未知の快楽5
今日は金曜日ですので、シエンのオリジナルの小説を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです。
登場人物
・椎名瞳(しいな ひとみ)
小学五年生。
黒髪をおさげにしている大人しい女の子。
いつも教室の隅っこの席で読書をしている。
読めない漢字や、少しでも意味がわからない言葉があると、辞書を引きながら読み進めていく。
・服装
白と紺色のセーラー服のような私服がお気に入り。
お母さんに買ってもらった。
・ぱんつ
女児ショーツ。
飾り気のない純白の木綿のショーツ。
ふんわりとした柔らかい肌触りが気に入っている。
・初めての便秘
一週間うんちが出ていない。
膀胱が圧迫されておしっこがあまり我慢できず、クロッチの裏側が黄ばんでしまっている。
しゃがみこんだその瞬間。
瞳は為す術なくおしっこを噴き出していた。
女の子の尿道は太く、短い。
だからしゃがみこんだときに膀胱が圧迫されると、勝手におしっこが噴き出すようにできている。
ぱんつのなかがじんわりと生温かくなり、その感触は一気にお尻のほうへと広がっていった。
「あぅぅっ、我慢してたから……!」
しゅわわわわわわわわわわわ!
慌ててスカートをまくり上げてしゃがみ直す。
真っ白なぱんつは、一瞬にして鮮やかなレモン色へと染め上げられていき、クロッチから黄金水が噴き出してくる。
ツーンとしたアンモニア臭が、新緑の香りに蒸れ返っていく。
「んあっ、あああっあんっ!」
ぷっしゅいいいいいいいいい!
黄金のスプラッシュが止まらない。
その勢いたるや、クロッチという二重布を突き抜けて、一メートル先にまで噴射されるほどだった。
クロッチを突き抜けてきた極太のビームのようなレモンスプラッシュ。
それが下草の生える地面に弾けると、あっという間に大きな水玉になっていく。
「ひっひぅぅっ! おしっこ、こんなに出てくるなんて……っ」
しゅわわわわわわわわわわわわ!
いままでおもらしをするときはトイレでやってきた。
だから、こうしておしっこの量を目の当たりにすると、その量に驚いてしまう。
いつもならおしっこをしたらすぐに水に流してしまうから、尚更だった。
「ううっ、止まらない……! おしっこ、止められない……!」
シュイイイイイイイイイイイ!
おしっこの噴射される鋭い音が止まらない。
もしも茂みの外にまで、この恥ずかしい音が聞こえていたらどうしよう?
少しでも音を抑えようとおまたを締めようと思うけど、
キュンッ! キュンッ!
おまたが切なげに痙攣するばかりでおしっこを止めることができなくなっていた。
クロッチが縦筋に食い込んで、ヒクヒクと痙攣するたびにおしっこが噴き出してきている。
「ぁっ! ぁっ! ぁっ! ぁぁぁっ!」
しゅいいいいいいいいいいいいい!
クロッチに遮られたおしっこは、会陰を伝ってお尻のほうに広がっていく。
もうお尻までおしっこでぐしょ濡れになっていて、ショーツの生地がペッタリと貼り付いていた。
濡れたショーツには、瞳の桃尻が透けて見えている。
もしも背後に誰か立っていたならば、瞳の恥ずかしいことになっているお尻が丸見えになっていたことだろう。
「うううっ、外なのに……!」
ぢゅいいいいいいいいいいいい!
くぐもった恥ずかしい噴射音が止まらない。
しゃがみこんでいる内股を、春のそよ風が撫で回していく。
こんなこと初めての体験だ。
女の子は、おしっこをするときでさえも閉鎖された個室で、ひっそりと欲望を放つ。それも、音を気にしながら。
それなのに。
こうして外でおしっこをすることの、なんと開放的で気持ちいいことだろうか?
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