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小説の記事 (54)

レモネードオアシス 2022/04/15 08:17

満員電車は動かない3

今日は金曜日と言うことで小説を更新したいと思います。
新年度が始まって大変だとは思いますが、少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。

今年はこのブログの記事を充実させていきたいですね……!


目次

満員電車は動かない(カテゴリー)

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登場人物

・東和香(あずま のどか)

 小柄なJK2年生。
 黒髪をおさげにしている。
 制服はセーラー服。
 白の靴下。
 ローファー。

・牛乳を飲むと、たまにお腹の具合が悪くなってしまうことがある。
 絶対に悪くなるわけではない。
 たまに悪くなるから、余計にたちが悪いとも言える。

・通学するときは、毎朝満員電車に乗っている。
 乗っている時間は十五分ほど。
 だからあまり苦ではない。

・駅まで歩いて20分。
 健康的に毎朝歩くことになる。
 駅から学校までは歩いて5分強。

・家は閑静な住宅街にある一軒家。
 木造二階建て。
 自室は二階の西側。



東和香~満員電車は動かない~2


「うっ、うううっ」

 ぶりぶりぶりっ!
 ぶぽぽっ! もりもりもりっ!

 それでも和香は肛門の決壊を止めることができなかった。
 むしろうんちが柔らかくなり、勢いが増している。
 ショーツがもっさりと重たくなって、お尻が溶かされそうなほどに熱くなった。

「い、イヤァ……っ」

 もすもすもすっ。
 ぶりりっ! もりもりっ!

 乗客の注目を集めながら、それでも和香の決壊は終わってはくれなかった。
 スカートに覆われたヒップラインが大きく膨らんでいく。
 ショーツはパンパンに膨らみ、熱い軟便で満たされていた。
 その熱に、お尻が溶かされそうになっている。

『女子高生がうんち漏らしてる……』
『可愛そう……我慢できなかったんだ……』

 停車して静まりかえっている車内で、ヒソヒソ声がかわされる。
 その言葉の一つ一つが、和香の心に突き刺さる。

「お願い……見ないで……」

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レモネードオアシス 2022/04/12 11:07

芽生え2

中学2年生の少女、イリア。

深夜、こっそりとおもらし遊びに耽る。



目次

芽生え(カテゴリー)

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「あっ、あああぁぁ……あっ、あっ、あっ。出ちゃってる……。パンツ穿いてるのに、おしっこしちゃってるんだ……」

 クロッチの裏側におしっこが弾けると、おまたをくすぐっていく。その感触におまたが蕩けて熱くなっていく。
 緊張が解けてきたからか、おしっこは少しずつ勢いを増していった。

 ジョボボッ、
    じょぼぼぼぼぼぼぼぼ……。

「はふう……おもらし、気持ちいいよぉ……」

 おまたを撫でられる感触に、イリアの頬は紅潮し、とろんと緩んでいた。
 今にも涙が溢れ出してきそうになっている瞳も、うっとりとまなじりを下げていた。
 その吐息は、官能に熱くなっていて……、

「あああ…………んっ、ふうう……」

 イリアは、その歳では考えられないほどに色っぽい吐息をつく。
 こうしている瞬間にも、イリアのおまたからはおしっこが溢れ出してきていて、お尻にまで大きな染みが広がっていた。

 しゅいいいいいいいい……。
  ぽた、ぽたた、ぽたたた……。

 お尻へと広がったおしっこは、ショーツでは吸収しきれずに洋式トイレの水面へと落ちていく。
 イリアの小さなお尻を、生温かい手が愛撫していった。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あった、かぁい……」

 背徳的なぬくもりにおしりを包まれながら、イリアは更におまたをほどいていく。

 しょわわわわわわわわわ……。

 勢いよく尿道からおしっこが噴き出していくと、クロッチという二重布を破らんばかりに出てきた。
 もしもショーツを穿かずに尿道を前に向ければ、トイレの外にまでおしっこが飛んでいたことだろう。
 それでもイリアはお行儀よく洋式のトイレに腰掛け、はしたない行為に耽っている。
「おまた、温かいよぉ……。あはっ、お尻、なでなでされてるみたい……はふぅ……」

 だがどんなにおしっこを我慢していたとはいえ、おもらし遊びにも終わりはやってくる。
 少女の太い尿道では、尚更おしっこが終わる時間も早くなる。

 シュイイイイイイイイ……。
   ――プシャア!!

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……はぁぁぁ~!」

 ブルルッ!
 大きく痙攣すると、イリアのおもらしは唐突に終わった。
 レモン色に濡れそぼったショーツにはイリアの縦筋が食い込んでいて、ヒクヒクと痙攣しているパイパンを浮き上がらせていた。
 イリアはこの年になっても、未だ産毛さえも生えていないパイパンだったのだ。

「はぁ、はぁ……。終わっちゃった……。おしっこ、もう全部出ちゃった……」

 イリアはキュッとおまたに力を入れてみるも、しかし一滴のおしっこも出てこなかった。
 イリアの快楽に緩みきったおまたは、無意識のうちに最後の一滴まで出し切ってしまったのだ。

「はふぅ……。気持ちよかったぁ……。耳鳴り、凄いの……」

 気がつけば、夏虫の大合唱のように甲高い耳鳴りが、頭の中で響き渡っている。
 それほどまでに、イリアはおもらし遊びで興奮していたのだ。
 ……だが。

「くしゅんっ」

 洋式トイレに腰掛けたままのイリアは、可愛らしいくしゃみをしてしまう。
 おしっこの温もりを宿したショーツは早くも秋の空気に冷えてきて、ぺったりとイリアのお尻に貼りついてきていた。

「気持ちよかったのに……。ぱんつ、冷たくて気持ち悪い……」

 ペッタリと貼りついてきてるショーツは、イケナイ遊びをしたイリアを責め立ててきているようでもある。
 だが、最近ではその感触さえもイリアは気持ちよく感じるようになっていた。

「ぱんつ、冷たくて風邪ひいちゃうよ……」

 呟くイリアだけど、ショーツは脱がなかった。
 濡れそぼったショーツを穿いたまま立ちあがると、ワンピースの裾を正す。
 そしてティッシュでおまたを拭くことなく、水洗トイレの水を流してしまった。
 トイレに溜まっていたレモン色のおしっこが勢いよく流されていく。我慢していたから、濃いレモン色をしていた。
 これでイリアのおもらし遊びをした証拠の一つは消える。

 あとは、お尻にまとわり付いてきてるショーツ――。
 だがイリアは最初からこのショーツを脱ぐつもりなんてなかった。
 トイレから出ると、イリアは再び自室へと戻る。
 そして天蓋付きのダブルベッドの下に手を伸ばすと、取りだしたのはピンクのビニル袋だった。
 その袋はもこもこしていて、可愛い女の子の写真がプリントされていた。

 ――紙おむつ、である。


芽生え3につづく!


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レモネードオアシス 2022/04/12 10:54

芽生え1

中学2年生の少女、イリア。
金髪碧眼の少女には、人には言えない秘密があった――。



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芽生え(カテゴリー)

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芽生え





「ああ、もうこんな時間になってたんだ」

 時は夜の十時過ぎ。
 開け放たれた窓からは秋風が吹き込んできてレースのカーテンを揺らし、ふと顔を上げた少女の、ブロンドのツインテールもイタズラっぽく揺らしていく。

 まだまだ子供っぽい顔つきだが、少しずつ大人へと成長しようとしている顔。
 それでもまだ子供っぽく華奢で痩せ細っていて、薄手のスズランのようなワンピースには肩甲骨が浮き上がっていた。

 机に向かって読書している少女――。
 名前を、イリアという。

 日系アメリカ人の父と、日本人の母のあいだに生まれたハーフだ。
 幼少のころは貿易商をしている父に連れられるようにして海外を転々とし、最近では日本に落ち着くことができている。

 しかしイリアのブロンドは日本ではあまりにも浮きすぎている。
 だからイリアはなかなかクラスに馴染むことができずに、いつも読書することにしていた。

 母の影響もあって、日本語は不自由なく読み書きすることができるし、こんなにも表現豊かな言葉は他にはないとイリアは思っていた。

 そんなイリアは読んでいた本を閉じ、椅子から立ちあがる。
 そして忍び足でドアを開けると、自室から忍び足で廊下を歩いて行く。

「もうみんな寝ちゃってる、よね……」

 イリアが住んでいるのは、広々とした洋館だった。
 明かりの落ちた長々とした廊下には、誰もいない。
 父は今日は出張だし、母は明日が早いからといってもう寝ているはずだ。
 メイドたちはもう帰ってしまって、明日の朝にならないとやってこないだろう。
 つまり、いまこの洋館で起きているのは、イリアだけと言うことになる。

「おトイレ、行こ……」

 暗闇に呟くと、イリアはこっそりとトイレへ立つと、音が立たないようにドアを閉める。
 そこは狭い一人だけの空間だった。
 ちょこん、
 と目の前にあるのは、洋式のトイレ。
 イリアはそのふたを開くと、

「あっ」
 ちょっと気が抜けてしまったのか、

プシュ――ッ!
    ジョボボッ!

 チビッた……、にしては多すぎる量のおしっこを放ってしまう。
 クロッチの裏側に、なんとも言えない温もりが染みこんでいく。

「やだ。ずっと我慢してたから、ちょっとだけ出ちゃった」

 裾の短いワンピース型のパジャマの上から下腹部をさすってみると、そこは水風船のようにプックリと膨らんでいた。
 今日の夕方あたりから、ずっとおしっこを我慢していたのだから仕方のないことだろう。

「やっとおしっこできるんだ」

 そう考えただけで、なぜかイリアの頬は微かに赤く染まる。
 イリアには、誰にも言えない秘密があったのだ。

 ――おしっこを我慢してから出すと、凄く気持ちいい。

 イリアは、いつのころからかその気持ちよさの虜になり、いつも人知れずにおしっこを我慢する癖があった。
 だが、それだけなら誰にだって経験があることだろう。
 イリアが誰にも言えない、本当の秘密。
 それは。

「ずっと我慢して、ちょっとだけ漏らしちゃったから、黄ばんじゃってる……」

 イリアはトイレを前にして、スズランワンピースをめくり上げる。
 ショーツはシンプルな白地で、小さなネコの顔がたくさん描いてある。イリアが愛用しているショーツだった。
 そんなコットンショーツの、おまたに当たる二重布……クロッチは、外側まで黄色い染みが滲み出してきている。
 女の子の恥ずかしい染みを隠すためのクロッチは、洗濯してもとれないほどにイリアのおしっこが染みついていた。

「でも、我慢ももうお終い……はふぅ……」

 深くため息をつくと、イリアは洋式のトイレに腰掛ける。
 ……ショーツを穿いたままで。

 そう。
 イリアの誰にも言えない秘密……、それは、ショーツを穿いたまま自らの意思でおもらしすることだった。
 我慢している尿意を放つと凄く気持ちいいし、それにショーツを穿いたまますると、お尻をなでなでされてる感じが心地いい。
 イリアがおもらし遊びの魔力に取り憑かれたのは、まだ思春期を迎える何年も前のことだった。

「はぁ……やっとおしっこできるんだ……」

 うっとりとため息をつき、イリアは少しずつピッチリと閉じられたおまたの緊張をほどいていく。
 もう膀胱がパンパンになっているというのに、いざショーツを穿いたままおしっこをしようとすると緊張してなかなか出てきてくれなかった。
 だけど、そこは何度も自分でおもらしをしてきたイリアだ。

 ジュワ……。

 クロッチの裏側に広がる、ほんのりとした温もり。
 イリアの黄ばんだクロッチに、暗い染みが浮き上がり、無毛の縦筋の痙攣が浮き上がった。

「あっ、出ちゃう」

 ブルルッ。
 イリアは小さく身体を震わせる。
 少女の太く短い尿道をおしっこが走り抜けていき、ゾクゾクとした寒気を覚え……、その直後。

 しゅいいいいいいいいいい……。

 コットンショーツの中からくぐもった水音が鳴り響き、クロッチの暗い染みが大きさを増していった。
 イリアは、自らの意思でおもらしを始めたのだ。


芽生え2につづく!

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レモネードオアシス 2022/04/09 08:43

二次元ドリームマガジンVol.118に掲載されました

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

このたびはキルタイムコミュニケーションさんの二次元ドリームマガジンVol.118に短編が掲載されましたので告知! 告知!

僕の書いた短編は、悪役令嬢に転生したヒロインと、ちょっと愛の深いメイドさんとの百合小説です。
三角木馬やお浣腸など、かなりハードな感じになっていますので、楽しんでもらえたら嬉しいです!


気合入れて書いてきました!!




ダウンロードは下のアドレスから!
僕の短編の他にも、豪華執筆陣によるコミックスなども掲載されていますので大変密度の濃いマガジンとなっています!

https://www.ktcom.jp/books/2dm/dm118

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レモネードオアシス 2022/04/08 07:47

満員電車は動かない2

新年度になりました。
新生活や新しい仕事、新しい学校など、たくさんの変化があって大変かと思います。

少しでもこのブログが憩いの場になりますように。


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東和香~満員電車は動かない~2


(だ、大丈夫……だよね!?)

 立ったままでぱんつのなかの感触を確かめる。
 大丈夫。
 固いものは……出てきていないようだ。
 ……おしっこは何滴かチビってしまったかもしれないけど。
 じんわりとした生温かい感触がクロッチの裏側に染みこんでいき、消えていった。

(でも、こんなときに電車が止まっちゃうなんて……っ)

 一体なにが起きたのか?
 キリキリと痛むお腹を我慢しながら、満員電車は静寂に包まれている。
 だが、数秒後には車内スピーカーで、

『次の駅で緊急停止ボタンが押されたため、確認作業のために停車させて頂きます。お急ぎのところ誠に申し訳ありませんが、しばらくお待ちください』

(そ、そんな……)

 あともう少しで駅なのに。
 和香の絶望感たるや、もしも吊革に掴まっていなければ倒れてしまっていたほどのものだった。

 ぎゅるるるるる!

 辛うじて吊革に掴まって立っている和香を、腹痛の第二波が襲いかかってくる。
 我慢しないと。
 満員電車でうんちを漏らすわけにはいかない。
 和香の額に、びっしりと脂汗が浮かんでいた。
 背中にも滝のような汗が流れ落ちている。

(あともうちょっと……。もうちょっとで駅なのに……っ)

 ゴロロロロ……。
 キュルッ、ごぽっ!

 和香の背筋が、だんだんと曲がっていく。
 あまりの苦痛に、少しずつへっぴり腰になってきていた。

「あっ、ダメ……ッ」

 めり、めりめり。

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