よいお知らせと良くないお知らせ
映画でありそうなセリフとして有名なこの一節ですが、今回はタイトルの通り、良いご報告と、良くないご報告をさせて頂きます。
どちらもエンジニアのみーくんに関係したお話です。
このci-enでご報告させて頂く内容は、ほぼねんないの作業についての話になってしまうので、エンジニアのみーくんのことを知らない方もいるかもしれません。
ドットを打ったり、仕様を書いたり、Unityのアニメーションやエフェクトを作ったりなどなどはねんないの方でやっておりますが、それをゲームとして動くようにエンジニアリングするのはみーくんにお願いしているという形です。(またBGMもみーくんの作です)
毎週ボイスチャットでの定例MTGをしているのですが、先日そのみーくんと色々と話し合いまして、それについてご報告させて頂きます。
良いご報告
まずは良いご報告をさせて頂きます。
そのエンジニアのみーくんですが実は会社員をしており、休日などを使ってこちらのゲームの開発を行っていたのですが、激務になり体調面や開発時間などの事情から会社を退職することに決定しました。
そして退職後はみーくんもフリーランスとなり、こちらのゲーム開発に完全に注力できるようになります。
今までが休日に作業をしていて、その土日も度々出社していたとも聞いています。
それが平日に作業ができるようになるとしたら、単純に考えても今までの2、3倍のパワーを出すことができるようになるということになります。
その時がとても楽しみです。
良くないご報告
続いて良くないご報告です。
エンジニアのみーくんが退職するために、その会社で最後にやらなければいけない仕事を片付ける時間が必要になりました。
それによって、こちらのステージ追加アップデートを延期せざるを得ないという判断をしました。
延期の期間ですが、みーくんの会社の事情もあるので正確なことはお伝えできませんが、2ヶ月間くらいは間が空くのではないかと推測します。
つい最近の記事で、ゲーム部分の実装が進んでいる旨ご報告したばかりで大変心苦しいですが、この期間を過ぎればアップデートや次回作のための実装をより早く強力に行うことができますので、どうかご理解頂ければ幸いです。
今後の記事の内容
プログラミング部分の作業が延期になるというだけなので、もちろんねんないはアップデートのための立ち絵を打ったりなど、ゲームの動作部分から切り離された作業を進行することは出来ますので、それは続けていきます。
ただそれでもアップデートまで間が空いてしまうので、次回作のための作業も軽く手をつけていきたいと考えています。
まず必要なのは検証の作業です。
検証と言うと少し大げさに聞こえるかもしれませんが、例えば「キャラチップの頭身はどのくらいがよいか」とか「立ち絵ドットを動かすのはどの程度が現実的か」というのを、エロさと生産性のバランスを見ながら試したりするつもりです。
例えば立ち絵を動かす場合、上図のような息が上がっているような表現として、絵を上下させて胸が軽く揺れるくらいであれば比較的すぐに作ることができそうです。
そこまで細かいアニメーションではありませんが、動かないのと動くのとではやはり大きな違いがあると思います。
今後もこうしたドットの試作は行うと思います。
(製品版のR18の立ち絵を掲載する際は、ご支援の特典とさせて頂くと思います)
今回はご報告ということで以上になります。
より長くお待たせしてしまうことは大変申し訳ありませんが、その後にみーくんと新しい体制になるサークルを見守って頂ければ幸いです。
それではまた。