開発日記[日曜大工]
本日は、やられドットなどをつくっております。
今朝は二日ぶりに雨がやんだので、さっそく河原の様子を観に行ってきたミシンです。
よく見かけていた白い鯉さんは…どうやら留守のようでした。かわりに岩の下では、カッパの川流れのように、手足を伸ばして浮いているカメさんがすいーっと流れていきました。川の流れはいつもよりやや早く。もしかすると白い鯉さんも疲れて、まだ下流の方に移動したのかもしれません。
もう少し行くと、久しぶりのガサガサ小父さんが、長靴で川に入って裾をガサガサしていたので挨拶しました。今朝は、土間で飼っているカメたちの餌を取りに来たとのこと。自転車の籠にある、バケツを見るとたくさんのドジョウと、シジミ。あと、ザリガニも居ました。どれも毎日河原を観ていても、ミシンは全然見たことがない。と伝えると、土に潜っているから川の「上からはなかなか見つからないかもしれない」と言われておりました。こういう、雨のあとの少し川の流れがあるときは、みんな川裾によってくるので、捕まえやすいそうです。「なるほど」と、納得しているとつづけて、それでもここの川が綺麗なのもあって、実はこの河原の水源は地下水で、少し上流の橋を指さして、例えばそこの下にある大きな土管から出ているのも地下水だとのこと。
それを聞いて少し前に調べた、鴻池の酒蔵のことを思い出しました。まさに、この北が伊丹で、その地下水がこちらも流れているそうです。ここでも、また鴻池！？と、思っていると、小父さんが「ドンコだ」と言って、網にかかったドンコを見せてくれました。ドジョウもドンコも、綺麗な水にしか棲まないお魚です。この辺りは、仕事も、食べ物も、生き物も、みんな水によるものだったのだなあ…などと感心していたところ。しかし「こいつは他に捕まえた生き物を全部食べてしまうから」と、ドンコはバケツに入れずにぽいっと小父さんが手を降ってリリースされていました。
DIYの岩鬼さん
先日は家具の搬入もお手伝いしてくれた岩鬼さんが、様子を見に拠点に遊びに来ていました。
ポニ子さんのお部屋で、つづく雨や手品師さんと遊んだ時のことなどをひとしきり話してから、周りを見回して家具のお話にもなりました。ポニ子さんが「あとここに棚も欲しいから、また家具店に行かないと…」と、言ってみたところ。わざわざ行かなくても「それくらいつくればいいじゃないか」という事に！？
「鉈をかりるよ～」と、外に出ると適当な樹をスパーンと、切り倒し。豆腐の様にきって木材にしてしまいました。
どうぞよろしくお願いいたします。
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ツボタコさんやられのドットアニメーションになります。
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