投稿記事

2020年 07月の記事 (9)

レモネードオアシス 2020/07/12 13:28

クールな実験少女のスカートの中は14

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。

修学旅行。
ついに鬼門の就寝タイム。
夜中に尿意を催してしまった千冬だけど、怖くて一人でトイレに行けず、少しずつ漏らし始めてしまう……!


目次

カテゴリー

この小説を最初から読む!



新刊も配信開始です!





(ううっ、疲れてるのに、トイレについていって欲しいだなんて理由で起こせない……)

 疲れてるところを起こすのも悪いし、それに一人でトイレに行けないからついていって欲しいっていう理由も恥ずかしすぎる。

(どうしよう……っ、あんな怖いトイレに一人で行きたくないし! だけどおむつ穿けないし……!)

 替えの紙おむつは日数分を持ってきているけど、それは旅行用のリュックの奥底にしまってある。
 そのおむつをあてたいところだけど、寝るときは体育用の三分丈のぴっちりスパッツを穿く決まりになっている。
 だからおむつのラインを隠すことなんてできるはずもない。

(こうなったら……!)

 千冬はギュッと目をつむる。
 トイレに行くことができないのならば、このまま寝てしまおうと思ったのだ。
 もしかしたら、寝ているあいだに尿意が収まってくれるかもしれない。
 その一縷の望みにかけて眠ろうと、目をつむり――。
 だが。

(緊張して眠れないし!)

 眠らなければいけないと思えば思うほど、人間というのは眠れなくなってしまうものだ。
 しかもこうして無為に時間を過ごしているうちにも、刻一刻と尿意は強まってきている。

(寝ないと、寝ないと……んっっ)

 ぐにゅっとおまたを前抑え。
 両手で押さえたおまたは、心なしか熱くなっているような気がした。
 そして抑えているうちに手汗のせいだろうか?
 ジンワリと股間が湿ってきたようにも思える。

(おしっこなんかしたくない、したくない、したくない……っ)

 何度も心のなかで呟きながら、睡魔が押しよせてくるのを待つ。
 しかし無情なもので、押しよせてきたのは、睡魔ではなく、

 じゅわわっ。

「あっ、ああっ」

 股間に広がる生温かい感触。
 ギュッと股間を前抑えしているから、すぐにショーツとスパッツにの外側にまで滲みだしてくる。
 押しよせてきたのは、無情なまでの尿意だった。
 しかも、思っていたよりも限界が近いらしい。
 それでも千冬はギュッとまぶたを閉じて、前抑えしている両手にも力を籠める。

(寝ないと、寝ないと、寝ないと……っ)

 じゅわっ、じゅわわっ。

 何度も心のなかで唱えるも、しかし身体は正直だった。
 スパッツからおしっこが滲み出してきて、ジュワジュワと股間が生温かくなっていく。

(寝たい、寝たい……、寝たいのに……!)

 じゅももっ、じゅわわっ。

 前抑えしているというのに、股間は生温かくなっていく。
 千冬の両手は、手汗以外の液体……おしっこで湿り気を増していくようだった。
 仰向けで寝ているから、やがておしっこは会陰を伝って、

 ジワ、ジワワ……、

 ゆっくりと、しかし確実にお尻のほうへと広がっていった。
 少しでも前抑えの力を抜けば、おしっこが漏れ出してきてしまうに違いなかった。

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?

月額:300円

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

レモネードオアシス 2020/07/08 18:30

クールな実験少女のスカートの中は13

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。

修学旅行。
ついに鬼門の就寝タイム。
しかしおしっこを出し切ったと思っても、夜中に尿意に襲われてしまった千冬は。




目次

カテゴリー

この小説を最初から読む!



新刊も配信開始です!




就寝時間は夜の10時半。
 高校生にとっては早すぎる消灯だけど、旅先の疲れがなせる業なのだろうか?
 相部屋の「今夜は寝ずに恋バナ!」とか言っていた女子たちは早々に撃沈して、今となっては安らかな寝息を立てていた。

「すー……、すー……」

 千冬たちが泊まることになった部屋は、和風の6人部屋だ。
 明かりを落として30分が経つころにはすでに他の女子たちは寝てしまっていて、寝息とエアコンの音が聞こえるのみとなっていた。

(寝る前におしっこ行っておかないと……!!)

 そんななか、千冬はパチリと目を開くと身体を起こす。
 消灯時間のまえに何回かトイレに行っておいたけど、念のためにもう一度行っておこうと思っていたのだ。

(みんなを起こさないように、ね)

 隣に敷いてある布団では、親友の瑠璃がぐっすりと眠っている。
 どうやら寝付きはかなりいいみたいだ。
 千冬の布団は窓際の端っこだったので、他の女子たちを起こさないように布団のあいだを忍び足で歩いて行く。
 スリッパを引っかけて、音を立てないようにドアを開けて廊下に出ると、

「うわ……、廊下、思ってたよりも暗いんだ」

 昭和を体現したかのようなホテルは、夜になると長年にわたって滲みついてきた時間が不気味さを醸し出しているかのようだった。
 かなり長い等間隔に設置された明かりは、ぼんやりと長く続く廊下を照らし出していた。
 廊下の突き当たりは、暗くて見えない。
 しかも消灯時間を過ぎたから、誰一人としていない。

「ちょっと怖いけど……、大丈夫、大丈夫……っ」

 自分に言い聞かせるように呟くと、千冬はトイレへと忍び足で進んでいく。
 例に漏れず女子トイレも、得も言われぬ不気味な雰囲気を漂わせていた。
 どの個室もガランとドアが開いていて、ときおり蛇口から垂れる水音が鳴り響いている。

(こわっ、早く済ませちゃお!)

 千冬は一番奥の個室に入ると、そこにあったのは和式の水洗トイレだった。
 綺麗に掃除されているけど、どうしても年季というものを感じてしまう。

「……んっ」

 千冬は和式の便器に跨がってショーツとスパッツを一緒に下ろすとしゃがみこむ。
 ちなみに今回の修学旅行では華美ではないTシャツと体育に使う三分丈のスパッツを寝間着にすることと決められているから、どうしてもお尻のラインが出てしまう。
 だから紙おむつをあてて凌ぐことができずに、何回もトイレに行く羽目になってしまっているのだった。

「はぁ……、寝間着くらい好きにさせてくれたらいいのに」

 おむつをあてて寝る夜尿症の生徒がいることくらい気遣ってほしいものだ。
 そんなことを考えながら尿道の力を抜いていくと、

 しゅいいいいいいいいい……。
  ポシャポシャポシャポシャ。

「あっ、あぁぁ」

 産毛さえも生えていない、赤ん坊のようなおまたからおしっこが噴き出してると、和式便器の前へと弾けて散っていく。
 本当はショーツを穿いたままおもらしをしたかったけど、今夜くらいは我慢しなければ。

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

トイレに行くも、夜中に更なる尿意に襲われてしまう小説を読むことができます。

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?

月額:300円

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

レモネードオアシス 2020/07/05 14:35

クールな実験少女のスカートの中は12

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。

北海道に降り立った千冬は、親友の瑠璃に腕を組まれると、気が抜けて失禁してしまう。
飛行機に乗っているあいだ、ずっと我慢していたからたくさん出てしまって――。




目次

カテゴリー

この小説を最初から読む!



新刊も配信開始です!



 こうしてやってきた北海道。
 千冬が通っている学校では夏休み前に修学旅行に行くのが伝統だ。
 なにもこんな暑い時期に旅行に行かなくても……、と思っていた千冬だけど、関東平野から飛行機でひとっ飛びしてやってきた北海道は、実に爽やかな空気だった。

「気温は同じでも、湿度が低いから涼しく感じるのかな」
「おお、さすが千冬ちゃん、理系女子っぽいセリフ」
「そ、そんなのちょっと考えれば分かることだし」

 空港から出て、さっそく千冬が頬撫でていく涼風に口を開くと、隣を歩いている瑠璃が茶々を入れてくる。
 だけど不思議なことに千冬と瑠璃は気があっていた。

「こんなに涼しいと、二人一緒にいても大丈夫だよね」
「あ、あんまりくっつかないのっ。瑠璃、暑いっ」
「大丈夫。減るものではありませんし」
「私が暑いのっ」

 ここぞとばかりに瑠璃が間合いを詰めてくる。
 制服越しであってもふっくらとした質感が分かるほど張っている、瑠璃の乳房が触れる。
 幸いなことに(?)、千冬と瑠璃は修学旅行の集団の最後尾にいたから誰かに見咎められることはない。
 もっとも、普段から瑠璃のほうからイチャイチャしてくるので、クラスメートからしてみればいつものことなのだろうけど。
 だけど千冬はいつも近すぎる距離感に戸惑ってしまう。

「あっ」

 その柔らかさに千冬が短い声を上げると、隙ありといわんばかりに瑠璃が腕を組んできた。
 瑠璃の黒髪ロングから、ふんわりとしたフローラルな香りが漂ってきて、同性である千冬もクラッと目眩を覚えてしまうほどだ。

「瑠璃、そんなにくっつかないの」
「千冬ちゃんも、そんなに不機嫌そうな顔してたらもったいないですよ? せっかくの美人さんなのに。なにか難しいことを考えているのです?」
「む、むぅ……。世の中の理不尽さと、なにを食べれば女性ホルモンが効率的に分泌されるのかを……」
「急になにを言ってるのかな? それよりも、せっかくの修学旅行なんだからさ、たくさん思い出、作ろうね!」
「うん」

 腕を組んでくる瑠璃は、更に身体を寄せてくる。
 千冬の二の腕に感じられるのは、ふっくらとした瑠璃の乳房の感触。
 セーラー服越しであってもその質感と熱量が分かるほど。
 これで身長が瑠璃よりも10センチ低いのだから世の中というものは実に不平等にできているものだ。

「ほーら、また千冬ちゃん、逃げようとしてる」
「だって熱いし」
「それじゃあ、溶けちゃおう」

 本気か冗談か分からない口調で瑠璃はギュッと、更に腕を組んでくる。
 太もも同士が触れあうほどの距離感。
 ふっくらとした柔らかく、熱い瑠璃の太もも。
 その感触に、千冬はビクンと身体を震わせてしまう。

「あっ」

 短い声を漏らしてしまったときには、もう全てが手遅れ。
 ジュワッと股間が生温かくなると、

 じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ……。

 気がつけば、千冬は失禁していた。
 クロッチの裏側にレモネードが弾け、取り返しのつかない温もりが広がっていく。
 毎日のようにおもらし遊びをしている千冬は、ちょっとでもびっくりして軽失禁して、そのままおもらししてしまう体質になっていた。
 特に最近は、瑠璃に近づかれたときは大体漏らしていた。

(ああっ、飛行機でずっと我慢してたから、たくさん出ちゃうっ)

 しゅいいいいいいいいいいいい……。

 関東から飛行機に乗っているあいだ、ずっとおしっこを我慢していた。
 それに千冬はあまり飛行機というものが好きではなかったから無意識のうちに緊張していたのだろう。
 膀胱に溜め込まれていた恥水は、ジョボジョボと漏れ出してきてしまう。

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

瑠璃に腕を組まれて失禁、そして修学旅行の消灯時間までの小説を読むことができます。

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?

月額:300円

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

レモネードオアシス 2020/07/01 10:18

クールな実験少女のスカートの中は11

クールな実験好きなJK2年生の千冬。

おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。

親友の瑠璃と、無事に修学旅行を乗り越えることができるのか……!?


と、いうわけで修学旅行編です。
本当は前回の更新で終わっていたはずでしたが、おねしょシーンを読みたいというお声を頂いたので、もう少しだけ続きます。




目次

カテゴリー

この小説を最初から読む!



新刊も配信開始です!



☆修学旅行!

「はぁ……。どうしようかなぁ……」

 憂鬱げなため息をついたのは、冷たい美貌をやや幼げなセーラー服に身を包んだ千冬だった。
 ときはロングホームルーム。
 場所は教室。

「はぁ……」

 再び千冬は重たいため息をついてしまう。
 修学旅行が嫌なわけではないけど、千冬にはどうしても憂鬱な気分になってしまう悪癖が復活してしまったのだ。
 その名も、おねしょ――。

(修学旅行か……みんなで寝るとき、トイレで隠れて充てることにしようかなぁ……)

 千冬が人知れずにため息をついているとき。
 教壇に立っているのはほんわかとした雰囲気の女子。
 このクラスの学級委員長を務めている、

 白鳥瑠璃(しらとりるり)、

 という。
 千冬と同じ黒髪ロングだけど、瑠璃はどこかふんわりとしたお姉ちゃんというか、母親のような柔らかさがある。
 家が良いところのお嬢様らしいけど、それを鼻にかけることはなく、それでいてみんなを包み込む魅力がある女子だった。

「はい、それでは、次は修学旅行のグループを決めましょうね。まずは仲がいい子たちで組んでみて、それからバランス取っていきましょうか」

 物腰柔らかく、しかしテキパキと瑠璃が指示を出していく。
 だけど千冬の面倒臭い思いが半分、そして暗澹たる思いが半分で心のなかがいっぱいだった。

(私と組みたい人なんているはずないし。いつもみたいに最後に余ったグループに入れてもらえばいいかー)

 瑠璃の声に、ざわざわとクラスが落ち着かない雰囲気になる。
 だけど千冬は窓際の席で、青く澄み切った空を眺めながらぼんやりとしていると。

「千冬ちゃん、わたしと一緒のグールプ、どうかな」
「……うん」

 千冬に声をかけてきたのは、さっきまで教壇に立っていた瑠璃だった。
 どうやら真っ先に千冬の席までやってきて声をかけてくれたらしい。

「でも、私と一緒にいるよりも、みんなと一緒にいたほうが楽しいと思うけど」
「そんなことないと思うけど。千冬ちゃんと一緒にいるの、わたしは好きだな」
「む、むう……」

 正面切ってそんなことを言われて、内心ドキリとしてしまう。
 千冬は頬が熱くなるのを感じ、思わず窓の外に広がる青空へと目を逸らしてしまった。

「それじゃあ、修学旅行は私と一緒に見て回りましょうね」
「うん……」

 瑠璃に手を取られると、千冬はぶっきらぼうに頷く。
 瑠璃の手はふっくらとして柔らかくて、冷たい千冬の手を包み込んでくれるようだった。

(あっ、駄目……)

 そんな瑠璃の手に包まれて。
 千冬はブルリと大きく身体を震わせてしまう。
 その直後。

 しゅいいいいいいいいいい……。

 千冬のスカートの中からくぐもった水音が聞こえてくると、じんわりと股間が生温かくなっていく。
 おしっこがクロッチの裏側に弾け、一緒に穿いているブルマまで生温かくなっていく感触。
 毎日のようにわざとおもらし遊びをしてきた千冬の尿道は、ちょっとした刺激にも弛緩するようになっていた。
 千冬は席についたままだというのに失禁してしまっていた。

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

教室でおもらしするもおむつを穿いてるからセーフな小説を読めます。

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?

月額:300円

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

1 2 »

月別アーカイブ

記事を検索