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2021年 04月の記事 (5)

サーチライト 2021/04/26 22:00

活動報告125回目

こんばんは。坂下です。


GWが近付いてきました。悲しいかな、二年連続のステイホームと化す事はほぼ確定です。

まあ! またとない機会なので、読書や映画鑑賞など、普段がっつりできない事をしたいと思います。


……待て、二年連続二回目か??


いえいえ! こんな事はめったにないですから自分の来し方行く末に思いを馳せながら近場の海岸線をドライブするなんて事もいいかもしれませんね。車から出なけりゃいいんだ。


……勝負の三連休、ステイホームの週末、オンライン帰省……あれ???


いやいや! さらに言えば一生に一度あるかないかですから、溜まりにたまったエロゲープレイの時間に充てるのも良いかもなぁ!


……下手するとこの先二年くらいこうなりそうなんですけど???


―はい、正直に言います。
もう不安で仕方がないんですが、このノリで行くと今年の夏、東京オリンピックをやるのを後目に私たちステイホーム! みたいな事になりませんかね?
さすがに嫌なんだけどな、それは……

私たちの日常生活、誰かに「感動」は与えないし「涙」を誘わないし「夢」を見せたりもしないんですが……ですが、でもさあ、という感じがします。


というか、最近よく耳にしますが(甲子園とか元日国立とか箱根)、スポーツやるだけ、観戦するだけの行いに「感動」「涙」「夢」が憑依するようになったのっていつからでしたっけ?


これはスポーツを貶めているわけではなく、球児たちを嫌っているわけでもなく、ひょっとして私たち、このフィルタを通さないとスポーツを肯定的に見れなくなってしまったのか? と思ったりもします。
「物語」がないとプレーを楽しめないといいますか、一つ一つのプレーに「意味」がないと我慢できないといいますか、表現が難しいんですが。


もうちょっとカジュアルにプレーやレースを楽しみたいんですけどね。


これは僕たちの日常からあんまりにも夢も感動も涙も奪われた世界になった事の裏返しなのかもしれないですが、もうちょっと小さい感動とか見つけていきたいと思う今日この頃でございました。



……もちろん原稿もしますよ!


今月の特典(更新できるか微妙です)


というわけで不定期になっていて申し訳ございません。前回から玉突きになるか、間に合うか微妙なんですが、根性出して頑張ります。




対象:支援する以上の方(300円)
タイトル:巨乳妖魔討伐伝(⑫)
*また、①も同時更新します(常に①は読めるという事です)
ページ数:

⑫のあらすじ:

⑪の続き(の予定です)

悪夢から目覚めた怜雄を待っていたのは、敗北の後から続く現実だった。
カザネへの復讐は風前と灯となり、さらには灯の"種火"にまで魔手を伸ばされた妖斬りは、自らが刀を取った理由すら奪われかけていた。
狂おしい悔しさなのに抗う術はなく、目をそむけたくなるほどの兄の真の姿に、どこか興奮している自分を見つけてしまう。
それでも怜雄は再びカザネに挑む。それ以外の道はなかった。わずかな光を見出すために、怜雄は兄が受けた鍛錬に耐える事を選ぶ。
――だが、怜雄はわかっていなかった。これこそがカザネが用意した絵図面である事に。兄が受けた鍛錬と称して、怜雄への鍛錬になっている事に。
艶やかな巨乳妖魔の施す鍛錬の前に、復讐の妖斬りは徐々に徐々に蝕まれていく……


製本作業にも移りたいのですが(アンケート取ったのにすみません)、依頼1と、嬉しい事に依頼がもう一つ(山田工房さんの所のシラリィ様の追加シナリオなので、続きと言えば続き)ありますので、こちらのけりを付けながら連載をして……


ここが進化のしどころだと言い聞かせてやっていきます。追い込んだ方が良いのが出来るから。


が、すみません。出来んかった場合はヒラにご容赦いただければ幸いです。
(その場合、今月の特典は1日に更新したものだけとなります。遅延の産物なんですけどね汗)


こういう事を言いつつもGW中は多分ビールの記事とか更新する気がします。いや、どちらも必要な生存用件でして……(言い訳です)

それでは進捗報告です。

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サーチライト 2021/04/18 22:00

活動報告124回目

こんばんは。坂下です。


現在、依頼を受けている(そして大遅延中の)案件を一件書いています。
しかしながら、坂下はここ最近(というかずっとそうだったかも)、書いては消しという事が多いです。漫画とかで「物作りっていうのは、失敗や駄作にどれだけ情熱と時間を注げるかの勝負だ」って感じのセリフを読んだ記憶があるのですが、坂下の執筆もまさにこれに該当します。


だが坂下、いかんせん失敗が多すぎます。兼業である以上、時間は輪をかけて有限であり、無駄な事をしている時間はありません。駄作と判断して消す分量もとっても多いし、どうにかならないか……なんとか効率化できないか……


ということで坂下、「yWriter」を導入してみました!
DLサイト


一部の物書きの方にはもう使用しているかもしれませんが、小説作成に特化した
「プロットや人物、アイテム、世界のアウトラインを作成するツール」となります。

イメージとしてはホワイトボードに章、場面のアウトラインを書くことが出来、そこにアイテムや世界(場所ですね)、人物を書いたポストイットを張り付けたり剥したりしながら、全体の構成を考える事が出来るソフトです。
このソフトを駆使することで、効率よくアウトラインを作り、また展開やストーリーに無理がないかを点検する事が出来ます。
人物や能力をノート式に書き出すので、登場人物が抱えている葛藤、NEEDとWANTSなどを効率的に書き出していく事が可能です。


そして章や場面の並び、書く書かないの選択も簡単にできそうで、頭の中の組み立てをしっかり文章に落とし込んでいくのに有用なツールという気がしています。
(もう使用されている方います? もしいましたら使用感などお聞かせ願えると嬉しいです!)


一度でも創作した方なら納得いただけるかもしれませんが、「頭の中にある大傑作」とやらを具現化するのは至難の業です。本当に難しい。自分の脳みそから出た途端、凡庸でありきたりに思えてくるし、そもそも話が支離滅裂でつながっていない、そんな事は日常茶飯事です。
少しでもこういったツールを使ってその手助けをしていきたいと思います。


ツールはバカになりません。根本から言えば「原稿用紙に書くのかワードに書くのか」、はたまた「Windowsではなく、Macだけで使用可能なデザインに凝ったソフトを使うのか」等、何を使うかで作品の質や精度は大きく変わると思います。
これはもちろん坂下が凡人である事は大きいでしょう。"弘法は筆を選ばず"とも言いますし、"下手の道具調べ"という言葉もあります。


でも、それでよいと思っています。下手ならば道具を徹底的に調べるべきですし、その上で書くべきです。一寸の虫にも五分の魂、窮鼠猫を噛む。
つまり下手には下手なりのプライドがあり、すべき努力とできる努力を嗅ぎ分けながらやっていくしかないのですから……


なんだかソフト紹介から真面目な回になりましたが、これは坂下が酔っているからです。 あんまり気にせず、これからものぞいてくだされば幸いです笑

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サーチライト 2021/04/12 22:11

活動報告123回目

こんばんは。坂下です。


急がば回れの精神で、最近小説のハウツー本を読んでます。エロに役立てたりラノベ作品に役立てたいという意志なのですが、やはりわかっていたつもりになっていた事ばかりで目からうろこですね。出だしは名刺である、構成と人物造形は相関関係にある、などなど……



……とか書いてから思ったのですが、一体なぜ坂下は小説について「わかっていたつもり」になっていたのでしょうか? 


例えば会計の知識なら簿記二級とか三級とか、英語ならばTOEIC何点とか、何かの基準をクリアすると、まあわかったかな、ないし、一度は勉強したんだから思い出せるでしょう、となるわけです。


しかし、小説って特に検定も基準もないですよね? なんでだろうなと。


坂下が初めて小説らしい小説を読んだのって高校の教科書に載っていた「こころ」だったかと思うのですが、いや、ハリーポッター? ローワンと魔法の地図? かいけつゾロリ?
あの時はただ楽しいなと思っただけで、小説についてわかったつもりにはなっていませんでした。


それから、エロゲーもたくさんやりました。ラノベも読みました。大学に進んでからも文系でしたので、本を読まなきゃ話にならない世界だったのですが、まあ本を読んだ。


そこで悟ったのは、小説ってわからない事ばかりだなぁ、という感想でした。面白いとか楽しいもありましたが、なんで? っていう事が多く。なんでKは自殺したんだっけ? とか、いまだにはっきりはわかりません。


あれ、なんでだ……どこで俺は小説をわかったつもりになっていたんだ……?


……はい、ここまで書いてきて悟ったんですが、仕事のし過ぎが原因でした!!!!


仕事ってほら、追い詰められるほどに
「わからない事でもなんとなくわかったつもりになる」
とか、
「連絡したのだからきっと大丈夫」
だったり、
「頼んだのだから間に合うはず」
に、
「この資料とこの資料、俺ならば午後いっぱいで終わる」


……いわば「処理の暴力」とも呼ぶべき、無茶苦茶な裁断、これをしてしまうんですよね。

本当にわかりたいのではなく、わかった事にしたい、間に合うかを図るのではなく頼む事だけで満足してしまう、希望的観測で資料が終わると思い込む……


知らず知らずのうち、私の小説についての思いもこの暴力に巻き込まれていたのかもしれません。
あの将棋の羽生先生ですら「根本の所で将棋というものを理解しきれていない」とおっしゃっていたではありませんか。(羽生先生にそういわれると立つ瀬がない人が多い気もするけど)

わからんものはわからんのです。だから勉強しないといけないのです。
冷静に判断し、ちゃんと確認しましょう。
そしてわからないものをわからないまま羽交い絞めにして考え続ける力を持ちたい所です。



まあつまり、今回のブログ、坂下は言いたいことは一つですね。



働きすぎてはいけない


……やっぱ休出させるとか、事業部長から担当に直接詰めが入るとか、良くないって……ほら……エロイの書いちゃうんだからね!(人生開き直り!)

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サーチライト 2021/04/05 20:00

活動報告122回目

こんばんは。坂下です。

のっけから関係のない話題に行きますが、アサヒのビアリー、手に入りません。

ビアリーのHP

坂下的には非常に気になっている商品です。関東地方先行発売との事で、これはぜひ入手して金曜や土曜、ないし日曜の軽いお酒用にしたいと考えてました。


しかし、手に入りません。どこにも売ってないんです。
おかしい……坂下の住んでいる町は関東地方のはずなのに……
関東と言っても横浜や新宿のような大都会とはわけが違うのは承知なんですが、近所のショッピングモールにもないしセブンにもないしローソンにもないしで、いまだ見かけぬ伝説の商品となっています。さすがにイトーヨーカドーにはあるのかなと思ったら無かった。悲しみ。


やはりあれなんでしょうね、大企業の方が考える「関東」と実際の「関東」って異なっているのでしょうね。横浜や新宿、池袋と言った所まで行かないと「関東」ではないのでしょう。そりゃ私の町や神奈川県清川村、千葉県鋸南町に埼玉県東秩父村だって括りは「関東」ですが、私たちは「関東限定で先行発売!」との文言が並んだ時に上記三都市で先行発売するとは思わないわけです(決して上記三つの自治体に恨みがあるわけではない。繰り返しますが坂下の町にも来ていない)


もうこれ、「大都会」で良くないですか?
「3月30日、大都会限定で先行発売!!!(関東のクソザコcity民は期待しないでね!)」
の方が実態に沿っているし、東京都青ヶ島村の人達は「よーし、30日になったらビアリー飲んでみるか!」と無駄な期待をしなくても済みます。坂下も無駄な期待をしませんでした。
逆に大阪や福岡、仙台といった大都会にも来る可能性が上がってワンチャン率が全国で整えられ、新商品を楽しみたい人達へ行き渡るようになりますよね!
おし、坂下は広告の才能ある!dodaや!!!
(ナァーナナナナァーフワリー、ビャー!)


……はい。勿論わかってますよ、「大都会限定で先行発売!」とかやりだしたら絶対にクレームになるし、マーケットも大きくて配送もしやすそうな関東に絞っているという事は。
さらに"関東"とボカしておけばロジスティクスをミスっても言い訳が立つという事もわかる年齢になってしまいました。酒ってのは世知辛さの喉ごしを良くするアイテムだから……



閑話休題。


山田工房さんの新作『囚われの冒険者』、発売されております! 私は「シラリィ=サダン」敗北シーンを担当しておりますので、ぜひプレイしてみてください。



ゲームを作る事の出来る根気、本当に見習いたいです。私も作品頑張ります

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サーチライト 2021/04/01 22:00

活動報告121回目 特典更新

こんばんは。坂下です。
伸びに伸びて申し訳ございません。更新するといっていた特典について、昨日最後の最後まで書いていて、昨日の23時ごろにやっと完成、滑り込みセーフで3月だと思っていたら緊急メンテに入ってしまいました


ここのところ連続で特典なしでしたのでどうにか更新できる、と思っていた所を結局できず、汗顔の至りでございます。
……よりによってそこで緊急メンテか、という気持ちもないわけではないのですが、元々ここまで引っ張ってきた自分に多くの責がありますので、Ci-enちゃんにブーブー言ったりはしません。サイト開設者である以上、坂下はブーブー言われる側です。


また、何度目かになるかと思いますが、このように坂下はヘマもするしスランプにも陥る同人作家でございますので、支援の際はそこの所よくお含み置きの上、ご支援いただければ幸いでございます。また、覗いてくださっている皆さま方には感謝以外の感情はございません!


というわけで謝罪から入りましたが、早速ではございますが更新しますね!

3月の特典・巨乳妖魔討伐伝⑪



対象:支援する以上の方(300円)
タイトル:巨乳妖魔討伐伝(⑪)
*また、①も同時更新します(常に①は読めるという事です)
ページ数:16DP(約1万2千字)→DPだとわからないと思ったので、今月より追記します。ちなみにDPとは(電撃ページ)の意味で、ラノベによく使われる40文字×34行(だいたい)を1Pとする構成の事を指しています。


⑪のあらすじ:

悪夢から目覚めた怜雄を待っていたのは、敗北の後から続く現実だった。
カザネへの復讐は風前と灯となり、さらには灯の"種火"にまで魔手を伸ばされた妖斬りは、自らが刀を取った理由すら奪われかけていた。
狂おしい悔しさなのに抗う術はなく、目をそむけたくなるほどの兄の真の姿に、どこか興奮している自分を見つけてしまう。
それでも怜雄は再びカザネに挑む。それ以外の道はなかった。わずかな光を見出すために、怜雄は兄が受けた鍛錬に耐える事を選ぶ。
――だが、怜雄はわかっていなかった。これこそがカザネが用意した絵図面である事に。兄が受けた鍛錬と称して、怜雄への鍛錬になっている事に。
艶やかな巨乳妖魔の施す鍛錬の前に、復讐の妖斬りは徐々に徐々に蝕まれていく……



です。
ケツパートと言っていたのですが、すみません、終わっていません。長くなりすぎてまして、⑫ではこの続きをそのまま描くかと思います(そういう意味では⑪-1かもしれません)連載って難しいですね。


新年度が始まった所で更新が一つ出来ました。ここからもモリモリ書いていきたいと思っておりますので、新年度もお願いします~


(あまりに更新を引っ張ったので、雑談系は次回(多分今週日曜日)に回したいと思います……!)

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