、あっ、あっ!」
しゅわわわわわわわわ……。
しゅいいいいいいいいいい……。
くぐもった水音ともに、ショーツのなかが生温かくなっていく感触。
漏らしてしまっている。
この年になって、しかも道端で。
「い、や、ぁ……っ」
「大丈夫。おしっこはスカートで隠れてて見えないから。用水路に流れ込んでるから安心しなさい」
「そ、そんなこと言っても……っ」
ここまで読んでくれてありがとうございました!
少しでも楽しんでくれている人がいたら嬉しいです。
【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円
おもらしをしてしまう小説を読むことができます。
プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます
有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります
バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?
月額:300円