【寝取られ村の聖女妻】システム紹介その1.戦闘について
今回の記事では、システムその1.戦闘ついて紹介します。
過去の紹介記事はこちらです。
・1.ストーリー概要まとめ
・2.キャラクター紹介:主人公+ヒロイン
・3.こだわりポイント:村人との会話
今作の戦闘について
今作では戦闘画面でもキャラクターがアニメーションするように、SD風のキャラ絵を描いています。敵は左側配置、操作キャラクターは右側配置。攻撃したりデバフを受けたりすると、その都度表情が変化します。
ちなみに戦闘不能になるとこうなります。情けねぇ…。
敵はシンボルエンカウント
こちらは今までの作品と同じで、敵にある程度近付くと索敵されて追いかけられるようになります。逃げたい敵からは、いつだって逃げて良いのです。
主人公の目的
主人公の拠点は「ナタラ村」になるのですが。残念ながら村に娯楽施設というものは全くありません。そして、治安維持活動を行うような自警団なんてものも存在しません。
そう、つまり。
村で生活するだけでは、お金を稼ぐ事がまったく出来ないんです。
基本的に自給自足の村なのでお金なんて無くても生活には困らないのですが、やはり何をするにも先立つものは必要。
結婚したにも関わらず、主人公とヒロインは【結婚指輪】というものを買っていません。村に引っ越す前はお互いが居ればそれで良いと思っていた二人ですが、村長さんに釘を刺されてしまいます。
国外追放された身とはいえ指輪もプレゼント出来ないような甲斐性無しになりたくないと主人公は考え、隣町にある冒険者ギルドで働く事を決意。
冒険者ギルドの所在地
決意を固めたのは良いものの冒険者ギルドの所在地はとても遠く、ナタラ村から歩いて行くだけで夕方になってしまうような場所にあります。
田舎の村での生活って本当に大変です。だからこそ移住希望者が少ないとも言えます。
お助けアイテム:[試作品]魔導ポータルの存在
そんなこんなで幸先の悪いスタートをしてしまった主人公ではありますが…。
捨てる神あれば拾う神あり。ギルドの受付嬢から<魔導ポータル>という特別な魔導具を貸して貰える事に。
この魔導具は、指定された座標に瞬時に移動出来る機能を持ちます。つまり村とギルドの行き来が一瞬になるんですね。なんて素晴らしいアイテムなのでしょう。[試作品]という部分がなんとなく不穏な空気を醸し出してますが、きっと大丈夫。多分。恐らく。
(ある日突然使えなくなって、家に帰れない間にヒロインと間男が親密な関係になってるなんて、まさかそんなお約束展開……あります。作る予定です!)
ギルドでのお仕事
村とギルドの行き来問題について解決したので、あとはひたすらギルドでお仕事を受けるのみです。
仕事内容は以下の通り。とてもシンプルです。
1.依頼を受注
2.指定された魔物を討伐 or アイテムを採集
3.ギルドで報告
積極的に依頼を受けて、たくさんお金を稼いで、
素敵な結婚指輪をヒロインにプレゼントする事。
これが今作の主人公の目的です。
もちろん村に留まって、ヒロインと一緒に村の人たちのお手伝いをする事も出来ます。こちらはまた別の記事で紹介しますね。
依頼のキャンセル機能
戦闘バランスについてはそれなりに気をつけてはいるのですが、依頼を達成するのが難しいなと思った場合のキャンセルを可能にしてみました。
余程の事が無い限り大丈夫だと思うのですが、念のための処置です。
以上、今作の戦闘システムについてでした。
紹介した記事を見て察した方もいらっしゃると思うのですが、今作は主人公一人で戦う機会が非常に多いです。
そして主人公が外で頑張っている間、ヒロインは村で一人お留守番をしなくてはいけないのです。さてさてどうなることやら…。
主人公はヒロインに指輪を渡す事が出来るのか。
ヒロインは大人しく村でお留守番が出来るのか。
その決定権はすべて、プレイヤーにあります...。
(まぁ指輪を渡してもヒロインが間男と仲良くなってたら見向きもしてくれないでしょうけどね……カナシイナァ)