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2020年 10月の記事 (6)

夢姫 2020/10/26 14:08

また夢を見た。今度の夢は…

柳葉敏郎っぽいコーヒーマスター?バリスタというのだっけ?のにアルバイトの少年がバイトに来る。ほかの店員はマスターと同じ年のおばちゃんだけ。

最初はそれこそ、深夜食堂のように来るお客の物語が主体となっていた

明かされるのはマスターの素性。元殺し屋で最後に殺したのは、当時パートナーを組んでいた親友の娘だった。

依頼が来た時に悩んだが…自分はプロの殺し屋、娘の年齢もギリギリ自分が殺さないと決めている年齢を超えていた。

親友も気が付いていないわけではないはずだろうが、彼はそれを遂行し、パートナーも解消し、長い間の自責の念のあと、こうなったと…店員のおばちゃんもそのことを知っていた。(おばちゃんが何者なのかは、夢の中では語られていない)

「もし自分の親友が復讐で殺しに来たとしたら、腕も感もなまっている俺はあっけなく死ぬだろう。それでも止めないでほしい、俺は元殺し屋ではなく、一介のバリスタとして死にたい」

少年は悩んだ。それでもいつもの日々は巡る。

やがて、その時が来た。

いままでの客と同じカメラアングル

店の扉を開け、店を見渡し、店員をまつ…マスターを見つけたその客は待たずに先に進み
…背後からマスターを撃った。(夢の中で一瞬おもった、ああ、緑色のコート…小太り…リボルバー…あれは私自身だと)

マスターは即死だった

店は騒然とし…

その夜、なぜかマスターの死体がある場所でマスターの親友と少年が話をしている。

その日マスターが最後に入れたコーヒーを呑みながら話す

少年は問う
「あんたもどうせ死ぬんだろう?もうやり残したことは無いとかなんとか言ってさ」

殺人犯も答える
「…だとしたらどうする?」

少年
「死ぬなよ、卑怯だろ!俺たちの感情をどこにぶつければいいんだよ!マスターは確かにあんたにとっては娘の仇だったろうけど、俺たちにとっては…っ!そのくらいの責任、とれよ…」

しばしの沈黙

殺人犯
「…疲れてしまったんだ。最初は娘を殺したあいつを許そうとした。同業の身だからな…だが恨んだ、恨んで恨んで…殺す事だけが義務になった…坊主の言う通り、終わったら死のうとしていた…だが、生きよう罪を償って…。」

その後に続ける

「できればだが…俺に怒りをぶつけるのではなく 憐 れ ん で くれ 可哀想な奴だったんだと…怒りの感情は、身を滅ぼして可哀想な奴を作るんだと…そう思ってくれ」

場面は移り

いつもの平常、マスターの店を継いだ少年が今度はバリスタをしている所でおわった。

勿論 おばちゃんもいた(あんた何者だ?)

小学生みたいなストーリーだけど…哀しく楽しい夢だった。

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夢姫 2020/10/23 12:05

鬱でも躁でもない…これが普通なのかもしれない

前回のウツヌケできた…から、いまだ…実はできてない。

詳しく言うと、なにかしたい!絵が描きたい!ゲームがしたい!などの軽躁状態数時間後に

一気にまた鬱状態となる…落差が激しいのもそうだが、永遠にこのままなのか?という不安が心をよぎる。

そしていま、躁でも鬱でもない、頭が静かな状態である。

これも鬱の後に寝て起きるとこうなってくれている場合がある。

気持ちは悪くないが…また落ちるのかという不安はぬぐえない。

小さな音が気になる事もなくなるし、細かな事もそれほど気にならなくなるので身体的には楽だが…2週間ほどまともに眠れていない。時間は立っているので、眠剤は効いていて寝てはいるのだと思うが…眠りがすごく浅い。寝た気がしないのである。

鬱の時は、大の大人が、神よ仏よと何かに縋り祈りながら”一生懸命”眠りにつこうとする…

鬱の時は何もしないのがいいと言われているし、そもそもなにかできる状態ではない。

だが…我儘だが言わせてもらうと…

何もしなくても

かなり苦しい

ここ数日は偶々友達が来てくれて、飯をつくっていってくれたけど…体が動かないと飯を作って食うのがめんどくさすぎる、でも食べないと鬱が悪化している感じがする…めんどくさい体になってしまったものである。

苦しい。双極性障害2型を寛解した人は明るい未来を描いているのだろうか?人と比べたくないし、しょぼくても作りたいゲームを作りたい。それを誰かのゲームと比べて自分なんて…と思ったりもしなくなるのだろうか?…よかった事といえば、幻聴だと思っていた音が実際にしていた音だったことよね。洗濯機がなっていると思ったらPCの音だったよ

はぁ…ただ怒るのはやめよう。それだけを目標に…怒ってもどうにかなるなら怒ったほうがいいんだろうけどね。怒りの感情より嘆いた方が疲れないのはわかってきた…どっちもつらいけど、エネルギー消費は怒りよりも低い。

何かしらの障害をもって動くのは大変。すごく…体と心どちらが壊れたらと考えるけど、どちらもヤバイ。あぁ、あとなるべく馬鹿になったほうがいいのかも…これと同じように考えてもどうにもならないし

どうせなら、先行き不安な事とか忘れて…みんな笑顔な素敵な未来がいいね。

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夢姫 2020/10/12 00:10

何とか今回もウツヌケ…できたみたい…

後何度耐えられるか正直わからないけれど…今回もなんとか鬱症状の地獄を抜け出せたみたい…まだちょっと、ブレてる感じがするけれど…。

鬱状態って、本当に死ぬほど苦しいんだよね…つか、実際死んじゃう人もいるんだから。

自分の場合は、医者の見解では 統合失調症型パーソナリティ障害(所謂スキゾイド)と双極性障害 の合併だといわれているけれど…。

半年やら一カ月で治る人もいるだろうけれど…鬱の症状ってクソ辛くね?長いとか治らないとかとりあえず置いといてさ。

ク ソ 辛 く ね ?

なんでまぁ、とりあえず…医者の見解は多分”他人に対しての迷惑”に関してなんだろうけれど、できればそうでもないと思いたいんだけど…気分が少し上がったりすると、メッセとか返信したり、こんな感じでSNSに書き込んだりしちゃう…というか、人を不安にさせたくないしそれで自分が不安になりたくないから…人を避けてる、避けてるけど、そこまで人間嫌いではないんだけどなーとか思ったりもしなくもない。実際、寂しいよ。

双極性についても、躁なことほとんどないよ???なんだけど…いや、あれが躁なのか?と思わない節もなくはない、といっても、まるで自分が神のようにとか、なんでもできるとかまったくないんだけどなぁ…どちらかといえば、やってみるぞ!やってやるぞ!ぐぬぬっ!である。

どちらかといえば、出来ていない事ばかり考えてしまうし、自分としては鬱症状とやる気のなさに辟易しているため、何とか、せめてゲーム制作だけでもできるようにと…ゲームプレイはできるんだけどね。作るのってやっぱり大変…けどやっぱり作りたいからさ。

さて、それは置いて置いて、来月もいくつか試してみるサプリはあるんだけど、今月のサプリの自分用メモと他の人の参考も兼ねて…。

基本的に全部アマゾンでNOWフーズさん

GABA(750㎎)
γ-アミノ酪酸(ガンマ-アミノらくさん)
普通は落ち着くけれど、線虫は昂奮したらしく、私は虫なのだと自覚させてくれた奴。
ベンゾゼアゼビン(デパスだよね?)やアルコール系統?らしい。
最初感動を覚えるくらい効てくれたんだけど、その一回だけで、あとはそうでもなかった。頭が麻痺し、体がピリピリし、目はギラギラして、やる気は出てくる感じ。
ただ、後に記述するオットセイの奴と効果が被っていたかもしれない…。様子見。

ULBO SEALIONS
なんか色々はいってる、オットセイも入ってる。効いてない気がしたけれど…。
あと残り数回というときに、ピリピリした感じと体がポカポカする感じがした。
何かしら効果はあったのかもしれない。

Lフェニルアラニン(500mg)
よくわからんけれど鬱に効くと書いてあった。けど調べると、Lチロシンになってとかいてある。LチロシンはLチロシンであるので、ちょっとと取りすぎかもしれない。
肉とか卵とか乳に入っている成分らしい。

Lチロシン(500mg)
チーズの成分らしい。ドーパミンやセロトニンの材料になる成分。
体重70キロでフェニルアラニンと合わせて1750㎎なので、取りすぎではない…はず。
ストレス対策に軍でも使われたらしい。

鉄分(36㎎)
レバーとか赤身などのあれ。一日上限が男性は50㎎女性は40㎎とかみたいなので、36㎎はちょうどいいのかもしれない。男性は兎も角、女性では鉄分不足が鬱の原因になる事もあるとか。

ナイアシン(500㎎)
トリプトファンはビタミンBと一緒にとるといいと書かれていたので、一緒に。
青魚系統やコーヒーなどに入っているらしい。

トリプトファン(1000㎎)
今回ばっちり、効果を感じられた。安心でき笑顔になれた。
元々、外から摂取しないといけないものなはずなので、耐性が付くとかつかないとか関係ないようにも思われる。切らさないようにしたい。



鬱期を抜けた喜びからか、こうやってバッとかいてしまったが…自分用、そして、他の鬱症状などで困っている人の助けになればと書いておきます。

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夢姫 2020/10/11 06:21

今しがた見た夢。鬱の苦痛の中の安らぎ。

神に許しを請い、色々なものに許しを請い、何が悪いのかもわからないが苦しい何とかしてくれと叫び続け、一時眠れたつい今しがたに見た夢だ。


黒衣の魔術師、錬金術師、魔法の絵筆…そういった多数の能力を持った者が学校に臨時講師としてきた。

名前は知らない。尖がり帽子に黒ずくめ、片黒縁のメガネに、星屑のように輝く瞳と…その卓越した能力以外は…文化祭のような催しの準備をするなか、私は彼に教えを請うた。

すると彼は”鉛筆削り”を探すようにといわれた。
気に入ると思う鉛筆削りをと…。

催しのさなかに私はそれを忘れてしまった。頭の片隅にはあったのだが…忙しさにかまけて終ぞ探すことが能わずであった。

催しは繁盛に終わり、彼は学校を去るときがきまった。

「この行事で各自何かつかめたと思いたい。私はとある者に、私が気に入りそうな鉛筆削りを探してほしいと」

体がびくりと震えた

「それは、探しても探さなくてもよかった。鉛筆削りはその人自身なのだから」

能力にかまけてばかりで 心の余裕がなければ

口上が進み終わる…。

拍手が起こり、静まると…一人の女生徒が強い口調でこう言ったのだ

「それは違いますわ」

一斉に彼女に視線が向いた。彼女は学園のアイドルともいうべき、容姿、才能を持った娘だ

「スキルにかまけてばかりで、心に余裕がないのは、などといえるのは、すでにある程度のスキルをもっているからいえるのですわ」

更に彼女は続けた

「自信を持ち、楽しむ創作をできるのは、既にその領域に達している人だからこそできるのですわ…わたしは周りから見れば眩いばかりに思えるでしょう。ですが、その実はシャルンホルスト…ただの白い亡霊…才能も何もない哀れな女なのですわ」

「君は自分に才能がないと、そういうのかい?」

講師の言葉に彼女は、凛とした更に強い口調でこう答えたのだ

”一欠片の才能もありません”と…

彼女の頬に一筋の輝きがその瞳から流れ零れ落ちていた

私は立ち上がった…そして叫んだ

「貴方がシャルンホルストならば、わたしはグラーフシュペー!!…ただ一人戦い、ただ独り咆哮を上げただ一人で沈んで逝った!!いまでも私は戦っている!あなたと同じように!!私も別の場所で同じように声を上げた…」

後は体が勝手に動いていた

「わたしはしがないただの豚…現実という世界では醜く助けを請い叫び、どうしたらよいのかわからぬ疑念に声をあげております」

醜い豚が、美しい少女の頬の涙をぬぐい手をかざす

「あぁ…だが、貴方のその美しい白薔薇の方な唇を奪う勇気は、私にはありません…しかしもし…夢かなったならばその時、貴方の唇を奪い去りに参りましょう」

二人は錬金術師に向き直る

「「光を…教えてほしい」」


白薔薇の君 眩いばかりの白い世界を作り出す その性質は雪原の様な厳しさと慈愛に満ちていた

黒薔薇の君 彼の描く絵は全てを鬱に引きずり込む しかし…描いた本人の苦痛の中の闇に広がるのは途方もない優しさであった。

七色の錬金術師曰く、色とは7色だけではなく、例え一色であっても無限に広がるものだと言い残している

_____________________________________

…最初。とても、とても…プライドの高い夢だと思った。

黒薔薇の私は”できない側の人間”
対する白薔薇の彼女の方は”出来る側の人間”
そして講師は、教えてくれる誰か…救世主だ。

こう見ると自分をメチャクチャ高く評価していることがわかる。

けれどよくよく考えると…欲しいのはスキルそのものではなく”光”自分はできている、できるという希望の”光”こそが欲しい物だった。

技術があるのに自分を認められないのと、どうやっても手に入れられなくて藻掻いているのと…その二つとも内側で求めていることは同じだった。

”夢は面白い。ずっと夢を見続けられるなら、私はずっと寝る方を選ぶ”

ヴァルキリープロファイルだったかな。

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夢姫 2020/10/09 20:14

サプリも薬

3日の土曜にハンコン(ハンドルコントローラー)が届いた。人生初のハンコンである。福祉の世話になり8年は立った。ここらで、自分が10代の頃にしたい事をなどを理由に、ラブドールやら、ハンコンなどに手を出している。

…が、台座含めて組み他立てて、これをつかってガンガンにぶっ飛ばそうぜ!と思っていたのに、いざ組み立ててちょっとやったら、鬱の症状に襲われたのだ。最初は軽いものだからとすぐにと思っていたが、日に日に強くなり、頭にきてGABAや鉄分などのサプリを通常の4倍…ようは4粒呑んだら、頭は覚醒しているのに、胸はバクバクし、脚は焦燥感でうずき、鬱の嫌な気分が胸のバクバクの中に混ざりこむという、わけのわからない状態に落ちいった。

ハンコンは…車恐怖症があるが、車ゲーム自体は好きなのと、昔の頭文字Dは楽しめていたから、かなり無理をして買って見たんだが…。まずったかなぁ。まぁ、体調がよくなったらまたやってみよう。

正直、いまだ、文章を書くのも辛いのだが…なんだか書きたい衝動も抑えられず書いている。

丁度程よく、ほゞ唯一のリアルの付き合いのある友達が訪ねてきて、ニラ雑炊とにらたまうどんを作ってくれた。美味であった。
その前に食べた物は、水でも吐いてしまった状態であったが、タイミングと、そもそもが、ニラ餃子とからあげという…お前、3日位物食べないで寝ていたのにそれってどうよ?という組み合わせなのもあったのだろう。

鬱の苦しみに襲われると 死 を考える。

他に形容の仕様がないが、自死を選ぶほど、死ぬほど苦しいのだ。

友達にもぶーたれたが、風邪とかにならなろうと思えばなれるし、風邪の苦しみをわかろうとはできる、それをした奴を馬鹿だと思うけど、偉いともいえるが…うつ病はなりたくてもなれるようなものではないからなー的な事をいっていた。個人で違うし。
世の中には腹にナイフが刺さってても酒飲んで、あげく死んじまった奴もいる。

そして、自分との差があるとすれば、奴は細かい事は気にしない。
目の前にある事だけに集中するし、あとは忘れてたりする。

それと、当人が言っていたことだが「自分はクズだクズだといわれてきた」
そういってきた相手に「なぜみかえそうとしないんだ!」とかいってきたから
「クズに何を求めてるの君は?馬鹿なの?なぜみかえす必要があるのw」

といったとか言っていた。

ああ、自分は見返そうと頑張って、策に嵌ったのだなと思ったよ。

プライドが異常に高いのも認めてるし…自分の状況を認められてないんじゃね?
とも言われたし…わかっちゃいるんだけどな。

サプリもそうだし、鬱状態もまた…あぁ、友達はどちらかというと、燃え尽き症候群ではなく無気力症候群であり、仕事などはするがプライベートはズタズタなタイプである。

個人的には 鬱とは燃え尽き無気力から 何とかしないとと奮起しそれを繰り返して やがて鬱症状となるのだと考えている。
この鬱症状が俗にいう、半年やら一年で治りましたという状態だ。
それでも苦しいだろう?
これが”病”になったら…10年とか20年とかになるのだろう。

風邪も拗らせれば肺炎になる。

鬱病の苦しみを伝えるにはどういえばいいか…自死を考えるほど、死ぬほどつらいとしか言いようがない。

自分でもよくわからないんだ。けど、非常につらい。なんとかしようと自分で足掻いて、サプリやら薬やら食事療法やら色々して医者にもいくほどには辛い。
ただ、人の助けがないとかなりきついと思う。そもそも健康的な生活が営めない状態で、健康的な朝昼晩食べて、決まった時間に起きてとか、できようはずがない。

ぶーたれてもしょうがない。サプリも呑みすぎれば毒になるし、やっぱり鬱の波はいまだ襲ってくる

何とかする方法があるなら教えていただきたい。

その方法が解れば、生きようという気力もわいてくるという物だ。いっそ何もしないでいいやーとなるくらい図太い神経も欲しいど。

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